お彼岸には我が家の白い彼岸花も咲きだしました。
去年初めて咲いた、夫からの贈り物のような鉢植えの彼岸花です。昨年こちらで紹介しています。
雨続きの先週は前半に遠出が続き風邪でダウンし
後半の三日間はすべてのお誘いもキャンセルして、家で静かにして居ました。
息子一家も同じだったようで
22日の春分の日に「オカータンが風邪ひいて寝てるんだ~」と孫娘からメール
「ば~ばも風邪ひいて辛いんだ。トータンいるの?」と返信したら、
「うん居るよ。トータンの風邪はだいぶ良くなった」と電話が架かってきました。それなら大丈夫ね。
秋バラも咲きだしました
夫が顧客先から戴いた黄色いバラを鉢植えで育てていましたが、去年の夏に枯れかかり
私が慌てて地植えをしたら、脇から新芽が出て今年も咲いてくれました。
去年枯れて咲かなかった「デュランタ・タカラズカ」も、新芽が出て咲いてくれた
雨が多かった今年の夏のお蔭かも知れませんね
友人から今年も「湘南の梨」が送られてきました。
ノドが痛くて口内炎が辛かったけど、水気が多くて甘い梨がとても美味しい
半分息子宅に持って行きました。
taeさんのご主人からシャインマスカットというブドウが届きました。
ご近所の友人から「裏山の山栗」もいただきました。
もうすっかり「秋」ですね~
私はようやく晴れた25日の日曜日には体調も回復し、活動を開始
ワンゲルの会で親しくなった方のご主人のジャズライブを聴きにいき
今週は月に2回のコーラスやストレッチ体操の趣味の会に出席・・・
昨日はワンゲルの「街歩き」にも参加して、16000歩歩いてきました。
今週前半は雨はないものの、とにかく蒸し暑さに閉口ですね
まだ多少ノドがイガイガしますので、今日明日と休養です。
リニューアルスタートのデパート前で、孫娘の「チァー」見物
我が家から歩いて20分のJR駅前に大手デパートの郊外店があります。
この9月にリニューアルされ、オープンした週末の三日間はたくさんの催しがあり
孫娘が所属するチァーチームも華を添えました。
ばぁ~ばも大きなカメラを抱えて見に行きました
一番小さなキッズのチームから順番に踊りますが・・・
舞台や体育館と違い、足元がコンクリートで転んだら大怪我間違いなし
見守るママたちも「ぶっつけ本番のドキドキもの」と心配そうに話していました。
5年間一緒に働いた地区センターの副館長の姿があり「まぁ~久しぶり」
「naoさん、カメラ撮影するならこちらにいらっしゃい」と手招きされ最前列に座り込みました。
彼女のお孫さんも出演するらしい・・・
それも我が家の菜奈ちゃんと同じチームとか
いよいよ孫娘と、今では地区センターの館長に出世したFさんのお孫さんも踊るチァーです。
今年の夏の大会で優勝した「ジュニアキッズ」チームは踊るだけでなく上に持ちあげました
ドキドキ・・・
孫娘が目の前で笑顔で踊っています。
”こけないように”と祈りながらシャッターを切りました。
三月生まれで、同級生の中では小さな華奢な子でしたが・・・
最近急に背丈も大きくなった感じがします。
夫を良く知っているFさんが「亡くなったお爺ちゃんに似ているわね」と呟きました。
こちらは高学年の「ジュニアチーム」、流石に見応えがあります
JRの京浜東北根岸線大船手前の三つの駅周辺は、昭和40~50年代に一大開発されました。
その中でも我街にはこのデパートがあるからクオリティーが高いのだ
「絶対つぶれないように、ここで間に合う物はここを利用するように」と言うのが夫の口癖でした。
夫のお香典のお返しもすべてこのデパートを利用しました。
でもこの9月に、家庭用品売り場と紳士・子供用品売り場だった4階5階に「ニトリ」が入りました。
家庭用品売り場は安いニトリの商品がたくさん並び、今まで以上に広がりましたが・・・
香蘭社やたち吉などの高級瀬戸物食器が姿を消したのが淋しい
断捨離で新しく買う気はないけど、眺めているだけで充実感が得られる
そんな高齢者相手では商売にならず、デパート側も駅近の団地やマンションに住む
購買力のある働く世代相手の商品に場所を譲ったのかも知れない・・・
今まで2階3階が婦人服売り場でしたが、3階が紳士・子供用品売り場となり
婦人服売り場が縮小されました。
これからは横浜のデパートまで出向かないと、よそ行きの衣類の購入は難しいかも・・・
そうなるとここのデパートもいずれ撤退
空の上で、夫はどんな気持ちで見ているでしょうか?
