goo blog サービス終了のお知らせ 

花と緑を追いかけて

山を愛し、花を愛し、旅と
映画とパソコンと、好奇心も
いっぱいの主婦の日記です

2025年の我が家のお正月

2025年01月06日 | 日常の日記

「明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願い致します」
遅まきながらの新年のご挨拶です。



1月2日のAM10時半過ぎに富士山を撮影、風もない暖かい日和で富士山も霞んでいました。
一カ月以上も雨が降っていなくて、お正月とは思えない雪の少ない富士山です。



この2日に新年のご挨拶と共にこの富士山の画像をUPする予定でしたが
何故か?、早朝からこのGooblogが繋がらずにご挨拶がすっかり遅れてしまいました

何やらGooシステムがサイバー攻撃を受けてサービスが停止との事でした



暮れには息子やお兄ちゃん孫の応援を得て神棚と松飾を設えてもらい、外回りの整理と庭の枝切も頼んで
お天気にも恵まれ穏やかな新年を迎えました。

私はリビングの床磨きをして、お花を飾り・・・和室にも祝い花を生けましたが・・・

疲れ果てて2階の大掃除まではできませんでしたわ

2025年元旦は例年どおり息子一家と鎌倉のお寺にお墓参りに行きました。


仏花も松が一本入ると500円高くなる
更に庭の「千両」も加えるととても豪華になりました。



小太郎もおじいちゃんにご挨拶です。
5人と1匹で全員揃って、元気にお参りできて嬉しい限り



お寺の境内に咲く鮮やかな「サザンカ」が印象的でした

大船「熊野神社」


今年も階段を登ってお隣の神社に寄りましたが、富士山は雲に隠れていました。



鎌倉大船地域の鎮守様は人も少なくて静かな神社です。



でも立派な「舞殿」もある古い歴史ある神社のようですね。

息子宅で「新年会」


畑で採れた大根を使っての紅白ナマスと、同じく畑の里芋入りの煮物とブロッコリーサラダ
そして焼き豚を詰めた私の手作りのお重とお屠蘇も持参です。

メインのカニの盛り合わせとお寿司の宅配も頼みました以前は毛ガニも入っていましたが今年は無し

夫が大好きだったカニは我が家のお節料理にはかかせないものですが、値段も高くなりました。

「会社に近いアメ横で買ってこようか? 半額で済むはず」と息子は言いますが
冷凍庫に入りきれず温度管理が難しいので、暮れの31日に届く宅配が一番便利なのです、



お昼から夕方の3時半過ぎまで飲んで食べてお腹もいっぱいになりました。
ほろ酔い加減で10分歩いて帰ります。



途中ラジオ体操に参加する公園に寄ると真っ赤な「サザンカ」が目に入りました。
サザンカは晩秋に咲く花ですが???
そういえば例年お正月には水仙が咲き出しますが、今年はまだ見られません。

朝晩は寒かったけど、日中は風もなく穏やかなお正月でした。

昨日はワンゲルの友人と八方除けで有名な「寒川神社」に行き、更に足を延ばして茅ヶ崎海岸まで17000歩
今日は40日ぶりに本格的な雨が降り、一日中家で疲れを癒しています。
明日はもう七草がゆの日、新しい年もあっと言う間に一週間が過ぎようとしているのですね。

このような速さで時が過ぎると、ソロソロ終活考えねばと焦ります。
今年の目標は「身の回りの要らない物をどんどん処分」

ブログ仲間の銀河さんを訪ねたら「一日一個捨てれば、1年で365個処分できる」と宣言していて
私も実行してみようと思いました。










コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

富士山と紅葉と菊の花

2024年11月29日 | 日常の日記
気温の乱高下が激しかった11月も終わりに近づいています。
例年なら関東南部は「小春日和」の多い秋本番を味わえる11月ですが、今年は雨の多い11月でした。


11月25日(月)朝8時半・ラジオ体操参加の公園横から撮影

前日夜から前線通過の風雨の強い荒れた天候も早朝には収まり、見事な白い富士山が姿を現しました
初冠雪のニュースは先週出ましたが、寒くて曇りがちのお天気が続き富士山は見えなかったのです

久しぶりに見た「雪の富士山」この日はバッチリ見えて感動でした


11月27日(水)・トップ画像の富士山を撮った2日後同じ場所で撮影

この日の横浜は20度を超える暖かさとなりました
お昼に息子宅の愛犬小太郎のお昼ご飯&トイレ散歩をするために出向いた際に撮った画像です

雲が湧き、富士山は見えたり隠れたりで、暖かさで雪も融けだしているかしら
散歩や買い物姿の人々も上着を脱いで抱えている人が多かった


11月28日(木)朝8時・里山方面での散歩時に撮った富士山です。

まだ前日の暖かさが残っていましたが、強めの風が吹いて「富士山」はスッキリと見えました。


11月23日(土)午後1時・葉山「仙元山」にて撮影

トップの「雪の富士山」を撮影した2日前、低山ながら富士山と相模湾の展望が楽しめるハイキングコースを
ワンゲルの仲間と歩きましたが、この日は南アルプスも見えたのに富士山だけが雲の中
北風が強くて「師走の寒さ」の中の歩きでした。

予報では来週から又寒くなるようですが、当分雨マークは見当たりません。
これからは綺麗な雪の富士山が毎日のように見える日が続きそうです



私が見た今年の秋の紅葉情報
丁度10日前の11月17日の日曜日は、半袖でもOKの暖かい1日でしたが
近くの公園の木々が少し色付き始めていました。


11月17日(日)午後1時半・我が家近くの公園にて撮影

この日、この春から三倍の広さを耕す事になった菜園に30個の春のお花の球根を植え
残っていたホウレン草のタネを蒔き、旧盆の頃から大忙しとなった庭と菜園作業が一段落しました。

この翌日から突然師走の寒さが到来し、先週はお天気もイマイチの寒い毎日でした。

そんな中、私は食事会や下町歩き、ワンゲルのハイキングなどが続いて流石に疲れ果てて
気が付けばブログの更新を4週間近くもサボってしまいました


11月27日(水)・上と同じ公園で撮った10日後の風景

今週の首都圏は一気に紅葉が進み見頃となりましたね


10月26日(日)・「小石川後楽園」にて撮影

今季初めての「紅葉」を見たのはワンゲルの街歩き(谷中銀座~東大赤門~小石川後楽園~神楽坂)に
参加した時で、小石川後楽園の古木に寄宿して真っ赤に染まった「ハゼノキ」の葉でした


