花と緑を追いかけて

山を愛し、花を愛し、旅と
映画とパソコンと、好奇心も
いっぱいの主婦の日記です

晩夏の「池の平湿原」③

2006年09月09日 | 花シリーズ



湿原の中にもヤナギラン、マツムシソウ、ノアザミ等がたくさん咲いていました。
それだけ乾燥化しているということでしょうか・・・
竜宮現象が見られた尾瀬とは違っている感じです。






空が曇ってきました。
主人はどこでもカンガルー帽子を手放しませんが、私は車の中に日よけの帽子を忘れてきたので丁度良い感じ。
でももう充分に真っ黒に日焼けしてしまいました



今までUPしたお花とダブリますが、池の平湿原に咲いていた主なお花を初の縦のマウスオンでUPです。

「ツリガネニンジン」

指導員詰め所にあったパンフレットには、このベル状のお花は「ツリガネニンジン」と書かれていますが、図鑑を調べると「ツリガネニンジンの高山型がハクサンシャジン」と載っています。
私も山で見るのは「シャジン」と言う意識が強いのですが、どうなんでしょう?

コオニユリは駐車場の周りにたくさん咲いていました
今夏は、西穂山荘の回りでも、尾瀬の竜宮小屋の回りでも、この花を見ましたね。
コオニユリの当り年なんでしょうか・・・



駐車場の周辺には「タカネナデシコ」も咲いていて
尾瀬の至仏山を思い出しました。
あの時一緒に登ったYさんが大好きなお花で、このお花の中を感激しながら歩きました。

こうして一時間半の「池の平湿原」巡りを楽しみましたが、シャトルバス代の1000円も安く感じるほどのお花の数々に大満足
1時のバスで湯の丸高原に戻りました。

これで今年の私の夏山は終わりです。
西穂の頂上手前での撤退や、尾瀬での虫騒ぎもありましたが、まずはお天気に恵まれて良かった、良かった

コメント (20)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする