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花と緑を追いかけて

山を愛し、花を愛し、旅と
映画とパソコンと、好奇心も
いっぱいの主婦の日記です

暑かったり寒かったりの5月も終わりです

2025年05月30日 | 私のガーデニングと菜園日記
まだ梅雨入り宣言は出ていませんが、ハッキリしないお天気が続いています。
でも5月28日(水)は久しぶりに爽やかな青空が広がりましたね


(5月10日・我が家の北側の玄関前で撮影)

1昨年、お花が終わった苗を安く買ったバラ「ブルーパヒューム」が昨年に続いて咲きました

南側の庭は夫が選んだ大きな樹木がいっぱいで、植える場所も無いのに
私は大好きなバラを毎年のように買っています



翌日は晴れてバラの花は3輪に増えた、横浜の5月と言えばやはり市花の「バラ」が浮かびます。
5月の青空にピッタリ合うお花ですね


黄色いバラを地植えしたら初めて咲いた(5月25日撮影)鉢植えの「レッドキャプテン」も咲き出した

黄色いバラは1年前、そして真っ赤なバラは3年前に買いました。
そして38年前、この家を建てた時に実家から持ってきたバラ「クイーンエリザベス」の蕾も膨らんでいます


お天気に恵まれたGWに室内の15鉢を外に出した白と薄ピンクのシンピジュームが今年は遅くまで咲いていた

この日のこの作業で私は腰を痛めてしまったようです
昨年もこれらの鉢を動かして「椎間板ヘルニア」を患った
大学生の孫にアルバイトで頼もうと思っていたが忙しそうで、つい私が動いてしまった結果です

お天気に恵まれたGWは野菜の苗の植え付けに精を出す(5月3日)
家の中の鉢植えを出した日の午後は、裏の里山の散歩コースにある「温室」に
野菜の苗を買いに行きました



「藤」は終わっていて、入り口横の大きな「オオデマリ」のお花が見事に咲いていた



私の実家のある隣の街の大きな園芸店の温室で、この時期は野菜の苗の小売り販売しています。

キューリは6本植える予定ですが、まずは「夏涼み」を4株買うトマトは大玉4本、中玉1本、ミニトマト1本

そしてインパチエンスのお花も3株買ってすぐに植え付けて、玄関前はとても賑やかになりました。

一方畑は土作りが大事
春のお彼岸の頃から冬野菜を片づけて土起こしをし、石灰を施して1週間後に牛糞と配合肥料をすき込んで
更に1週間・・・
漸く苗の植え込みOKなのです

その点、植木鉢に赤玉土と園芸用の土を使うお花は簡単にすぐに植えられますね。

昨11月に植え付けた「ビオラ」がまだまだ元気に咲いて鮮やかな夏のお花の「インパチェンス」が加わり
玄関前は急に華やかになりました



「母の日」に息子夫婦から送られた「ピンクのカーネーション」も加わって、玄関前は更に賑やかになりました

こうして私のGWは冬の間家の中に入れていた植木鉢の花々を外に出す作業と
菜園の夏野菜の植え付けに頑張ったら、腰を痛めて「坐骨神経痛」に悩まされています
さてさて困りましたわ

5月中旬は「奈良・山野辺の道」歩きを楽しむ


実は私、GW明けの5月14日から2泊3日でワンゲル仲間のOさんと奈良の「山野辺の道」(全18km)を
歩く計画で、既にビジネスホテル泊りの2泊は予約済になっていたのです。



「きつい山歩きではなく、2000年以上も昔からのいにしえ人が歩いた古道歩きだし・・・」
「痛み止めの薬持参で、歩けなくなったら途中で電車に乗ればいいや・・・」と行く気になりました。



同じワンゲル仲間で、カメラが趣味のOさんとは新年の「寒川神社」参拝を2年続けて行った仲
「積極的に出かける」が今年のモットーの私、色々ありましたが「行って良かった」と思っています。

奈良ではお天気に恵まれ連日27度の気温の中、毎日2万歩近くを歩いた私は帰宅後の気温の高低差に
体が着いて行かず、風邪をひいてしまって再び鼻炎が再発したことがショックですが

その上先週は菜園の草取り中に尻もちを突きそうになり、とっさに出た左手の手首を捻挫
弱り目にたたり目で、80代に向かう坂の厳しさを実感しています




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友人との会食(その1)とジャガイモの植え付け

2025年03月29日 | 私のガーデニングと菜園日記
今週に入り最高気温が25度を超える夏日も記録し、東京や横浜にも桜の開花宣言が出されました
テレビでは「桜の名所」紹介画像が流れますが、標高77mの我が家周辺はまだ5分咲程度の開花です。

またまたご無沙汰してしまいました、3月も終わりに近くなり一年の4分の1が終了で慌てています



3月の我が家の庭は地味な「クリスマスローズ」があちこちに咲いていますが、水仙は終わりました。

この所の暖かさと強風で、マンサクもハクモクレンもあっと言う間に散りましたね。
去年の夏の猛暑で、クリーム色の「日向ミズキ」に水やりのホースが届かず枯れたのが非常に残念です。


今我が家の庭で咲いているのは赤い椿そしてお隣の白い椿が我がとの境目に咲いている

木へんに春と書く「椿」という漢字のこのお花はまさに春を告げるお花のようですね

夫が生存中、毎年お正月用に買っていた我が家のシンピジューム、10年以上経つのにまだ10鉢近く残っている

温暖な12月だったので室内に入れるのが遅れたせいか?開花が遅れて2月後半から漸く咲き出しました

他に蕾が膨らんでもうすぐ咲きそうな鉢が出窓に3鉢並んでいます
鉢も大きなこれらの数々、管理も結構大変になってきています

墓友との半年ぶりの食事会(1月21日)
1月と2月に会食が6回ありシティーマダム姿で出かける日が多く、それが一段落したら
今度は春物の野菜の植え付けの準備で、長靴を履いての畑作業が始まりました。



まず最初のご紹介は夫亡き後一番お世話になった写真仲間のSさんとの地元での会食風景
場所は地元の日本料理のお店ですご興味のある方はこちらをご覧ください



前菜が運ばれてきて、新年のご挨拶をしてからまずはビールで乾杯です

次はお刺身と茶碗蒸し・・・焼き物の寒ブリ大根と煮物は赤魚のレモン蒸し

彼女とは10日に一回はライン電話で長話をしていますが、実際に逢うのは半年に一回程度で、お互い話は尽きません。

食事は「筍のおこわ」と春野菜の天ぷらデザートはナント三種類

これだけの種類のお料理でも、リーズナブルなお値段(飲み物を入れても5000円でおつりが出て)で感動します。

11時半から14時半までお食事してお喋りして、、、
更にショッピングセンターのお店で17時過ぎまでコーヒータイムでした



Sさんのお土産はいつも廻してくれる「婦人公論」と、彼女の実家のある茨城の名物の「干し芋」
この干し芋がとても美味しくて、私は自分の借りている「菜園」で今年はジャガイモとサツマイモを
植えようと思った次第です。(イモ類は腸のお掃除に役立ちますものね)

「菜園」でジャガイモの植え付け(3月14日)
2月は岩手にお嫁に行ったOL時代の同期や、山口の高校時代の親友が上京したりで私も大忙しでしたが
二人を見送った後の3月2日の日曜日、私は電動自転車で20分のホームセンターに行き
ジャガイモのタネイモと肥料、そして春蒔き野菜のタネを購入してきました。



ジャガイモの植え付けは2月後半から3月のお彼岸の頃までと言われています。
2月後半から私は大根の後を掘り起こし苦土石灰を蒔いておきました。
ただネットで検索すると「ジャガイモ」は酸性土壌を好むので、石灰は要らないと記されているのです。



今年の3月は3回も首都圏に降雪騒ぎがありました
ただ我が家周辺が白くなったのは3月9日のみ・・・
その後20度を超えた暖かい日もあったりの寒暖差が激しい日々が続き、自律神経も乱れがち



11月上旬にタネを蒔いた「スナップエンドウ」が20~30㎝に延びて白いお花も咲き出した。
霜よけの笹を立ててはいるものの、我が家はお隣の畑のような網はまだ張っていません



雪が融けたこの日の午後、私は慌てて支柱を立てましたが・・・
手ごろな網が見当たらず疲れもあって、まだ張ってはいません。



結局3月のお彼岸までに植えねばならない「ジャガイモ」の植え付けが出来たのはお天気に恵まれた3月14日
ネットを参考にタネイモを30~40㎝離して、間にジャガイモ用の肥料をすき込みました

次のお彼岸の週はお墓参りにも行かねばならず、健康診断や持病の年に一回のMRL検査
そして整形外科での骨粗しょう症検査もあり病院通いも続いて大忙しでした。



昨日は朝雨でしたが午後から晴れだし24度近くの暖かい日和となりましたが、今朝の最低気温は4度だったとか
沢山咲き出した「スナップエンドウ」の花も震えているようでした。
今年の3月はこの大きな寒暖差が体に堪えましたね。

先週はお墓参りの次の日にワンゲル参加で、小田急線沿線のハイキングコースを18000歩弱歩いたら
翌日からクシャミが止まらなくなり、挙句の果てに喉の痛みが凄まじくなり
鼻の奥が強烈に痛み鼻水が止まらなくなって、屑籠がティッシュでいっぱいになりました

目が痒くなったり鼻水が出たりは「ヒノキ花粉」時期には時々ありましたが・・・
こんなに酷い「花粉症は初めてかも」と思ったら昨日の朝から微熱(37.1度)が出ました。

「花粉症ではなくて風邪」とも思い、この週末は風邪薬のパブロン飲んでゴロゴロしている私
スナップエンドウの網張はもう少し後になりそうです。







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寒い季節は畑の野菜で朝から「鍋料理」

2025年01月19日 | 私のガーデニングと菜園日記
新しい年が明けてあっと言う間に20日が過ぎました。
今年の大寒は1月20日から2月2日までだそうです。一年中で一番寒い季節到来ですね。



そんな中でも陽の光は少しづつ強くなってきたのでしょうか?
我家の庭の「日本水仙」がようやく咲き出しました。



花言葉は「自己愛」、ギリシャ神話では水面に映った自分の姿に恋をして
水死した少年の話がありますね。



「花は一重に限る」が口癖だった夫ですが、私も感化されて好きになり
近くの動物病院の入り口に咲いている一重の水仙を撮らせていただきました。

当然我が家にも植えていますが、日当たりが悪くてまだ蕾です。



真冬に咲くお花のもう一つは、我が家の北側に咲いている地味なお花「侘助」です

真冬の菜園
こちら横浜南部のこの一週間は相変わらず乾燥していて、日中は晴れの日が多かった感じですが
今日はやっと夕方少々の雨が降りました、畑には焼け石に水程度・・・
でも朝晩は凍てつく寒さで、霜が降りて「バケツの水」が凍りました。

農園作業は11月上旬の「玉ねぎ」の苗の購入と植え付けで、ほぼ終わりです。


50本の玉ねぎの苗を購入植え付けし、12月に追肥寒さに弱い「春菊」には霜よけの対策です

12月からは追肥と収穫、寒さ除け対策が主で、今年は雨が降らず乾き気味なので水やりも加わりました。
(30年近く菜園をやっていますが冬の水やりは初めてです)



私の得意作物は「大根」、毎年冬のこの時期は買わずに済みます

「横浜での大根のタネまきは9月第一週」と、菜園の先輩に言われていましたが
昨年の9月はまだ真夏の暑さで大変でした

9月2日に蒔いたタネは発芽しましたが、虫にやられて半分はダメになり、10日後に蒔き直しました。



その後間引きながら3回追肥して、70日後の11月24日に初収穫
途中の間引き菜は柔らかいので、青菜としてお料理に使いました。

菜園は一緒にやっていたご近所仲間2人が撤退したので3倍の広さとなり
余ったタネを9月末にも蒔いたら、お天気にも恵まれたので大きく育った
(通常お彼岸以後に蒔いた大根は人参程度しか育たない)


お節料理の紅白ナマスは勿論、日々も大根料理が増えた余った大根はあちこちに配っています

同じ敷地内に娘さん一家と隣り合わせに住む新潟の友人から「虫やら土付きの野菜は嫌がられるよ」
「働いている嫁さんなら特に気を付けるように」ときつく言われている私・・・

これら作ったお料理を私は犬の世話で通っている息子宅にも、時々届けていますわ

ちなみに我が菜園の大根と同じ大きさの大根が、先日スーパーで258円で売っていましたよ


12月にはお正月に欠かせない「里芋」も収穫煮っころがしが美味しいですね

5月の初めにイオンの野菜売り場で買った里芋の袋の中の、芽が出ていた4個を菜園に植えました。

途中梅雨時と9月に追肥して、草を取り土をかけるだけ・・・
11月の終わりの葉も茎も無くなる頃、1個づつ掘り上げると10倍以上の見事な里芋が現れます



形の良い「里芋」は御歳暮を贈ってくれた方々に、お返しとして「茶菓子」と一緒に
大根やカブ、ブロッコリーも加えて送りました。



ブロッコリーは辛うじて12月20日頃には3個が収穫出来て、お正月には間に合いました。

9月20日頃にブロッコリーの苗を6本、白菜とキャベツの苗を2本づつ購入・・・
一苗168円位したと思いますが、真夏の暑い中のタネまきは素人には難しいのです。


白菜も大きく育って1月15日に収穫です春キャベツはまだ小玉ですが、虫に弱くて穴だらけ

今野菜は本当に高くて、キャベツは例年の3.3倍の500円近く、白菜も2倍以上の値上がりとか
我が家は大根や葉物類を含めて、2月いっぱいこれらの野菜は買わずに済みそうです。



一番陽当たりの良い所に植えた白菜は重量級です半分に切っても中身はびっしり・・・

息子宅も鍋料理は作るだろうと、4分の1に切って持っていきました。



基本私の朝ごはんは和式で、焼き魚にお味噌汁と納豆は欠かせません。
この日は朝から、白菜と春菊タップリの中にタラと豆腐を入れた鍋料理にしました。

昼は汁を味付けて鶏のつくねも入れての「煮込みうどん」
そして夜はお吸い物として食べつくしましたよ。



1月7日の「七草粥」は全部我が菜園の七草で作りました。



右から「すずしろ」(大根)・「小松菜」・「ホウレン草」・「スズナ」(カブ)・「春菊」
「三つ葉」・「白菜」と、これが我が家の菜園でそろえた七草です
(三つ葉だけはお雑煮用に買った余りですが)


「腰が痛い」と言いながらも、来年もこのような「七草粥」が食べられるように頑張ってみようかと思い
今日、1年分の畑代とビール券(計1万円弱)を地主さんに支払ってきました。

農業とは全く関係のないサラリーマンの親の元で育ちましたが
土いじりが案外好きで自分自身もビックリ

まずは2月からの「ジャガイモ」の植え付けまではのんびりと収穫を楽しむつもりです。




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迷走台風10号に振り回されて・・・

2024年08月31日 | 私のガーデニングと菜園日記
地震と台風に振り回された8月も終わりです。
特に台風10号は「伊勢湾台風並みの超大型台風が日本に向かっている」との情報を見聞きしてから
10日以上経つのに未だ「東海沖」に停滞との事

スコールのような豪雨が沢山降って、緊急避難指示の市からのチャットの音が賑やかでした


(8月25日・我家の庭にて撮影のタマスダレ)
先々週の週末には「8/27(火)~8/28(水)に紀伊半島から東海に上陸」との情報で慌てましたね
雨戸を点検してストッパーが効かない箇所が3カ所もあり頭を抱え、卓上コンロも一部腐食して危ない

電動自転車で卓上コンロやガスボンベを買いに行き、合わせて停電に備えて電池やモバイルバッテリーも購入
最大瞬間風速が60mだなんて「ストレッチ体操を中止にしなくては」と仲間と話し合ったりもしたが・・


(8月25日・我が家の庭にて撮影の彼岸花科の「ネリネ」)

週が明けた月曜日「台風10号は勢力を増しながら種子島方面に向かってる」とのニュースでビックリでした

その後台風は九州縦断で多大な被害を出し、四国から今度は東に向って迷走・・・
気象の専門家も今後どうなるか予測がつかないという

8月25日(日)はお天気にも恵まれてラジオ体操に参加そのまま朝の散歩と畑作業で頑張りました

この里山方面に向かう緑豊かな散歩道の向かって右側斜面の下の谷内(ヤチ)の周りに借りている菜園があり
前回の台風7号接近時にはトマトの一部とコスモスが倒れたので、整理したり補強したりの作業です。

GWに購入した大玉のトマトの苗はソロソロ終わりです脇芽を挿して育てた実とミニトマトがまだ採れている

南米が原産地のトマトは雨は弱いが暑さには強い、買った6本の大玉トマトの苗だけで
60個以上のトマトが採れたでしょうか?、今夏は毎日食し楽しませていただきましたよ

この日はこの6本のトマトを引き抜いて整理しました。

6月までに摘んだ脇芽を土に挿して育てた15本のジュニアの実は小粒だけど、もう少し楽しめるかな



コスモスも前回の台風7号で倒れたので、一本ずつに支柱を立てました。

去年までは散歩中に採取した農道に咲いていたコスモスのタネを蒔きましたが
今年は様々な明るい色が楽しめる一袋350円のタネを購入して蒔いたので、大事にせねば

菜園の周りには夫が遺した名残の「ヤブラン」が咲いていてキンミズヒキも雑草化して増えている

10年前の師走の大掃除の時、夫が遺した多くの鉢植えの土を息子が菜園の周りに処分した際の
名残の花々です

その後先週の火曜日は不安定なお天気ながらも「ストレッチ体操」は何とか開催出来ましたが
私はどっと疲れて目が回りだし、台風騒ぎの心労も加わり血圧が<160ー74>と急上昇



中居君のTV番組を見ていて今の私、このパネルの項目には全部に丸印が入る状況でした
心身ともに最悪の状態です。

標高70mの丘陵地帯の上にある我が家は水害の心配はありませんが、強風と停電が怖かった

実はこの週、夏のお楽しみのお出かけ計画がありましたが、これも台風騒ぎで延期となり
気分転換が出来ずに残念でしたが、少しホッとしたのも事実です。



カリウムの多い夏野菜やビタミンBの多い豚肉を意識してとり、シャワーだけでなく湯舟に入る事も大事と認識
その後台風も勢力が衰え、首都圏を襲う頃は「熱帯低気圧」になるだろうと予測できて気が楽になりました。

凄まじい豪雨となった29日(木)の午後から30日(金)は家から一歩も外に出ず・・・
「今こちらは台風の暴風圏内に入ったわ」と、29日にライン電話で伝えてきた山口に住む
高校時代の親友のHちゃんと一時間のお喋り



翌日は週に一回LINEで連絡を取り合い、月に一回は長電話をしている墓友のSさんと2時間半のお喋り
そして家事の時以外はNetflixのドラマ三昧・・・

「地面師たち」(トヨエツの存在感が凄かった)・「アンナチュラル」(とにかく面白い)の全話を
2日間でいっきに見て、良い気分転換になりました。



私が借りている「菜園」は我が家から望める里山の麓にあります(ズームで撮りました)

37~38年前、広大な分譲地の一番北側の一角に我が家を建てた時の風景は
里山の麓に古い農家の古民家が一軒建つだけで、手前は横浜や鎌倉特有の谷内(ヤチ)の田んぼでした。

それがいつの間にかミニ開発され民家が建ち並び、手前の田んぼは畑に切り替わったのです。
今年のGW後に突然里山の斜面の木々が切られて、ご覧のような横浜市の工事が行われました

※この工事現場の立て札には「急傾斜地崩壊対策工事」と書かれており
発注者は神奈川県横浜川崎治水事業部でした(9/5の朝の散歩で確認)


ハザードマップを見れば、やはり里山の斜面は土砂崩れの危険があるようです。
私は大雨の降る期間中は「菜園」に行くのをやめる事にしました。

暑い中、午前中出かける用事のない日には毎朝畑仕事に精を出し頑張り過ぎましたね。
そろそろ秋冬野菜のタネまきの時期ですが、焦らず無理せず楽しんでいく予定です

今年の秋はまだまだ暑い日があるようです。御身大事に致しましょう


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春から初夏の「菜園日記」(2)・友とのお墓参り

2024年07月09日 | 私のガーデニングと菜園日記
いやはや、まだ7月上旬だというのに連日猛暑が続いています
前回も紹介しましたが6月21日に「梅雨入り」して、その後は前線通過の大雨もありましたが
梅雨の晴れ間というには暑すぎる日々が一週間以上で、エアコンフル運転の毎日です



昨年と同様、庭の花壇に山百合に良く似た「大輪のユリ」が3本咲き出しました
この場は4年前に黄色のスカシユリを植えた場所ですが、昨年からこの色に様変わり?


4年前に頂いた1本の半夏生は4本に増えた植えた覚えもない「ヒオウギスイセン」も増えている

ユリと違い、どんどん狭い庭で増えているこれらの花々を「菜園」に移そうと、私はもっか雨待ちの状況です。

春から初夏の「菜園日記」(2)
私はこの春、30年以上もご近所仲間と一緒にやっていた菜園を一人でやる事になり、その際周囲には
野菜以外にもお花をたくさん植えて「私、花咲か婆さんになると宣言。



菜園(畑)には10年前からブログ仲間のラッシーママさんに頂いたジャーマンアイリスを植えていて
薄紫と赤茶色のお花は毎年咲いていました(濃い紫色もあったが根腐れして消えた)

昨年又苗を送って頂き、今年は数多く咲いて楽しめましたね。

一番最初に咲いたのは白(4/30撮影)一番沢山(6本も!)咲いた赤茶色

前年までは圧倒的に多く咲いたのは「薄紫」だったのに・・・?

新顔のジャーマンです(5/9撮影)畑の前任者が植えた花?(5/9撮影)

陽当たりの良くない庭の花壇に植えた3株はお花が咲きませんでした



6月下旬には菜園のグラジオラスが咲き出しました。
3年前に畑に球根を植えた「サーモンピンク色のグラジオラス」は大株になり
今年は4本咲きました

こちらも3年前に植えた白いグラジオラス今年購入して植えたピンクはまだ小ぶり

グラジオラスは切り花としても持ちが良いので、これからも増やしたいと思っています。



今年の4月、3倍になった菜園を耕してすぐに購入して植えた「小菊」が咲き始めました(7/3撮影)
お墓参りの時や夫の遺影の前に飾りたいと、赤と白の二種類です。

庭の菊類も菜園に移植しましたが、これらのお花は秋にならないと咲きませんね。

百日草も小菊と同じ目的でタネを蒔きました7月初旬に満開となりました

早速備前の花瓶に生けて、夫の遺影の前に手向けました。



こちらは「オクラ」のお花です(7/3撮影)
今週初め小指ほどの大きさのオクラの実を初収穫、納豆に混ぜて食しましたよ

この一週間の真夏の暑さでキューリやレタス・春菊等が終わり、代わりにトマトが毎日2~3個」採れています

好天と暑さが続きトマトが初収穫です(7/2)その後も順調に採れて毎日食べています

梅雨入り後のすぐの大雨で、星模様が無数にあるテントウムシもどきの害虫との闘いでした
99%酢が原料の防虫剤を買いましたがほとんど効かない
地主さんに相談したら「手で潰すのが一番」と言われてしまった

今の所順調に採れてあちこち配っていますが、今週後半は又梅雨空が続く予報です
再び害虫との闘いが始まるかしら・・・?

幼馴染の友と「お墓参り」
6月下旬の梅雨の晴れ間に、八王子に住む新潟の中学時代の友人のtomoちゃんが遠路はるばる
我が家の夫が眠る鎌倉のお寺のお墓にお参りに来てくれました。



大船駅11時に集合し、駅前のショッピングセンター「ライフ」のお花売り場へ・・・
私はこの日の朝、丁度満開になった菜園(畑)のグラジオラスを手折って持ってきたので
「これに合うお花を添えてくれればいいわ」と言うと、tomoちゃんはヒマワリの花束を選んでくれた

タクシーで10分、お寺の中のミニ霊園に眠る夫に明るいビタミンカラーのお花を添えました。



2人で掃除してお線香に火をつけて、tomoちゃんは手を合わせてくれました。
「あなたのご主人にはお世話になったのでお礼を言いたい」と蒸し暑い中来てくれた次第です。



冷たいビールで献杯後、近くの名刹「常楽寺」に案内しようと思っていましたが
あまりにも蒸し暑い日で、バスで大船に戻り冷房の効いた食事処に待避です。

ルミネ内のハンバーグでお馴染みの「銀座ツバメグリル」でランチ&お喋りを楽しみました

最初に出てきた「トマト丸ごとサラダに」ビックリ切ったらヘタを取った部分にポテトサラダが

もっかトマト三昧の私、簡単なトマトサラダは参考になりましたね。
ちなみにハンバーグの添え物はポテト丸ごとチンしたものでした

更にコーヒーを頼み昔話に花が咲きましたが、時計を見ると3時を過ぎていました。
八王子までは2時間以上かかるから「名残惜しいけど混みだす前に帰った方がいいわ」と
4時前に別れた

tomoちゃんはもう20年も、ご主人の御実家と八王子の住まいを行ったり来たりしている。
地方の家の墓じまい家じまいは大変でしょうが、縁の下の力持ち的な事には長けているtomoちゃんだから
協力できているのだと思う・・・

ご主人も心強く思っている事でしょう。くれぐれも体に気を付けて頑張ってね。


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2024年・春から初夏の「菜園日記」(1)

2024年06月23日 | 私のガーデニングと菜園日記
6月21日(金)、遅まきながら漸くこちら南関東地方も入梅となりました
この日、予報では傘マークはなかったけど、凄まじい雨となって暑さも一段落・・・

私の忙しかった「菜園&庭」仕事も一休みでホッとしました



このお花は何のお花でしょうか? そう野菜の「キューリ」のお花です

初収穫の6月8日は1本だったが、今は毎日2本採れている隣に4本植えたピーマンは白い小さなお花が咲く

GWに息子に車を出してもらって、ホームセンターで苦土石灰や牛糞堆肥と配合肥料
そして野菜の苗(キューリ5個・ピーマン4個・トマト6個)や野菜のタネ類などを購入・・・

タネを蒔いたらすぐに芽を出し茂った春菊とカブ大きく育ったカブは葉も食べられる優れもの


ガーデンレタスもタネを蒔いたらビッシリと発芽した今年の5月は暖かかったせいでサニーレタスも同じです

毎日のように間引いて、私はヤギやウサギのごとくレタスや春菊を食べています
お花が咲き出して終了した小松菜はサッとゆでて冷凍しましたよ



6月8日、キューリ1本とピーマン3個が初収穫です



暖かいお陰で、種まきして一カ月もかからずにサラダや浅漬を食べられるようになりました



私は朝食に一番力を入れていて、毎朝焼き魚に野菜にお味噌汁の和食党です。
梅干や納豆、ジャコなどもご飯のお供ですね。

収穫したカブとキューリの浅漬けは一日おきに作り春菊の天ぷらはソーメンや冷や麦のお供です


週に3日、都合のつく日のお昼に小太郎の面倒見に息子宅に通っているので
これらは多めに作って持っていきます。

娘さん一家と同じ敷地内に住んでいる新潟の友人からは
「今の若い主婦は泥や虫の付いた野菜は嫌がるからね」と言われているので気を付けねば・・・

ご近所の友人達からは「やり過ぎちゃダメよ」とクギを刺されていますよ



こちらは「トマト」のお花です

ミニトマトは少しづつ赤くなりつつありますが大玉トマトはまだまだ色付きません


敵は大雨とカラスと病害虫、今少しづつ袋掛けをしています。
食べられるようになるにはもう少し時間がかかりますが、トマトは案外難しいのです

4月5月6月と菜園仕事で大忙しで疲れ果て、マタマタブログの更新が出来ずにいました

実は30年間、分譲地裏手の里山近くの畑の一区画を一緒に借りてやってきたご近所仲間2人の御主人が
「気力体力無くなった」と今年畑をやめて、私の耕す面積が一挙三倍になったのです




今年の3月31日の畑です。

畑に残っていた小松菜やホウレンソウ、ブロッコリーや白菜などの冬野菜が一斉に花が咲き
菜の花畑のようになります。

我家の畑だけはまだ春用の「スナップエンドウ」や「玉ねぎ」が植え付けられていて
宿根草のお花の苗や球根類も植えていましたから、やめるわけには行きません



雨が降った後は土が柔らかいので、「草取り」や「土起こし」をするチャンス
この作業が一番腰に負担がかかるので、1時間以内に終えるようにしていますが
まずは無理ですね

そして施した土に苦土石灰を混ぜて一週間そのままにして(土をアルカリ性にするため)
その後、配合肥料や牛糞堆肥を混ぜて、更に一週間後の雨の前がタネの蒔き時ですね



蒔いて4~5日して芽が出た時の嬉しさは「感動」ものです



そして収穫の時には「喜び」を味わうことができますよ

ただ「腰を痛めている私」
どこまでできるか分かりませんが、この1年は頑張ってみようと思っています。

もっとも経済性を考えると、大いなる無駄な趣味とも思えますが





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盛夏! 熱中症に要注意! PC詐欺に要注意!

2023年07月23日 | 私のガーデニングと菜園日記
7月22日(土)、関東地方も漸く「梅雨明け宣言」が出ましたね。
私的には「海の日」の三連休明けにはすでに真夏到来!を肌で実感しましたが・・・

いよいよ本格的な夏本番となりました


(7月16日・我が家の庭にて撮影)

6月下旬から蕾を付けていた我が家の花壇の「カサブランカ」がやっと咲き揃いました。
一本が7輪、もう一本が5輪の蕾を持ちましたが、最後の蕾が咲く頃はすでに数輪は散っていて
「ユリは水揚げが良いから、早めに切り花で楽しんだ方が良い」と言われて活けました

菜園で咲かせたグラジオラスや百日草も一緒です夫の遺影にも「私が咲かせたお花よ」と手向けました

冷房の効いた部屋の中でこの1週間は楽しめましたが、そろそろ終わりです。
連日の猛暑で花壇も菜園もお花は少なくなり、コスモスと百日草が頑張っているだけで淋しくなりました。

猛暑で「熱中症騒ぎ」(7月18日)


私の1日は朝6時半のラジオ体操参加から始まります。
近くの大きな公園でシニアが30~40 人くらい集まりますが、殿方が多いのが特徴ですね
海の日の三連休から蝉の大合唱が始まりました。



終わってから、芝犬のゴンタ君と一緒に里山の向こうまで散歩・・・
時々黒ラブのビート君とラムちゃんも加わってとても賑やかです。
最近知ったのですが、黒ラブちゃんたちのママは息子夫婦のテニス仲間でした。



農道の脇にピンクの「チョロギ」の花が咲いていました。
お正月料理の黒豆の中に入っている小さな赤い巻貝のような実?根?が「チョロギ」とか
関東の人しか知らないようでした



毎年我が家の家紋の「オモダカ」の白い花や、ピンクの「ミソハギ」が咲いていた田圃は
今年はもう田植えもしなくなり淋しい限り・・・
横浜の兼業農家は高齢化で跡継ぎもいなくて、どんどん市の貸し農園に替わっています。



ゴンタ君と別れてから私は借りている我が家近くの「菜園」に行きます。
特に6月上旬に収穫した玉ネギの後に茂った雑草と、こぼれタネから育った「アオジソ」が凄まじい
連日暑い中の草取りでもう大変

その上今年の梅雨の後半は空梅雨で、日々の水やりでも体力使っていますよ



昨年の11月初めに、100本の玉ねぎの苗を購入して植え付けました。
育ったのは70本弱、菜園の陽当たりが良くないので小粒の出来です

その新玉ねぎを和室の廊下の前の軒下にブラ下げていますが、年内いっぱいは持ちそうです。

ご覧の通り「アオジソ」の大量収穫ですご近所に配った残りは麺類の薬味とかき揚げ天ぷらね

天ぷらは冷蔵庫の残り野菜と玉ねぎと、冷凍のシーフードを使って10個以上作り息子宅にも届けました。
かき揚げは冷凍もできますから、ソーメンや冷や麦のお供にも重宝します



この日は玉ねぎ後の草取りと、キューリに2度目の追肥を施しただけの1時間で作業は終わりです。
それ以上頑張ると腰に来ますから、無理は禁物

その上朝の8時半過ぎると菜園に陽が当たりだしますから要注意
この日の横浜の最高気温は37.5度でした

午後2時半に予約していた歯科医院に出かけ、買い物して夕方5時過ぎに帰宅したら
お隣の畑をやっている殿方の奥様が菓子折り持ってやって来て(彼女は私のコーラス仲間)
ご主人が午後2時頃畑で熱中症で倒れて、救急車騒ぎになったとか

「女の方が救急車を呼んでくれたというので貴女かと思って」「いえいえ私は出かけていましたし
ご近所で情報を仕入れると、たまたま通りかかった方がいて助かったらしい。
点滴だけで済んで本当にラッキーでした。

インゲンが初採りで、キューリも毎日で食べきれません暑さの中冷やし中華も美味しくて、具も沢山盛っています

夕方お隣の30代の若い奥様にキューリを届けると、小5の息子さんが熱中症で体調を崩していて
「好きなキューリの塩モミなら食べられそう」と喜ばれました。

酷暑の夏、皆さまくれぐれも「熱中症には気をつけましょうね」



私は7月22日(土曜日)の梅雨明け宣言が出された日、ワンゲルで東京都内の公園巡りをしてきました。
この日は幸い32度の割と涼しい日で助かりました(32度は真夏日!、それが涼しいと思う事が恐ろしい!)

カノコ百合がたくさん見られたので、この先は「都会の中のお花と緑」を紹介していきたいと思っています。

PCウィルス感染詐欺にご用心
またまた久しぶりのUPです。
庭や菜園作業が忙しい上に、エアコンが壊れて慌てて弟に付き合ってもらって購入&工事

PC画面に突然「ウイルス感染しました」「至急サポートセンターに連絡するように」という
恐ろしい内容の呼かけがあり、強制終了して、PCのお助けマン氏に来てもらったりで
連日バタバタしていて・・・
そんなこんなで疲れ果て、しばらくはPCに向かう元気が出ませんでした


結局は「サポートセンター詐欺」とやらで、ウッカリ電話したら高額な有料サイトに導かれたり
ダウンロードさせられて遠隔操作でPC乗っ取られるらしい
最近多いそうでTVでも特集やっていました。皆さまもお気をつけて下さいね。



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残暑 お見舞い申し上げます

2022年08月10日 | 私のガーデニングと菜園日記


先週は不安定なお天気が続き暑さは一休みでしたが、今週は再び猛暑が戻ってきました。

暦の上では8月7日が「立秋」、、、
日の入りが早くなったと感じつつも、今週は一日中クーラーを点けっぱなしの毎日です。

関東南部の天気予報は旧盆過ぎまで、ずっと晴れマークが続きますから「暑さはまだまだ続く」と覚悟せねば

雨が降ればたちまち洪水騒ぎとなり、晴れれば「猛暑」「酷暑」の言葉が飛び交い
私が子供の頃の夏とは明らかに違ってきましたね。

私には山形と新潟に友人がいますから、8月3日夜の気象庁の会見には驚かされました。
「過去に経験のないような豪雨」「命を守る事を最優先に行動するように」という言葉に
翌日まで心配が続きました。


幸い友人達は床下浸水や、落雷でケーブルが切れてテレビが点かないという被害くらいで
大事には至らなかったようですが、、、

この2~3日は青森や秋田、そして北海道の豪雨のニュースに心が痛みますね。
洪水の被害に遭われた方々には心からお見舞い申し上げます。


2022年盛夏、コロナ禍の中の私の朝
オミクロン株BA.5の感染拡大で、私の周囲にも感染者が増えてきました
7月の三連休以後は近所のホームドクターの医院に電話をかけてもなかなか繋がりません。

神奈川県は沖縄に次いで「医療ひっ迫」が深刻なのです。




ワンゲルやコーラスも中止になり、唯一週に一回の「ストレッチ体操」に通う日々・・・
ご近所仲間同士の「暑気払いの食事会」の計画も消えました

体力衰えないようにと、雨の日と午前中に出かける用事のある日以外は朝のラジオ体操に通っています。



場所は歩いて7分の所にある広い公園(ここで行われていた町内の盆踊や夏祭りも3年連続中止)
朝の6時半には主にシニア40~50人が集まります。



愛犬連れの人も多くて親しくなりました。小太郎も恐れる強いゴンタ君もオバ様方には甘えて人気者



ラジオ体操後はご近所仲間のFさんと住宅街の花々を愛でながら、孫娘の通う中学校横の里山から
その向こう側の横浜市保存指定の「野庭農耕地域」に歩いて行きます。

今週に入り「富士山」が見える日が増えてきました。


(8月8日撮影)

今年の8月は「カラスウリ」の白い花が沢山目につきます。
「秋の色付いた可愛い実が楽しみね」と、毎朝出会うお散歩組同士の会話も楽しみの一つ



朝の7時過ぎに見るカラスウリのお花は白いもやもやの綿みたいなお花ですが
「日の出の5時頃見ると、中のお花がいっせいに開いていてとても綺麗だよ」と
通りかかりのおじさんが教えてくれました。

まだ開いている一輪を見つけて、写真を撮りました


(7月25日撮影)

「このお花は何かしら?」、Fさんとスマホのアプリのレンズを使って調べます。
「ヒヨドリ草」と出ました。

高い山でよく見た「四葉ヒヨドリ」に似ています。
ヒヨドリが鳴く頃に咲くからこの名前が付いたとか



梅雨明けが早すぎて一区画は田植えが出来なかったようですが、他の2区画の稲は無事に育って一安心


(8月2日撮影)

あぜ道には去年と同じ「ミソハギ」が咲いていましたが、、、
我が家の家紋の「オモダカ」は雑草だらけの中で葉は見えましたが、お花の写真は撮れませんでした

我が家の菜園
ラジオ体操の公園から歩いて丁度1時間(6800歩)、我が家前に戻りFさんと別れて
私は長靴に履き替えて鋏とビニール袋を持って、歩いて5分もかからない菜園に向かいます。


6月中旬から沢山採れたキューりもそろそろ終わりですインゲンは葉が茂った割には採れません

梅雨明け後の好天続きでインゲンの花が沢山咲きましたが、その後の戻り梅雨の大雨でお花が落下して
思ったほど収穫できませんでした



この夏最もたくさん採れたのはキューりとトマトです。
去年の11月に苗を植え、6月上旬に掘り起こした「玉ねぎ」は玉が大きく育つ5月に雨が多かったせいか
情けないほどの小玉でガックリでした


キューリの常備食を絶やさないようにして・・・トマトのサラダも常に冷蔵庫で冷やしています

トマトとキューリは一日置きに小太郎を預けにやって来た孫娘に持たせたり
(今は夏休みなので、週に一回我が家に来る息子に持たせます)
Fさんはじめ畑をやっていない御近所さんにもせっせと配りました。


大玉トマトは一休みですが、ミニトマトは元気です6月下旬にタネを蒔いた「オクラ」が茂りました

オクラの花はとても綺麗です



手の指サイズの実も出来始めたので、納豆に入れて味わいました。
レシピをあまり知らないのでネットで調べようと思います。

このブログをご覧の皆様で、お勧めの「オクラ料理」がありましたら教えてください

菜園から家に戻り、庭に出て木々や花壇に「水やり」をしてからお風呂でシャワーを浴びて、、、
9時過ぎに朝食を食べてホッと一息つくのが、真夏のコロナ禍での私の朝起きて3時間半のルーティンです。


明日の「山の日」からお盆休みの方々も多いかと思います。
我が家は毎年夫の祥月命日である8月のこの時期に、息子一家と皆でお墓参りに行き
ランチを共にするのですが、オミクロン株の感染爆発の今年はどうしようかと迷います
先週初め息子が職場で「濃厚接触者」になりました

今テレビを点けてみると、何やら南海上の熱帯低気圧が台風に発達して関東にやって来るような???
この週末の予報は雨マークに替わっていました
被害がないことを祈ります

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秋が駆け足でやってきて、外仕事に大忙し!

2021年09月19日 | 私のガーデニングと菜園日記
秋が駆け足でやって来て、我が家の玄関前の樽型プランターに植えている「コムラサキ」が
宝石のような赤紫の実を付けました


(9月13日撮影)

この実を紹介するたびに記していますが・・・
7年前の8月5日に肺炎で緊急入院した夫がまだ意識がある時、看護婦さんを通じて「ムラサキシキブに水やりを」
と連絡してきた位に気にしていたお花です。



これだけは枯らすわけにはいきませんね
いずれ南側の庭の日当たりの良い場所に「地植え」する予定です。


(9月14日撮影)

「暑さ寒さも彼岸まで」と言われるように、秋風が感じられる頃に咲き出す「彼岸花」
我が家の鉢植えの白い彼岸花も咲き出しました。

この白い我が家の「彼岸花」の存在を知ったのは夫が亡くなった1年後でした。
手に入れた「彼岸花」の苗を、マメな夫が大きな植木鉢に丁寧に植えている姿が浮かびます。

6年前の今頃「夫からの贈り物?」という記事でUPしましたがこちらで紹介しています。



見つけた6年前は7~8本咲いていましたが、今年はわずかに3本
それも9月18日の台風がらみの豪雨で1本根元が折れて倒れたので、夫の遺影の前に生けました。

これも今造りつつある庭の花壇に地植えの予定です。

前回紹介した夫の後輩さんたちの「我が家の庭木の剪定&刈り込み」の前に、彼ら達の作業がしやすいように
ひたすら私は夫が遺した植木鉢類を整理したら、翌週は腰にきましたね

「ごく初期の脊柱管間狭窄症」と診断され、「重い物を持たないように」と言われていたけど
1人暮らしではそれも難しくて、、、

季節の変わり目の気温の寒暖差も相まって、腰から足に痛みが走り眠れない日が続き
ラジオ体操&散歩も休みがちの一週間でした


公園に咲いていた花(9月13日)
9月3週に漸く元気になって、朝のラジオ体操&散歩に庭&菜園作業に元気に復活です



数日ぶりに公園に行って、咲いている赤い「彼岸花」を見た時は感動しました
今年は例年より1週間も早い開花とか・・・


(9月21日追加)

ラジオ体操の前に公園を一回りしていると、この日は甘い香りが鼻を刺激しました。
公園内の4本の大きなキンモクセイが青空に映えて満開でした

我が家のキンモクセイは先日バッサリ切ったので気が付きませんでしたが・・・
私にとってのキンモクセイは10月に咲くお花です

まだ9月の中旬なのに
「今年の秋は思いがけず早くやって来た~



去年3月のコロナ騒ぎが始まってすぐの、小池東京都知事の「ロックダウン」発言で
ご近所仲間の紹介を得て、週に一度の生協宅配システムに入会しました。

最近そこで「球根やタネ」も取り寄せして、庭の花壇造りに追われています。
完成はお花の咲く来春まで待たねばなりませんが・・・

お彼岸前後は畑仕事も大忙し
雨が多かった今年の夏は作物の実りもイマイチで、野菜も高騰しましたね


(撮影9月16日)

例年通り6月下旬に種蒔きしたのに、中々咲かなかった「オクラの花」、9月3週には2~3輪咲きました
オクラの赤ちゃんのような実も見えています。



9月13日の収穫野菜です、1本だけ採れた「オクラの実」に感動ですね
朝ご飯に添える「納豆」に採りたてを刻んで入れました。

インゲンは2度目の収穫です。あと1回採れば良し!としましょう・・・

長雨で病害虫にやられて全滅した「大玉トマト」と、雨で消えてなくなった長ネギを植え付けた所を8月末に
整理して、苦土石灰で土をアルカリ性にして、牛糞堆肥と配合肥料をすき込んだ所に
午後から雨の予報の出た8月31日の朝、大根のタネを蒔きました。

1週間後の発芽の様子(9月6日)
高いブランド品のタネはインゲン脇に蒔き普通の値段の青首大根はトマトの跡に多めに蒔いた

どちらも間引きながら育てます

2週間後の様子(9月13日)
根元に両脇の土をそっと寄せましたこちらはたくさん茂って、じきに青菜としても食べられそうです

この日はゴーヤの棚も片付けました。
実はさっぱり大きくならずに、黄色くなって落下したのが3本ありました



5月のGWに、キューリやトマトの苗と一緒に買ってきて植えましたが日照不足が響いて
実はさっぱり大きくならず不作でしたね。


豚肉と玉子と混ぜて、塩コショウ味で炒めます昼食用のピザトーストにもトッピング、トマトも玉ネギも自家製です

ビタミンCが豊富なゴーヤは無駄にできませんね。



菜園の周りには山クリの木があり、8月下旬頃から雨の日の翌朝などたくさんのイガ栗が落下しています。
小粒なので栗ご飯には無理・・・
30~40分茹でて、包丁で真ん中に切れ目を入れてスプーンで中身を取り出しておやつに頂きます。



9月16日、電動自転車で20分の所にあるホームセンターで秋冬野菜の苗とタネを買ってきました。
ブロッコリー6本、白菜2ポット、イタリアンパセリと春菊のタネも含めて1300円です。

3連休の初日は台風がらみの豪雨にたたられ、家から出られませんでしたが
翌日の今日は台風一過の晴天です、さぁ~これらの苗を植えましょう

学生時代は地下鉄で文京区の学校に通い、OL時代は丸の内のオフィス街に通っていたシティーレディー?
そのつもりだった私も、あれから50年・・・

「緊急事態宣言」発令中のコロナ禍では横浜の郊外で、農家のおばちゃんしていますよ。

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晩夏の田園風景と「私の菜園日記」

2021年08月31日 | 私のガーデニングと菜園日記
気が付けば8月も今日で終わりです。1年の3分の2が過ぎ去りました
旧盆の後も不安定なお天気が続いていましたが、先週になって真夏の酷暑がぶり返しました

でも流石にこの2~3日は秋の気配が感じられるようになりましたね。



2週間ぶりの更新です
先々週は旧盆中のお墓参りや犬の小太郎を預かった疲れがどっと出て、ゴロゴロする時間が多く・・・
先週は早朝からラジオ体操&散歩、そして庭や畑作業に追われていました。

午後になると暑さとスタミナ切れでダウンでした。


(8月27日撮影)
里山の向こう側の田んぼの脇に、ピンクの「ミソハギ」の群生を二カ所見つけました



ミソハギ科の多年草「ミソハギ」は別名「盆花」や「精霊花」とも言われれ
お盆には欠かせないお花となっています。
漢字で書くと「禊萩(ミソハギ)」と表記することが関係しているようです。

私が薄っすらとピンク色に染まっている群生を見つけたのは8月20日でした。
旧盆中の長雨で少々開花は遅くなったのでしょうか?



毎朝出会うご夫婦連れの奥様が「田んぼの中に白いオモダカの花が咲いていますよ」と知らせてくれた。
このご夫妻、ご主人は蛙の生態系に興味があり、奥様は植物に詳しくていつも田んぼをのぞき込んでいる。

珍しい葉っぱを見つけて「水生植物のオモダカの葉ですね」と教えてくれた時
「我が家の家紋が子持ち抱きオモダカなのです」と私が言ったことを覚えてくれていたようです



白い三枚の花弁の可愛いお花が数個重なり、独特の葉が回りを囲みます。
上からった撮った画像と家紋では雰囲気は違いますが、納得しました。

オモダカは別名「勝ち草」といい、戦陣の縁起物とされ多くの武将に好まれたそうです。
毛利家の家紋の「オモダカ」が有名ですね。



横浜では珍しい「市に指定された農耕地域」の晩夏の風景です。
お盆を過ぎても稲穂が垂れていなくて心配でしたが、先週の猛暑の照り付けで稲穂らしくなりました。

奥の里山の森の向こうは、ボランティアさんたちが米や野菜作りをしている「舞岡自然公園」です。


無人野菜売り場で大きな茗荷4個100円で買った夕食は大根おろしと茗荷を蕎麦つゆに入れてのお蕎麦です

10割蕎麦の香りがふんわりと鼻を刺激し、思いがけず滑らかなノド越しのお蕎麦に感動しました



taeさんのご主人から送られてきた、山形県南陽市「嘉平」の冷凍蕎麦です。

例年、初夏の「サクランボ」と、旧盆の頃に「ブドウ」が送られてくるのですが・・・
今年は春先の遅霜で花芽がやられて、山形のフルーツは大不作となったそうでお蕎麦になりました。
(夫と「山寺」の門前町で食べたお蕎麦が生涯で一番美味しかったので、私山形のお蕎麦大好きですよ

それにしても、近年の不安定な天候に翻弄される農家は本当に大変だと実感です


私の菜園日記(8月29日現在)
分譲地の一番奥にある我が家から里山に向かってすぐの所に、ご近所仲間と一緒に「畑」を借りて
かれこれ30年近くになります。

最初は親しくなった女同士3人で、ソ連のコルホーズみたいに共同でやっていました。
夫達は働き盛りのサラリーマンでしたものね。



こちらは6月の終わり頃にタネを蒔いた「ツル無しインゲン」ですが中々お花が咲きません。
旧盆の頃の長雨が響いている感じです



辛うじて「赤ちゃんインゲンが数個」見られます。もう少しすれば収穫できるかな~?

夫達がリタイヤし始めた15~16年前に、三つに分割して我が家以外は主に殿方がやり始めました。
その分狭くなりましたが・・・



同じく6月末にタネを蒔いた「オクラ」はまだ一個も花が咲きません
「オクラ」は夏野菜のはずです。八百屋さんでも高騰していますね。


花芽らしき物は見えていますが、クリーム色の綺麗なお花はまだ先?ひゃあ~毛虫がたくさんいるようで葉に穴が・・・

できるだけ「無農薬」でと考えているので、軍手をした手で取り除き足で踏みつけています。
白菜やキャベツに取り付く「青虫」も平気になりましたよ。



8月中旬から漸く採れだしているのが「ゴーヤ」、あまり大きくならない種類の苗のだったのかしら


葉は大きく茂っているのですが、例年ほど採れませんお花はたくさん咲いているので、晴れ間が続けば採れるでしょう

でも天気予報は今夜から雨マーク

この一週間の好天でどんどん採れているピーマン白いお花は数えるほどとなり、ソロソロ終わりでしょうか?


連日採れてあちこち配っているのが「ミニトマト」まだお花も咲いていますが、赤く熟すのが遅くなった感じです

梅雨末期の大雨でトマトの大玉はほぼ全滅、トマトは南米のメキシコが原産地ですから雨に弱いのです。
食べることができたのは6~7個のみ


お盆明けにトマトの大玉の4個の苗を植えた所を片付けて、土を掘り起こしアルカリ性の土壌にするために石灰を蒔き
一週間後に牛糞堆肥と配合肥料をすき込み、次の大根の種蒔き用に更に最低1週間寝かせます。



この1週間は3回の収穫での一回分がこの程度の量です(アオジソは採り放題)
ゴーヤは息子一家が食べないので、私一人分を一回で使い切れる丁度良い大きさでした。

コロナのデルタ株の感染者が増えて3回目の緊急事態宣言が出され、殆どの趣味の会が中止です。
高齢者に必要な「キョウイク(今日行く所がある)」と「キョウヨウ(今日用がある)」ができません


せっせと朝のラジオ体操と散歩に精を出し、庭仕事と畑仕事に励んでいます(一体いつまで続くか?この生活)

横浜での秋冬野菜の大根の種蒔きは9月の一週目、と畑の先輩から教わっています。
夕方から雨の予報の今朝、3分の1のタネをひとまず蒔きましたよ

「私の菜園日記」新しくカテゴリーに加えましたので宜しくお願いいたします。



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