11月19日(火)・亀戸「香取神社」境内で撮影

前回のワンゲルでの下町歩きから25日後に、今度はOL時代の仲間と4人で「亀戸から両国」まで歩きました。
その際寄った「香取神社」の色付き始めた木々が印象的でしたね。

あれから更に10日が過ぎて、今頃はスッカリ紅葉&黄葉の見頃となっている事でしょう
特に「銀杏」の黄葉は今週いっぱい楽しめそうです。でも強い風が吹いたらすぐに散るかも・・・

今年の秋に見た「菊」
11月というと毎年10月下旬から咲き出し「文化の日」あたりで満開になる「菊の花」が浮かびます。


11月6日(水)・借りている菜園で撮影

菜園に移植したこの菊は我が家の庭の菊よりもずっと早く満開になりました

菜園の菊よりも20日遅れて咲き出した庭の菊夏の猛暑で木々が茂り陽当たりが悪くなったのが原因?
11月26日・我が家の庭にて撮影

これらの庭の菊も来春には菜園への移植を考えることに致しましょう


11月16日(土)・鎌倉「大功寺」にて撮影

横浜駅に出るよりも鎌倉駅の方が断然近い我が家、OL時代の仲間に会う前にお土産を買いに行きました。
目的地は白萩で有名な「宝戒寺」ですが、駅前の「大功寺」に寄ってから行きました。

普段から季節のお花が楽しめるお寺ですが、端境期の境内は終わりの「ホトトギス」と
咲き出したこの画像の「イソギク」と、他には「ツワブキの黄色い花」が見られるくらい・・・



このようなお花も咲いていましたが、草取りをしていた女性に名前を聞いても「野菊」という返事のみ
我が畑の周りに咲いている「ヨメナ」に似ているが、紫の色がヨメナより濃い


11月19日(火)・「亀戸天神菊祭り」会場で撮影

鎌倉に行った3日後に友と楽しんだ「亀戸天神」で観賞した「菊祭り」会場の菊は全く違った芸術品でした


11月23日(土)・葉山「仙元山」にて撮影

北風が強い中、ワンゲル仲間と歩いたハイキングコースで見た唯一のお花は「白山菊(シラヤマギク)」
野の花に詳しいブログ仲間でもある山小屋さんが教えてくれました。

菊の種類の多さに改めて驚かされた次第です。
温暖な湘南の紅葉はまだ走りで、本格的な紅葉が楽しめるのは12月上旬かと思います

来週はもう12月、天気予報は冬の寒さ襲来とか・・・
ワンゲル今年最後の「鎌倉紅葉ハイキング」は12月第2週目との連絡が入りました。
真っ赤な美しいモミジの紅葉が見られるかしら



コメント (9)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一カ月遅れのオフ会「夏合宿」(1)

2024年10月13日 | 日常の日記
10月中旬の体育の日を含む三連休で、漸く爽やかな秋晴れが広がりましたね
10月の第1週は雨の多い日々で、その週の後半に行った伊豆旅行は雨にたたられました


(10月7日・我が菜園で撮影)

我が家の借りている菜園は雑草が茂り、野菜は端境期で淋しい限りですが・・・
ヒガンバナ科の「ナツスイセン」(ベラドンナリリー?) が、赤い彼岸花が終わるとすぐに
咲き出しました


(10月13日・我が菜園で撮影)

初夏からチラホラと咲いていた「コスモス」も、10月に入るといっせいに咲き出しました



やはり「秋桜」と記されるだけあって、秋の青空に映えるお花ですね。

畑の周りも散歩コースにも咲いている「セイタカアワダチソウ」秋の花粉症の原因となるお花です

お彼岸の頃から喉が痛くて時々咳込むこともあり、風邪薬を飲んだりしていましたが・・・
このお花を目にして「私は秋の花粉症だった」と実感しました。

昨日今日と朝からクシャミが止まりません

1カ月遅れの夏合宿(10月3日~10月5日)
本来なら8月の末に行くはずだった、恒例のブログ仲間とのオフ会の夏合宿
迷走台風10号のお陰で一カ月延期となっていましたが、漸く実現しました。

熱海駅で集合(10月3日・木曜日)
今年も初日のam11時半に「熱海」集合で、お昼ご飯を食べてからラッシーママさんご夫妻の伊東の別荘に
伺う事にしました。

参加者も去年と同じで大阪からlilyさん、沼津からビオラさん、そして東京の稲城市から銀河さん
そして横浜在住の私の4人です。



お食事場所は去年と同じ、熱海駅から歩いて5~6分のお寿司屋さん。



メニューも去年と同じ「ランチセット」去年は「茶碗蒸し」が無かった
シジミのお味噌汁がとても美味しかったです

熱海は古くからの温泉地で有名、こんな一角がありました相変わらず観光客で混んでいますが・・・

去年はまだ夏休み中で若い学生さんたちが多かったけど、今回は中国の国慶節で中国の観光客が多いとか

ラッシーご夫妻の別荘「まりも荘」へ


13時20分発の「伊東線」に乗り20分、ラッシーパパさんが待つ「伊東駅」まで行くのですが
私が最初に招待された2011年から往復も含めると20回以上乗っているけど
このような車両に乗るのは初めてです。

2017年にデビューした地域プロモーション電車「リゾート21キンメ電車」とか・・・

キンメダイの模様の座席やら、窓辺には吊り雛も飾られていて眺めの良い伊豆の東海岸を走る観光電車でした

ラッシーパパさんが車で駅まで出迎えて下さって、1年ぶりの別荘「まりも荘」に到着
テーブルの上にはすでに宴会の準備ができていました。



ママさんの接待は手慣れたもので、私には到底マネできないと毎度思います。
パパさんも協力的なので、15年も続いたのでしょう・・・

でも体力的なものもありで、ソロソロこの別荘も手放すことを考えていらっしゃるようです。
最後のまりも荘の晩餐を、大いに食べて飲んでお喋りを楽しみました。



かんぱーい

楽しい集合写真をパパさんに撮ってもらいましたが、普段はガラケー愛用のパパさん
不慣れで中々うまくいかず、3台目の私のスマホで何とか撮れました

殆どが後期高齢者の6人ですが、箸が転がっても笑う10代の集まりのような賑やかさでしたよ

お彼岸以来「菜園の秋冬野菜とお花」の準備で連日農作業に忙しくしていた私は23時にはダウンでした
毎回、旅先では興奮して薬を飲まないと眠れないのに、珍しい事でした。



翌朝はド~~ンと、凄いボリュームのサンドイッチが出されました。前日のお昼に作ったそうです

明け方から晴れているかと思えば土砂降りになったりの、不安定なお天気でした。
「今日はホテルに移動するだけでノンビリしよう」とパパさんは言います。

マタマタ飲んで食べてお喋りして、この9月に中国のシルクロードに行ったビオラさんと
同じ時期にスペイン旅行を楽しんだ銀河さんのお話も聞かせてもらいました。

午後になると晴れてきたので、門の前に並んで撮影し車で2日目のホテルに移動です

駐車場の横のジャーマンアイリス畑には草一本もなくて、青々と元気そうでした。
パパさんが早朝に起きて、草取りを頑張ったとか・・・
雑草まみれの我家の畑と凄い違いです、お抱え庭師は10年前に居なくなっちゃいましたからね

2日目の宿の「熱川温泉」へ


ホテルのお部屋から「伊豆の大島」が良く見えました。
長くなりましたので、ホテル編と翌日訪ねた「アニマルキングダム」の動物園編は次回と致します。

            

秋晴れに恵まれたこの3連休は、夏物の整理と秋物の取り出しでバタバタしていました。



毎月第2週目はストレッチ体操やコーラスもある忙しい週ですが、、、
息子夫婦が結婚25周年の銀婚式で旅行に出かけて留守となり
私は息子宅に泊りがけで小太郎の面倒を見に行き、もうクタクタ

このブログもすっかりご無沙汰で、10月中旬になって今月初めての更新となった次第ですが
つくづく体力の低下を痛感です




コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

突然「秋」がやって来て、高校時代の親友も上京です

2024年09月28日 | 日常の日記
今週に入って「秋」が突然やってきましたね。
夜中に寒さで目覚めて、慌てて肌かけ布団を取り出しました。
身体が着いて行かず「風邪気味」です


(9月26日撮影)

異例な暑さだった今年は「ヒガンバナ」が遅れていましたが、我が菜園でも漸く咲き出しました。
初夏に球根を購入し、7月末に植えたのが突然ニョッキリとアスパラガスのような芽が伸びて
今週見頃となりました。


(9月26日撮影)

菜園の周りに咲いている白や薄紫のお花は「ヨメナ」でしょうか?
前回写真をUPした「ヌスビトハギ」の実が引っ付き虫となり、毎度ズボンが大変な事になっています

「お彼岸のお墓参り」(9月23日)
三連休最後の日は爽やかな風が感じられて「お墓参り」に行く気になり、11時過ぎに家を出ました。



お墓の周りには初夏から秋まで咲く「ニチニチ草」が鮮やかに彩られていて・・・
例年みられる「彼岸花」の姿はありませんでした。



一カ月前の夫の祥月命日に息子一家と来たばかりでしたが、お彼岸の墓前にお花が無いのも淋しいかと
大船の街で秋らしいリンドウと菊の仏花を買って、我が家の菜園に咲く「百日草」も添えました。



「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉通り、この日は突然の秋の空が広がっていた・・・

大船の街でお買い物
大船までは我が住宅地近くの鎌倉街道から無料の敬老パスを使ってバスで行き
更にそこからお寺までの20分を散歩がてら歩いて行きます(バスだと5停留所分)



毎回大船駅・笠間口前の「グランドシップ」で、冷えたビールとお花を買って行くのが定番。
ここは鎌倉市と横浜市の境目です。

帰路は大船駅東口の昭和の香りの残る下町風のお店でお肉やお魚や野菜を買うのが楽しみです

お墓のあるお寺まで車だと渋滞が無ければ20分で行ける距離ですが、お買い物の楽しさは味わえません。
この日の「お墓参り」と大船の商店街のブラブラ歩きは8545歩となりました。

山口県から高校時代の友人が上京(9月24日)
翌日は高校時代の親友のHちゃんが上京し、川崎まで会いに行ってきました。



朝、山口県の瀬戸内海側の街を新幹線で出発した彼女とは午後1時半に「川崎駅」で落ち合い
西口の「ラゾーナ川崎プラザ」のイタリアンのお店でランチです

ランチセットのピザとパスタを選びシェアーですソフトドリンクもお代わりOKでした

高校時代の親友Hちゃんとは2年ぶりの再会で前回の記事はこちらです
沢山食べて飲んでお喋りして、お腹もポンポコリンになりました。



昔の川崎の街はデパートや駅ビル、そして地下街などの商業施設で賑わっていたのは東口で
西口は「東芝」や「明治」などの工場地帯でした。



その西口が再開発されて、駅から直結しているお洒落な「ラゾーナ川崎プラザ」となり
以前ご近所仲間と映画を見に来た時に知り、驚いた覚えがあります。



ケミカルエンジニアだった私の父は転勤族で、私が高校2年の春に5年住んだ新潟市から山口県の
「周南コンビナート」のある瀬戸内海側の工場に移りました。

当時は単身赴任ではなく家族も一緒に引っ越したものです。
新潟の県立高校から山口の県立高校に編入試験を受けて、同じ仲間の高校生が4人社宅に移り住みました。

父はすぐに東京本社に転勤して僅か2年しか住まなかった街でしたが、親しくなった同級生のHちゃんも
東京の短大に入学したので、細々とお付き合いは続いていたのです。

人工芝の広場を囲むように楕円形の商店街が並びラゾーナ川崎はイベントも楽しめる素敵な空間です

「東京周辺はどこもお洒落で素敵で羨ましいわ」「私の住む所は唯一のデパートも無くなりシャッター街よ」
Hちゃんがタメ息をつきました。

横浜郊外の我が街だって高島屋が撤退し、この川崎も東口にあった「さいか屋デパート」が無くなったはず
時代は変わってきましたね。

「友達の友達は友達になれるかな~?」
今回Hちゃんは短大時代の友人4人との陸中海岸2泊3日の旅行のために出てきました。

彼女は東京の吉祥寺にある大学の女子寮に入居、お仲間との絆は深くて、毎年のように海外も含めて
4人での旅行が恒例となっていたようです(皆さん独り者で気楽に出かけられるとの事)
その中の盛岡に住む一人が足腰を痛めて遠出が出来なくなり、その方の近くの観光地を巡るらしい・・・



