花と緑を追いかけて

山を愛し、花を愛し、旅と
映画とパソコンと、好奇心も
いっぱいの主婦の日記です

来年は良い年でありますように・・・

2009年12月29日 | 日常の日記

主人が仕事先のお庭に生っていた見事な「ダイダイ」を戴いてきました。
私の握りコブシよりも大きなものばかりです。
横の「冬ミカン」と比べてみてください。

ダイダイ(ミカン属・ミカン科)はヒマラヤ原産で、古い時代に中国から渡来した常緑小高木。
果実は正月のお飾りとして使われます。

葉の付いた小粒の実は、床の間に飾る「鏡餅」の上に乗せましょうか・・・
ちょっと頭でっかちでバランスが悪くてムリかしら?


我家の玄関のお飾りにも可愛いダイダイが付いています
(洋風の家ですから、玄関飾りはリースなどが合う感じですが)
主人の第二の仕事が庭師なので、縁起を担いで選ぶのはこちらとなりますね。

ダイダイの実は長持ちし、木に残しておくと2~3年は枝に付いているそうです。
果実の色は、11月頃までは緑色を帯びてくすんでいますが、
12月になると鮮やかな橙色になり、そのまま残しておくと春には再び緑色を帯びてきます。
こように「代々青い」ということから「ダイダイ(代々)」という和名が付けられたようです。

鮮やかな橙色が新鮮で、見た目は美味しそうですが、食べてみたらとても酸っぱくて
直接食するのには適さないようです。
香りがいいのでマーマレードにでもしましょうか・・・
ヨーロッパではビターオレンジとして栽培されているそうです。


28日には門前に、主人の造った「門松」も飾りました。
毎年このブログに載せていますので、古いお仲間たちはお馴染みかも知れませんね。

お正月にはこの松を依白(よりしろ)として神様が降りてくるといわれています
つまり門松は「年神」様が最初に降りてくる目印になるのです。


以前もご紹介したことがありますが、主人が習った造園の先生のお話では
門松の竹は家族を表しているそうで
一番高いのがお父さん、次がお母さん、子供を挟むように3本並びます。
そしてお父さんが外側に来るようにと一対を門の左右に並べますが、
この写真をよく見ると左右逆ではないですか?
主人もボケてきたかしら

今年は竹が細くて、その上「お花の咲いた梅」が手に入らず少々淋しい感じの「門松」ですが・・・
世の中も不景気ですから致し方ないですね。
そういえば、去年の丁度今頃咲きだした「冬至梅」も、今年はまだ蕾みです。


こちらは12月28日の夕方に、我家から見た西の空です。
夏には富士山の右手(北側)に陽が落ちて行ったのですが、
冬至間もないこの日は、画面左手の南側、箱根の山に太陽が沈むところでした。
手前には真っ黒な雲の塊が・・・


10分後、再び2階のベランダに出てみると、雲が通り抜けて夕焼けがとても綺麗でした。
陽は叉必ず昇ります。
西からお天気が回復してきて、明日はきっと晴れるでしょう

何かと暗い話題ばかりが多かった今年の日本ですが
来年こそはぱぁ~っと明るく華やかな年になって欲しいものです

今年も残すところ今日を入れてあと2日となりました。
今年の我家のトップニュースは、息子一家が我家近くに引越してきた事です。
ただ私は去年カムバックした仕事をそのまま続けていますし・・・
時々子守に行くだけで、私自身の生活はさほど変わってはおりません。

でも以前のようなパワーがなくなり、つくづく「歳」を実感したこの1年でした。
ブログのアップも滞りがちですが、多くの皆様の心温まるコメントに励まされ
何とか続けられました。
本当にありがとうございました。
来年もどうぞ宜しくお願い致します


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横浜「みなとみらい21」のXmas・イヴ

2009年12月25日 | 我が街・横浜


昨夜は「クリスマスイブ」 
良い子のところにはきっとサンタクロースからのプレゼントが配られた事でしょう。

我家のファミリークリスマスは休日の23日に楽しみました。
息子一家と一緒に近くの「トイ○ラス」に行き、ハー君と菜々ちゃんの好きな玩具を、
ジィ~ジとバァ~バからのプレゼントとして買いました
そして、夜は「レッド・○ブスター」で皆でお食事

