花と緑を追いかけて

山を愛し、花を愛し、旅と
映画とパソコンと、好奇心も
いっぱいの主婦の日記です

昭和記念公園のチューリップ

2014年04月27日 | 花シリーズ
4月21日、ブログ仲間5人で奥多摩方面にハイキングに行く予定が朝から雨
急きょ、昭和記念公園のチューリップを観賞してからお食事会となりました。


聞きしに勝る見事なデザインのチューリップのグラデーションにウットリ
22万球のチューリップと17万球のムスカリが今月末まで見頃のようです。


池や渓流の周りに植えられた数々の色合いのチューリップ
ムスカリの青紫が引き締めて、美しいデザイン画のよう・・・
まるで外国に行った感じのするチューリップガーデンです。


このチューリップガーデンは、オランダのキューケンホフ公園の園長を長年勤められた
ヘンクN.T.コスター氏の監修により、平成18年に作成されたそうです。


これは緑色のチューリップでしょうか、今はお花の色合いの多さに驚かされます。

咲いた 咲いた チューリップの花が
 並んだ 並んだ 赤・白・黄色

私が子供の頃は、チューリップと言えば赤・白・黄色が定番でしたね。


ふと昭和30年代の前半に、父の転勤で移り住んだ新潟市を思い出しました。

我が家近くには広大なチューリップ畑があり、春には赤・白・黄色の鮮やかな色彩で埋まりました
それが満開を迎えた頃、バッサリとお花を切り落とすのです

大人になって知ったことですが、新潟は富山と並んでチューリップの球根の生産地だったのですね。


転校したばかりの小学校の春の遠足はチューリップが咲きそろう「新潟農園」でした。
今PCで検索しても出てきませんが、あの見事なチューリップ農園はまだあるのでしょうか


東京中目黒の小学校から転校した私にとって、とにかく最初の新潟の印象は4月の菜の花畑と
5月のチューリップ畑の鮮やかな色彩でした


昭和記念公園のチューリップはパッチワークのように植えられて、どこを撮っても絵になります。
構図など深く考えずにパチパチとシャッターを押しました


お花の撮影には太陽の光と青空が欲しいところですが、雨が止んだだけでもバンバンザイ
チューリップの強烈な色彩は太陽の光を受けなくても、色鮮やかに感じられますね。

そして何より人が少ないのが良い


この素晴らしい景色を、お仲間の皆様と一緒に見ることができて嬉しい限りでした。

雨は夕方からという予報に、遠方の私は4時半起きで登山スタイルに着替えてスタンバイしていましたが
生憎の朝からの雨で奥多摩ハイキングは中止・・・

次の連絡があった集合時間には到底間に合わず、皆様を1時間も待たせてしましました
いろいろご迷惑をおかけしてスミマセン


最近は八重のチューリップもたくさん見られるようになりました。
シャクヤクのような感じで驚かされますね。


チューリップガーデンの先には、アイスランドポピーも咲きだしていました。


ふんわりとした薄い紙細工のような花びらが風に揺れています。

昔結婚25年の銀婚式の年に行ったカナダディアンロッキーのふもとの街で買った
お土産用の花の種を蒔いたら、これとよく似たお花が咲きました。

それ以来大好きになった北国の青空を思い出すお花です

丘の上に咲いているひなげしの仲間♪花言葉はいたわり・慰め・恋の予感・・・


ポピーの名で出回る花のほとんどが、このアイスランドポピーだそうです。


他にもシャクナゲやオオデマリなどが咲きだしていましたが
珍しい「シジミ花」をパチリ・・・

貝のしじみに似ているからこの名が付いたのかしら?


