あんみつとシナモン

ハイキング・山散歩・観光旅行・
美味しい店・美術鑑賞・等々
おすすめしたい事だけを
載せています。

はとこのM男さん-写真展№57(島根だより)

2022年10月05日 | フォトアルバム

8月29日

今朝早起きして夜明け前の
オリオンを撮ってみました。
もう冬の星座

左の橋はベタ踏み坂で有名な
江島大橋。



8月30日

明日から雨模様。
しばらく星空もお預け
今日夕方月齢3.1の月が
低空で輝いていました。



9月8日

今日の夜明け前、
薄雲の隙間に
牡牛座が見えていたので
撮ってみました。
普段はアルデバランが
牡牛の右目ですが、
火星(大きい方)が左目の
位置にきていました。
上にはスバルが。
牡牛座はVの字が特徴です。



9月10日

雲の隙間に中秋の名月が
見えました!




縞々の雲の中に名月が。



9月12日

昨晩は月の横に木星が
接近してました。




今朝撮った写真です。
木星は右下。
この写真は少し加工。
木星はほとんど動きませんが
月は夜結構移動します。
昨晩の夜は木星は月の左。
月はだんだん木星の下を移動して
明け方は月の右。
おもしろいですね。




今朝の松江の風景です。







9月13日

もうすぐ彼岸ですが、
松江城山公園にも
彼岸花が咲き出しましたね。
秋ですね。




近くにはシロオニタケという
猛毒のキノコが・・・。



9月16日

台風日本列島縦断ですね。
嵐の前の静けさ。
宍道湖の夕日がきれいでした。
黒い雲がなんとなく
ハートに見えませんか?



9月26日

松江も3年ぶりに
水燈路が始まりました。
なかなか風情があります。








高校同期の友人が書いた
ラフカディオハーンの作品。
奥が松江城。



9月30日

今朝は久々の晴れた夜明け前、
マニアックな写真を撮ってきました。
左下から右上に見えているのが黄道光。
太陽の通り道である黄道に沿って
見える淡い光の帯。
右下から左上に見えるのが冬の天の川。
右側にオリオン座が見えています。
この時期は二つの淡い光が交差します。




昨晩撮った
秋のアンドロメダ星雲。



          


渋谷松濤から円山町までをフォト散策しよう!

2022年09月12日 | フォトアルバム
渋谷区松濤の鍋島松濤公園から
カメラを持って 
散策しながら写して歩きました。 




渋谷区松濤のビックリなお屋敷町。

そんなところにあった塀は
ちょっと剝げかかったペンキと
壊れたプレート
色合いと左上の点々シミが
現代アートのよう。
いい味出してます。
こうゆう被写体大好き




松濤から円山町に移動。

言わずと知れたラブホのメッカ。
クラブやライブハウスが
建ち並ぶこの街と
あの異次元の松濤お屋敷地帯。

この街との温度差はなんだ。




円山町百軒店あたりを
ウロウロしていたら
見つけた千代田稲荷神社。
小さくても存在感がある。




名曲喫茶ライオン
1926年オープンその後火災。
1951年再建。
因みに私は入店経験無しです。




こんな美味しそうなお菓子の家が・・
10代だったらフラフラと
入ってしまったかも
これは恐いね~




大人(すぎる)女性は
入店拒否か











今回のカメラ散策、
とっても勉強になりました



        



隈研吾設計のトイレに入ろう!

2022年09月04日 | 日記

京王井の頭線神泉駅から徒歩8分。
鍋島松濤公園に来ました。




数年振りに来た公園
なんだか公園の一角に
木材が不規則に立ってる
面白い場所があるぞ~  




ここ、まさかの公衆トイレ

ネットで調べてみたら
あの隈研吾さん設計。
それならオシャレで
遊び心のあるトイレなんでしょう。




角度の耳付き吉野杉板のルーバー。
小道は間伐材のチップを
敷き詰めていて
通り抜けできます。
夜はライトアップするそうな。




5つの個室と1つの防災倉庫が
あります。




親子で入れる個室。
左には大人用の便器。




個室の内装は
それぞれ木を使った
個性的な装飾で
なんとオシャレなんだ。

おそるべし隈研吾氏



渋谷区の17か所に公共トイレ
設置するプロジェクトは
日本財団が実施する
THE TOKYO TOILET。
その一つがここ鍋島松濤公園
2021年6月に施工されました。

トイレは日本が世界に誇る
おもてなしのひとつ。
清潔に長く大事に使ってほしいですね。



         




栃木の「蒼」でランチしよう!

2022年09月02日 | グルメ(東京・神奈川 以外)


栃木市内を散策する時は
ここ(あお)のイタリアンランチが
おすすめです。
雰囲気がいい店内でしばし
alwaysの昭和を感じることができます。




栃木駅から徒歩15分。
栃木の日光例幣使街道沿いに
立つイタリアンです。

一見石造りに見えますが
実は木造平屋建てだそうです




入口はトスカナ風の
古典的角柱。




登録有形文化財のこの建物は
1934年足利銀行栃木支店として建築。
昭和48年から平成16年までは
栃木市教育委員会が使用。




店内に入り振り返る。
天井が高く開放的。
ダークブラウンとオフホワイトで
まとめ落ち着いた雰囲気の店内。




レトロモダンの見本の様。
吹き抜けの二階席あり。




席は36席。


ランチは
ドリンク+サラダ+パスタ=1,280円



この建物には
瓶コーラが似合う




大盛サラダ
新鮮で美味しい。




好きなナスが入ったパスタ。
トマトソースとナスは良く合う。



午前中、
蔵の街栃木市内を歩き回り
そろそろランチ時間。
コース途中でに入店できるように
予約をしておけば安心です。
午後もまだまだ情緒あるこの街を
歩き回りましょう。

2022年6月4日
蔵の街 栃木市内を散策しよう
 の記事をご覧ください。



            



湘南「大磯」を歩こう!

2022年08月26日 | 散策

10:53
今回は大磯の海岸線に沿って
大磯町を歩きました。
明治以降は政財界文化人の
別邸が多く点在しています。
現在も歴史的建造物が多く
見どころ満載の散策になりました。

まず東海道線大磯駅からスタート。




10:54
駅前の小さなロータリーから
バスに乗ります。




11:04
城山公園前で下車




11:06
歩いてすぐのところにあるのが
旧吉田茂邸
(大磯町郷土資料館別館)です。
戦後の内閣総理大臣を務めた
吉田茂が暮らした別邸を
復元した建物です。

(※平成21年3月本邸が焼失し
募金により再建した)




11:08
内門(兜門)




11:09




11:10




11:11
園内側から兜門を見る。




11:12
邸宅内の日本庭園
心字池や七賢堂などがある。




11:13
2009年の火災で吉田邸は
サンルーム以外は焼失しました。




11:17
再建された邸宅内。
1階、楓の間(応接室)




11:20
2階、書斎。




11:35
新館2階
銀の間(寝室)
ここで吉田茂は最期を
迎えました。




11:37
新館2階
金の間(居間)
賓客をもてなす応接間。
相模湾が一望できます。




11:50
敷地内に建つ吉田茂の銅像。
サンフランシスコを向いて
立っているそうです。
後は西湘バイパス。




12:13
次は国道1号線を渡り
県立大磯城山公園に入ります。
ここは三井総領家第10代当主
三井高棟の大磯別邸
城山荘跡地です。




12:14
不動池のそばでランチタイム。





12:54
公園高台の休憩所より
相模湾を望む。




13:00
休憩所の隣は
ひかりの広場。




13:05
ここが一番高い展望台。
相模湾・富士・箱根・
伊豆半島の山々が見えます。




13:08
大磯町郷土資料館
別荘地として発展した大磯
明治以降の近代史や
大磯周辺地域の歴史・文化
風土などの資料を展示。




13:09
郷土資料館の所在地には
三井家の別荘の城山荘があった。
関東大震災の後、
10代当主の三井高棟は
耐震建築の研究者に依頼して
城山荘を建てたそうです。




13:11
館内のエントランスホールには
城山荘の保存部材を再現展示。




13:17
館内・常設展示室




13:18
館内常設展示室
頭上には珍しいアオバトのはく製。




13:46
大磯の海岸に出ます。




13:47




13:48




13:51




14:08
こゆるぎの浜




14:52
鴫立庵の隣に建っている碑。
湘南発祥之地 大磯




15:20
JR大磯駅に戻ってきました。
駅構内にあった燕の巣。
大きな口で餌を待つ子燕たち。



大磯は
東海道五十三次の八番目の宿場町である。
明治18年には海水浴場が開設された。
明治20年に鉄道が通り東京横浜からも
人が来るようになる。
風光明媚で健康的なここ大磯には
政治家や財界人、文化人などのセレブ達が
別荘を構えたことで湘南の避暑地となったのも
うなずける。


                  



はとこのM男さん-写真展№56(島根だより)

2022年08月21日 | フォトアルバム
7月6日

松江は久しぶりに晴れて
上弦の月が見えています。




以前紹介しました月面Xが
中央下あたりに見えます。



7月7日

今日は七夕。
先日大山を登る天の川を
撮りました。
織姫や彦星も
写っていますよ。




写真が少しピンぼけで
どの星も同じに見えますが
実際には織姫彦星とも
1等星なのですぐにわかります。



7月13日

大山大神山神社ヒメ蛍



7月26日

北アルプス唐松岳2,696mに
登ってきました。
たくさん雪渓が残っており、
涼しかったです。




8時間の健脚コースでした。
途中の山小屋は従業員の
コロナ感染ですべてクローズ。







7月29日

久しぶりに夜晴れたので
忌部にGO!
真っ直ぐ立ち上がる天の川が
素敵でした。



8月1日

先ほど松江城上空を
ISSが飛びました。



8月8日

昨日3年ぶりの
松江水郷祭花火がありました。

久しぶりだったので
花火ISO感度を間違えて
シロ飛びでガッカリ。
右下に松江城を入れました。



8月19日

昨晩下弦の月と
天王星を撮りました。
明るさがすいぶん違うので
露出調整が大変。




              




はとこのM男さん-写真展№55(島根だより)

2022年07月05日 | フォトアルバム
5月25日

昨晩は天気がよくて月もない
絶好の星空観望日。




空に散らばっている
球状星団を狙って見ました。
マニア写真。







5月26日

あさいちで島根隠岐を
やっています。



5月28日

夜明け前、4惑星と
細い月がきれいでした。
土星がかなり遠くに
離れてしまいました。
日 月 火 ・・・ 金 土。
水がないか。




撮影後ベタ踏み坂からあがる
太陽を撮りました。



5月30日

一昨日夕方ハロ(日暈)が
夕陽の周りに出ていたので
早速宍道湖へ。
いつものお地蔵さんの前で写真を一枚。
いい感じの雲も出ていました。



6月2日

昨晩いつもの
お地蔵さんの上空を飛ぶ
国際宇宙ステーションを撮りました。



6月3日
09
蛍の季節になってきました。
広島似島のヒメ蛍です。
竹藪の中にいます。



6月9日
10
今日妻と一緒に収穫
タマネギがたくさん取れました。




今高いですよね。
送りましょうか?



6月14日

八雲に行ってゲンジ蛍を
見てきました。
まだ少し早い感じ。



6月19日

今朝 月 下 水 木 金 土
全部見れました。



6月27日

今日も妻とジャガイモ収穫で
汗をかいてきました。




一昨日 荒神谷公園に行き
古代ハスを見てきました。







           



蔵の街 栃木市内を散策しよう!

2022年06月04日 | 散策
北関東有数の商都である栃木市内を散策です。
栃木の街に蔵が多いのは
保管する物資や資金も豊富だった・・・
ということですね。
それと日光例幣使道でもあったので
人が通り宿場町になって発展したのです。




今回は東武線栃木駅
午前11時に降り立ち
街中散策開始。
ランチしてから午後も散策。
午後6時に東武線日光駅に戻りました。




巴波川沿いにある例幣使道の標識。
1617年、家康の霊柩が日光山へ改葬された。
その後、朝廷からの勅使(例幣使)が
毎年日光東照宮に参拝するようになる。
ここを日光例幣使街道と呼び
人々が集まり宿場町として賑わった。




巴波川沿いの遊歩道に入る。




巴波川沿いを歩く。




川の水は澄んでいて鯉も泳ぐ。




警察署のようなレンガ造りの建物は
1869年創業の片岡写真館
古い写真を展示する資料館も併設。




金魚湯
創業は明治22年。
薪炊きなのでお湯は柔らかいかも。




市街を流れる巴波川
明治40年まで舟運があった。
今は30分の観光用の遊覧舟が通る。




江戸時代(1844~1848)
木材回漕問屋を営んでいた豪商の
黒塀と白壁は栃木市を代表する景観。
今は塚田歴史伝説館




塚田歴史伝説館
三味線をひくハイテクロボットおばあさん。
なんと手前で腰かけてるおじいさんも
リアルなロボット




館内の山車展示にも踊る人形が。




今も昔の趣のまま、
大事に使われている商店。




栃木高校にある記念館図書館
大正3年(1914)
木造2階建て。




栃木高校講堂




旧足利銀行栃木支店
現在はという
イタリアンレストラン。




旧栃木病院
栃木中央クリニックとして
現役の病院です。




二階のベランダの
おしゃれな庇。




古い蔵を改装した雑貨や。




岡田記念館
550年以上の歴史がある旧家。
約4,000坪の広大な敷地。
その中には床やもあった。




岡田記念館別邸には
美しい竹林がある。




油伝味噌
ここの田楽みそをお土産に。
最高に旨い。




山本有三ふるさと記念館
文豪山本有三は栃木市出身。




とちぎ山車会館
デジタル技術を駆使し
本物の山車で
とちぎ秋まつりを再現。




同上




とちぎ蔵の街美術館
豪商・善野家の200年前の土蔵。
市内で最も古い蔵を美術館に改修。




蔵の街大通りの店舗




同上




同上
ここで、箒を購入。
今日のお土産



写真で紹介した建物以外にも
レトロな建物が沢山ある。
長く保存して使い続けるのは
大変な事だと思う。
だが、この情緒ある町並みを
次の世代の為にも残してほしい。



          



 

はとこのM男さん-写真展№54(島根だより)

2022年05月24日 | フォトアルバム
4月19日

お地蔵さんと夕陽。
ワンパターンですね。。




夕方の太陽黒点(上の方)




昼間の太陽黒点



4月25日


4惑星と月の共演です。




次の水星と合わせて
月火水木金土がそろいました




とっとり花回廊に
行ってきました。




奥は大山




日暈 明日は雨




道端でワラビがたくさん
採れました。
田舎はいい



5月4日

昨日はカタクリで有名な
船通山に登山。
今朝は筋肉痛




昨晩 古浦海岸で
地平線に沈む三日月を撮りました。



5月7日

松江城のなんじゃもんじゃ 
きれいです。




松江城のツツジ




いつものお地蔵さん



5月8日

今夜は上弦の月に
月面Xが見えます。
中央です。


5月15日

宍道湖畔のお地蔵さんの前に
コブハクチョウが現れました



      





「空也上人と六波羅密寺」特別展に行こう!

2022年04月19日 | 芸術鑑賞


4月の中旬、
爽やかに晴れた日をえらんで
上野の東京国立博物館に行ってきました。
ここでは今 特別展
空也上人と六波羅蜜寺 展を
開催しています。

平安・鎌倉の優美な彫刻が
一堂に展示されています。

現存最古の空也上人像は
122センチの小柄でありながら
その写実的な容姿は
思わず祈りを捧げたくなる
御姿をしていらっしゃいました。