川崎駅から歩いて15分の所にお仲間の家があり、そこがHちゃんの定宿とかでその友人のNさんを紹介され
更にラゾーナ川崎の「丸善」のレストランで3人で夕食を共にしました

去年の今頃、ニュージーランド旅行が3人になってしまったとの事で、代わりに私が誘われて
半分行く気になっていましたが、当時私は食中毒で倒れて3週間と長引く始末で決断出来ず・・・
結局その旅は人数が集まらず、旅行社の判断で「催行不可」となったようでした。

「海外旅行の計画する時は又naoさんを誘うかもしれないから、この際顔馴染みになって欲しい」と
Hちゃんに言われた次第です。

最も皆さんの本音は「円安だし、世界あちこちで戦争が起きていて<テロ>が怖いから国内旅行が主になりそう」
だと聞きました。

取り合えず、今年の6月に催す予定だった「大阪での作品展」(Hちゃんはアートフラワーデザイナー)
お仲間の都合で来年の5月に延期との事で、その時は私駆け付けますから共に元気で又逢いましょうね。





コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

朝の散歩で「秋」を見つけた!

2024年09月08日 | 日常の日記
日中はまだ真夏の暑さですが、朝晩の風に秋の気配が感じられるようになりました。
日暮れも早くて、蝉の声に替わって「虫の音」が耳に響きます。

先週後半から夜中のエアコンも必要なくなり、私の体調もだいぶ良くなりました



今年も我が家の玄関横の「マキの木」に、夏色の「ノウゼンカズラ」の花が
親しい2軒先のK子さん宅に咲いているのが親木で、切っても切っても生き残って寄生する強いお花です



庭の西側のフェンスぎわのヤマブキの横に、植えた覚えのない白いお花が咲いている・・・
スマホのアプリで調べてみると「ヤブラン」と出た???
前回紹介した薄紫のヤブランは夫が育てていたのを知っているが、白は覚えがない(私見逃していた?)

スマホには「繁殖力が強いので要注意!」と書かれている
今の我が家の庭には30年以上前にもらって植えた「タマスダレ」が過去で一番多く咲いている・・・
狭い我が家の庭の花壇はいずれこの二つのお花に占領されそうで怖い

残暑バテだった私も少し元気になりました(9月6日)
台風騒ぎがあった先々週は心労もあって血圧も上がり胃腸の調子も最低で、体力気力がなくなり
家でゴロゴロしていましたが、先週後半はだいぶ回復していつもの生活に戻りました。



朝5時半に起きて準備をし、6時15分に家を出て歩いて5分のラジオ体操が行われる公園に向かい
参加者の皆様と朝の挨拶をかわしながら公園内を1周します。

夏休みも終わり実家に戻っていた子供世代も居なくなり、参加者もシニアばかりで少なくなりました。



草むらの中にボールが?と思ってよく見ると「キノコ」でした。
住宅地の中の公園で「小さい秋」を見つけましたよ

キノコの名前はさっぱり分かりません「毒キノコ」が恐ろしいので誰も採りませんね

ワンゲルでの 富士山五合目の「小富士周辺でのキノコ狩り」の案内が今年も届いていますが
暑さのために延期となりました。



朝の公園はワンちゃんたちのたまり場です。おやつの交換会も賑やかな事
その後私は左端のマダムと、柴犬の「ゴンタ君」パパと一緒に里山方面にお散歩に行くのが日課です。

里山の手前でマダムと別れて更に斜面を登っていくと・・・

足元にピンクの花弁を見つけて見上げると秋の七草の「クズ」のお花が咲いていました

自然界はすでに秋が始まっているようです。



里山を登った所でゴンタ君と飼い主のお父さんと別れて、私は西側斜面下の農業専用地域に下りました。
(前回紹介した崖崩れ防止工事の行われている東側斜面の反対側です)

田んぼの稲穂がたわわに実っていてもう刈り時ですね。昨今の米不足も少しは解消するかしら
でも「横浜米」の銘柄が浮かばないし、第一どこで買えるの?、農協かな~?



その先のもっと広い田んぼだった所は埋め立てられて土が盛られていた
6月に歩いた時に田植えがなされず、大型重機が入り込んでいた現実を知りショックだった。
以前のこの風景はもう見られません


(2020年9月1日撮影)

初夏には我が家の家紋の白い「オモダカ」の花が水田の中に咲いているのが見えて
今頃の季節にはあぜ道でコスモスが揺れ、濃いピンクのミソハギの花の群生も楽しめたのを覚えている。



近年は地主さん達も皆高齢となり、後継者不足で田んぼをつぶして「市の貸農園」に次々と変貌している
土日には車で来て熱心に野菜作りをしている人々の姿が増えて、これはこれで健康的ですが・・・
日本の主食の将来が絶望的に感じられる風景でもあります

今我が菜園で多く採れるのは「アオジソ」のみの端境期お花も「百日草」だけが元気です

私は最後に地主さんから直接借りている「畑」で、トマトやキューリなどの整理を
1時間半ほど頑張りました。



菜園の周りには今まで見なかった「ヌスビトハギ」が急速に増えていました。
この場所に一番近い空き家の駐車場で去年咲いているのを見たばかりです。



野の花の強さを思い知らされました。

こうして朝6時過ぎから9時過ぎまでの3時間、私のルーティン「秋バージョン」が始まりました。
この日の歩きは6500歩、畑での作業の歩数は入りません。





コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

10年目の祥月命日のお墓参りと台風騒ぎ

2024年08月20日 | 日常の日記
大騒ぎとなった台風7号、我が街は何事もなく通り過ぎて行きましたが・・・
神奈川が震源地となった地震騒ぎの僅か一週間後の、台風首都圏接近のニュースには疲れ果てました。