この公園の広さと伸び伸びと育った木の大きさには圧倒されます。
このケヤキも絵になりますね。


広いはずです・・・
ここは以前東京都立川市と昭島市とにまたがって存在した米軍立川基地でした。

1955年、米軍立川基地の拡張計画が明らかになり、当時の砂川町(現立川市北部)の農家ら住民が反対同盟を結成。
労組員らも運動を支援して、拡張予定地の測量をめぐり警官隊とたびたび衝突し、
56年10月には1千人を超す負傷者が出たとか

結局1977年(昭和52年)に日本に返還され、跡地の大半は国営昭和記念公園に生まれ変わったそうです。

砂川闘争の記憶は、当時まだ小学生だった私も新聞写真や映画館のニュース映画で観た覚えがありました。


前回来たのは、このメンバーに案内された3年前の秋こちらです。
あの時は立川口の入り口から連なる銀杏の黄葉が見事でしたが、

今の季節は芽吹きだした赤ちゃん銀杏の葉と、小さなお花がとても可愛い



ランチの件では幹事さんに多大なご迷惑をおかけしましたが、安くて美味しくて
ゆっくりできるお店で楽しむことができました。
歩いた後のが美味しいぃ~

いろいろな事がありすぎて、すべてが面倒になり「疲れたが口癖になっている最近の私・・・
この昭和記念公園のUPもお仲間達の5日後になってしまい、お恥ずかしい限りです

好奇心と行動力抜群のブログ仲間さんたちに
たくさん刺激をいただきました。

特に幹事のDさんとRさんには大変お世話になり恐縮しています。
楽しい一日をありがとうございました



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春爛漫の「高尾山」・その2

2014年04月22日 | 山シリーズ
晴天が続いたと思ったら、今度は寒くて不安定な空模様が続きます。
午前中は晴れていたので洗濯物をたくさん干したら、
午後は一転雨になり、ちょっと油断して取り込むのが遅くなり濡れてしまった

嗚呼~

さて、高尾山ハイキングの続きをUPします。

4月16日(水)・一丁平をへて「小仏城山」へ
高尾山頂上直下のモミジ台のお茶屋さんでお蕎麦を食べ、山桜やミツバツツジが咲き乱れる中
Yさんと私はお隣の「城山」を目指しました。

マップタイムはモミジ台からおよそ1時間。


山肌は芽吹きだしたばかりの淡い新緑の中に桜のピンクと針葉樹の濃い緑が混じり、
城山まで続く桜ロードになっていて、二人で歓声をあげました

(ネット「初心者の登山入門」さんからお借りしました)

高尾山の山頂から陣馬山へと続く西のエリアは「奥高尾」と呼ばれ、
山頂から山頂へと登山を楽しめる「縦走路」となっています。

登山道も多くてアクセスも良いのが特長急登には巻き道もありました。


一丁平に向かう巻き道のミツバツツジが見事だったので、導かれるようにそちらに行きました。


山桜とミツバツツジの競演が素晴らしい
春には何度も歩いている所ですが、満開のミツバツツジの群生をこんなに見たのは初めてです。


このコースの特徴は、色とりどりの四季を楽しめること・・・
4月の中旬にはもみじ台から一丁平にかけ千本桜と呼ばれるほどの桜並木を楽しめますし、
秋にはもみじ台の紅葉が見事です。

三つ葉ツツジの濃いピンクが目立ちます足元には可愛いエイザンスミレが


1時半頃、一丁平にようやく到着、モミジ台から30分程度で行ける距離を
花々を楽しみながら倍の時間をかけて来た事になります


ここで我々も一休み。

この冬の大雪の影響でしょうか?
枝が折れた木や、横に倒れかかった桜が目立ちました


一丁平にはたくさんのベンチとテーブル、トイレもあるので休憩するには最適で
特に春は桜に囲まれ、お花見にも丁度良い場所ですね

展望台からは富士山や丹沢の開放的な眺めを楽しむ事ができますが、
この日は生憎の春霞で何も見えませんでした。


ノートとペンを抱えながら歩く若い団体とすれ違い、声をかけたら「林野庁の新人さんたち」の研修会とか・・・
様々な方面の力が集結して、貴重な森が守られているのでしょうね。
期待していますよ~


2時15分に「小仏城山」(670m)に着きました。一丁平からはおよそ30分の行程です。
標識の後ろに見えている山が「高尾山」


城山頂上のお茶屋さんのベンチやテーブルが倍に増えていて驚きました。


城山の頂上にはお花畑があります。
人工的と言えばそれまでですが、桜をバックに水仙や雪柳、桃が綺麗に咲いて桃源郷のような所です。

桜の下で定番のナメコ汁を持参したおにぎりと一緒にいただきました。


お腹はあまり空いていませんでしたが、ここのナメコ汁は外せません


3年前のGWに来た時は鮮やかな花モモに見送られ、こちらを下って「相模湖」に出ましたが
駅までのコンクリート道路が長くて腰を痛めましたこちらです。

今回は小仏峠から下り「小仏バス停」に出ることにしました。

途中60代の女性が、70代後半の女性を抱えるようにして歩いていました。
「大丈夫ですか?膝用のサポーターなら持っていますよ」と声をかけたら

「大丈夫です。どこも痛い所はないのですが足に力が入らなくて」と・・・
「脱水症が怖いので、水分を十分に摂ってくださいね」と伝えました。

「私たちは下のベンチで休みますから、どうぞ先に行って下さい」と強く遠慮され、仕方なく追い越しましたが、
気になってお二人が小仏峠のベンチに無事到着するのを確認してから下りました。

他にも数名登山者が休んでいましたし・・・
午後3時を大分過ぎていて、私たちも急ぐことにします

登山道のあちこちで見られた「ヤマブキ」こちらはミヤマキケマンでしょうか?


峠から北に向かう小仏のバス停までは2.8㎞、急坂で桜ももう見当たりません。
その代り足元の山野草が楽しめました。

二輪草がたくさん咲いていましたこちらはヨゴレネコノメソウのようです


3時50分、ようやく「小仏バス停」に到着しました。
バスは10分前に出たばかりで、50分待つことになります(土日は1時間に2本出ていますが、平日は1本

「タクシー呼びたいね」と呟いたら、前にいた2人の山ガールが
「ご一緒させてください」と振り向きました。

「電話番号は地図に載っているかしら?」と、Yさんが地図を広げたら
山ガールはスマホですぐに検索、そのままあっという間にTELして予約
「ハヤッ

10分後にタクシーが来て、JR高尾駅まで2170円、一人500円ちょっとで楽できました
私はまだ持っていないけど、スマホはとっても便利そう・・・

会社の仲間10人で高尾山から陣馬山まで歩く予定が、二人のうちの一人が足がつり出したので
もう一人が付き添って、エスケープルートとして小仏に下ったとか・・・

初心者向きの山でも、我が身に何が起こるかわかりません。侮ってはいけませんね。

地図や雨具、暖房着は必需品
いざという時用のサポーターやテーピング用のテープもザックに入れておくとベター。
登山靴の靴底がはがれた時にも役立ちました。

高尾で温泉に入っていくという山ガールに「足がつった時に飲むとすぐ効く漢方薬が売っているわよ」
と教えてあげましたが、この日は私も持参していませんでした。

やはり「足慣らしの高尾山」と軽く考えていましたわ
でもたくさん、たくさん歩きましたよ。

このハイキングの模様を簡単にデジブックにまとめました(画像は33枚)
ダブっている写真も多々ありますが、興味とお時間のある方は大型の画面でご覧下さい。


デジブック 『春爛漫の「高尾山」』


一眼レフカメラの調子が悪くて目下修理に出しています。

古いカメラと軽い標準レンズを持参しましたが、
55mmでは迫力ある画像が撮れませんでした



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春爛漫の「高尾山」・その1

2014年04月18日 | 山シリーズ
「春に三日の晴れ間なし」と言われていますが、このところ晴天が続き
ツツジやチューリップなどの春の花々もいっせいに咲きだしました。

街中のソメイヨシノは終わりましたが、周辺の山々では山桜が見られる季節です

親族の葬儀と法要が続く日々にすっかり気持ちが滅入ったので・・・
山仲間のYさんを誘って、2人のスケジュールが唯一合った4月16日
高尾山に行ってきました。

4月16日(水)・高尾山口から「高尾山」頂上(599m)~モミジ台へ
京王線の「高尾山口」駅を出ると、萌黄色の新緑が眩しいばかりに輝いていました


オレンジ色の花が咲いている新緑の「モミジ」と、白い「大島さくら」が、目の前で絡み合っていました。

見覚えのある、駅前の枝垂れ桜も満開今回は「稲荷山コース」を登ります。


この日は朝から気温が上がり、Tシャツ一枚でも十分な感じです。
身支度を整え、9時40分過ぎにケーブルカー「清滝駅」の向かって左手にある
「稲荷山コース」の登山道をスタートしました。

何度も登っている春の高尾山
前日ネットで調べて「稲荷山コースから高尾山頂上・モミジ台・一丁平・城山の山桜が見ごろ」と
記されていたのを見てルートはすぐに決まりました。


小さなお子様でも登れる「高尾山」ですが、このコースが一番山登りの雰囲気が味わえます。

2人とも半年ぶりのハイキングで、足に自信がなかったのですが・・・
ピンクのミツバツツジが出迎えてくれて「うわぁ~、素敵」と
出だしからテンションが上がりました


芽吹きだした新緑に混じる山桜の薄いピンクが素晴らしい・・・

前回二人で歩いたのは父が最初の入院をした11月、我が家近くの「武山~三浦富士」でしたねこちらです。
新年会も雪で中止となったから、およそ半年ぶりの再会に会話も弾みます。


のんびり登っていきました。
およそ40分で「展望台」に到着しましたが、春霞で眺望はイマイチです

このコース唯一のこの東屋もトイレも老朽化により建て直しとかで、使用禁止でした。

春の高尾山はスミレの宝庫ですでも詳しい名前が分かりません


他にも色鮮やかな「ヤマブキの花」があちこちに見られました。

新緑の中、気持ちの良い登山道が続きます。最後に心臓破りの階段が現れて・・・




山ガールや山ボーイたちに追い抜かれ、たまにシニアを追い越して・・・
11時20分、高尾山頂上に到着しました。


残念ながら富士山は見えません。


人の多い頂上のビジターセンター周辺は避けて、階段を下りモミジ台・一丁平方面に向かいます。
ここから「城山」までの桜が見事なのです


茶屋の前に立つ見事な「オオヤマサクラ」は今年も満開を迎えていました。

そろそろお腹もすきましたここでお蕎麦を食べていくことにします


勝手知ったる「高尾山」・・・
迷う心配もありませんので、のんびり食べ歩きとお喋りを楽しみましょう。


モミジ台のこのお茶屋さんの裏には見事な「三ツ葉ツツジ」の群落がありました。


桜吹雪と新緑と、そしてピンクの「三ツ葉ツツジ」の競演が絵になる風情で
しばし立ち去りがたかったです。


高尾山頂上から、一丁平を経て目的地の「城山」まで続く「サクラロード」です。


モミジ台周辺ではお花見を楽しむ人々で賑わっていました。


お花と同時に葉も芽吹く山桜は、ソメイヨシノに比べると地味ですが
楚々とした奥ゆかしい美しさが感じられますね。


どこまでも続く桜のトンネルの中を歩いていきました。


本当に久しぶりのハイキングでした。
友と語りながらのんびり新緑とサクラ、そしてミツバツツジを楽しみ、
心身ともに癒されましたが・・・

この翌日の17日は主人の弟のお見舞いで都心の病院まで出かけました。

私と同じ年齢の義弟は今週初めに、8時間にも及ぶ心臓の手術をしたのです。
結局彼は先日亡くなった姉の夫の葬儀には出られませんでした。

幸い手術は成功したようですが、まだICUに入っていて予断はできません。
相変わらず落ち着かない日々が続いている我が家です


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春風に誘われて桜とランチを楽しむ

2014年04月12日 | 我が街・横浜
春爛漫の季節が到来しました。
ソメイヨシノが終わり、八重桜があちこちで咲きだしています。

日中はもう上着がいらない暖かさですが、朝夕はまだまだ暖房のスイッチを入れる日もあり
寒暖の差が激しくて、体調を崩しがちですね。


根岸森林公園・4月4日(金)

何かと雑用が多くて「お花見」も遠出はできず、我が家近辺で楽しんだだけですが・・・
近場となると「大岡川」と「根岸森林公園」、そして「三渓園」が浮かびます。

この日は地域のカメラサークルの仲間との初めての撮影会が
「山手の西洋館」で催される日で・・・

父の入院で2月3月はサークルを欠席しましたので、私は久しぶりに時間を空けて、
楽しみにスタンバイをしていましたが、天気予報はで、翌週に延期

でもこの日のお天気は崩れるどころかどんどん良くなり、翌週は時間が取れないので
主人を誘って、近場の根岸森林公園から港の見える丘公園までドライブすることにしました。


この根岸森林公園は慶応3年に外国人クラブの主催で日本初の洋式競馬が行われた場所で
明治13年に運営が日本競馬クラブに引継がれ、東洋一の規模を誇っていた競馬場。

昭和18年に戦争のため閉鎖されるまで多くの人々で賑わったそうです。


戦後米軍に接収され住宅地やゴルフ場などに使用されていましたが、
昭和44年に一部解除された国有地を無償で借り受けて整備を開始、

なだらかな地形を生かし、大きな芝生広場を中心にした森林公園として昭和52年に開園しました。
同時に残りの部分は中央競馬会によって競馬記念公苑が建設されました。(公式ホームページより)



この日は春風が舞い上がり、サクラ吹雪の中でファミリーやグループが
静かにお花見を楽しんでいました


ここのサクラの魅力は、広い緑の中に霞のようにたなびく薄いピンクの色彩でしょうか・・・

天気予報に反して、青空はますます広がってきました。
森林公園のある高台の路から西洋館が点在する外人墓地方面は車ですぐです

「港の見える丘公園」横のホテルでランチ

港の見える丘公園の入り口左手に、古いこじんまりとしたホテル(KKR・ポートヒルヨコハマ)があります。

共済組合で運営されているようですが、眺望がすばらしくて穴場
ロビーからは港の見える丘公園の展望台越にベイブリッチが望めます。


駐車場も殆ど空いているので、一階のレストランで食事をしたりお茶したりして付近を散策するのが
我々夫婦の行動パターンですが・・・

この日は何やら勝手が違い、「ランチは4階のビュフェでどうぞ」と案内されました。


レストランの窓辺には満開の桜・・・


更に窓からは教会の塔も見渡せて、
まるでヨーロッパの街のホテルにいるような雰囲気です。


題して「天空ビュッフェ」
毎月1~2回催される特別日のランチのようです。

私にとっては久しぶりの西洋料理ですデザートまでお腹いっぱい堪能しました


このところ葬儀や法事続きで、もっぱら「精進料理」が多かったですものね。
でも・・・
私の弱った胃に、食べ過ぎがちなビュッフェスタイルは合わなかったようで
この後、夜まで胃もたれで苦しみました


こちらは大きく広がった海側の眺めです。
流石に丘の上の4階から眺める「ベイブリッジ」は存在感がありますね。


スタッフさんが「今日は東京スカイツリーが良く見えます」と教えてくれました。


目を右手に移すと、東京湾に浮かぶ「海ほたる」も見えていました。

食事後車を置いて腹ごなしに「港の見える丘公園」と「イギリス館」などを散策しましたが
ソメイヨシノや大島サクラもこの日の風で終わりのようでした。


父の葬儀から3週間、主人の兄の四十九日の法要後一週間もたたないうちに
今度は「義兄(主人の姉の夫)が亡くなった」との知らせが・・・

私何だかクラクラして目が回っています


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桜木町の桜物語と「横浜緋桜」

2014年04月06日 | 我が街・横浜
こちら横浜は桜(ソメイヨシノ)ウィークが終わりましした。
前半は好天気に恵まれましたが、後半は不安定なお天気にたたられましたね


先日、たまたま見ていたTBS系列の夕方のニュース番組「森田さんの天気予報」のコーナーで
ほんの2~3分、桜木町の桜と題して「みなとみらい21」の汽車道のサクラが紹介されていました。


その中に出てきた「ヨコハマヒザクラ」を私はまだ見たことがなかったので、翌日早速行ってきました。

横浜みなとみらい21のサクラ・4月2日(水)
MM21に行くには東横線直通の「みなとみらい駅」が便利ですが、京浜東北・根岸線沿線の我が家からは
昔ながらの「桜木町駅」で降りて行くことになります。
その桜木町駅前から運河沿いに赤レンガ倉庫方面に続くのが、レールの敷かれた「汽車道」です。

気象予報士の森田さんの話では、「桜木町」という駅名からして、当然昔はサクラの名所だったのに
両岸に桜が並ぶ川を道路として埋立てたので、桜も見られなくなったとのこと・・・


そのため、地元の人々は新しく開発された「みなとみらい地区」にせっせとサクラを植えているそうです。
その見どころの一つの「汽車道」のサクラがTVで紹介されていました。


昨年も夏の撮影会やクリスマスの夜景写真で、このブログでも何度か紹介しているMM21の「汽車道」に
このように多くのサクラが植えられているとは知りませんでした


白い「オオシマザクラ」はそろそろ終わりのようでした。


こちらは何という種類のサクラでしょう・・・


サクラはやはり青空の下で見たいものですが、この翌日(4月3日)は雨の予報で
花曇りのこの日に「ソメイヨシノ」の最後の色香を満喫してきました。


「オオシマザクラ」とMM21のシンボル「ラウンドマークタワー」です。


この日はウィークデーでしたが、春休みの子供たちで賑わっていました。


お馴染みのホテルの通路から振り返って眺めた景色・・・
やはり「青空」でなければ絵になりませんね


「夜景」のベストポジション、万国橋から見た風景です


万国橋からきた道を戻りますが、赤い「ヨコハマヒザクラ」が中々見つかりません。


ソメイヨシノとラウンドマークタワーのツーショットも、この時期ならでの景色です


「横浜緋桜」
「日本丸・メモリアルパーク」に行ってみると、真っ赤な「ヨコハマヒザクラ」が見えてきました。


係留されている「日本丸」から、ララウンドマークタワーに通じる歩道に上る階段の脇に
2本の「緋桜」が植えてありました。


昭和47年ごろ、横浜在住の白井勲氏が早咲き種の鮮やかな紅色の寒緋桜と
病気に強い山桜を交配させ、それぞれの系統の利点を備えた
丈夫で美しい桜を誕生させたそうです。
 
昭和60年1月、その桜は「横浜緋桜」と名付けられ、横浜の公園などに植えられました。
詳しいことはこちらをご覧ください。


まるでツツジのような鮮やかな紅色にビックリです
これからは横浜のあちこちの公園でも見られるようになるのでしょうね


この週は空模様を見計らって近場のサクラを見に行き、暇を見ては新しいPCと格闘し・・・
今回の更新はウインドウズ8.1からの初UPです。

慣れぬ画面で肩に力が入り、疲れ果てました

そして昨日の5日の土曜日は孫の奈菜ちゃんの、小学校の入学式に参加するはずが
主人の兄の四十九日の法要とぶつかり諦めました

月末には父の四十九日も予定され、喪服がまだまだ片づけられない状態の我が家です。


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2014年・舞岡公園の桜

2014年04月01日 | 舞岡公園
3月30日には東京地方、そして31日には横浜の桜が満開になりました。
早速買い物がてら、我が家近くの「舞岡公園」にカメラを持って行って来ました。

3月31日・「舞岡公園」
丘陵地帯にある我が家近辺は、発表される横浜の気温よりも常に1~2度低いので
満開にはちょっと早くて、8~9分咲きでしょうか・・・


この日は20度を越える暖かさで、青空の下、ソメイヨシノも見頃を迎えていました


駐車場に車を置いて、まず「バラの丸の丘」に向かいます。


いつもどうり、犬を連れたシニアの人々の散歩姿が多いですね


春休みの小学生たちが愉しそうに歓声を上げていました。


女性グループが桜の下で、ノンビリお喋りを楽しんでいます。


山桜の足元には、白いユキヤナギと黄色いレンギョウが
ツーショットで咲いていて


「おおなばの丘」では、白い「オオシマサクラ」が目立ちます。


ソメイヨシノの淡いピンクとのコラボレーションが爽やかですね。


上野公園や新宿御苑の賑わいとは違い、静かな静かな舞岡公園でのお花見です。


この日は父の葬儀が終わって丁度一週間目でした。

真っ青な空と、心地よい春風が気持ちよくて
父は良い季節に私を解放してくれたと感謝しました。


お馴染みのおおなばの丘の枝垂桜は、まだ数輪咲きだしただけ・・・
今度の週末辺りが見頃となりそうです。


駐車場の隣のこぶし広場では、幼児を連れたママ友同士が数グループ
お弁当を広げながらのお花見を楽しんでいました

平和な風景に心和みます。


名残のコブシが、桜に混じって咲いていました。


1時間ほど桜を見ながら散策した後、消費税5%の内にと最後のあがきで
スーパー2軒はしごして、ビールやお米、調味料
そして薬や化粧品などを買いました

一緒にアクアエクササイズに通っているご近所仲間のNちゃんは
冷蔵庫・洗濯機・大型テレビと買い求め

食料品や雑貨など腐らないものもせっせと買い揃え
6畳の部屋に収まりきれず廊下にもあふれているそうな・・・

主人は「1000円で30円の負担が増えるだけだろう」
「米は精米したばかりの美味しいものを食べさせてくれ」と言うけれど、
1年分を考えれば馬鹿にできないはず

だから我が家は貯金がたまらないのだわ






そして今日から4月がスタートです。
消費税が5%から8%に上がり、国民年金や厚生年金は下がるようですね

これから70歳になる方の病院の窓口支払いも1割から2割負担へと上がり
保険料の点数も変わって、今まで通りの治療も負担額が高くなります。

シニア世代にはより厳しさが増すでしょうか・・・

私は親の事でバタバタしていて、大型商品や雑貨類などを買いだめする余裕もなく
この一週間であわてて買った高額商品は、主人と私の二台のPCのみ・・・

それでも冠婚葬祭貧乏に陥っている我が家には痛い出費です。


主人と何軒かのお店を回り、結局タッチパネル式の「ウィンドウズ8.1」を2台購入
写真用に印刷機も新しくしました。

重視したのは容量と色
希望通り容量1テラーのガーネット色の在庫がありました


パソコンに詳しい主人の仕事仲間の応援を得て
メールとインターネットはどうにか繋げましたが
4~5年前に工事したフレッツ光の無線ランの電波が届かず一苦労

まだまだ古いPCからのお引越しにも手こずっています

この4月でブログを始めて丸9年
この古いXPを8年半使いました。
サービス終了まであと1週間、焦りますね~

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