12月下旬の数日間、日本人は揃って「にわかクリスチャン」となり、
クリスマスを楽しむのですよね


そういう私も、昨日の24日はじっとしておられず、
午後の三時過ぎから、お買い物をかねて「横浜みなとみらい21(MM21)」に繰り出しました。

帆船「日本丸」が幻想的なライトアップとイルミネーションで彩られていました。
2009.12/23(水・祝)~25(金) 日没~22:00
夜間公開(17:00~21:00)もあり。
※「ちょこっとカフェブレーク」のくるみさんの情報を参考にさせて戴きました。


こちらは「ランドマークプラザのメリースノークリスマス」
音楽と踊りのショーが楽しめて、最後には「雪」が舞い降りてきます

 2009.12/12(土)~13(日)、12/19(土)~12/25(金)
 18:00~(約15分程度)
 場 所:ガーデンスクエア(ランドマークプラザ 1F)


ショーが始まる前、子供達や若い二人連れたちとにこやかにカメラに向かっていたサンタが
突然舞台に現れた時はビックリしました
この風貌と貫禄はフィンランドからやってきた本物のサンタクロースでしょうか?

ただ大勢の人々が集まり、2~3時間前から場所取りをしないととてもショーは観られません
背伸びをして、人々の間からカメラを向けましたが、画像はすべてブレブレで全滅でした

日が暮れるまで、私は本来の目的の夏用の登山帽とデイザックを買うために
今月いっぱいバーゲンが開催されている桜木町の「山の店・カモシカ」と、
MM21内のリーフ21ビルに有る大型店舗の「モンベル」に行っていましたよ。

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こちらはお隣の「クィーンズビル」で見られる「シンギングツリー♪」です。
マウスオンでご覧下さい
今年のこのツリーはショータイムにしか訪れないイルカ
ツリーのどこか1か所にハートの顔のウインクが楽しめるそうですが・・・

こちらも大勢の方々の間からカメラを向けて、夢中でシャッターを押していたので
イルカもハートのウィンクも見逃しました

 開催中~12/25(金) 点灯11:00~23:00
 場所:クイーンズモール
 ショータイム:17:30~、18:30~、19:30~、20:30~、22:00~(各回約10分間)


外では「大道芸人」のパフォーマンスに、たくさんの若者やファミリーが笑い興じていました。
幸い、師走とは思えぬ暖かい日で・・・
コスモワールドのイルミネーションも眩いばかり
若い二人連れの姿ばかりが目立ちます。
おばさんは早々に退散しましょう・・・

実はこの日に、いつものご近所仲間4人とこのMM21で「忘年会」を催す話しが突然出たのですが
一人が風邪をひいて発熱し、年明けの「新年会」に延ばしました。
そもそもイヴの日に、このMM21のお店にお食事の予約を入れるのも至難の業ですしね~


そしてこの日はみなとみらいのオフィス全館が点灯されていました。
ラウンドマークタワーの上に、上弦の月が見えていましたが、カメラには収まりきれなかった


例年この季節、ご近所仲間とイルミネーション巡りをするのが恒例行事でした。

去年は丸の内「和田倉噴水公園」から「六本木ヒルズ」、そして最後に「カレッタ汐留」のブルーオーシャン
一昨年は、「六本木・ミッドタウン」の流れ星を見てから「日比谷公園」、「カレッタ汐留」と巡りました。

今年は秋に仲間の二人に孫が誕生し、みな忙しくて中々スケジュールも合わなくなりました。
そういう年代なのでしょう・・・

でも、頑張って1月下旬には一緒にハードな「エジプト」を旅する予定です。
それを計画するだけでも皆まだまだ元気で若い証拠ですね

私はこの1~2ヶ月、少々迷いを抱え、挙句に「歯」も抜かれて落ち込んでいましたが・・・
お買い物にかこつけて「MM21」のクリスマスを味わう元気が出てきました。
好奇心もまだ衰えていない事に少し自信が回復しましたね。


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いつか私も歩む道?