台風接近の2日前には電動自転車で買い出しに行き、水もお米も店頭から姿を消したことにビックリし
前日は庭と畑の飛びそうなものを横に倒したり移動したりでバタバタ

当日はいつ停電しても良いようにご飯を通常の倍の4合焚いて、🍙や保存食作ったりで
雨戸を閉めたまま、TVのニュース見ながら丸一日家にこもっていました。

「女一人で一軒家を守る大変さ」を、災害襲来のニュースに接するたびに感じます。

台風の前日、畑で撮ったオレンジ色のコスモスこちらのピンクももうすぐ満開です

8月17日(土)、夫の10年目の「祥月命日」のお墓参りに息子一家と行く事になっていました。

台風が去り久しぶりにエアコン無しで眠れた17日の朝、いつも通りラジオ体操に参加し
「ランタナ」のお花が10m以上も続く道を散歩してから畑に寄ると・・・

残念ながら「コスモス」は倒れていてお墓参りには持って行けなかった



我が家は夫の遺言で仏壇も位牌もありません。ただこの時期遺影の前にお線香を用意し
畑のヒャクニチソウを生けて、山形から送って頂いた「モモ&ブドウ」を供えました。

お兄ちゃん孫が旅行先で買った四国のお土産のお菓子も添えましたよ


息子一家とお墓参りと食事会(8月17日)
この日の予報は気温37度、台風一過のカンカン照りの中のお墓参りとなりました

私は6月末に中学時代の友人のtomoちゃんとお参りに来ていますが
その時に添えたビールとは違うビールも供えてありました。

夫を慕っていた後輩さんの顔が浮かびました。「いつもお参りをありがとう」



私たちは遮るものが無い墓地の中で、30分ほど皆で墓石を磨きお花を生け、お線香をたいて拝みました。
額から滝のような汗が流れて目に入り、背中を流れる汗がブラウスを濡らします

一番活躍するお兄ちゃん孫のハー君がアルバイトで参加できずに残念でした



畑はお花の端境期で結局は駅前のお花屋さんで購入、孫娘に生けてもらいました。
秋のお花の「吾亦紅」が印象的でしたね。



食事はいつもの「ちょっと高級な焼き肉屋さん」、最後のデザートのシャーベットアイスも美味しかった
一番食べるハー君が居なくても、値段は1年前と殆ど同じでした。2割以上高くなっている感じ

あっと言う間の10年でしたが、孫の成長を見ると改めて10年の長さを実感ですね。
真っ青な空にモクモクと湧きだした白い積乱雲が印象的な、台風一過の空模様でした。



時間を間違えた私、呆けた?(7月16日)
一カ月前のお話です。
夫亡き後、私に寄り添って支えてくれた写真仲間であり墓友となったSさんから
「渡したいものがある」との事で、大船のイタリアンのお店で一緒にランチを楽しみました。



この日はいつもより1時間早い朝4時に目覚めた私、菜園に行きご覧の野菜を収穫・・・
前日購入したおつまみ的なお菓子とこれら朝採り野菜をお礼に持って行きました。



大船駅「笠間口」から歩いて3分のこのお店は「ドルチエビータ」・・・
5月末にtaeさんの御主人を大仏様方面に案内した時に、ディナーとして使ったお店です

「火曜日のランチはサービスで飲み物やサラダ・カップスープが付くのよ」とSさんは言います。
11時20分に大船駅前のバスロータリーで待ち合わせをしました。

鎌倉街道の近くのマンションに住むSさんは大船行のバスに乗って行くというので
私も歩いて10分の鎌倉街道に出て、彼女の乗るバスに合わせるつもりでいました。

使うバス停は違うけど、「敬老パス」を使えばお互い無料で大船に行けますものね。

私は白ワインに合う「ボンゴレパスタ」を注文Sさんの「シラスパスタ」はシラスの大盛り

シラスは好きなだけ盛ってくれます。2皿のメニューを分け合って頂きました。

私は郵便局に寄ってから大船行きのバス停まで歩くつもりで、10時半?に家を出ました。

雨が降り出したので郵便局は空いていてすぐに用件は終わり、外に出ると目の前に
大船駅の一つ手前のJRの駅行きのバスが来たので飛び乗りました。予定路線変更です。

大船駅には11時前?に着きました。所が30分待ってもSさんは現れません。
「今どこ?」とラインメールを打つと「まだ家」との返事
その時初めて私は「1時間早く家を出た」事に気が付いたのです

彼女は準備はできてたからと、11時には来てくれました。「私呆けたわ」と言うと
「我々世代の集まりにはドタキャンあり、遅れる人もありの何でもありだから特に驚かない」と・・・
トホホホホ、まあ~遅れたわけでないのでまだ許せるか???と自分を慰めました。




Sさんが私に廻してくれた「婦人公論」を早速読ませていただきました。
私世代には感じ入る記事が多くて参考になりましたよ

私たちはイタリアンのお店で2時過ぎまでお料理とお喋りを楽しみ
美味しい上に1人前1100円というリーズナブルなお値段に、改めて驚き
次にコーヒーショップに行きお喋りは更に続きました



初夏にご主人の「傘寿」のお祝いで娘さんと3人で「宮崎観光」に行かれたそうで
その際のお土産も頂きました。

「塩レモン」は初めてです。鶏肉の天ぷらにかけたら美味しかったですが
他にも利用の仕方をネットで調べてみたいと思います。

私肝心の宮崎名物「鶏の炭火焼」のお土産の写真を撮る前に、ビールのおつまみで食べてしまった
やはり最近は「ウッカリ」で抜ける事が多くなった気がする。危ない!危ない!




コメント (15)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

盛夏の中の楽しいお出かけと地震騒ぎ

2024年08月10日 | 日常の日記
暦の上では「立秋」も過ぎましたが、こちら横浜は連日晴天の暑い日々が続いています
時々遠くの雷鳴が聞こえるものの、雨は前回の記事で記して以来降っていません


(8月7日撮影)

蝉しぐれの中撮った、近くの友人宅の庭の「サルスベリ」の花もソロソロ終わりのようです。
プリンさん宅のお庭は亡き夫が造園、彼女好みの「紫ピンクのこの木」見つけて植えた夫が亡くなって
この8月で10年になります。


(8月1日撮影)

菜園では黄色い「小菊」が咲き出しました(ピンクはもう終わりです)
息子一家と揃って祥月命日のお墓参りに持っていく所存ですが、果たしてそれまで持つかどうか?

