例年の梅雨明けは7月中旬以降です。梅雨の中休みと思えばよいのでしょうか?
そん中、先週から我が家の庭の隅に植えている「クチナシ」の花が次々咲きだしています
ただねぇ~、この「クチナシの花」はカンカン照りの中には合わない・・・
香りを楽しむために切って家の中のあちこちに飾りました
ご近所仲間とギラギラ太陽が照る中、月曜日は「コーラス」、火曜日は「ストレッチ体操」に参加
坂の下にある「コミニティーハウス」まで往復歩いて30分弱・・・
ビッショリと汗をかきましたが、帰宅後シャワーを浴びて家中に香るクチナシの香りに包まれ癒されました。
お隣の区で開催された「上郷アジサイ祭り」を見に行く(6月23日)
「タウン誌に紹介されていたアジサイを見に行こう」と、向こう2軒先のお向いに住むFさんに誘われ、
同じストレッチ体操&着物の着付け仲間のノンちゃんも一緒の3人で、駅前でバスを乗り換えて
お隣の区の鎌倉カントリークラブの斜面に咲く「アジサイ祭り」に行ってきましたこちらです。
横浜市栄区の市民グループ『紫陽花の会』が活動を始めてから5年。
手間ひまかけて育ててきた1500株ものあじさいが咲き誇る名所を多くの人に見てもらおうと、
6月23日(土)と24日(日)に横浜市栄区野七里で「上郷あじさいまつり」が初開催されていました。
地主の鎌倉カントリークラブの協力を得て「あじさいの丘」づくりに着手。
この5年間、竹林を少しずつ開墾してはあじさいを植樹し続けてきたとか・・・
現在では150種類以上、1500株のあじさいを見ることができます。
我が住宅地からは30分で、鎌倉の有名なアジサイ寺に行くことができますが・・・
地元の事を知ることも大事かと・・・
初めてアジサイのお化けのような白い大きな「アナベル」を知ったのは、10年位前に夫と行った信州ドライブ旅行の時だった。
「柏葉アジサイ」とともにあっという間に我が住宅地のお庭にも見られるようになった。
ノンちゃんやFさんの顔よりも大きな「アナベル」
好きか?と問われればちょっと答えに戸惑う・・・
柏の木の葉にそっくりなのでこの名がついた「柏葉アジサイ」の八重咲も房が大きい
その大きさが分かるように、ノンちゃんに持ってもらいました
遊歩道の途中に各町内会が模擬店を出していて、甘茶をふるまったり・・・
野菜や球根類、そして苗を売っていました。
ノンちゃんはアナベルの苗を見つけて購入、200円とは安い
私とFさんは山アジサイの苗を買った。
私のは「三嶺の月」、Fさんのは「乙女の滝」・・・
山アジサイは少し早めに咲くらしい、どんなお花が咲くのだろう
「私は山アジサイが大好きで、時々鎌倉の光則寺に撮影に行きます」と、売り手のおじさんに言うと
「この苗はその光則寺に毎年展示している愛好家のものだよ」との返事でした。
枯らさないように大事にしなくては・・・
尚、光則寺の山アジサイの記事はこちらです。
今回は終わりに近かった真っ赤な山アジサイの「クレナイ」が、光則寺では見事でした
私たちは全て1袋100円の野菜類とお花の球根などを購入し(私は玉ねぎ&ジャガイモ&分葱の球根)
帰路に着きました。
「午後から雨」との予報通り、バス停に向かう途中で雨が降り出し
「この雨でアジサイも最後ね。今日行って正解だったわね」と言いながら満足でした
そして3人で地元のJR駅前でお蕎麦を食べて帰宅しました。
5月13日の母の日に、ご近所仲間の作品展に行く
毎年2回開催される手織り&染色作家のご近所仲間のクミさんの展示販売会に、
ノンちゃんとプリンさんと3人で、大船にある「鎌倉芸術館」に行ってきました。