2009年12月22日 | 私の呟き
今日12月22日は二十四節気の一つの「冬至」
北半球では一年中で一番昼が短く、夜が長い日です。
この日に「ゆず湯」に入り、「冬至かぼちゃ」を食べる風習が日本にはありますね。


我家の庭の「柚子」は少々小粒の「ハナユズ」という種類だそうです
今年はそのほとんどを、我家近辺で増えだした「台湾リス」に食べられてしまい
辛うじて残った柚子の実を集めて、今夜はお風呂に浮かべて入りました。

ゆず湯は、風邪を防ぎ、皮膚を強くするという効果があるそうですね。
「かぼちゃ」は、厄除けになり、病気にならないと言われています。
今夜はカボチャも煮て、この冬の健康を願いました。

我家の柚子はリスの手が届かない細い枝先に生っている実が7~8個残っているだけとなり
それはお正月料理に使うつもりで大事にとってあります。。

おっと先ほど主人が帰ってきて、仕事先のお宅から20個ほどの柚子を貰ってきました
こちらは蜂蜜漬けに致しましょう・・・

       

さて・・・
私は週に1~2回、両親がお世話になっている「老人ホーム」に通っています。
我家から車で20分・・・
銀杏並木が美しい横浜南部の住宅地を通り抜けた先の、鎌倉市との境目にその施設はあります。


この画像は12月4日、前夜の強風で住宅地の中の道路にイチョウの落葉が積もっていた風景を
車の運転席から撮ったものです。

今ではすっかり葉も落ちて冬景色に変わりましたが、
この木々に季節の変化を教えられ、
いつも両親に逢った後の、私の切ない気持ちを慰められているような感じです。


13日の日曜日、90歳の誕生日を迎えた父の「卒寿の祝い」を施設の応接間を借りてとり行いました。

最初は、施設近くのレストランで華やかに祝うつもりでしたが・・・
今、巷では「新型インフルエンザ」なるものが大流行で、
この近辺の小中学校も学級閉鎖が相次いでいました。
それで急遽、施設の中のお部屋を借りてやった次第です。

もっか新型インフルエンザを水際作戦でくい止める為に、乳幼児から高校生までの出入りが禁止
私たち家族も、受付で体温計を手渡され、37度以下の場合に限り面接が許されます。

そんな状況で、ひ孫のハー君と菜々ちゃんが参加できなかったのが残念でしたが、
取り合えず子供である私と弟夫婦、我が息子を含めての孫達が集まり賑やかな2時間を過ごしました。

ブログ仲間の皆様からも、
その節はお祝いのコメントをいただきありがとうございました。


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マウスオンでご覧下さい
母は先月初め、車椅子から落下して顔がお岩さんみたいに青アザだらけになったのですが
ご覧の通り、その傷も綺麗に治りホッとしました。

ただ最近の父の反応が鈍くて気になります。
夏頃までは私が行くとニッコリ笑って「イヨッ!」と手を上げ、喜ぶ反応があったのですが・・・
最近は無表情の日が多くて、ちょっと悲しいですね


父は戦後の日本を経済大国に導いた企業戦士の一人でした。
70過ぎまで第一線で働き、仕事が趣味で、遊びは罪悪と考えている人でした。

それが非常勤になった頃から、同じことを何度も言うようになり
リタイヤ後はどんどん物忘れがひどくなったのです。

母はすぐ上の姉と一回りも違う末っ子として生まれ、幼い頃は身体も弱かったので
皆に大事にされ「おんば日傘」で育ちました。
父との結婚後もめったに外に出る事は無く、人付き合いが苦手な主婦でした。

70歳頃から足腰が弱り「骨粗しょう症」が原因の圧迫骨折の繰り返しで、
80前から車椅子の生活となりました。


私はそんな両親を見ていますから、せっせと山歩きで足腰を鍛え
そして去年、乞われるままに、公的施設のアルバイトにカムバックして
一ヵ月の半分は頭と体を目いっぱい使っていますが・・・

最近、二つのことを一度に頼まれると一つが抜けるようになりました
「あれどこだっけ?」というモノが見つからない「神隠し現象」に出会う事も多くなり、
少々ウロタエテいます。

そんな訳で心配になり、仕事先の図書室からこのような本を借りてきました。
マウスオンでご覧下さい

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題して「ボケになりやすい人、なりにくい人」
このテストの結果、私は4点で、今のところはまだ大丈夫でしたが・・・
この先は分りませんね~

親の歩んでいる道は、いずれ私の歩む道でもあるのですから


この本に書かれている「ボケないための10カ条」は下記のとおりです。

・塩分と動物性脂肪を控えたバランスの良い食事
・適度に運動を行い足腰を丈夫に
・深酒とタバコはやめて規則正しい生活を
・生活習慣病の予防・早期発見・治療が大事
・転倒に気をつけよう!頭の打撲はボケ招く
・興味と好奇心を持つように
・考えをまとめて表現する習慣を
・細やかな気配りをした良いお付き合い
・いつも若々しくおしゃれ心を忘れずに
・くよくよしないで明るい気持ちで生活を