姪の「壮行会」
弟の所の下の姪の勤務先が博多になり、先日息子が率先して「壮行会」を催しました。
場所は駅近くの居酒屋さん。
「オーナーシェフになりたい」と、大学卒業後横浜駅に近い調理学校に通った彼女
宮内省ご用達の高級仕出し屋さんに勤務しましたが、人間関係で疲れ果て、外食産業にとらばーゆ
配属された先が九州・・・
お姉ちゃんはクールな娘ですが、下の彼女は「おじちゃんは私の事とても可愛がってくれた」と
夫を看取った時、病室でポロポロと涙を流してくれました。
先日の夫の三回忌にもお墓参りをしてくれて「おじちゃんの写真が欲しい」と言う娘です。
この日は弟の65歳の誕生日でもありました。
第二の職場も定年かな?と本人は言っていましたが、目下建築ブームで一級建築士の資格があり
ゼネコン勤務だった彼は重宝されているらしい・・・
妻や娘に「パパはリタイヤしたらボケてしまうから続けなさい」と言われている。
まぁ~働けるということは良いことです、頑張ってください。
弟のお嫁さん(義妹)は音楽大学の出身で、今全国をまたにかけた老人向けの「音楽体操」の普及で大忙し
気が利くMちゃんが地方に行ってしまうのも淋しい限りです。
スタッフさんに集合写真を撮ってもらいましたが、菜奈ちゃんは疲れて眠ってしまい、上のお姉ちゃんは?
私は一人暮らしが不安で、イザという時頼りにしているのは息子一家と弟一家・・・
(遺産相続で相談した弁護士さんに「あなたにも権利がありますよ」と言われましたが)
でも私は弟と争いたくなかったので、父名義の土地と二世帯住宅の一階分の家屋を半分よこせとは主張しなかった。
姪たちには「お兄ちゃん(息子)は仕事が忙しくてアテにならないから、何かあったらお願いね」と常々言っている。
「お兄ちゃんは人生で一番仕事が忙しい40代なんだよ。」
「伯母ちゃんはまだ若くて元気だし、あまりお兄ちゃんを頼りするのは可哀想」と
上の姪がクールにのたまいます。
前回父の三回忌で一緒に食事した時も「まずはご近所さんと親しくしなくては」と言った姪です。
姪たちも30代になって、随分世の中のことに精通し大人になりましたわ。
弟と下の姪は下戸、上の姪と義妹、そして息子が大いに飲んで、私とお嫁ちゃんがそこそこ飲んで
久しぶりに弟一家と楽しい時間を過ごしました。
「ば~ちゃん(母)が亡くなって以来この4年間、二家族が会う時はいつも喪服だった」
「今日はMちゃんの壮行会で久しぶりに弾けよう」と息子が仕切った飲み会
「Mちゃんも新しい土地に早く慣れて、元気にお仕事頑張ってね」とエールを送ったら
「我が家は誰もパパをアテにしていないので、伯母ちゃんに頼られると嬉しいと思うよ」
「パパの事も宜しくお願いします」ですって、できた姪ですわ。