栗山求/望田潤監修「パーフェクト種牡馬辞典2018-2019」

日曜のボツ予想~祭りの後の、汗臭い目黒記念

2015-05-31 09:08:47 | 血統予想

目黒記念は◎ファタモルガーナ
ディープにRivermanとSeattle Slewを重ねてナスキロ柔く斬れる脚はあるのですが、母はBold Reason≒Never Bend≒シージェーズシークレット(NasrullahとBlue LarkspurとLa Troienne)4×2・4にNantallah≒Nashua6×3も持つのでこのパワーも強い
エリシオは母父に入るとアドマイヤラクティ、コスモヘレノス、ネオブラックダイヤなど牡に長丁場向きのスタミナを伝えるし、本馬のように母系にVaguely Nobleの血を引くディープ産駒はトーセンラー=スピルバーグ兄弟やレッドオーヴァルやテスタメントなど古馬になってもう一皮むけるタイプが多く、それはBurghclere≒Aureoleのニアリークロスの成長力で主に説明できる
だからディープ産駒ながらジリ脚のステイヤーで古馬になって長距離で開眼してきたのは順当といえるのですが、7歳にして好位で立ち回れるようになり安定味を増してきて重賞連続2着、東京2500mはベスト条件といえる舞台だし、フェイムゲームやデスペラード級のステイヤーがいないとなればチャンスでしょう
しかし祭りの後の目黒記念でハンデしょって汗水たらして走ってるような7歳の男馬たちは、ヒットザターゲットもムスカテールもマイネルメダリストも、「目黒記念ぐらい勝っても不思議ないけれど、少しきれいすぎて3歳春に才気爆発する仕掛けは足りないと言わざるをえない好配合」が多くて愛さずにはいられない
ダービーデーを締めくくる汗臭い目黒記念も、すっかり定番になりました

むらさきは◎アトム
2000mはちょっと長い印象もあったのですが、前走はウチパクが叩き出すとしぶとい伸び
母系にLyciusが入るのはトーセンラー=スピルバーグと同じですが、母系にRahy=Morn of SongとNureyevとMr.Prospectorが入るという点ではヴィルシーナと似たアウトラインの配合で、バキューンと弾ける脚はないものの機動力と粘着力で立ち回る脚質も似ていて、ようするに1800mの好位差しが合っている馬でしょう
1F延長がプラスの○ピオネロと☆ベストドリーム、あとダイワメジャーにHyperionを重ねた▲メドウヒルズはむしろタフな流れで踏ん張る先行馬で、前走1400mを使ったことで気合よく行ければ面白い

安土城は母がSecretariat≒Bold Bidder4×4で京都外1400mが最も斬れる昨年の覇者○ウイングザムーンが今年も有力、しかし17頭立ての1400mのオープンとは思えないほど先行馬が少なく、今の馬場なら◎ホウライアキコが逃げればゴール前を11秒2ぐらいでまとめて押し切れるのではないかと
これもSecretariat5×5で京都外回り向き、距離は1400mベスト、そして放牧で立て直したという陣営のコメント
ヨハネスブルグ産駒はたしかに早熟傾向は強いのですが、4歳になって勝ち鞍を上積みした産駒は5頭いて、うち4頭は母が非Northern Dancerクロス(母父がサンデーサイレンス2、アグネスタキオン2)、同期で似た配合のネロも頑張ってるのでここはメドを立てたい

「No.1予想」では日本ダービーを、「馬券総合倶楽部」では日本ダービーと白菊賞を予想していますので、日曜もよろしくお願いします

さてぼちぼち支度して競馬場へ、夜は恒例のけばつうOB会なので、ダービー回顧は月曜になりますです

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競馬道OnLine G1スペシャル予想~日本ダービー

2015-05-29 17:10:24 | お知らせ

午後ののぞみで東京入り、ホームに降り立つと小雨がパラついて、ここ数日の京都のような暴力的な暑さではないのでホッとしていますが、日曜の予報は少々微妙ですね~

3月に発売された『パーフェクト種牡馬辞典2015-2016』(自由国民社)の関連企画として、同書の編集を担当した競馬道OnLineのサイトにて、この春も高松宮記念~宝塚記念まで栗山求と望田潤がG1レースを交代で予想します

今週の日本ダービーは望田潤の担当で、有力馬3頭(サトノクラウン、ドゥラメンテ、リアルスティール)の血統分析と直前予想を行います(この3頭が印の上位3頭とは限りません)

有力馬血統分析は無料公開、予想は有料会員のみ閲覧できますので、よろしければご覧ください
http://www.keibado.ne.jp/sp2015/

土曜は「No.1予想」で白百合Sを、「馬券総合倶楽部」で白百合Sと東京6Rを予想していますので、今週もよろしくお願いします(先ほど入稿したばかりなので、反映にはもうしばらくかかると思います)

今日はこれからMahmoudさんと「ラッ血対談」(『サラブレ』次号掲載予定)
「オークスまでの春G1回顧」というお題で、さてどんな対談になるのか楽しみです(・∀・)

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「3歳勝ち馬評価」先週ぶんを2頭更新&雑感

2015-05-28 00:29:31 | 血統予想

先ほど「望田潤の3歳勝ち馬評価」先週ぶんを2頭更新しました~

英ダービーで前売り1人気となったGolden Horn(ダンテSなど3戦3勝)は、「Nureyev的にナタ斬れするGreen Desert」という血統どおりのイメージの馬で、1800mぐらいが一番斬れるタイプかな? 母がNureyev4×2、緊張→緩和でCape Cross産駒としては実に教科書的な配合といえますが、2400mとなるとどうなんでしょ
http://www.pedigreequery.com/golden+horn12

シンガポール航空国際はDan Excelが連覇でマイネルフロストは4着
前にも書きましたがクランジ競馬場の芝コースは東京競馬場を平坦にしたようなイメージで(一周2000m、直線500m)、Dan ExcelはGiant's CausewayにRivermanとPolish Precedentを入れてナスキロ柔い体質でストライドをきれいに伸ばして走ります
http://www.pedigreequery.com/dan+excel

このレースに3回出て[1.1.0.1]のコスモバルクは母がテスコボーイ2×4、Princely Gift3×4・5でJC2着、Dan Excelやバルクのようなしなやかストライドで走る馬に向いたコース、というのが私のイメージ

シンガポールの短距離王Rocket Manも名スプリンターにしては実にしなやかな体質走りで、筋骨隆々でパワーで一気に加速するというタイプではないですからね~

というわけで、沙田はデインヒルのパワーで捲るんジャー、クランジはナスキロ柔い斬れ者でいきましょう(・∀・)

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ライバルの血(2)~202X年から逆算した、配合史的ダービー予想

2015-05-27 14:33:07 | 配合論

「現役時代ライバルだった馬の血を取り込む配合は成功する」というのは笠シショーの数ある名言のひとつですが、下記エントリ(「サンデー×Northern Dancer」を…)で書いたように、キングカメハメハが圧勝した04年日本ダービーで、ノリらしい後方一気で2着に追い込んできたのがハーツクライでした

ハーツクライは「サンデーサイレンス×トニービン×Lyphard」という累代ですが、ドゥラメンテの母アドマイヤグルーヴは「サンデーサイレンス×トニービン×Northern Dancer」、キングカメハメハが種牡馬として成功したのは、現役時代にしのぎを削った「サンデー×Northern Dancer」との配合で成功したから、という言い方もできるのです

「ライバルの血を取り込むと成功する」というのは、「同世代の大レースでの活躍馬との配合で良形になりやすい」ということでもあり、それはつまり種牡馬として成功する必要条件でもある

ディープインパクトはその14戦のキャリアにおいて、有馬記念のハーツクライと、凱旋門賞のRail LinkとPride、たった3頭のサラブレッドにだけ先着を許しました

このRail Linkとの架空血統表をつくってみると、まさにディープ産駒の走るパターンのオンパレードで、Danzig系との配合はジェンティルドンナやミッキーアイルと同じで、Nureyevが入るのはディープブリランテやヴィルシーナと、Rivermanが入るのはディープブリランテやミッキークイーンと、そしてVaguely Nobleが入るのはトーセンラー=スピルバーグやカミノタサハラきょうだいと同じ
http://pednet.k-ba.com/cgi-bin/ped/match.pl?fdata=170151&mdata=193922

サトノクラウンの配合については一昨年のセレクトセールで取材をしたときからほめてきましたが、架空血統表でドゥラメンテと組み合わせてみても、リアルスティールと組み合わせてみても、ふつうに良形になることに感心させられます(デュラメンテとリアルスティールを組み合わせてみると強力な父母相似配合になって、この2頭の血脈構成もよく似ているんやなあ~と改めて思いますが)
http://pednet.k-ba.com/cgi-bin/ped/match.pl?fdata=247184&mdata=170151
http://pednet.k-ba.com/cgi-bin/ped/match.pl?fdata=247200&mdata=247183

ディープインパクト×キングカメハメハの配合が大成功しているのは(6頭出走してデニムアンドルビー、テンダリーヴォイス、グリュイエール、キロハナ、ヤマノフェアリーが勝ち馬)、Alzao≒ラストタイクーンのニアリークロス(Northern DancerとナスキロとAttica≒Tom Foolが共通)で主に説明できます

サトノクラウンの配合の素晴らしさはそれだけで一つ大エントリを立ち上げたいぐらいですが、要約すると母がMr.Prospector3×4とSir Ivor≒Hopespringseternal3・4×4で、強力な父母相似配合で、自身はそれをラストタイクーン≒Touch of Greatness(Northern DancerとナスキロとAttica≒Tom FoolとSearching≒Busanda)のニアリークロス2×3を幹とする、「Northern DancerとナスキロとTom FoolとLa Troienne」の組み合わせの継続クロス(ぜんぜん要約してない…)
http://db.netkeiba.com/horse/ped/2012104668/

これはサトノクラウンが種牡馬になった際になかなか大きな意味を持っていて、ディープインパクト牝馬との配合だと、Touch of GreatnessとAlzaoを通じるNorthern DancerとSir Ivorのクロスになり(ディープ産駒でこの配合パターンはショウナンアデラだけ)、またWelsh Flame≒Burghclereのニアリークロス(CrepelloとBorealisとCourt MartialとAloeなどが共通)も生じることとなります(ディープ産駒でこのニアリークロスを持つのはマルセリーナとレトロクラシックとランドルトの3頭)