前回もご紹介したこのヒマワリ・・・その後も次々とお花が咲き出し周囲を明るくしていたが

先週の大雨で葉が痛んだので切り花としました。



「百日草」はその後も次々と蕾を付けていますから、お墓参りには大丈夫そうです

          

そんな中、一昨日の日向灘を震源とした地震に続き、昨夜の神奈川を震源とした地震には慌てました
TVとスマホから同時に「緊急地震速報」が流れて、震源地が我が家からさして遠くない所でビックリ

「横浜は南海トラフ地域には入らないはず」と思いながら、玄関横の「物入れ」から
避難袋を取り出し、バタバタと玄関ドアーを開けて構えていましたが
「揺れ」は殆ど感じませんでした。

同じ区のマンションに住む友人にLINEメールをすると、「我が区は震度3物が落ちる事はなかったけど
最初の5秒の揺れは突き上げるようだったわよ」と・・・
私記憶が抜けているのかしら???


盛夏の中の楽しいお出かけ(1)ワンゲル仲間との食事会(7月4日)
10年に1度と言われる酷暑のこの夏、ワンゲル活動も6月・7月・8月はお休です。
代わりに「食事会」が行われ、24名が参加しました



場所は新橋駅から歩いて3~4分の「第一ホテル」21階の展望レストラン
大都会東京の都心の風景が眺められました。

会費は5000円、前菜から始まるコース料理です私はスパークリングワインで乾杯です

前菜とスープの次にボリュームある野菜サラダが出ましたが、写真撮影は忘れました


メインのお魚料理とお肉料理が続きます会は一年前に解散となったが同好会として存続している

この2~3年で、以前お世話になった会の重鎮(リーダさん)が3人もお亡くなりになった
今回改めて「元気会」として発足です。



会からの補助もあったのでしょう、飲み物は各自2杯目もOKで、私は赤ワインを頼みました

隣席の新リーダH氏の夫人も、ご夫婦で菜園を借りて野菜作りをやっているらしい・・・
話が弾みましたが、色白の彼女の綺麗なマニキュアに目が行きました。

普段は農家のおばさんをやっている私、頑張ってお洒落して参加しましたが、日に焼けた手に
マニキュアは合わず、辛うじて母の形見の真珠の指輪をしたのみ・・・



最後のフルーツも美味しくいただき大満足
幹事をしてくださったお仲間の二人の女性、有難うございました

二次会は日頃一緒に歩く機会の多い女同士の6人で新橋の「ルノアール」で4時までお喋りでした。
真夏の暑さの平日なのに、どこも混んでいて驚きです。
新橋で生まれ育った父が通った小学校(今は廃校して公園)が目の前にありました。


盛夏の中のお出かけ(2)「フォルクローレコンサート」(8月4日)
酷暑の8月前半はエアコンの効いた部屋で、オリンピック三昧を楽しむ日々を送るつもりでしたが
週に2~3回の孫娘の愛犬「小太郎の世話」、月に4回の「ストレッチ体操参加」、月に1回の内科通い
1カ月半ごとの美容院、3カ月に1回の歯科検診等などで結構忙しい

それも真夏の猛暑の中の電動自転車通いは(まして我が家は丘の上)汗だくになってもう大変です



そんな中でも月に一回の「歌の会」の参加はとても楽しい
講師のギターとピアノの演奏に音響のドラムも加わり、歌集だけでノリノリに歌えるポップな曲が多いのだ。



8月の暑い中、我が講師も加わっての、南米の音楽のコンサートが鎌倉で催されたので行ってきました。
私は哀愁を帯びた「コンドルは飛んでいく」を聴くと胸がキュンとする・・・
紹介があった時にはすぐに2000円のチケットを予約しました。



マンドリンによく似たチャランゴ担当の「ケンちゃん」と、縦笛によく似たケーナ担当の「翔ちゃん」の
若い2人が中心となり、それにピアノ・フルート・パッカーションが加わった演奏が楽しめました。

70代前半の我が講師は「パッカーション」その他の打楽器を打ち鳴らしてカッコ良かったです



二部構成で、幕間の時間は翔ちゃんの南米の楽器「ケーナ」の説明もありました。
(翔ちゃんはナント!、東京芸術大音楽修士&東京大学工学修士の東洋一のマラカス演奏者とか)
ケーナ歴5年の私の同行者は「最初の3カ月は音も出せなかった」との事

楽器は何も弾けない私、ケーナなら習ってみたいと思いました。



お馴染みの「花まつり」も楽しい曲で・・・
ノリノリの2時間の殆どを手拍子打っていたので手が痛くなりましたわ。

このコンサートのチケットを申し込みに行った時、たまたまストレッチ体操のお仲間のTさんとバッタリ
彼女も興味を示して2枚購入
Tさんが連れてきたのがケーナ歴5年のMさんで、ナント私のラジオ体操仲間

地元の顔馴染み3人で行った南米・フォルクローレコンサート、とても楽しい時間でした


オリンピックも終盤となり、ボルダリングやセーリング、ブレイキンなどのメダルラッシュにビックリ
新種目での若い方々の活躍には目を見張ります。

騎士道の国のオリンピックで、武士道の日本がフェンシングでの金メダルも驚きましたね。
暑い真夏に熱く燃えたオリンピックの応援・・・
終わったら淋しくなりそうです。






コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

パリオリンピック始まる!

2024年07月31日 | 日常の日記
「暑中お見舞い申し上げます」
猛暑の中、皆様お元気にお過ごしでしょうか?


(7月26日撮影)

こちら横浜は7月18日に「梅雨明け宣言」が出て以来、連日カンカン照りの酷暑が続いていました。
外で顔見知りの方にお会いしても、出る言葉は「暑いですね~」がご挨拶・・・

そんな中、菜園に蒔いた「切り花用ヒマワリ」が咲き出しました
背丈は1m位でしょうか?

10粒ほどのタネを蒔き無事に成長したのは3本地主さんの畑に咲いているヒマワリは背が高い




ヒマワリと同じ頃(5月末)に菜園にタネを蒔いた「コスモス」も咲き出しました。
何となく秋の気配が



地主さんの畑の周りの栗の木にはもう緑のイガクリが・・・

今年は6月から真夏の暑さが続いていたので、季節が半月ほど早く進んでいる
明日から8月、まだまだ暑さは続くはずですが・・・?


7月16日に道路脇で見つけたタカサゴ百合我が家の庭にも蕾が育っている

このユリは毎年旧盆の頃に咲いていた気がしますが・・・?


