雲間に月が見えていて、西の空は晴れていた

午前中に出かける予定のない日はできるだけ、近くの公園で行われているラジオ体操に参加している。

(我が家の花壇のカサブランカ・2025年7月13日撮影)
出かける準備をして、6時15分に玄関ドァーを開けると小雨が降り出していた

しばらく空を見上げているとすぐにやんだので、小さな折り畳み傘をポシェットに入れて公園に向かった。
雲が激しく流れて再び雨が降り出し体操の参加者は(普段は40~50人だが)、この日は12~13人
それぞれ大木の下で1.2.3、ラジオの掛け声に身体を動かすと肩こりがほぐれて気持ちが良い


「昨日は久しぶりに晴れて夏日になったけど、どうやら台風が近づいているらしい」
「今日は一日中降ったりやんだりの変わりやすいお天気だろうね」「庭や畑の植物には恵みの雨だわ」
私にとっては顔馴染みの方々とそんなお喋りも楽しい「貴重な時間」なのです。

6月に体調を崩し2週間以上も庭や菜園仕事が出来なかったけど、花々は草の間から健気に咲き出して
最後のユリの白とピンクの「カサブランカ」が今年も顔を見せてくれましたが・・・
何とも貧相で悩ましい限りです




(2024年7月14日撮影)
こちらは一昨年球根を買って去年咲いた

なのに今年は花が一輪のみの淋しさです

白いカサブランカは3年前に2個の球根を買って植えたら2年前には7輪のお花を付けてとても豪華


そして去年は5輪、今年は2輪のみで

菜園の花々
ユリとは逆に増えて株も大きくなっているのが「グラジオラス」です。

東京や横浜のお盆は7月です。
この時期に咲くカサブランカやグラジオラスはお墓参り用に植えた次第ですが・・・
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3年目のトキ色のグラジオラスは大株になり5本の花が咲いた | 2年目のピンクは去年と同じ2本のお花です |
でも去年も今年も暑い6月で、ユリもグラジオラスもお盆まで持たなかった




まだまだたくさん蕾があって、これからどんどん咲き出すのがこの「百日草」

去年はマットな色合いの「百日草のタネ」を蒔いたが、今年は鮮やかな色合いのタネを選んだ。
8月いっぱいは夫の遺影に添えるお花として利用できそうです



「新型コロナにご用心!」
アレルギー持ちでお腹の弱いコタロー君は子犬の時と同じ一日3回の食事です。
飼い主の息子一家は皆忙しいので私が週に2~3回、世話をしに通っていますが、、、
先週行った時に、高校生の孫娘が発熱し早引きして寝込んでいました。

結果は「コロナ」だったようで、2日後にはお嫁ちゃんも発熱して仕事を5日間休んだとか


4年くらい前のコロナ大流行の時、息子一家は全員コロナ陽性だったことがあり
私は食事を玄関前に運んだりしましたが、今では良い薬もできて以前ほど酷くはなかったようです。
孫とはドァー越しに話しただけですが「ドァーノブは触ったし」と、先週後半は私も外出を控えました。

「今コロナと百日咳が流行っています」と主治医に言われて、私もこの4月と6月の発熱時PCR検査を受けたし
やはり油断は禁物で「うがい、手洗い、人混みの中でのマスク」は忘れないようにと改めて思いました。
小笠原近辺で発生した小型の台風5号は首都圏の直撃はなさそうで、横浜は昼過ぎから晴れてきましたが

東海や中部地方などは今後「線状降水帯」発生で大雨になるとか・・・
西の日本近海では熱帯低気圧も発生で「日本は温帯ではなく熱帯になったのか


この2~3年、確実に以前の気候とは変わってきていますね。