あっと言う間に今年も半分が過ぎました。
お正月に立てた目標がほとんど出来ていない自分に焦ります。
「ノンビリ、マッタリと過ごしたい」と思っていますが・・・
自分で自分を忙しくしている私には、到底無理なのかもしれませんね~
さて・・・
今回も「旧古河庭園」の続きです。
洋館からバラ園の間の階段をドンと下ると深い木立が広がります。
深山の境と言われる森です。
日本庭園への入口はシイを主体にした濃い植込で、明るい洋風庭園とは雰囲気が一変します。
さらに奥は、シイ、モチノキ、ムクノキ、カエデなどで構成され、この庭園で一番深い植込になっていました。
そしてその先に見えてくるのが心字池。
「心」の字に似せて造った池で、日本庭園の中心です。
パンフレットによると、日本庭園の作庭者は、京都の庭師・植治こと小川治兵衛で、洋風庭園にも勝るとも劣らない魅力的な名園を造り上げました。
主人はバラ園には見向きもせずに、こちらの日本庭園に直行していました。
正面には「荒磯」、雪見燈篭、枯滝、石組、そして背後には築山が見られます。
「旧古河庭園」は大正初期の庭園の原型を留める貴重な存在で、平成18年に国の名勝に指定されたそうです。
灯篭にもそれぞれ種類があり、呼び名も違うようですね。
手前右の灯篭は「雪見型灯篭」・・・
詳しい意味は説明板をご覧下さい
人なれしているカモ君が居ました。
近づいても逃げません。
お目目の周りの毛が薄くなっていて、もう相当なお年のようですね。
相方さんはどこ?
お水を飲んでいました。マウスオンでご覧下さい
お茶室などを見ながら一回りして来ました。
アジサイやクチナシが咲いていましたが、水辺のハナショウブはほとんど終りのようですね。
それがちょっと残念でした。
こちらは「奥の院型灯篭」
池のすぐ横にあった「雪見型灯篭」とは全然違う形ですね。
この日は雨が降ったりやんだりの、典型的な梅雨空でしたが・・・
緑がいっそう鮮やかに映えて、しっとりと落ち着いた日本庭園が楽しめました。
こちらが「旧古河庭園」の入り口です。
入園料が一般150円、65歳以上70円(小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料)だそうです。
駐車場がありませんので、2台の大型観光バスは道路に横付けでした。
ご町内の仲間103名が参加した文化部主催の「バスツァー」
知った顔がチラホラと見えましたが・・・
主人は「この地に住んで20年になるけど、知らない人ばかり」と唸っていました。
昭和40年代の中ごろから大手デベロッパーにより大々的に開発された横浜郊外の我が住宅地・・・
居住者はほとんどがサラリーマンですが、最近はリタイヤ組の方が多くなりました。
殿方もそろそろ住んでいる地域に目を向ける時期なのではないでしょうか・・・
今回の参加者も7割が奥様達でした。
※「旧古河庭園」の詳しい情報はこちらを参考にしてください。
お正月に立てた目標がほとんど出来ていない自分に焦ります。
「ノンビリ、マッタリと過ごしたい」と思っていますが・・・
自分で自分を忙しくしている私には、到底無理なのかもしれませんね~
さて・・・
今回も「旧古河庭園」の続きです。
洋館からバラ園の間の階段をドンと下ると深い木立が広がります。
深山の境と言われる森です。
日本庭園への入口はシイを主体にした濃い植込で、明るい洋風庭園とは雰囲気が一変します。
さらに奥は、シイ、モチノキ、ムクノキ、カエデなどで構成され、この庭園で一番深い植込になっていました。
そしてその先に見えてくるのが心字池。
「心」の字に似せて造った池で、日本庭園の中心です。
パンフレットによると、日本庭園の作庭者は、京都の庭師・植治こと小川治兵衛で、洋風庭園にも勝るとも劣らない魅力的な名園を造り上げました。
主人はバラ園には見向きもせずに、こちらの日本庭園に直行していました。
正面には「荒磯」、雪見燈篭、枯滝、石組、そして背後には築山が見られます。
「旧古河庭園」は大正初期の庭園の原型を留める貴重な存在で、平成18年に国の名勝に指定されたそうです。
灯篭にもそれぞれ種類があり、呼び名も違うようですね。
手前右の灯篭は「雪見型灯篭」・・・
詳しい意味は説明板をご覧下さい
人なれしているカモ君が居ました。
近づいても逃げません。
お目目の周りの毛が薄くなっていて、もう相当なお年のようですね。
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相方さんはどこ?
お水を飲んでいました。マウスオンでご覧下さい
お茶室などを見ながら一回りして来ました。
アジサイやクチナシが咲いていましたが、水辺のハナショウブはほとんど終りのようですね。
それがちょっと残念でした。
こちらは「奥の院型灯篭」
池のすぐ横にあった「雪見型灯篭」とは全然違う形ですね。
この日は雨が降ったりやんだりの、典型的な梅雨空でしたが・・・
緑がいっそう鮮やかに映えて、しっとりと落ち着いた日本庭園が楽しめました。
こちらが「旧古河庭園」の入り口です。
入園料が一般150円、65歳以上70円(小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料)だそうです。
駐車場がありませんので、2台の大型観光バスは道路に横付けでした。
ご町内の仲間103名が参加した文化部主催の「バスツァー」
知った顔がチラホラと見えましたが・・・
主人は「この地に住んで20年になるけど、知らない人ばかり」と唸っていました。
昭和40年代の中ごろから大手デベロッパーにより大々的に開発された横浜郊外の我が住宅地・・・
居住者はほとんどがサラリーマンですが、最近はリタイヤ組の方が多くなりました。
殿方もそろそろ住んでいる地域に目を向ける時期なのではないでしょうか・・・
今回の参加者も7割が奥様達でした。
※「旧古河庭園」の詳しい情報はこちらを参考にしてください。