今庭に咲いているお花は「ヤブミョウガ」と3カ月以上も咲いている「アルストロメリア」のみ

こちら横浜は梅雨明けから10日以上たつのに、ほとんど雨は降っていませんでした

梅雨末期の豪雨被害が出た「山形」や「秋田」の皆様、はたまた連日ゲリラ雷雨に見舞われて
「花火大会が中止」になった首都圏の地域の方々には申し訳ございませんが・・・
庭や菜園を管理する身には「雨ごい神社」にお参りに行きたい心境でした。

それが今日の午後3時過ぎからゲリラ豪雨襲来で、あちこちに被害が出ているとの事
我が家近くの駅を走る京浜東北線も止まったとのニュース
近年の激しすぎる天候には不安を感じざるを得ませんね。

「パリオリンピック」開催(7/26~8/11)
第33回オリンピック競技大会(2024・パリ)が始まりました。



7月27日(土)の早朝4時に目覚めて、TVでオリンピックの開会式を視ました。
流石パリ、今までにないお洒落な開会式に驚きました

セーヌ川の船での選手入場の中継はほぼ終わっていましたが、その後の式典はパリの観光地を
ふんだんに魅せてくれて感動モノでしたね。

雨が気になりましたが、エッフェル塔のレーザー光線も素晴らしかった
世界的にも有名なアーティストの歌ありダンスありで楽しめました



私的には、聖火点灯時に流れたセリーヌ・ディオンの「愛の讃歌」が一番の記憶として残りました。

高校時代にステレオを買ってもらって、最初に買ったレコードがブレンダリーの「愛の讃歌」
毎晩聴きまくっていました

かすれ声で歌うブレンダリーと違い、エッフェル塔でのセリーヌ・ディオンの「愛の讃歌」は
オーソドックスで(難病で治療中と聞いていましたが)力強く歌い上げとても良かったです。



オリンピック前半の柔道や体操でメダル続出で、冷房の効いた部屋でTVにかじりついていて
ラジオ体操参加などの朝のルーティンも2日さぼりましたが・・・

29日の夜、肩と腰が痛くて眠れずモミ機のお世話に
やはり私は外で動いて汗をかかないと調子が悪い

ラジオ体操参加~30分の散歩~庭と畑仕事の朝のルーティンを再開しました。

所で、あの開会式のアドバルーンで浮いた「聖火」はその後、どこで見られるのでしょうか
とても気になっています。

コメント (15)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お彼岸のお墓参りと楽しい大船の街

2024年03月26日 | 日常の日記
「暑さ寒さも彼岸まで」と言われていますが、この春はどうした事でしょう?
お彼岸の期間中は冷たい北風が強く吹きつける日が多くて、「寒の戻り」が感じられ
そして先週末から「菜種梅雨」に突入です


(2024年3月22日・正午過ぎに撮影の富士山)

3月下旬の先週金曜日、富士山の雪も真冬と変わりない多さで
この時期お昼過ぎまで見えるのは珍しい・・・

横浜の桜の開花は3月21日と言われていたのが、一週間近くも遅れています。

お彼岸のお墓参り(3月21日)
お彼岸の中日(3月20日)は朝から快晴に恵まれましたが「午後から春の嵐」との予報で出そびれ
お墓参りは翌日に変更し、鎌倉市大船にある夫が眠るお寺にお墓参りに行ってきました。



この日の午前中は晴れていましたが、北風の冷たい日だったのでダウンコート姿の私
バスは行ったばかりで、大船駅から5停留所分を歩きましたが・・・

大船駅から25分かけて歩いて漸くお寺に到着早咲の桜が出迎えてくれて嬉しい限りでした

腰を痛めて運動不足だったせいか?、お墓に着いた頃には汗ばんでいました



天衛山福寿寺多門院・真言宗大覚寺派の寺院です。
我が家は無宗教で檀家ではありませんが、本堂の扉が開いている時はお賽銭を入れてお参りします。

ご本尊は毘沙門天・・・正面、赤い屋根の不動堂の裏に霊園があります。



元旦に息子一家と皆でお墓参りに来ましたが、その際夫の好きなビールを忘れて
私は1月30日に大船の病院に検査結果を聞きに行ったついでに、ビール持参でお墓に寄りました。

今回はロング缶と紙コップも持ってきて、墓前で夫と乾杯しました。



境内には特に珍しいお花はありませんが、春の花々が楽しめました。

これは春一番に咲く「玄海ツツジ」でしょうか?
葉が出る前にお花が咲く姿は「ミツバツツジ」と似ています



白い「馬酔木(あせび)」もあちこちに見られました



初夏のお花だと思っていた「シャクナゲ」も、ここでは毎年春先に咲き出します

朱色の鮮やかな「ボケの花」濃淡のピンクの「ボケ」も咲いて華やかです

前回来た時は「梅」が目立ちましたが、お彼岸のこの日は様々な「春色のお花」に溢れていました

面白い街「大船駅」周辺
お寺からの帰りはバスに乗り大船駅に戻って「フラワーセンター」に行く予定で
私はザックに大きなカメラを入れてきたのです


(1月30日・大船駅西口にて撮影)

駅の西口には「大船観音」や、駅から徒歩15分で「大船フラワーセンター」があり
近くには私が年に一回MRI検査に通う総合病院もあります。

そしてなんといっても楽しいのは反対側の東口の商店街

昭和の香りが残るマーケットや居酒屋さんが並びゆっくり覗いてみたくなりますね

水産会社が経営するお寿司屋さんやお魚屋さん、そして鎌倉野菜のお店なども楽しいです。

腰を痛めて2週間弱のこの日、薬が効いて痛みは無くなりましたが、久しぶりに歩いて疲れたので
私は「大船フラワーセンター」の春の山野草撮影は諦めて、商店街でお買い物を楽しみました。

私の誕生日のお祝い(1月28日)
息子夫婦が私の誕生日を祝ってくれたイタリアンレストランも大船のお店でした



まるでローマのダウンタウンの街角にありそうなお店ですお店の詳しい情報はこちらでどうぞ

手作り感が漂うお料理が美味しいお店です鶏肉と野菜のアヒージョがワインにあいますね

他にポテトサラダやラザニア、ペペロンチーノなどのパスタも頼みました。



お兄ちゃん孫は旅行中でいませんでした。彼は今友人たちと「青春」を楽しんでいるようです。

そして誕生プレゼントはいつもと同じリラクゼーションコーナーの手もみ券、10枚150分分
肩凝り性の私はこれが一番嬉しいです、ありがとう

私の腰痛も薬が効いて痛みは治まりましたが、ただ無理は禁物と思っています。
幸いな事に「骨密度」の数値は問題なかったので、注射も薬も無しで一安心

今週末には桜も咲いて、暖かい春がやってきそうで楽しみ楽しみ
医師は「大いに歩いてストレッチをして下さい」と申しますので、私も少しづつ活動開始の予定です。









コメント (19)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

早春の花々と「お雛様観賞」

2024年03月04日 | 日常の日記
長らくご無沙汰しておりました
前回UPしたのは「節分&立春」の記事でしたから一カ月ぶりの更新です
2月は「あっという間」に過ぎ去り、桃の節句「お雛様の季節」になっていました。