一方キングカメハメハ牝馬との配合だと、ラストタイクーンとMr.Prospectorのクロスとなり、キンカメはラストタイクーンをいじくると芝のA級馬を出すのはロードカナロアやローズキングダムやアパパネを見てのとおりで(ちなみにラストタイクーンをクロスするキンカメ産駒は4頭中3頭が勝ち馬)、前述したディープ×キンカメの大成功もAlzao≒ラストタイクーンのニアリークロスでだいたい説明できます

そしてNorthern Dancerを3~4本クロスしていることが多いディープ牝馬やキンカメ牝馬との配合において、Northern Dancerの血が比較的薄い(4×5・7)のも、種牡馬としてはプラスに働くケースが多いはず

「ショウナンアデラはPOG推奨馬で好配合だけど、母父Elusive QualityがGone West系だからG1タイプではないだろう」なんて阪神JFの予想では書いてしまったのですが(^ ^;)、その望田の浅はかさを覆したのがElusive Qualityの母でありRossiniの母でもあるTouch of Greatnessでした

Northern Dancerと+ナスキロとTom Foolと「War AdmiralとLa Troienne」とハイインローという現代におけるキーとなる血や組み合わせを、考えうる最良のラインを経由して受け継いでいるこの名繁殖牝馬は(Sir Ivorは母父としては最強の血ですから)、Alzaoともラストタイクーンとも、Sadler's WellsともデインヒルともGreen Desertともきれいに脈絡しニアリークロスになる

こう書いてくると、サトノクラウンとショウナンアデラの登場によって俄かにTouch of Greatnessの血が脚光を浴びているのも、偶然ではなく必然のように思えてきます

種牡馬としてもキングヘイローぐらいの成功は堅いんじゃないかと思ってはいたんですが、ディープ牝馬やキンカメ牝馬との配合で成功するだろうという私の仮説が正しければ、202X年のリーディングサイアーの3位あたりにサトノクラウンの名前があってもなんら不思議はないでしょう

うまくすればノーザンテースト時代からサンデーサイレンス時代の移行期におけるトニービンやリアルシャダイのような存在、「3/4Northern Dancer」時代から「3/4サンデーサイレンス」時代への移行期におけるつなぎ役というかワンポイントというかロングリリーフというか、そんな存在になれる可能性まであるんじゃないかと

だからダービーの◎はサトノクラウン
単なるダービーの血統予想ではなく、202X年から逆算した配合史的切り口でいくならば、サトノクラウンに◎が打てる

ここまでくるとさすがにオカルト入っとるやんと言われそうですが(^ ^;)、ドゥラメンテに逆らうには個体の比較はもう半ばナンセンスで、そういう刀で斬りつけていくしかないだろう…ともいえますな

「サンデー×Northern Dancer」をねじ伏せて、「サンデー×Northern Dancer」ハーレムを築いた男
http://blog.goo.ne.jp/nas-quillo/e/4937c30e0dc7ca13dfd705b6dddfa92e
ライバルの血
http://blog.goo.ne.jp/nas-quillo/e/17e75184a1d0812b2d6a1f7d5f74b1c6

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ウオッカやミッキークイーンが体現する“Rivermanの女性的な斬れ”について

2015-05-25 12:19:14 | 配合論

「母系にRivermanを引き東京2400mで斬れ味を炸裂させた牝馬といえば、ウオッカのダービーにエリモエクセルのオークス、凱旋門連覇のTreveは母がRiverman4×2、Highest Honorの母父もRivermanですが、母系に入って牝馬に斬れ味をよく伝える血と言っていいでしょう」

このオークス回顧で書いた「Rivermanは牝馬特有の斬れ味を伝える血である」について少し補足します

TARGETに「3代内血脈検索(種牡馬,繁殖牝馬)」という便利な機能が追加されて(5代まで複数の血脈が検索できるようになれば最高なのですが)、それを使ってさっそくRivermanについて検索してみると、「Rivermanを血統表の1~3代に持つ馬」のG1成績は[16.8.10.214]、うち牡馬は[3.5.6.135]で牝馬は[13.3.4.79]

牡で勝ったのはナリタタイシン、ディープブリランテ、アロンダイトだけなのに対し、牝はウオッカ、テイエムオーシャン、テイエムプリキュア、エリモエクセル、レインボーダリアと、質量ともに牝馬が圧倒しています

Highest Honor(イスパーン賞)もKenmare×Riverman×Sir Gaylordなので実にフレンチで女性的な斬れ味を伝える血で、その代表産駒で名繁殖の誉れ高いレーヴドスカー(サンタラリ賞)にしても、G1で馬券に絡んだのは娘(レーヴディソールとレーヴダムールの阪神JF)ばかりで、アプレザンレーヴはダービー5着、レーヴドリアンは菊花賞4着

ナスキロ増幅のキンカメ産駒らしく脚長でストライドで走るレーヴミストラルは、内回りで二度取りこぼした後東京と外回りで3連勝、ここも好走は間違いないし掲示板は堅いでしょうが、Highest Honorでも勝ち負けだろうと言えるまでの青葉賞の勝ちっぷりだったかどうか、そのあたりをもう一度考えてみたい

本日18時更新のNETKEIBA「重賞の見どころ」では、ダービーと目黒記念の上位人気馬の血統解説を書いていますので、今週もよろしくお願いします

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5/23,24の血統屋コンテンツ推奨馬の結果速報

2015-05-25 09:25:11 | POG

■『ディープインパクト好配合リスト(2014)』で栗山求が推奨したミッキークイーン(牝3歳)が日曜東京11Rオークス(G1・芝2400m)を勝ちました。

★ミッキークイーン(牝・母ミュージカルウェイ)
http://db.netkeiba.com/horse/ped/2012104870/
セレクトセールで1億円の値がついた高馬。母はドラール賞(仏G2・芝1950m)の勝ち馬。母の父Gold AwayはNureyevとBlushing Groomを併せ持つのでハルーワソング(フレールジャックの母、ヴィルシーナの祖母)と似ており、母にはさらにMr.Prospectorが入るのでヴィルシーナと構成がよく似ている。全姉インナーアージ、全兄トーセンマタコイヤに続いて3年連続の指名となるが、仮にインナーアージのように馬体が小さく出てしまうと厳しいので★まで。

■『望田潤のPOG好配合馬リスト(2014) ダイワメジャー編』で推奨したヴェイルドスケール(牡3歳)が日曜東京3Rの未勝利戦(ダ1400m)を勝ちました。

★ヴェイルドスケール(牡、母ヴェイルドクリス)
http://db.netkeiba.com/horse/ped/2012104147/
母母ビハインドザマスクはスワンS勝ち。コイウタ、アグネスアーク、ベールドインパクトなどサンデー系との相性に定評があるヴァインゴールドの牝系で、母母父ホワイトマズルはダイワメジャーとの相性に定評がある。

■土曜東京9RカーネーションC レトロクラシック(ディープ・望田)
■土曜東京10R是政特別 プリンスダム(POG・望田)
■土曜京都9RメルボルンT グランアルマダ(POG・望田)
■土曜東京11Rモンゴル大統領賞 サトノアラジン(ディープ・栗山)
■日曜東京3R未勝利戦 ヴェイルドスケール(POG・望田)
■日曜東京7R500万下 トレジャーマップ(POG・望田)
■日曜京都8R500万下 サンライズジャパン(POG・望田)
■日曜新潟7R500万下 フェイブルネージュ(ディープ・望田)

ダイワメジャー×ホワイトマズルがニックス(8頭出走でトーセンベニザクラやダローネガなど4頭が勝ち馬)なのはHalo≒Droneのニアリークロスによってパワー体質を柔くする効果があるのに加え、ホワイトマズルの母父Ela-Mana-MouがAlycidonやDonatelloやHyperionのクロスを重ねていて、この「HyperionとDonatello」の組み合わせがダイワメジャーの底力の源=ノーザンテーストのLady Angela3×2と「HyperionとSwynfordとPretty Polly」で脈絡するのがポイントなのだ、ということはよく書いています

カレンブラックヒルは母母がNearctic≒Sybil's Niece4×3、コパノリチャードは母系にトニービンとWorden、ダイワマッジョーレは母母父がVaguely Noble~Aureoleのライン、エピセアロームは母母にFabulous DancerとLuthier、こういう血を使ってLady Angelaいじりをしているかどうかが重賞級に抜け出せるかどうかのポイントやと思ってます

3歳のPOG推奨馬もグランアルマダ(Burghclere牝系)、ロジチャリス(Alycidon)、カンデラ(Alycidon)、スペチアーレ(Indian Hemp)、ジュエルアラモード(Chandelier牝系)と、そのへんを意識したピックをしてきました

今年の2歳はダイワメジャーは2頭選びましたが、どちらも当然そこらへんは押さえた配合になっとりますよ(・∀・)

メルボルンTのグランアルマダはジリ脚なので京都の高速馬場では厳しいかと無印、しかし意外なほど持続戦になって勝ちきってしまったのにはビックリで、そして◎サラトガスピリットとのPOG推奨ワンツーで4万馬券には涙が止まりませんでした…

POG推奨馬がやけに馬券に絡んでくるので今週はそういう流れなのだろうということで、是政もプリンスダム-ファイヤーロックの馬連1点だけ買ったらきわどく的中(・∀・)、プリンスダムはHornbeam≒パロクサイド6×4ですから東京が向きそうな予感はありましたが、そもそも私はキンカメ×ダイナカール牝系(Hornbeam≒パロクサイドのニアリークロス)はほぼ漏れなく推奨しております(^ ^;)

日曜京都8Rはインプレショニスト、ウェーブゴールド、サンライズジャパンのPOG推奨3頭出し、ここまでの流れからして3頭のうち2頭で決まるんじゃないかということで、京都外回りやからナスキロクロスのディープ産駒インプレを頭にするつもりやったんですが、返し馬をみるとサンライズジャパンの動きがやけに目立ち、これは園田で修行して馬がパンとしてきたんじゃないかと3連単はこんな買い目にしたら、あまりにも完璧な3頭の叩き合い(・∀・)



POG推奨馬の頑張りに助けられた土日の馬券でしたが、あくまで私の感覚でいうと、パドックは現場でかぶりつきで観るよりモニターで観たほうがむしろしっくりくるんですが、返し馬は現場で観たほうが絶対に精度上がりますよね

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第76回オークス回顧~死力を尽くした叩き合い、Blushing Groomをナデ斬るRiverman

2015-05-24 21:47:35 | 血統予想

東京11R オークス
◎14.ルージュバック
○17.クルミナル
▲18.ディアマイダーリン
△10.ミッキークイーン
×13.アンドリエッテ
注1.レッツゴードンキ
注6.クイーンズリング
過去のレース映像や追い切り映像を目にすると、けっきょくいつもルージュバックに◎を打ってしまう。それぐらいブラッシンググルームの美点がしなやかで美しいフォームに体現されていて、オークスぐらい楽勝しても不思議ない馬だとまた思い直してしまう。けっきょくここも◎を打ってしまった。桜花賞ではコーナーでスムーズに加速できないという弱点が露わになってしまったが、戸崎が同じ失敗を繰り返すことはないだろうから、さてここでどう乗ってくるかが見ものだ。土曜夕方の時点の予報では天気は日曜いっぱいもちそうで、良想定ならば母父キャンディストライプスでペルーサのような斬れ方をするクルミナルを相手本線に推したい。レッツゴードンキは機動力と完成度の高さは認めるが、東京2400mだとよほどスローの上がりだけの競馬にならないと桜花賞の再現は難しいか。ミッキークイーンも最後は斬れる脚を使うだろうが、穴は持続力勝負になったときのディアマイダーリン(配合パターンはヌーヴォレコルトと似る)ではないか。

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きさらぎ賞と桜花賞はルージュバックに◎を、エルフィンSとチューリップ賞はクルミナルに◎を打ってきたし、『サラブレ』5月号のオークス展望(桜花賞前の校了)でも◎ルージュバック▲クルミナルで書いたように、今年の牝馬路線はBlushing Groomの血を引くこの才媛2頭でいこうと、2月ぐらいからだいたい腹は決まってました

だから折に触れて「燃えよBlushing Groom」みたいなエントリを立ち上げて、さっさんをはじめとする当ブログの常連さんたちにエサを撒いてきたつもりだし(・∀・)、クルミナルが雨のチューリップで沈んでも、ルージュバックが一本かぶりの桜花賞で沈んでも、そんなもんは最後にBlushing Groomで昇天するための前戯にすぎないのよん、というぐらいの気持ちで構えてました

ファンファーレが鳴り、さていよいよBlushing Groomで着地するときがやってきたと、そこまではまだ悠然と構えていたのですが、クルミナルがゲート入りを嫌がってゴネはじめ、それをムチ持ったオッサンが屁っぴり腰でピシャリとやったのを目にしたときにはさすがに冷静ではいられず、周りの観客たちも「そんなんじゃ入らんでえ~」と突っ込んでましたが

「触るなあああ!それ以上触るな、クルミナルのWild Riskにそれ以上触るなあああ!」

いやさすがに声には出しませんでしたが、心の中でそう絶叫してました(^ ^;)

レースは残りの1000mが11.9-11.9-11.3-11.6-11.9のロンスパ戦、東京のG1を勝ちきるための斬れ味だけでなく、中距離馬としての持続力もまともに問われるレースになり、そんななかでBlushing Groom娘2頭は死力を尽くして抜け出したのですが、死力を尽くして何とか着地したかと思ったその瞬間、直後で息を潜めていたミッキークイーンの差し切りとは

ひとまずNETKEIBA「重賞の見どころ」の血統解説を再掲します

クルミナル
http://db.netkeiba.com/horse/ped/2012104599/
ピオネロやクローチェの3/4妹。母クルソラはアルゼンチンの3歳牝馬チャンピオンで、コパデプラタインテルナシオナル(亜G1・芝2000m)やエンリケアセバル大賞(亜G1・芝2000m)に勝った。母父Candy Stripes(仏2000ギニー2着)はバブルガムフェローの半兄でペルーサの母父でもある。そこへディープインパクトが配されてLyphard4×4にHalo≒Sir Ivor≒Red God3・5×4となり、粘着力と機動力と斬れ味を兼備した馬に出た。Blushing Groomのオールラウンドさが表現された自在脚質で、池添騎手とのコンビということもあってホエールキャプチャともダブるところのある牝馬だ。距離は1800~2000mあたりが最適だろうが、牝馬同士のスローの2400mならば距離延長を割り引く必要は皆無だろう。

ミッキークイーン
http://db.netkeiba.com/horse/ped/2012104870/
母ミュージカルウェイはドラール賞(仏G2・芝1950m)勝ち馬で、その父Gold Awayはミュゲ賞(仏G2・芝1600m)などに勝ったマイラー。Gold AwayはGoldikova(BCマイル3連覇の欧年度代表馬の名牝)と配合パターンが似ていて、種牡馬として女傑Alexander Goldrun(香港CなどG1を5勝)を出したように、牝馬にRivermanの斬れ味をよく伝える種牡馬だろう。母父がNorthern Dancer系のマイラーで母がNorthern Dancerのクロス(Northern Dancer≒Icecapade4×3)というのは、ディープ産駒の成功しやすい配合形でもある。母父がNasrullah5・7×4・5、母母父がNasrullah4×4、母系にNasrullah血脈が強く細身でしなやかに斬れるので、マイルよりも中距離でゆったり運んだほうが斬れるタイプだろう。