これを読んでいて「ハタ」と思いました。
カメラを抱えてあちこち歩き、それを纏めてブログにUPすることこそ
「ボケ予防につながると・・・



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鎌倉「建長寺」・今年最後の紅葉

2009年12月20日 | 鎌倉散策
日本列島は寒波襲来で、雪国も一夜にして白い世界に様変わりしたようですね。
こちら関東南部は真冬の冷たい風が身に沁みます。


今朝(12月20日)、我家の2Fのベランダから写した富士山
画面左の南側に雪が多いというのも珍しいです。

元F1ドライバーの片山右京さんら3人が、富士山御殿場口新5合目(標高1400)から入山。
標高2650mメートル付近でテントが吹き飛ばされて2人が遭難した事故が起きました。
痛ましい事です。
今日も風が強くて、御殿場口のある南側はブリザードか吹き荒れているようにも見えますね。

さて、今年もいよいよ押し迫ってきて、残りはあと10日余り・・・
一日4時間、隔週交替方式の仕事も、シフトの関係上、私は昨日が年内の仕事納めでした。

さぁ~これから大掃除に突入
年賀状も仕上げなくてはと、心は急きますが
まだ鎌倉「建長寺の紅葉」の画像をアップしていませんでした。

遅まきながら、私自身の記録保存のために今年最後の紅葉を載せますので、
「紅葉はもう見飽きた」という方はスルーしてください。

鎌倉「建長寺」

建長寺は鎌倉幕府5代執権北条時頼(1227年 - 1263年)によって創建された禅宗寺院で、
建長5年(1253年)に落慶供養が営まれています。
開山(初代住職)は宋からの渡来僧・蘭渓道隆(大覚禅師、1213年 - 1278年)
※今回の資料はウィキペディアを参考にさせていただきました。

11月28日、私は鎌倉の「獅子舞」(モミジ谷)の紅葉を見てから、「天園ハイキングコース」
歩いた事はすでにこのブログでもご紹介しましたが
その終着点が鎌倉五山・第1位の「建長寺」だったのです。
この日はお天気にも恵まれ、今年最後の紅葉が楽しめました

「建長寺・半僧坊」

「天園ハイキングコース」から建長寺に抜けるという事は、
裏の山から建長寺の一番奥の「半僧坊」にまずお邪魔をするということになります。

「半僧坊」は境内のもっとも奥、山の中腹にあり、建長寺の鎮守さまなのだそうです。
ここに祀られている半僧坊権現は火除けや招福に利益があると聞き、私も帽子を脱いでお参りしました。
半僧坊前には急な石段があり、その横には天狗の像が並んでいました。


石段を下っていくと、丁度見頃の「モミジ」が迎えてくれました


「モミジ谷」の背の高い山モミジと違い、階段をおおう様に垂れ下がるお寺のモミジは
アップの写真が狙えるので嬉しいですね。
でも・・・
今年のモミジは少々鮮やかさに欠けるような気がしました。
(カメラの腕も悪いのですが


午後3時半を過ぎて、晩秋の陽も傾き、竹林の前の狛犬さんもシルエットに・・・

「龍峰院」

建長寺の塔頭龍峰院の門前でも、モミジが色づいていましたが、日陰になって上手く写せません。
院の中は立ち入り禁止なので、門前から赤く色付いた境内を撮りました。

「唐門」(重要文化財)
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「龍峰院」から更に下ると「方丈」に出ます。
そこには見事な「唐門」が・・・
マウスオンで内側から見た「唐門」もご覧下さい

重要文化財で方丈入口の門。
仏殿と同じく、芝の徳川秀忠夫人崇源院霊屋から移築したものだそうです。

「方丈」内の庭園

「唐門」横の通常口から「方丈」には入ることが出来ます。
建物自体は京都の般舟三昧院から移築したもの。

廻り廊下の奥には見事な庭園が広がっていました。
この庭園は夢窓疎石の作といわれていますが、同じ作者のお庭でも
一週間前に見た「瑞泉寺の岩庭」とは全然趣が異なるものでした。

出口(正式には建長寺入り口)に向かって歩いて行くと、法堂、仏殿、三門(山門)と続きます。
創建当時の建物は失われたとはいえ、これらが一直線に並ぶ伽藍配置は、
創建当時の面影を残しているようです。

non_nonさんのソースをお借りしてスライドショーでまとめましたので、マウスオンでご覧下さい
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建長寺・三門(山門)
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「仏殿」は重要文化財で寄棟造で単層裳階(もこし)が付くそうです。
堂内には本尊の地蔵菩薩坐像(室町時代の作、像高2.4メートル)が安置されていて、
そして堂前にあるビャクシンの古木7本は開山蘭渓道隆手植えと伝えるもので、
樹齢約750年といわれています。

一番右の画像は国宝の「鐘楼」です。
三門の右側にあり、高さ約2.1メートル。
建長寺創建当時の数少ない遺品の1つとして大変貴重なものだそうです。

ここには写っていませんが、仏殿の後ろ側には重要文化財の「法堂」(はっとう)がありました。
文化11年(1814年)の建立で内部には千手観音坐像が安置されていて、
この観音様も2005年に重要文化財に指定されそうです。

流石に鎌倉五山第一位のお寺だけあって、たくさんの国宝や重要文化財がそろい
すべてが立派

「総門」

天明3年(1783年)の建立。
山号の「巨福山(こふくさん)」という文字が書かれています。

ここで拝観料を払って「建長寺」を後にしました。
ハイキングコースを歩くだけが目的でも、拝観料は取られます。
帰りはごまかせますが、トレッキングシューズにザック姿ではやはり気が引けますものね。

京都の中央政府の力が弱まり、鎌倉が事実上の日本の首府であった時代に建てられた「建長寺」
北条氏の権勢を誇示し、当時海外渡来の最新文化であった「禅」の寺を建てることによって、
京都の公家文化に対抗しようとする意識の現われとも見られます。

京都のお寺のような煌びやかさには欠けますが、質実剛健のシンプルな美が感じられる「建長寺」
紅葉のころに訪ねたのは初めてだったので、新たな感激がありました。

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アウトレットパーク「横浜ベイサイド」

2009年12月15日 | 我が街・横浜
多めのビタミンCと風邪薬を三度三度きちんと飲み、連日早寝して睡眠を充分にとり
何とか風邪を退散させ
日曜日には無事父の「卒寿のお祝い」を済ませました。

この時の模様は改めてUPしたいと思っていますが・・・
今回は最近月2で通っているアウトレットパーク「横浜ベイサイド」のお話しです。


ここは横浜市金沢区にある「横浜ベイサイド・マリーナ」です。
この日は生憎のお天気でしたが、たくさんのプレジャーボートやヨットが係留されていました。

あしかけ5年通った西オーストラリアの州都「パース」はインド洋に近く、
街の中を大きな「スワンリバー」が蛇行して流れる環境からマリンスポーツが盛んでしたが・・・


この横浜のお洒落な「ベイサイドマリーナ」の風景を見ていたら
どうしてどうして日本もさほど負けてはいないなぁ~と思いましたよ。

あえて違いを言うならば、日本でのヨットやプレジャーボートなどのマリンスポーツは
まだまだお金持ちの方々のお楽しみという感じですが・・・
パースではたくさんの庶民の方々も舟を所有していて一般的な遊びでした。


オーストラリアでもマリーナに船を係留するのはお金がかかるので
庶民の方々は庭先に舟を置き、海や川に出かけるときは台車に積んで、乗用車で運ぶのです。
週末になると、舟を運ぶ自家用車がたくさん見られました。
そこが日本とオーストラリアの違いですね。

土地が広いお国柄、庶民も舟が置ける広い庭の有る家に住んでいるからできることなのですが・・・


「横浜ベイサイドマリーナ」のエリアには、日本でもっとも古いアウトレットのお店が並んでいます。


ここに来ると思い出すのが、パース近郊のインド洋に面したソレントビーチにある「ヒラリーボートハーバー」です。
近くに「水族館」があり、ショップやレストランが並ぶ風景もよく似ています。

水族館としては「八景島シーパラダイス」の方が規模も大きく、
ショップも「横浜ベイサイド」のお店に並ぶ商品の方が断然魅力的ですが・・・

開放的なオープンレストランや、係留されているヨットやプレジャーボートの豪華さと数では負けますね。

そして青い海、青い空の大きさ「ソレントビーチ」には叶いません


ただオーストラリアでは買いたいと思う品物はあまりなく・・・
「ヒラリーボートハーバー」で購入したのは、唯一必要に迫られ買った「サングラス」だけでした。

その点「横浜ベイサイド」には、欲しい品物がたくさん並んでいます。


ここが、最近月に二回通っている山のお店「モンベル」です

この3~4年、ハードな山登りから遠ざかっている私・・・
山の道具や衣類を新しく買う気にもならず、気がついたらすっかりヨレヨレとなっていました

10月、久しぶりに遠出した「岩木山&八甲田山」登山で、変化しつつある最近の山のスタイルにふれ
「これではイカン」と反省したしだいです。
女性ですもの、山でもそれなりにおしゃれな格好でいたいですね。