決して冬眠していたわけではありませんが、寒暖の差の激しさに「自律神経」が乱れて
頭痛・肩こり・眩暈に悩まされていました
最近はこれに「花粉」が加わり、くしゃみと目の周りのかゆみに悩まされています




2月上旬、庭で早々と咲き出した地味な「クリスマスローズ」の花を見つけ
例年なら2月下旬に咲く「マンサクの花」も咲き出していて驚きました。

そして、2月中旬には最高気温24度の初夏の陽気となった日があって

毎年GW頃咲き出す庭のマーガッレトが花開いた寸足らずの「カラー」も2月に咲き出してビックリ

翌週は冷たい雨や強い北風が吹く日が続いて、これらの花々が震えているようでした。
私の体調がおかしくなるのも頷けますわ

早春の花々を求めて鎌倉へ
三連休の中日の2月11日には「買い物」方々大きなデジイチを抱え、1人で鎌倉「宝戒寺」へ
そして2月16日のワンゲルでは長谷尾根を歩いて「長谷寺」~「御霊神社」~「成就寺」~「極楽寺」
~「稲村ケ崎」と巡りました。

「宝戒寺」の福寿草は何度か撮っています(2月11日撮影)「長谷寺」の福寿草には初めて会いました(2月16日)

福寿草の葉は後から出てくるようですね。
6日違いで行ったどちらのお寺も、満開の梅の花の風景が楽しめました。



そしてナント、「長谷寺」とお隣の「御霊神社」では河津桜も満開でビックリしましたわ

実はワンゲルで鎌倉を歩いた2日前に、我が家の冷蔵庫が壊れました

時々水が溜まっていたりの兆候は秋の頃からありましたが、氷もできるし冷凍庫も動いているし
それが突然冷凍庫のアイスクリームが溶け出しました

その日は生協宅配の冷凍食品も届いたので、慌てて自転車で息子宅に運びました
例年ならこの季節、北側の外に出しておけばビールも充分に冷えるのですが・・・
こういう時に限って「暖かい日が続き」、多くの保存食や食材を処分

3日後の土日に弟に車を出してもらって冷蔵庫を買いに行き、我が家に届いたのは壊れてから9日目
このバタバタ騒ぎで私も疲れ果てました


日野宿「ひな巡り」を楽しみました(3月1日)
お雛様作りを趣味とするブログ仲間のラッシーママさんからお誘いを受けて
ママさんの作品も並ぶ会場に、銀河さんと一緒に行ってきました。



AM11時半に八王子の駅ビルで集合し
ランチを済ませてから、ラッシーママさんの車で会場に案内されました。



行った先は東京都日野市の「日野市中央公民館」と「児童館」
入るとすぐの受付に沢山の色鮮やかな「吊雛」が・・・



会のリーダーの牡丹のタペストリーの前がママさんの作品のコーナーでした。
一番多くの作品が並んでいたような感じです



「晴れ着姿の干支」や「傘福」、宝船に乗った「七福神」など素晴らしい作品が並びます。
手の込んだ「御殿まり」も見事です。



こうした着物地での作品作りを趣味とするご近所仲間に頼まれて、新しいスマホで撮った画像を
ラインで送りましたが、残念ながらブレてこのブログには載せられませんでした

ママさんのblogのこちらこちらでご覧ください



お隣の「児童館」にはママさん制作の吊り雛が三つも展示されていて
お魚や赤ちゃんが可愛い~、パーツは何でもありで楽しい物でした。

柄合わせや色合わせが「大変」そうですが、ママさんのセンスが光っていましたね

甲州街道・日野宿「本陣」の「お雛様を愛でる会」
日野中央公民館から歩いて5分の「日野宿本陣」は都内で唯一残る江戸時代に建てられた本陣建物で
こちらは日野市立新選組のふるさと歴史館の分館になってるそうです。



日野宿の本陣は名主の佐藤彦五郎の屋敷でした。
新選組の「土方歳三」は姉の夫だった佐藤彦五郎のこの屋敷で幼い頃過ごしたとか・・・
日野市と新選組の繋がりの意味を私は初めて知りました。



入館してすぐの正面に並べられた「お雛様飾り」が圧巻でお見事です

2月20日~3月3日まで開催された「お雛様を愛でる会」鮮やかな色合いのひな祭りが楽しめました




私は慌ただしさにかまけて「自分のお雛様」を出していない事に気が付きました

こちらでも「雛人形作り」の講習会をやったとか女性にとっては守り神の「雛人形」、愛おしいですね

こうして「ひな祭り」を堪能し、最後にラッシーママさん宅にお茶に呼ばれて伺いました

ママさんがお庭でプロ並みに育てている見事なブドウのシャインマスカットとピオーネの枝を見せて頂き
裏庭で咲いている葉が出た「福寿草」も見つけました。
鎌倉で福寿草を撮影してからもう3週間が過ぎています。「後で写真を撮らせてね」



ラッシー家の玄関を入ると、手作りのお雛様が出迎えてくれます。
パパさんも交えて楽しく歓談し、ラッシュの前には失礼しました。

沢山のお土産を頂き、4時半頃近くの横浜線の駅まで車で送ってもらって「桜木町」に出て
京浜東北線に乗り換えて夜の6時半に帰り着きました。「アレマ、福寿草の撮影忘れたわ」

帰宅後すぐに、70数年前に祖父母から贈られた古びた「私のお雛様」を押し入れから取り出しました。
翌日の土曜日は仏滅だし、一夜飾りも良くないし・・・
お陰様で、お内裏様だけですが無事に飾る事ができました(トップに貼った画像が私のお雛様です)

刺激を与えて下さったママさん、お誘い頂き有難うございました


コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする