この調子で時間が流れれば、あっという間に老人です
もっともすでに夫婦ともども前期高齢者ですが・・・
お正月には間に合いませんでしたが、我が家のシンピジュームが咲き出しました
毎年お正月用に買い求めたシンピジュームの鉢が10鉢以上あります。
冬の間は北風が当たらない、日当たりの良いベランダなどに置きますが
その中で花芽を持った鉢から順次、南側に面した和室の廊下に入れます。
ここで茎が伸び蕾が膨らんだら、暖房でぬくぬくのリビングの窓辺にお引越し・・・
あっという間にお花は咲き出しますね
原産地は中国、ネパール、インド、タイ、オーストラリアなどのようですが
とても丈夫で寒さにも強く、日本の気候にもあっている洋ランです。
我が家は「シクラメン」とは相性が悪いのですが
シンピジュームは毎年5~6種類のお花を楽しんでいます。
さて、今日の本題です。
古い友人のご主人様が、1月に入院手術をなさるお話は聞いていましたが
「肺の三分の一を切り取ったにもかかわらず、術後5日で退院」との
メールを戴きビックリしました
同じところを区分切除した3年前には15日間の入院だったそうで
「医療が進歩した成果でしょうか・・・」と書かれていましたが
う~~ん
今回真っ先に咲いたシンピジュームは、ひと鉢に6本もの花芽が伸びました。
まだまだ蕾もたくさんあって、当分楽しめそうです
私が通っているヨガ教室に、私と同じ年代の仲間が
抗がん剤の入った袋をぶら下げ、管で注入しながら参加しています。
今の医療は入院せず、在宅で普通の生活を
送りながらの治療に転換しているようですね
午前10時半頃から陽が当たりだすリビングの出窓には
たくさんの観葉植物も置いているので、まるで温室のよう・・・
我が家は主人が56才の時に脱サラして、独立しました。
この時は年金もまだ貰えませんでしたから、病気や怪我をした時の事が心配で
入院特約付きの医療保険に複数入りました。
それまでは若い頃から続けていた大手生命保険会社の終身保険に
入院・障害保障、そして私の分のファミリー特約を付けた1本だけでしたが
脱サラを機に、外国資本の掛け捨て保険と公的な全国共済などに
すべて夫婦で加入しました。
今回再確認したら、全国共済は一日目から入院保障が出るようですが、
他は入院5日目からとなっていました
これでは今の医療体制には見合わない
出窓の前には咲き始めた「冬至梅」があるのですが
そこにミカンをぶら下げたら、メジロがやってきてつついて落としたらしい・・・
部屋の中からカメラを向けました
学生時代の親友が去年難病に罹り、やがてはガンになるリスクもありとかで
ガン保険がまとまっておりたそうです。
彼女は通院で薬での治療中ですが、加入していた保険には通院保証も
付いていたので、「とても助かる」と喜んでいました。
それを聞き、私も自分の掛け捨て保険に2500円プラスで通院保障をつけましたが
主人の方をどうしようかと迷っていた時、たまたまかかってきた
セールスの電話でその件を相談したら、さぁ~大変
父の入院でバタバタしているさ中、突然何度もやってきて
保険の切り替えを勧めます
「寒い中何度も来て頂き申し訳ありませんが・・・」
「私は目下親の入院で忙しく、保険をじっくり考える余裕がありません」
ダイニングテーブルとリビングセットの間には、幸福の木を2鉢
我が家に変化がある時にお花を咲かせる不思議な木ですこちらです。
70歳過ぎの夫の医療保険を切り替えるとなると出費も大幅に増えるので
さてさて如何したものかと迷います
主人は「俺は余計な治療は一切パス、77歳まで生きれば充分」と
全く話には乗りません
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ブログ仲間のラッシーママさん手作りの「猫バサミ」です
オーストラリア土産のコアラは、孫の菜々ちゃんが持っていきましたが
「猫ちゃんのお友達に」と一匹だけ残しています。
小さな鉢に植えた、花芽が2本のシンピジュームも咲き出しました。
こちらをよく見ると、トップの画像と色模様がちょっと違います。
主人は株分けしたと言いますが、土や環境で同じ種類のものでも違ってくるのでしょうか?
他のお宅では医療保険はどうしているのかと友人に聞いたら
「我が家は夫婦ともども全国共済のみ」
「先日の膝の手術では手術費はもちろん・・・」
「入院一日目からの入院保障5000円が3週間分、退院後すぐに支払われたわ」と
医療保険は1本だけでも、ちゃんと役立っているようで
「保険は大事だけど、あれこれ掛けたら身動きとれなくなるわよ。」と
注意されました。
任意保険は仕事用の労災に、器物破損賠償保険
他にも2台の車の保険に火災保険、地震保険、そして主人の趣味の
ゴルフ保険に私の山岳保険まで、毎年かけ捨てで掛けていますが
主人もだんだん仕事を減らしていく方向で、若い方に譲っていますから
保険は増やすどころか
むしろすっきり整理したいと思っています。
さてさてどうしたものでしょう・・・