(期間中3人の都合がついたのはこの日だけ、Fさんは前日一人で行ったそうです)
クミさんご夫妻は実に人生計画がとてもしっかりしていて・・・
16年前に、ご主人が60歳で定年退職してすぐに県立職業訓練所で「木工」を習い
5年後フルタイムで仕事をしていたクミさんが60歳で退職した時点でタイのチェンマイに家を借り
元々趣味としていた「織と染色」を本格的に始めたらしい・・・
今ではご夫婦と仲間たちで年に二回、こうした展示即売会をやっている
私とノンちゃんとプリンさんの3人は雨の中4時ごろ行って
「naoさんは黄色が似合う」「ノンちゃんはピンクがいいわ」
「プリンさんも明るい色がお薦めよ」等々、わぃわぃ言いながら・・・
結局私が買ったのはこちらです
真夏にちょっとお洒落して出かける時、冷房用にバッグに入れて置くと便利そうなので
大判を買いました。
ちなみにノンちゃんが買ったのは、上の画像の白いアナベルと柏葉アジサイの横で写っている
7枚目と8枚目の画像の首に巻いているピンクの縞のストールです。
難点は絹の織が繊細過ぎて、ひっかけ易い所でしょうか?
取扱いに要注意デスネ。
大船ルミネでディナー
この日はクミさんお薦めの「銀座つ〇めグリル」でハーフの黒ビールを飲みながら、
4人で、今では滅多に家で作らなくなったハンバーグを頂きました
おつまみ用のウインナーソーセージやグリーンサラダを頼みましたが、絶品は各自一皿づつ頼んだ
クミさんお薦めのこの丸ごとトマト(700円)でした。
全員好きなハンバーグをチョイスしました。
5~6種類くらいありましたが、私が選んだのは大根おろし付きの「和風」です。
私が時々買い求める出来合いの「日本ハム」の極め焼きのハンバーグの方が柔らかくて好みかなぁ~
「値段は四分の一の380円だし・・・」
決してグルメと言えない私の独り言です
この地に住んで32年間のお付き合い、このご近所仲間たちとは過去に7回も一緒に海外旅行に行った親しい関係・・・
先日「金の道ウォーク」に参加した時、新潟の新聞を送ってもらうべく
久しぶりに中学時代の親友に電話して1時間以上も話したが・・・
時々このブログを見てくれている彼女から
「あのさ~、100万円近くかけてのお風呂工事なんて無駄じゃないの~」と言われた
「今年の冬は新潟市も雪が多くて2回も転倒し、腰も悪くて3カ月も家にこもっていたわ」
「私たちはもう次のケァーマンション住まいを考える歳なのよ」と・・・
「今新しい所に住んで人間関係を一から作る自信はない」と、私は反論
6月6日のNHKTVでやっていた「ためしてガッテン」をたまたま見ていて
私は自分の考えは間違っていないと実感しました。
この日のテーマは「究極の寝たきり予防法」」こちらで詳しく紹介されています。
筋力低下や血管を強くし寝たきりを予防するために大切なこととして
今注目されているのが「人とのつながりを持つこと」です。
実は人とのつながりが少ないと、認知症や寝たきりになってしまう可能性が高くなることがわかっています。
「ためしてガッテン」では一組の80代のご夫婦を取材し
毎日一人で10000歩歩いて、家でもひたすらダンベルなどで筋トレしているご主人と
スポーツは苦手だけど、趣味の会の友人たちとしょっちゅうランチやお茶会に出かけている奥様の
「将来の寝たきり度」を測ったら、奥様の方が優れていたという結果に注目です。
山やハイキング、歌やカメラなどの趣味も、淋しがり屋の私は決して一人で楽しもうとは思わない。
皆と一緒が一番うれしい。
それが「寝たきり予防」になるならこれからも、お友達の皆様「どうぞ宜しく」とお願いしたいと思います。