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花と緑を追いかけて

山を愛し、花を愛し、旅と
映画とパソコンと、好奇心も
いっぱいの主婦の日記です

初冬のリビエラ「グランブルー」で食事会

2014年12月14日 | ランチ情報
ブログの更新が遅れがちで、皆様にはご心配をおかけしていますが
取りあえずは寝込むことなく忙しくしております。

クールで冷静な私と言われていましたが・・・
最近は時々感情が爆発しそうになり、できるだけ外に出て気分転換を計ろうと思っています。

逗子マリーナ・リビエラ「グランブルー」(12月1日)

OL時代の仲間たちと年に二回「桜」と「紅葉」の季節に集まっています。

昨年の「紅葉を愛でる会」は目黒雅叙園で食事をし、
「目黒自然教育園」で紅葉を楽しみましたがこちらです。

今年は紅葉はともかく、突然未亡人となってしまった私を励ますために企画してくれたようで
場所も鎌倉駅からお迎えの車が出ている逗子マリーナのレストランでした。


私は以前2度ほど来ていますが、まるで外国のリゾート地のような素敵な所です。

12月に入ったばかりのこの日は、残念ながら雲の多いお天気でしたが
レストランの席からは江ノ島が見えていました。


この日集まったのは7人、鎌倉在住の後輩がすべて仕切ってくれて
まずはワインで乾杯です

40数年前は皆屈託のないお嬢様でしたが・・・
今ではこの7人中、私を入れて4人がすでに未亡人

「辛い思いをしたのは私だけではない」と勇気がもらえました。

50代でご主人を亡くした人が2人もいます。
でも・・・
皆様娘さんと暮らしていて、一人暮らしは私と独身を貫いている先輩だけ

前菜はサーモンとホタテと野菜のセビーチェ20代の頃に戻って話が弾みます


この日は8人参加の予定でしたが、突然ご主人が入院した仲間もいて・・・
そういう年代になったのだと痛感しました。

ボルチーニ茸入りクリームフェットチーネ牛の赤ワイン煮込みと焼ボレンタ添え


2時にレストランの送迎バスが鎌倉まで送ってくれるようでしたが、
私たちはタクシーで戻ることにして、のんびりお喋りを楽しみました。

お魚料理は鯛でした。こちらも美味しそう・・・デザートはロシアンティーのセミブレッド


お品書きを読んでも良くわかりませんでしたが
食欲がない私でも美味しく、残さずにいただきました。


そしてコーヒーが出された時にサプライズ企画がありました。

「祝い・古希」と書かれたケーキが出されたのです
同期といえども歳は少しづつ違いますが、仲間の一人が年が明けたら70歳の誕生日を迎えるそうで・・・


「私の70歳の誕生日は再来年よ」と訴えても、
「同期は皆一緒に祝います」とのことで、面はゆい気持ちになりました。

確かに夫を亡くして5歳くらい歳を取ったような気がしますわ

クリスマスツリーも飾られて・・・20代の一時期を共に過ごした仲間たち


朝は雨が降っていましたが、お食事中は陽も出たりして
目まぐるしくお天気が変化する日でした。


食後外に出てみると、結婚式の撮影ロケ隊の姿が見られました。
親族がいないのでドラマ用だと思います。


晴れたらオーシャンブルーの海が広がる素敵な所です。
前回来た時は逗子のホテルで一泊し、我々夫婦と息子とハー君で
海水浴を楽しんだ時でしたこちらです。

ピカピカのお天気に恵まれ感激した覚えがあります。

あの時は落合シェフのブッフェ料理を食べましたが
今回はコース料理で、看板から落合さんの名前も消えて様変わりしていました。

我々アダルトにはブッフェよりは落ち着いて、のんびりできて良かったです


2組に分かれてタクシーで鎌倉駅に戻ったら、ナント
晴れ上がって大きな虹が見えていました

仲間たちの温かい心遣いに感激した1日を過ごしました。
皆様、ありがとう


            


「ウツにならないように毎日外に出て、人と話し歩きなさい」と言われました。

デスクワークに忙しくてそれができない日は、町内会の防犯パトロール「みちの会」に参加して
ご近所さんたちとお喋りしながら、夕方の5時半から1時間ほど町内を歩いて居ます