こちらがこの秋に買った品々です
一番上のパール色の上着は、「八甲田山」に行く前に買った、今話題の超軽量の「ダウンジャケット」
たたむと両手に隠れる小ささに驚かされます

1月に出かける予定の暑くて寒い「エジプト」では、Tシャツからダウンまでが必要と言われて・・・
吸湿速乾性に優れて軽量の「山用の衣類がピッタリ」と考えました。
その上、山用衣類は動き回る仕事や庭仕事、家庭菜園でもとても重宝しますしね

そんなわけで真っ赤なフリースの上着や、鮮やかなグリーンのウインドブレーカーもそろえました。
中には旧モデル品もあり、30%引きで買ったものもありますよ。
それがアウトレットの魅力です。


山のお店はもう一つ「パタゴニア」があり、又ナイキやアシックスなどのスポーツ用品店も
たくさん揃っていますから大体のものはここで間に合います。

今まではみなとみらいの「モンベル」や、桜木町の「カモシカ」に行っていましたが
「ベイサイド」なら我家から車で20分もかかりません。
もっぱら空いている平日に行っています。


オーストラリアに本社がある、サーファーショップ「クイックシルバー」のお店もありました。
11月にはバーゲンが開催され、息子一家が普段愛用しているTシャツが50%引きで売られていました。
まとめて買うと70%引きにもなるという
本場のオーストラリアで買うよりも断然安い
キッズも2枚、思わず後先考えずに買ってしまった

息子一家は2月に「グァム旅行」と言っていたからハー君や菜々ちゃん用は良いとしても
私が行く砂漠のエジプトにサーファーTシャツは合わないし・・・
私のサイズではお嫁ちゃんにあげてもブカブカだし


最近は日暮れが早くて、4時半を過ぎると夜のとばりが降りてきて、
このベイサイドもクリスマスイルミネーションが輝きます
家族連れできても楽しいエリアですね。

私はアウトレットといえば軽井沢に遊びに行った時に寄るくらいでしたが
ここなら家から近くて便利、
小規模なので見て歩くのもそんなに時間がかかりません。
山の衣類くらいならここで充分だと思っています。

ただザックや登山靴となると話は別で・・・
やはり鶴見の「IBS石井スポーツ」まで行かなければ駄目かしら・・・?


軽井沢では必ず寄る「ダックス」などのお店はここでは見当りませんでした。
あくまでもスポーツ用品のお買い物がお薦めです。

クリスマスイルミネーションの先に、大きなサンタのお人形が立っていて
そこは大型の「レゴショップ」でした。
クリスマスが近くなったら、ハー君を連れてきたいなぁ~と、このお店の前を通る度に思っています




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初冬の箱根ハイキング・「長尾峠から湖尻峠へ」

2009年12月11日 | 山シリーズ
朝から冷たい雨が降っています
「氷雨」と言っても過言ではない寒さで震え上がっています。ブルブルブル・・
そんな中を東方西走の私・・・
車だからまだ良いのですが


この「箱根」をハイキングした日はとても穏やかな日和で、12月とは思えない暖かさでした。
ただ「丸岳」から「長尾峠」に向かう頃にはガスがかかり、
富士山も時々姿を消すことも・・・

「長尾峠」の展望台には寄らずに、仙石原へ下る道を左に分けて分岐を
そのまま真っ直ぐに進みました。

私は以前、主人と車で大きな駐車場とトイレのある「長尾峠」に行った事がありますが・・・
KさんとYさんは「長尾峠は一体どこだったの?」と首を傾げていました。
「長尾峠駐車場→」という案内板はありましたが、登山道に「長尾峠」という標識はありませんでした。
その点が少々分りづらかったですね。


「分岐」から先からの登山道は有料道路の「箱根スカイライン」に沿って歩くようになります。
所々に駐車スペースが見えていて、車で来た人もそこから歩いて上れる
「富士山」の眺めが良い展望台公園として整備されているようでした。
でも富士山が見られなければ単なる広場のようですが・・・


その内、霧が晴れて青空が広がりだし、再びハコネダケの茂る中の歩きを繰り返し・・・


開けた展望台に出ると、裾野まで見えている富士山が顔を覗かせました
画面の右手に見えているハコネダケの中を下ってきたのです


ようやく雲の帯が取れた富士山です。


「丸岳」頂上からおよそ100分、ひたすら歩いてここまできました。
目ざす「湖尻峠」がもうすぐです。


「乙女峠」からの歩いてきたルートがよく見えていました。

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そして目の前には「芦ノ湖」
マウスオンでご覧下さい

ここからドン!と下り、「芦ノ湖」の対岸の船着場のある「桃源台」まで
ひたすら歩きます。


気持ちの良いカヤトの中の下りです
右手奥に「駒ケ岳」が見えてきました。
その左の高い山が箱根で一番高い「神山」、その横のポコンと突きでているのが「冠ヶ岳」です。

10年以上前の真冬に、深い雪の中あのコースを歩いた事があります。
画像的には「八甲田山・雪中行軍」のようでした


カヤトの中の急坂を下ると「湖尻峠」です。
向うに見えている山が、1年前の11月下旬に歩いた「三国山」


歩いているトレイルを振り返ってみました。
この日はポケットに入る小さなコンデジカメラだけでの撮影です。

前回、あの三国山から湖尻峠に下る登山道で見たこちら側の、カヤトの中の道がとても素敵に見えて
「次回は是非この続きの道をつなげようと決まったのです。

実際に歩いてみても、爽やかな風に銀色のカヤトがなびき、気持ちの良い登山道でした


「箱根スカイライン」と「芦ノ湖スカイライン」が交わる所まで急降下すると、
そこが「湖尻峠」・・・
反対側から下ってきた去年のコースとここでつながりました

この先は滑りやすい石畳の道の下りが続きます。
38人の団体様ご一行と一緒になり、大渋滞・・・
町内会の「ハイキングクラブ」の一行だそうですが、平均年齢は70歳を過ぎている感じ
どこを歩いても、日本全国の山々は元気な中高年ハイカーの方々ばかりです。

転ばないように団体さんたちは皆慎重に歩くので「深良水門」までの下りは倍の時間がかかりました。
ここは江戸時代の治水事業で有名な水門なのですが、詳しい事は一年前の記事をご覧下さい。

こうして午後の2時半過ぎに、バスの発着場所の有る「湖尻・桃源台」にたどり着きました。
前回は連休で箱根の道路は大渋滞、ここから箱根湯本までバスで4時間かかった苦い経験があるので、
今回はここで一休みをしないで、すぐにバスに乗り込み湯本まで下ることにしました。

4時頃湯本に到着し、新しくリニューアルなった「湯本駅構内」のカフェでお茶して、
ささやかな我らの忘年登山のフィニッシュとしました。

      

来週、父は90歳の誕生日を迎えます卒寿のお祝いです
弟が施設近くのファミレスで、お祝いの会を催す計画を立てましたが・・・
新型インフルエンザが猛威をふるっている中、人ごみに連れ出すのは考えもの

ひ孫のハー君や菜々ちゃんを逢わせたい思いは山々ですが、
施設側の許可がおりません。
私は今日東奔西走し、施設の個室の応接室を予約し、
お料理は出前をとる事で決めてきました。


帰ってきたら何だか体がゾクゾクしてきて、ちょっと熱っぽい
明日は仕事の交替で出勤だし、父のお祝いは明後日なのでその準備もあります。
私、今寝込むわけにはいかないので~す


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初冬の箱根ハイキング・「乙女峠から丸岳へ」

2009年12月07日 | 山シリーズ
車椅子から転落した母の様子を見に、一日おきに介護施設に通いながら
月末と月初めの忙しい仕事をこなした週がやっと終わりました。
そして、翌6日の日曜日はいつもの山仲間三人での「箱根ハイキング」がようやく実現しました。


こちらは、登山コースの「乙女峠」から見た富士山です
昨日の日曜日は、前日とはうって変わってのピカピカお天気に恵まれ
早朝の我家からも、小田原に向かう東海道線の電車の中からも
雲ひとつ無い素晴らしい「富士山」が望めました。

ところが温度が上がりすぎて、各地で霧が発生していたようで・・・
我々が「乙女峠」にたどり着いたときの富士山は、御殿場の町の上を覆った雲の上から
顔を出した姿でした。