ルージュバック
http://db.netkeiba.com/horse/ped/2012104669/
母ジンジャーパンチはBCディスタフ(米G1・ダ9F)などG1を6勝した北米古牝馬チャンピオン。そこにマンハッタンカフェが配されて、Halo≒Red God3×5、Boldnesian5×5、Promised Land5×5と父母相似配合になり両親の競走能力の高さを上手く受け継いだ。Promised Landのクロスの影響で脚長で若いころのウインバリアシオン(Promised Land5×6)のような斬れ方をするが、全体としては母親似で、特に母系に入るBlushing Groomの影響が強い体型体質をしていて、しなやかに全身運動できて行っても差しても美しく勝つ牝馬だ。脚長でストライドを伸ばして走るので、コーナリングはあまり上手とはいえず桜花賞では4角からなかなかスピードに乗り切れなかった。距離延長でもう少し位置取りが前になれば、その弱点はある程度カバーできそうだが。

レッツゴードンキ
http://db.netkeiba.com/horse/ped/2012102095/
母マルトクはダ短距離で5勝。牝祖ダイナフランダースからはクィーンスプマンテなどが出る。そこにキングカメハメハでKingmambo≒ジェイドロバリーの3/4同血クロス2×3、メイショウマンボと同じロスが光る配合だ。また父も母もNorthern Dancerの強いクロスを持つだけに、比較的完成の早いタイプでもあるだろう。この3/4同血クロスにRobertoが絡むとNashua≒Nantallah的なパワーの要素がオンになり、メイショウトウコン(父Roberto系×母父ジェイドロバリー)のような機動力ある脚質になりやすい。「ベストは1800mぐらいで、斬れ味というよりは機動力に長じた脚質だから、外マイルならばスローのほうが狙いやすいタイプだ」と桜花賞のときに書いたが、東京2400mでも同じことが言えるだろう。あとは距離延長でハナを切れなかった際の折り合いが課題か。道悪はプラス。

ルージュバックは超スローの桜花賞で「他馬と比較して4角でスムーズに加速できない」という弱点が露わになったわけですが(この弱点をきさらぎ賞直後に指摘していたのは、私の知るかぎりはMahmoudさんだけ)、だから戸崎としてはなるべく馬群には入れずに、4角は外を回りながら伸び伸びと加速させてやりたい、というレース運び

結果としてこのロンスパ戦においては横綱相撲をとりすぎてしまったかもしれないし、早めにスパートしすぎてしまったかもしれないけれど、とにかく4角でスピードに乗せてやりたいという戸崎の気持ちは痛いほど伝わってきたし、馬もそれに懸命に応えて、ほんとに1番人気が勝てない今年のG1ですが、「オークス史上、最も強いレースをして惜敗した1人気馬」と労ってあげたい、そんな2着でした

クルミナルは母父Candy Stripesでペルーサと似た斬れ方をする中距離馬というのが私のイメージで、Blushing Groomの美点が表現されていることと池添とのコンビでホエールキャプチャともイメージがダブる馬だと書いてきましたが、桜花賞2着、オークス3着、ここまで全く同じ着順になるとは…

ホエールのように好位抜け出しでも優雅にきれいに勝てる馬だと思ってるので、今日は外枠だったので差しに回りましたが、秋華賞までに好位差しを一度試してほしいです

2着~7着までの全ての馬がその後ステップレースで馬券に絡んだように、クイーンCは今年の牝馬路線のキーレースで、そのクイーンの回顧のときに「一番強いレースをしたのはミッキークイーンであることは疑いない」と書きました

アンドリエッテとは3回いっしょに走って、新馬もクイーンもオークスも先着していますが、ただ先着したというだけでなくハッとする脚を使っているのはいつもミッキーのほうで、私が現状アンドリエッテに重い印を打たないのは、いつもミッキーがハッとする脚を使ってから、もう勝負が決してからアンドリエッテがジワジワと差してくる…という光景が目に焼きついてしまっているからなのです

着差でいえば僅かなんですけど、重賞レベルでの“ハッとする脚”、この有無こそが馬の格なのだと思うのですよ

ミッキークイーンも母系にBlushing Groomを引くので、終わってみればBlushing Groom持ちが1~3着独占、ただミッキーの場合はBlushing Groom的オールラウンダーというよりは、NureyevやRivermanのフレンチな斬れで差す牝馬というイメージで、母系にちょっとNasrullahの血が多すぎるので細身でしなやかなんですがビュンと最高速度に到達する速さではクルミナルのほうが上で、だからマイルより中距離のほうが差しやすいんじゃないかというイメージもありました

Riverman~フランスで育まれたコクとキレのある末脚
Never Bend×Princequilloの組み合わせはMill Reefと同じで、典型的なナスキロ血脈。母系にRomanの米血パワーが入るのでMill Reefほどしなやかではないが、Mill Reefよりも力強くスピードに乗るのも速い。エリモエクセル、ワコーチカコ、アサカディフィートなどもRiverman的な斬れを武器にした馬で、牝馬がよく走る血でもある
(『サラblood』vol.2「三大サンプル馬でイメージする主要血脈」Rivermanより)

母系にRivermanを引き東京2400mで斬れ味を炸裂させた牝馬といえば、ウオッカのダービーにエリモエクセルのオークス、凱旋門連覇のTreveは母がRiverman4×2、Highest Honorの母父もRivermanですが、母系に入って牝馬に斬れ味をよく伝える血と言っていいでしょう

そしてミッキークイーンもショウナンアデラもリアルスティールも、「母父がマイラー(Gold Away、Elusive Quality、Kingmambo)で、母がNorthern Dancerのクロス(ミッキーの母はNorthern Dancer≒Icecapade4×3、アデラの母はNorthern Dancer4×4、リアルの母はNorthern Dancer3×4)」

つまり『走る馬の見方がわかる本』で私がまとめた、「3/4Northern Dancer,1/4サンデー」と「父サンデー系×母父マイラー」の配合形なのです(この3頭は母系にNureyevとMr.Prospectorを引く点も共通しますね)

桜花賞4連覇こそ逃しましたが、ディープ産駒が3歳春に大レースで爆発するには、やはりこのパターンが最も有力なのでしょう…と最後はPOGシーズンらしい締めで

※知り合いん家でレースもきちんと見直さずに書いているので、後から何か付け足すことがあるかもしれません

クイーンC回顧~輸送減りだけではないミッキークイーンの弱点とは
http://blog.goo.ne.jp/nas-quillo/e/40990d570eae2547aaac4458376ae2be
第75回桜花賞回顧~空前絶後のスローを演出したのは、最もいい負け方をした人馬だった
http://blog.goo.ne.jp/nas-quillo/e/0511f28788845637229454025ba9f8be
燃えよBlushing Groom
http://blog.goo.ne.jp/nas-quillo/e/9127b96a66593ff6fd727f2f23fa0a05

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日曜のボツ予想~遅咲きの血

2015-05-24 09:42:47 | 血統予想

フリーウェイは○マジックタイムか▲エボワスか☆インプロヴァイズかで迷うぐらいなら、前走凄いペースで逃げてニアリーAureole魂を発揮した◎マルタカシクレノンが、岩田でも逃げることは間違いない
スイフトスワローは母がAureoleとニアリー(Donatello,Hyperion,Foxlaw=Aloe)なので、サニーブライアンやレオテンザンなど逃げると驚くようなしぶとさをみせる産駒を出しましたが、そのサニーブライアンのニアリーAureole魂を受け継いだマルタカシクレノンも逃げたときは[2.2.2.3]
また母母シクレノンメモリーはトニービン産駒でHyperion4・6・6×6・7・7・7、自身はスプリングマンボとブライアンズタイムを通じるGraustark6・7×5
遅咲きの逃げ血統が、7歳の春に和田と出会った意味は意外と大きかったのかも

丹沢はハーツクライ×Wild Againという某名馬と同じ配合で、Hyperion的持続力を感じさせるレースぶりの◎マルケサスが待望の東京、鞍上は…(あっ)

烏丸はシホウとヤマニンボワラクテはDanzigパワーを感じさせる脚捌きで坂コースで上がりがかかったほうが狙いやすく、モビールは母父Lear Fanなので根は内回り向き、メドウラークもトゥザヴィクトリーの孫でRobertoのクロスとなると阪神内>京都外説が有力、アドマイヤケルソは前走はノリがステイヤーとしての持ち味をフルに発揮させた騎乗で、京都でふつうに乗ったらまたふつうに5着ぐらいの予感
となるとエリンコートやマイネルカリバーンと同じデュライヴァー(デュランダル×Sir Ivorのニックス)で、母父メジロマックイーンのスタミナを感じさせる走りの◎エーティータラントが距離コースとも減点なし
メジロマックイーン肌といえばステイゴールドとの黄金配合が有名ですが、デュランダルとの組み合わせでも3頭出走で本馬とその全兄ヒカルハナミチ(2勝)が出ており、ダイワメジャーとの組み合わせでも2頭出走でピグマリオン(3勝)が出ており、「サンデー×ノーザンテースト」種牡馬と好相性という見方もできます(アドマイヤマックス産駒はいませんでした)

韋駄天は◎サカジロロイヤル
バゴ×ブライアンズタイムという菊花賞で激走しそうな重厚な血統、しかしRibotやRomanのクロスでTom Rolfeのパワーで短距離を突進するタイプに出ました
そんな血統だけにこれも遅咲きで7歳にして第二の充実期を迎えた感があり、直千は[0.2.0.0]と凡走なし、今の時計のかかる馬場も向くのでW5はこれで

○ネロも直千であの完勝は見事で、ヨハネスブルグの日本の初年度産駒で4歳になって勝ち鞍をあげたのはネロ、エンドレスシャイン、オーシャンブルグ、サオトメ、ピースマークの5頭だけで、このうち4頭は母が非Northern Dancerクロスで(ピースマークだけは母が4×5)
もともとヨハネスブルグはキンカメやハービンジャーと同じく相手繁殖が非Northern Dancerクロスのほうが走るのですが、中にはタガノブルグのように母がNorthern Dancerクロスで成功する例もあって、しかしタガノブルグの古馬になっての停滞は、父も母もNorthern Dancerのクロス&自身はMr.Prospector4×4というクロスの多さにあるのではないか、という気もするのです
レッツゴードンキも父も母もNorthern Dancerのクロスで自身はKingmambo≒ジェイドロバリーの3/4同血クロス2×3ですから、基本的には早咲きで同世代の中では完成度は高いほうやと思いますよ(それは現時点ではマイナス材料ではなくプラス材料でしょうが)

白馬岳はインカンテーションと同じシニスターミニスター産駒の◎インストレーションと、サクセスブロッケンの全弟○サクセスグローリーで、新潟ダ1800mはSeattle Slew的ストライドで走る先行馬が狙いやすい