今年もあと残すところ半月・・・

こうして少しづつ身体を動かすようにしていますが、まだまだ片づけなければならないことが山積みで
すべて来年に持ち越しとなりそうです。

コメント (20)
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表参道&箱根・「新年会」2題

2012年01月26日 | ランチ情報

「大寒」の真っ只中、全国的に今が寒さの底ですね。
こちら南関東は、20日に続き24日の未明にかけてになりました

私の住む横浜は20日の方が積りましたが、
24日の朝はキィ~ンと肌をさす冷たい空気が痛いようでした。


そんな中、原宿「表参道」のお店でのブログ仲間達との新年会に参加しました。

銀河さん、だんだんさん、ラッシーママさんとは既に顔なじみですが
夢路さんとbonjiさんは初顔合わせとなります。
ちょっとドキドキ・・・

交通機関の乱れを考慮して30分ほど早めに出たら、案外スムースに現地に到着
集合までの時間、明治神宮方面の写真を収めようと思いましたが、
都心の方が雪が多くて滑りやすい

表参道でブログ仲間と「新年会」

原宿駅で11時半に6人全員が集合し、幹事の銀河さんに案内されました。
イタリアンのシックなお店「ロカンダ・エッフェク」です詳しい情報はこちらです。

いつも思うのですが、ブログ仲間同士って「初めまして」がおかしい位に、
すぐに打ち解けあいますね。

まずはスパークリングワインで乾杯前菜を戴きながら、すぐにお喋りが弾みます。


前菜に添えられたチーズが特に美味しくて、パンにつけてバリバリ戴きました。

菜の花のパスタは春の味・・・お魚料理はイシモチの香味焼き?


お魚の横に添えられたお野菜が話題になりました。「何だろう?」
スタッフに伺うと「黒丸大根」との事で、赤カブを黒くしたようなお野菜を見せてくださいました。

千葉県の八街の契約農家から仕入れるとか・・・
スタッフの皆さん親切で、とても居心地の良いお店ですね

メインディッシュのお肉は鴨ロース、も進みますスィーツにコーヒーも付いてもうお腹がいっぱい


だんだんさん、bonjiさん、私の三人がイケル口かしら?
ますます舌は滑らかになり、お話は更に盛り上がり・・・
気が付いたら3時過ぎ、お店の中は我々だけになっていました

食べながら、飲みながら、3時間以上もお喋りが弾みました。
予定では近くの「明治神宮」に詣でるつもりでしたが、道路が滑りやすくて中止です。

美味しそうなケーキが並ぶ表通りのカフェで、更にお話の続きです。
(このカフェでも2時間近くのお喋りを堪能しました

甘いものは別腹ですよね。今回集まった熟女6人、皆輝いています。


美味しい物を食べた後の満足感と、楽しいお喋りに興じた後の充実感があふれていますね。
今回、お仲間に入れていただいて嬉しい限りです。

そしてお着物姿がいつもステキな銀河さん、素晴らしいお店をご紹介いただき有り難うございました。
日程を決めるのが大変だったと思いますが、幹事さん役もお疲れ様でした。


       

箱根「家族みんなで新年会」
「江ノ島」を散策し、「大磯漁港」で活き魚料理を堪能した後は、箱根新道で「芦の湖畔」に出て、
「箱根の関所」を見てから、宿がある宮城野を目指すことにしましたが・・・

芦の湖畔の箱根町が大渋滞
ニッチモサッチモ行かず、ドつぼにはまってしまいましたので、関所見学はパスです。

「三連休の午後に名所見学だなんて、考えることがアサハカなんだ」
短気な主人が呟きました。(自分だって賛成したくせに


タクシーの後ろを付いて行き、抜け道を通って4時前に「宮城野温泉」に到着。
大涌谷が見えていました。


毎年、息子一家と両家の親が集まって「新年会」を催します。

最近は息子の会社の保養所に集合する事が恒例となりました。
小さい子供が居る家庭は気遣いなしで楽しめるのが好いですね。

入浴の後は全員揃ってお夕食上げ膳、据え膳が嬉しいですね

フリードリンクコーナーもあり子供たちにはお土産が付く・・・




食後はプレールームで卓球に興じました。
ハー君はオカータンやバ~バと好い勝負です。

ジィ~ジはハー君に負けそうですが・・・でもトータンには負けたくなくて真剣勝負


「男の人って、孫には負けても良いけど息子には絶対負けなくないのね」
お嫁ちゃんがビックリしていました。

我が家は一人っ子だったから特別かもしれない・・・
主人は兄弟げんかができないのはマイナスだからと
息子が小さい頃から兄的な役目も果たして勝負の相手をし、コテンパンにやつけていました。

いつも「Iさんのお宅はご主人が長男で、S君は次男って感じ」と言われましたね。


菜々ちゃんはもっぱらジィ~ジのカメラのモデルさんです。
この決まったポーズを見てください

横須賀バァ~バとハー君はオセロゲームです。兄妹同士でもできるようになりました。


去年の新年会の翌日は「雪」になりましたが、今年は良いお天気に恵まれました。
三連休の最終日、道路が混む前に各自家路に付く事にします。


我が家は富士山を撮影するために「乙女峠」経由で、御殿場から東名で帰ります。
ところが残念ながら「富士山」は雲の中


それでも車窓から「丹沢」の峰々が綺麗に見えていました。
こちらの円錐形の美しい山は「大山」

1月9日のこの日はまだ雪がありませんが、今日見た「丹沢」は真っ白でした
長々と記した「新年会ドライブ旅行」にお付き合いいただき有り難うございました。

尚、ブログ仲間の「新年会」の記事はラッシーママさんもUPしていますのでご覧下さい。
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新緑の「うかい竹亭」・お食事会

2008年04月26日 | ランチ情報

話は前後しますが「多摩森林科学園」のサクラを見に行く前に、私たちは高尾の梅ノ木平にある料亭「うかい竹亭」でお食事会を楽しみました。

一年の内の三分の二を、タイのチェンマイで暮らしているK子さんが帰ってきたので「日本の春が満喫できる所でゆっくりとお食事とお喋りを」という事で、今回は私が企画しました。

横浜の南部からはるばる2時間かけて出かけた奥高尾は、周囲の山々の新緑が眩しいくらいに輝いていて・・・
その中にお食事所はありました


高尾山口から専用のお迎えバスで10分・・・
風雅な世界が迎えてくれました。
入り口前には丁度「シダレサクラ」が咲いていて、ニリンソウやヤマブキソウの姿も見られます。

着物姿のお姉さんに導かれて・・・
水の流れる音を聞きながら、和風庭園の中の飛び石を踏みしめ案内されたのは「時雨亭」という建物の中の一部屋でした。

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掘りコタツのある落ち着いたお部屋からは、緑豊かな日本庭園が目の前に広がっています。
そして借景の山の斜面の新緑が素晴らしい・・・
マウスオンでご覧下さい



仲居さんのご丁寧なご挨拶を受けてから、お料理が運ばれました。

ヤマブキのお花と一緒に盛られているのは「春鯛」「穴子寿司」「ぶどう豆」「小巻玉子」「ふきのとうの天ぷら」です。
先付は「のびるのてっぱい」でした。

お料理の数々をnon_nonさんのソースをお借りして纏めましたのでご覧下さい。
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うかい竹亭のランチコース
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少量づつのお料理が、美しく芸術的な盛り付けで運ばれてきます。
懐石料理は目で楽しむものですね。
殿方では多分、お腹が満足しないでしょう・・・

ところで右から2番目の「岩魚の塩焼き」のお皿ですが、お魚があちらを向いて配膳され「ハテナ?」でした。
シッポの反り具合からお腹を手前に向けることが出来なくて、仕方なくそうなったのか?
イワナは背中が手前なのか?と迷ったり・・・

久しぶりに4人で遠出して、おしゃべりも弾みます。
K子さん以外のメンバーとは毎週のように会っているのですが・・・
よくもまぁ~話が尽きない事!と、夫達には呆れられています



こちらがご近所仲間の4人です
いつも映画に誘ってもらって観に行く仲間・・・
海外旅行も「イタリア」「スペイン」「中国」「ロシア」「中欧」と4人で一緒に5回も行きました。

次回は「エジプト」と決まっていて、私の今年の目標にも綴りましたが・・・
チェンマイに滞在しているK子さんが、2人の息子さんの結婚式が続くので今年は無理という事になり、来年に延期です
私の今年の計画は練り直しですね。
「家計簿を付けて無駄をなくし、貯蓄に励む!」に変更しま~す

横浜の郊外に家を建てて20年・・・
たまたま同じ頃に入居して、年代も近かった私たち4人は、引っ越した頃からのナガ~イお付き合いです。
夫同士も親しくて、4夫婦でしょっちゅう集まって温泉に出かけたり飲み会などもしたものです。

最近はみんな夫たちもリタイアして、それぞれに新しい道に進み、夫婦みんなで集まる機会も少なくなりましたが・・・
それでもK子さんご夫婦がタイから帰国するたびに集まっています。
(昨夜もK子さん宅に集まって、夜中の2時まで飲み会でした)



歴史を経た大小20もの数寄屋造りの離れが点在する広大な日本庭園には、移築された永平寺の古い宿坊やお茶室などもあります。

お茶をたしなむK子さんが、お釜の古さに感嘆していたので、記念にパチリ
証券会社のハードな仕事を定年まで勤め上げ、やめたとたん大好きなタイのチェンマイに家を借りてご夫婦で長期滞在しています。

先に定年退職をしたご主人は、4年間木工工芸を学び今は家具職人になっていて・・
タイでは、K子さんが染物と織物、ご主人は木工と、退屈する事無く暮らしているようです。

このお二人からみれば、我が家のパース生活はほんの少々の滞在であって「暮らし」ではなかったように思えます。


やっぱり日本の文化は心が和みますね~
そして細やかな日本の四季の移ろいも、風情があっていいものです。

気の合うご近所仲間に恵まれて・・・
「遠くの親戚より、近くの他人」と言われているように、同じブロックに住む私たち、たとえ足腰が弱っても、這ってでも会えるよねと言っていたのに・・・
仲間の一人のノンちゃんから、「近くのJR駅前のマンションを買ったので、秋にはお引越し」との爆弾発言がありました
今の家は人に貸すそうです。

ぷりんさんも、お父様がお持ちの八ヶ岳の別荘に出かけることが多く・・・
K子さんもタイの次の海外滞在も考えているようで・・・
何だか皆の状況が少しづつ変わってきていることを実感しました。

変わらないのは我が家だけかしら?
歳をとる事の淋しさも重なって、ちょっと老後を考え複雑な気持ちになりました。

尚「うかい竹亭」の詳しい情報はこちらをご覧下さい。

追記
焼き魚の盛り付け方を調べた結果
「一般に頭が左になるように盛り付けます。川背、海腹と言って、川魚は背側を手前、海 の魚は腹側を手前になるように、器にのせることもあります」
と書かれているサイトがありました事をご報告いたします。


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日比谷公園でランチ

2007年10月30日 | ランチ情報
母の「皮膚がん」の手術が、今日無事に終わりました。
多くのブロガー仲間の皆様には、色々ご心配戴き励まされました。
御礼申し上げます。

「ガン」と言う言葉が重く、流石に私も昨夜は眠れませんでしたが、母はどう感じているのでしょうか・・・?
「ガンの疑いをかけられているみたいね」と真顔で言ったかと思うと、「病院に何しに行くの?」ととんちんかんな事を言い出したり・・・

手術室に入ってから出てくるまでに1時間半かかりましたが、事前の説明もさして無く、手術後も「できものは全部取って傷口は縫い合わせました。抗生物質と痛み止めを出しますから、今夜食後に飲ませて下さい。そして明日又傷口を見せに来て下さいね」と言う先生のお話だけで終わりです。

そのまま施設に戻って母はパクパクと夕食を食べていました。
何だかキツネにつままれたような思いですが・・・
「脳梗塞の疑い」と言うおまけまで付いた今回のがん騒動、疲れ果てましたが、まずはともあれ無事に手術が終了しホッとしております。

             ☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆


10月26日、「出光美術館」で仙和尚の禅画を楽しんだ後、tomokoさんと私は「日比谷公園」に向かいました。
幸い雨もやんでいます

有楽門から入るとすぐに日本庭園が現れ、「心字池」が広がっていました。

江戸時代、日比谷公園のある場所は大名たちの屋敷町だったそうです。
大名は江戸城に登城するためには、日比谷御門の中の見張り役人が警備する日比谷見附を通り抜けなければなりませんでした。
そこには石垣があり周囲は濠でしたが、その一部を明治36年の開園時に「心字池」として残したそうです








←こちらがその日比谷見附跡です。
学生時代からこの公園には数え切れないくらい訪れていますが、このような歴史跡を知ったのは初めてのような気がします。
若い頃は、自分たちの事で夢中で、周りが全然見えていなかったのでしょうね。




心字池の隣にある第一花壇の広場に足を向けると甘い香りが漂ってきて、たくさんの「バラ」が私たちを迎えてくれました


tomokoさんと思わず「わぁ~、ステキ」と、声を上げてしまいました。
終わりに近いバラですが、一部をnon_nonさんのソースをお借りして纏めましたのでご覧下さい。
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シャルル ドゥゴール
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バラをユックリ堪能してから、私たちはランチをとるために「松本楼」を探しました。
明治26年、銀座で創業が始ったあの古い洋食屋さんです。
チャリティーの10円カレーが有名ですね。

 <
昭和46年に暴動学生に火炎瓶を投げられ全焼したそうで、今の建物はその後に建てられた物だそうです。

私たちは一階グリルのオープンテラスでランチをいただきました。
3枚の写真をマウスオンクリックでご覧下さい

「松本楼」の詳しい情報はこちらでどうぞ


緑いっぱいの中で、ポークソティーのランチセットを戴きました。
古い洋食屋さんの懐かしいお味です
秋の空気を感じながら、tomokoさんとお喋りの花が咲きました。

ちょっと肌寒くなると、ウェートレスさんがひざ掛けを持ってきてくれました。
老舗の暖かい心遣いがうれしいですね



2人とも子供は息子だけで、娘がいない者同士です。
でも・・・
彼女は私と違って、ある意味自分の楽しみは後回しにして、2人の息子さんを有名私立高校から大学と出し、立派に育て上げた良きお母さんです


ご長男はドクターコースに進んで博士の道をまっしぐら・・・
3年前に結婚し、新妻を連れてもっかカナダに留学中だそうです。
「どんなに力を注いで育て上げても、息子は結局お嫁さんのものになるのね」と、tomokoさんは淋しそうでした。

「そうよ、所詮子供は親から離れていくもの・・・、又そうでなくては駄目なのよ。貴女はご主人と二人の楽しい老後を考えなさい」と偉そうに諭しました。

息子は息子の家庭があるんだから、こちらからあまり余計な口出しはしないのが一番!、SOSを出して頼ってきた時には報いるようにしてあげれば良いのよ・・・
そう訓示を垂れた私。

早速息子に頼まれて、孫の幼稚園の申し込みに徹夜で並ぶことになってしまいました
明日は午前中母を病院に連れて行き、夜の12時から主人と野外で徹夜で~す
雨よ、降らないでちょうだ~い

2009年9月のgooによるバージョンアップのため、文字が小さくなりました。
読みにくい場合は「表示→文字サイズ→大」としてご覧下さい。
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通称「グルメ通り」

2007年10月08日 | ランチ情報

三連休最後の今日は「体育の日」でしたが、生憎雨のとなりました

トップの写真は夕方、我が家の2Fのベランダから望んだ西の空です。
富士山には包むような雲があったのですが、その向こうは晴れていて・・・
こちら側の黒い雲の色がいっそう強調されて、ちょっと不思議な風景が見られましたが、明日の晴れを予感しましたよ。

今日はランチの話題です。カテゴリーに新しく加えました。
中々山に行けなくて
「花と緑を追いかけて」と言う題名に相応しい話題がUPできない事が淋しいのですが、食べる事は大好きなので・・・
ローカルな話題で申し訳ございません。

私が住んでいる住宅地の中を環状3号線の道路が走っていますが、真ん中の港南台を中心に、沿線の洋光台から本郷台までが通称「グルメ通り」と呼ばれています。


よくあるファミレスや回転寿司はもちろんの事、イタリア料理にスペイン料理、フランス料理にお蕎麦屋さん、そしてこちらは我が家からも歩いていける「台湾料理」のお店です

奥様が台湾出身のお宅をお店に改装してもう15年になります。
我が家の息子が大好きで、今回もハー君を連れて食べに行きました。

お薦めはランチタイムの1000円のバイキングです。
時間制限はありません。
店内は広くないので結構混みますが・・・
食べがいはありますね。

この日は野菜とエビのビーフン炒めにチャーハン、酢豚に竹の子と鶏肉の炒め物、そしておかゆにサラダにスープ・・・
イカの唐揚げに餃子にショウロンポーetc・・・
お腹が苦しくなるほど食べました


デザートも豊富です。
コーヒーやウーロン茶等はホットもアイスも飲み放題・・・
バナナの天ぷらがありました。
カキ氷と練乳、そしてたくさんのトッピングも並んでいて、ナツメや麦、仏草など珍しいのもあります。
ハー君は小豆のかき氷を三回もおかわりしました。
チャーハンやビーフンもたくさん食べていたので、これで幼児250円はお徳です。




←今回私が食べた主なものですが・・・
もうこれだけでもお腹がいっぱいです。
これで1000円はお安いです

長距離ドライブをして帰ってきた時は、ここで夕ご飯を食べるのが我ら夫婦の定番です。




でも・・・
60歳を過ぎた身には、ついつい食べ過ぎてしまうバイキング料理は、後で苦しい思いをしてしまうので要注意なんですよ・・・
この日も、食後に果物とあんこと、コーヒーゼリーをトッピングしたかき氷を食べて、あとで胃薬を飲みました






駐車場が遠いいのが難点ですが、お近くの方、若い方や子供も一緒のグループにはお薦めの中華バイキングです。

                 @@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

やはり我が家から歩いて7~8分の環状三号線沿いに「韓国料理」のお店が最近オープンしました。
9月のある日、ご近所仲間のぷりんさんとノンちゃんと3人で行ってきました。

主人が腰を痛めてクラ~イ日々を送っていた私。
お嬢さんがお孫ちゃんを出産して、母子の面倒を見る日日が続きお疲れ気味のぷりんさん。
そしてご主人が今春定年退職をして、毎日夫の居る馴れない日々に悲鳴を上げていたノンちゃんと・・・
女同士、ストレス解消の「お食事会」となりました。
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韓国料理店
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(non_nonさんのソースをお借りしました。non_nonさん、いつもありがとうございます)
小さな写真にマウスを置いてください。
この日に食べた韓国料理がUPされます。

ぷりんさんと私は石焼ビビンバセット、ノンちゃんはちげ鍋セットを頼みました。
お飲み物は「マッコリービール」・・・
韓国特産の甘い濁り酒のマッコリーをビールで割った味です。
普通のビールと飲み比べてみました。
私としては普通の生ビールの方がすっきり爽やかでお好みでした

冷麺は一人前だけとって、三人で分けて食べました。

「韓国料理は金属製のお箸とお茶碗が特徴よ」とノンちゃんが教えてくれました。
そしてこの金属の長いスプーンで、お料理を混ぜ合わせて食べることが多いとか。
55インチの大型TVで韓流ドラマのDVDをよく楽しんでいるという彼女・・・
流石に詳しいです。






私も主人の父が亡くなって、お正月の準備をしなくていい3年前の年末に、BSで一気に放映していた「冬ソナ」完全版を主人と毎晩観た覚えがありますが・・・
ヨン様にはさほど惹かれませんでしたが、恋敵のサンヒョクに同情しましたね。
婚約者の前に、記憶喪失症になった昔の恋人が現れて右往左往してしまうのですから・・・


サンヒョクを演じたパク・ヨンハさんがCDを出したと聞いて購入した事があります。
同じ頃ミュージカル映画「オペラ座の怪人」を観て感激し(この仲間と3人で2度も観に行っちゃいました!)、劇場で買ったサントラ盤のCDも一緒に聞きまくりましたよ

まだ両親が老人施設に入所していない頃で、母の度重なる圧迫骨折の入院があり、次々と降りかかる難題に心が癒されるのは車の中で聞くCDの音楽だけ・・・だった日々のことでした。

韓国ドラマはそれから民報TVでやっていた「パリの恋人」を見ただけで、それ以後は忙しくて暇がなく、だんだん興味はなくなりましたが・・・
パク・ヨンハやジェラルド・バトラーの太くて甘い声に、あの辛い日日は随分慰められました。

ところで肝心のこのお店のお味は?
ぷりんさんに言わせると、ビビンバは駅前通りにある高級焼肉店の方が美味しいとか・・・
韓国料理はほとんど初めてだった私は何とも言えませんね
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湘南の海でランチ

2007年08月18日 | ランチ情報

猛暑の続く日本を飛び出して、南欧に行ってきました~~
と言うのはウソで・・・
ここは逗子マリーナにあるレストラン「グランブルー・オチアイ」です。


店内からは、マリーナ越しに湘南の海と江ノ島が望める絶好のロケーションです

ハー君と海水浴に行った際、どこで昼食をしようかと悩みました。
「お盆の湘南海岸はどこも混んでいて、駐車場は満杯だし、子連れで食事ができる所なんてファミレスくらいしかないぞ~」と主人に脅かされていました。

そこで思い出したのが去年の今頃、ご近所仲間と行ったこの逗子マリーナのお店です(マイブログでは去年の9月11日にUPしています)
夏休み企画で、アノ有名な落合シェフ監修の元にイタリアンのビュッフェ料理をやっているはず・・・
ネットで調べて前日に予約を入れました。
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シーフード中心のメニューを、non_nonさんのソースをお借りして纏めました。
(non_nonさん、いつもありがとうございます)
友人同士お喋りを楽しむにはちょっと落ち着きませんが、小さな子供がいる場合は、このようなビュッフェ料理が一番です
スパゲッティーもメニューが豊富で、次々に出来立てが並びます。
息子が熱々をゲットしてくるので、前回と違って美味しくいただきました

ハー君は大好きなエビとハムをむしゃむしゃ食べていましたが、中でも一番気に入ったのが右端の写真の「白魚の唐揚げ」でした。

黒いお目目が付いていて、よくもまぁ平気で食べられるものだと感心します。
お子様ランチ的なものよりも、居酒屋料理的なものが大好きで、子供なのに変わった嗜好でビックリです

ホテルの夕食は和風会席だからいいだろうと・・・
みんなで満腹するほど食べました。(あとで胃薬を飲んだのはだ~れ?)

「悪阻で何も食べられないお嫁ちゃんに申し訳ないわね」と言ったら、「元気になったら彼女を是非ここに連れてきたい」と、息子は呟いておりました

これで値段は1人3150円(去年は2800円と記してありますね)
四歳未満は無料でした。
詳しい情報はこちらでどうぞ


駐車場はレストラン利用者は無料になりますが、歩いて5分くらい離れています。
陽射しも、そして建ち並ぶリゾートマンションも、ここが日本とは思えません。
この日はハワイよりもグアムよりも暑い日だったようですね







そして逗子マリーナの駐車場前の広場では野外ステージが設置されていて、この日は一日中、オレンジレンジなどが出演する野外ライブが催されていました
湘南の夏はギンギンに輝いていましたが、この暑い中、若さとパワーがなければとても参加できませんわ




一日目に昼食を食べた「グランブルー・オチアイ」が南仏のリビエラなら、翌日に寄ったお店は南イタリアの「カプリ島」とでも申しましょうか?
(私はどちらも行った事がありませんが・・・)


2日目の昼食は息子がご馳走してくれました。
秋谷海岸の前にある「レストラン・DON]です。
横須賀で生まれ育ったお嫁ちゃんには地元のようなこのレストラン、2人でよく利用した場所のようです。


オープンデッキの付いた1Fは軽食&バーで、2Fがレストランです。
2Fの窓から湘南の海が良く見えていて、こちらも絶好のロケーションですね






























この日もやっぱりパスタを食べました
他にダイコンのサラダに、シーフードピザもとって皆で分け合いましたが、ハー君は遊び疲れて眠ったまま・・・
お猿の親子みたいに、ずっとオトータンの腕の中でした。



こちらが「レストラン・DON」の外観です。
駐車場は5~6台入れられる程度ですが、目の前が県立の「立石駐車場」(無料)ですので便利です。

私たち夫婦はどちらかと言うと和食党で、たまに「活き魚料理」を食べに城ヶ島などに出向きますが・・・
何故か?
夏の湘南海岸にはイタリアンが似合いますよね。

「レストラン・DON」の詳しい情報はこちらです


こちらがレストランの目の前に広がる「秋谷海岸」です。
南欧なら、ビキニ姿の金髪の美女が胸をはだけて日光浴をしているかもしれませんが・・・
グループ同士、テントの中でのバーベキューと酒盛りは、やはり日本的と言わざるを得ませんね



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夏の終わりの湘南の海

2006年09月11日 | ランチ情報
予約は1時半でしたが、早く着いてしまい、フカフカのソファーのあるロビーで待ちました。
ウイークデーですが、結構混雑しています。
それでも1時過ぎには案内されて、海が良く見える窓側の席に座れました。
ビュッフェスタイルのランチが2800円。




海の近くのお店だけあって、海老やホタテなどの魚介類が多いこと
唯、自分で好きなだけ盛るビュッフェスタイルというのがイマイチ落ち着きません。
それにパスタなどは出来立てが美味しいのであって・・・
でもこの眺めの中でのお食事は最高でした


このお店がある逗子マリーナは、ヨットスクールやスポーツクラブ、プール、テニス場などが揃った一大リゾートエリアです。
椰子の木の並木道が印象的で、たくさんのリゾートマンションも建ち並び、まるで日本ではないみたい



この南国ムードあふれるレストランを経営しているのは結婚式場だそうです。
ここで海を眺めながらの結婚式も良いかも知れませんね

尚、このビュッフェスタイルのランチはリニューアル記念の特別企画のようで、9月からはパスタセットが2100円など、通常メニューに変わっているようです。
詳しいことはこちらでどうぞ

ビュッフェスタイルでは、落合シェフの本当の味が解りませんでしたので、今度はゆっくりと夕日を見ながらのデイナーを楽しみたいと思いました。

             ☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆

そして今日はピカピカのお天気だったので、葉山に用があるという主人にくっついて、夕方湘南の海に出かけました。
夕日を楽しみにしていたのですが、西の空には雲が多く、その上日暮れが思った以上に早くて間に合いませんでした

ボケた写真しか撮れませんでしたが、葉山マリーナから見たシルエットの富士山です。
この後、湘南国際村の一番高い所まで上がって、暮れ行く湘南の海と東京湾の灯りを同時に眺めました。
お食事は?
主人は洋食がイマイチ好みではなく、その上アルコールと一緒に楽しみたいという事で、結局我が家近くの安くて美味しい「魚貝亭」で済ませましわ。


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銀座でランチ

2006年05月17日 | ランチ情報
短大時代からの友人で、同じ頃ブログを立ち上げたブロガー仲間でもあるtaeさんが、山形から出てきました。
「仲間の4人で、静かな所でお食事をしながらお喋りがしたい」というのが彼女の希望です。
早速、銀座の和食屋さんでランチとなりました。


銀座4丁目の「和光」前で待ち合わせをしました。
「銀座でお食事なんて、オシャレ~」と言われそうですが、横浜やら千葉、埼玉から集まるには丁度良い所なんですよ。
平日なのに、大勢の人々が行き来しています。
流石エキサイティングな街、東京の中心地ですね。

本当は先月、maruさんに連れて行ってもらった「源吉兆庵」を予約したかったのですが、いっぱいで取れず、慌てて前日に予約を入れた「松屋デパート」前のカニ料理の「銀座江島」の個室で、お喋りを楽しみました。
まずカニの茶碗蒸しが出てきて、4人の再会をビールで乾杯しました
今日のお料理はランチコースの「江島御前」(3000円、個室利用料が別途500円)



こちらがメーンの松花堂弁当・・・カニ甲羅揚げにカニチラシ寿司、量は少な目ですが美味しかったわ
この他にカニの味噌汁に蜜マメのデザートが付きました。
お部屋も掘りコタツ形式で落ち着いていて、女同士の秘密のオハナシもたっぷりと楽しめました
4人で会うのは一年ぶりでしょうか


taeさん以外はみんな長女で、女の姉妹もいなくて、いつも親の介護の話が多かったのですが、Tちゃんは3月にお母様を亡くしたばかりです。
Mちゃんも去年お母様を亡くしたとか・・・居なくなれば居なくなったで「淋しい」と話していました。
私も食事中に弟から、母の施設についてのTELが入ったりで相変わらずバタバタしています。
そういう歳になったという事でしょうね~~

2時過ぎまでお喋りに花を咲かせて、その後はmaruさんの知り合いがやっていると言うお店「茶遊処、佐人」に行きましたが、残念ながらお休みでした。
月曜日は定休日でした
銀座「松坂屋」の裏にある、ゆっくりと日本茶が飲めるお店でお勧めです

結局近くのスタバーでコーヒーを飲み、マタマタお喋りに花を咲かせました。
学校を卒業して丁度40年・・・バブルも経験して(私はサラリーマンの主婦だったので、恩恵も受けてない代わりに、痛手もないのですが)、それぞれに山あり谷ありの年月だったようです。
でも気持ちは二十歳の時に戻って、いつまでも話は尽きませんでした。


taeさんが、妹のyunさんと夜、コンサートに行くという事で4時にお開きでした。

流石に世界中のブランド品が揃っている銀座の街、外人さんも多いですね。
そして、お店のショーウインドーも芸術的で垢抜けていて素敵です。
年に何回か?お買い物と言うよりも、友と語り合うために訪れる銀座を後にしました。

その後yunさんのブログで、taeさんが熱を出したと知りました。
疲れが出たのでしょうか・・・お大事にね。

今回利用した「銀座江島」の詳しい事はこちらです
先月、maruさんに連れて行ってもらった「源 吉兆庵」銀座店の事はこちらです
吉兆庵は創作日本料理という感じで、季節のお料理が順番に出てきて楽しめます。
最後はお抹茶とお菓子でとても気に入りましたが、大分前から予約を入れないと無理のようですね。
2軒ともお値段はピンきりですが、我々が利用したお昼のコースは、飲み物を入れて4500円程度で、ゆっくりと語り合いながらの、個室でのお食事が楽しめます。


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