花と緑を追いかけて

山を愛し、花を愛し、旅と
映画とパソコンと、好奇心も
いっぱいの主婦の日記です

「パイレーツ・オブ・カリビアン」デットマン・チェスト

2006年09月12日 | 映画、観劇

秋雨前線の影響でしょうか?朝からハッキリしない空模様・・・
急に涼しくなりましたね
夏の間、飛び回っていた私も、このところ大人しく家事とお勉強の日々です。

山シリーズが続いたので、今日は完全なインドァー「映画」のお話です。

息子が腰の手術をして我が家で療養していた時、DVDをたくさん借りてきて観ていましたが、その中で、私も一緒に熱中して観たのがディズニー映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」の第一作目”呪われた海賊達”

何てったってオーリー様(オーランド・ブルーム)が出ているんですもの
「ロードオブ・ザ・リング」で初めて見た時はまだ線が細い感じがしたけど、「キングダム・オブ・ヘブン」「エリザベスタウン」と見ていくうちに、あの貴公子のように優雅な雰囲気に魅せられましたわ

「この映画、オバサン達はウィル(オーリー)派が多いらしいけど、若い子に人気なのは断然海賊スパロウ船長だぜ」とのたまう息子
う~~ん・・・
目の下、思いっきりアイシャドーべったりの、怪しいジャック・スパロウ船長(ジョニー・デップ)の魅力には負けましたわ

この夏、二作目の「パイレーツ・オブ・カリビアン」”デッドマン・チェスト”が公開されたので、先日いつものご近所仲間とみなとみらいのワールドポーターズで観てきました。
夏休みが終わっても、まだやっているとか・・・
何やら「タイタニック」に迫る勢いの興行成績だそうですね


前作で、不死の海賊バルボッサから、ブラックパール号を奪い返し、自由な海原に船出したキャプテン・ジャック。何故か?魂の抜け殻みたいになっています。
そんな彼の前に、逃れられない宿命が立ちはだかって・・・

お話としては前作の方が良く出来ていると思いました。
でもあの名優ジョニー・デップが、ここまでやるかと思うくらいの、ジャック・スパロウ船長のハチャメチャなキャラクターがより面白くなって、館内には時々笑い声が聞こえていましたね
アクションシーンもますますヒートアップして、前作の大ヒットにみな気持ちよく演じている様に見えました。

今度の敵は巨大なイカとタコのような怪物・・・しばらくはおかずとして買う気になれませんでした

そしてオーリー様も2年前の前作より随分逞しくなって、オトナの男の魅力が出てきましたね

今回はウィル(オーリー)の婚約者エリザベス(キーラー・ナイトレイ)の男装もたっぷりと楽しめます。
総督のお嬢様でもあるエリザベス実は海賊に憧れるお転婆娘・・・何やら彼女を巡ってウィルとスパロウ船長の三角関係に発展しそうな予感です。

実は第三作目も同時撮影済みだそうで、今回の「デッドマン・チェスト」はつなぎの様な作品です。
次回も是非見なくては・・・

今年の冬は「ホテル・ルワンダ」「白バラの祈り」と、続けて重い内容の映画を観て、アフリカの難民問題やナチスドイツの事を考えさせられました。
その後ディズニーのファンタジー映画「ナルニア国物語」、そしてアノ話題になった「ダヴィンチ・コード」と観に行きましたが、この「パイレーツ・オブ・カリビアン」は、夏にこそピッタリの冒険活劇物語でした

有名な「ディズニーランド」のカリブの海賊がモデルですものね。楽しいはずです。

ずっとチェコで止まっていた「中欧旅行」シリーズ
次回からUPしたいと思っています。

コメント (4)
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