「No.1予想」ではオークスを、「馬券総合倶楽部」ではオークスと鳳雛Sを予想していますので、日曜もよろしくお願いします
◎にはしませんでしたが、フローラ組ではシングウィズジョイよりディアマイダーリンを取りたいというのが私の考えで、ニシノアカツキ(4着ですが)、エバーブロッサム、アイスフォーリス、ピュアブリーゼ、アグネスワルツ、本番で穴になるのは勝ちきった馬よりも2着3着にジリっぽく惜敗した馬
あのドスローのフローラよりはペースは流れると思われるし、ヌーヴォレコルトと似た配合、もうちょい持続戦になればまた相手ナリ3着があるんじゃないかと

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土曜のボツ予想~新潟外回りのハーツ固めでカウントスリー

2015-05-23 09:52:02 | 血統予想

例の「女心理解度診断」をやってみたら「完璧にわかってます」いただきましたが、私の数少ない取り柄のひとつに、若い頃からメチャメチャ聞き上手というのがあります
最近もカウンターだけのバーで二人で飲んでたら友人に急用が入り、「ちょっと出てくるから」→「手が離せないので適当に切り上げて」で一人店に取り残されてしまい、そのまま初対面のママとマンツーマンで閉店まで飲みつづけて、涙あり笑いあり波乱万丈半生記を3時間半ぐらい語り尽くされたあげく夜明けのラーメン食って解散とか、そんなん非常によくあります(^ ^;)
聞き上手ってのは相槌とか合いの手が上手いだけじゃダメで、相手が掘ってほしいところを掘ってあげて、食いついてほしいところに食いついてあげて、最終的に着地したいところにきれいに着地させるというのがコツなのですよ(・∀・)
というわけで、女心をわかってて聞き上手でもモテるとは限りません(キリッ

モンゴル大統領賞は◎サトノアラジン
ラキシスほどNijinskyが強い胴長体型ではないですが、中山1600mより東京1800mがベターには違いない
○アルバタックス▲パワースポット☆ヒュウマ△ファントムライトと拾ってみます

平安Sは京都で▲アスカノロマンの一変を狙いたいところですが前走が負けすぎで陣営のトーンも低く、今度は○クリノスターオーを行かせて番手から攻めてきそうな◎アジアエクスプレス
Storm CatとCozzene経由のSecretariat≒Sir Gaylordのクロスでしなやかストライド、京都替わりでプラスがあるのはこちらという読みで

オーストラリアTはRound Table5×5・5のイイデフューチャーにとっては待望の京都外回り、この人気のなさに釣られたくなりますが、ここはブレイブリーをはじめ逃げ先行がけっこう揃ったので、人気どおりですが◎イサベルと○サイモンラムセスの差し合いとみるべきかと

早苗は◎ナスノセイカン
大跳びで直線半ばからジワジワ加速するハーツクライ産駒、今の時計がかかり外差しがきくエアレーション新潟外回りはズンドバ
ちなみに今開催の芝外1800~2000mのハーツ産駒の成績は[3.1.1.3]、この3勝が6,6,7人気で単回値390複回値160、この連対4鞍はいずれもゴール前が12秒台で、ハーツ産駒が持続力で差せる馬場なのです
他にもレネットグルーヴにフェルメッツァにリノリオと、トニービンを持ってれば差し届くのが今の新潟外回り
というわけで母父がWild Again直仔でジャスタウェイ的持続力を感じさせる○ハイドンセット、母にテスコボーイとSpecialが入って「HyperionとNasrullah」的に緩慢に斬れる▲ダンツカペラ、必殺のハーツ3頭固めでカウントスリーを奪いたい(・∀・)

三条は◎シンガン
母はSecretariat≒Sir GaylordにMill ReefにPokerとナスキロだらけ、この緩慢なストライドで差すマイラーで外1600mは[0.0.2.0]ですがいずれも上がり1位、ワンアンドオンリーやマイネルアウラートやサトノフェラーリと接戦しトレクァルティスタやタブレットピーシーやラディウスやレムミラスは差していますから、外伸び馬場の新潟外マイルの500万下、パンとすれば軽く差り切れるはず
サムライハート(母エアグルーヴ)×ラムタラで今の新潟外マイルがピッタリの○オンタケハートが相手本線

「No.1予想」ではカーネーションCを、「馬券総合倶楽部」ではカーネーションCとメルボルンTを予想していますので、今週もよろしくお願いします

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競馬道OnLine G1スペシャル予想~オークス

2015-05-22 18:03:21 | お知らせ

3月に発売された『パーフェクト種牡馬辞典2015-2016』(自由国民社)の関連企画として、同書の編集を担当した競馬道OnLineのサイトにて、この春も高松宮記念~宝塚記念まで栗山求と望田潤がG1レースを交代で予想します

今週のオークスは栗山求の担当で、有力馬3頭の血統分析と直前予想を行います(この3頭が印の上位3頭とは限りません)

有力馬血統分析は無料公開、予想は有料会員のみ閲覧できますので、よろしければご覧ください
http://www.keibado.ne.jp/sp2015/

土曜は「No.1予想」でカーネーションCを、「馬券総合倶楽部」でカーネーションCとメルボルンTを予想していますので、今週もよろしくお願いします(先ほど入稿したので反映にはもうしばらくかかると思います)

オークスはこの枠順やとドンキは前にカベをつくって折り合う策でしょうから、ペースをつくるのは黛かウチパクか、それともまたもやエダテルの…

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