今回は昨年の11月に歩いた箱根峠から、山伏峠を経て湖尻峠に抜けた
「箱根外輪山周遊コース」の続きが1年ぶりで実現です。

「乙女口から乙女峠へ」

午前中に1本だけある、箱根湯本9時発の箱根登山鉄道のバス「乙女峠経由御殿場行き」に乗り
金時神社前の次の「乙女口」で下車し、身支度を整え、9時40分から歩き始めました。
12月とは思えない暖かさで、3人ともダウンやフリースの上着を脱ぎました。
陽だまりの中、枯葉を踏み分け、登山道を40分登ると「乙女峠」(標高1005m)です。
峠には古いお茶屋さんが建っていました。

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マウスオンでもう一度、この展望台から望んだ「富士山」をご覧下さい

「乙女峠」という地名は・・・
昔、仙石原の娘が、父の病気を治そうと、峠の先の地蔵堂に日参。
満願の日に父親の病気は治ったが、彼女は雪に埋もれて死んでしまったと伝えられ
彼女の霊を哀れみて乙女峠と呼ばれているそうです。


ほとんどのハイカーは、この乙女峠から「金時山」を目指しますが
私たちは反対方面の「丸岳&長尾峠」に向かいます。


こちらが今回歩いたコースです。
乙女口~丸岳~長尾峠・・・2時間
長尾峠~湖尻峠~桃源台・・・2時間半

「乙女峠から丸岳」へ
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快晴の中、人の姿もほとんど無く、気持ちの良い尾根歩きが楽しめました。
Kさんも加わっての3人一緒のハイキングは1年ぶりです。
3人の嬉しそうな姿をマウスオンでご覧下さい
(2枚目は、Yさんから送られてきた携帯画像を使わせていただきました)

去年「ケァーマネージャー」の国家試験にトライして見事合格し、ますます仕事が忙しくなったKさんは
九州のご実家の冠婚葬祭にも度々出席、なかなか一緒に「山登り」を楽しむ時間が取れなかったのです。


上を見上げると真っ青な空が広がり


右手には葉を落とした木々の間から真っ白な「富士山」が


一度下って登り返すと大きなパラボラアンテナが現れ、左手前方に「芦ノ湖」が見えてきて・・・
木のベンチが置かれている所が「丸岳」頂上(標高1156m)でした。


流石に頂上は人の姿も多く、陽だまりの中でみなくつろいでいました。
北西側は山が盛り上がっていて富士山の眺望は利きませんが、その分風が遮られて暖かいのです。
私たちもベンチに座って持ってきたオニギリを食べ、熱いポットのお茶を飲んで一休みしました。
反対側の長尾峠方面から登ってくる人が多いようでした。

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丸岳頂上から20分下ると
「富士山と芦ノ湖が同時に見えるのはここだけ 」と書かれた「富士見台」
展望台がありました。
マウスオンでご覧下さい

白い雲が切れて、箱根の「神山」がクッキリと見えてきました。
大涌谷の噴煙も立ちのぼっています。
眼下には仙石原のゴルフコースも広がっていますね。


そして反対側が御殿場の町と富士山ですが・・・
お昼近くなって、御殿場上空の雲がだいぶ上がってきていました。


やがて登山道は深いハコネダケの茂る中を歩くようになり、霧も時々流れて少しうす暗くなって来ました。
私たちは「長尾峠」を目ざして更に進みます。

       

一週間ぶりの更新となりました。
ブログ仲間の皆様の所にも中々ご訪問が出来ずに失礼をしております。

海外旅行などでブログのUPが途切れた事はありますが、
毎日家にいながら、こんなに休んだのは初めてかもしれません。

前回UPした「天園ハイキングコース」の次には「紅葉の建長寺編」も準備していたのですが・・・
仕事と雑用に追われ、叶いませんでした
連日疲れ果てて、PCに向かう気力体力がなくなったような気もします。

それだけ「歳をとったんだわ」と、打ちのめされる思いですが・・・
友と箱根を歩き、少し元気が出ました。

私は気力・体力・知力の衰えを実感し「公共施設の仕事を辞めようか」と
思い悩んでいましたが・・・
同じ歳のKさんが遊ぶ時間を惜しんでまで、ケァマネとして介護の仕事に打ち込んでいるし・・・
3歳若いYさんもお琴の先生としてあちこちの演奏会で大活躍・・・

山の友たちの頑張りを見て、まだまだ頭も身体も使わなければ
とヤル気になりました。
気力をいただいた「山」と「仲間」に感謝です




           
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