花と緑を追いかけて

山を愛し、花を愛し、旅と
映画とパソコンと、好奇心も
いっぱいの主婦の日記です

「相模川」河畔ウォーキング(その1)

2014年12月29日 | ハイキング・散策
今年もいよいよ残すところ2日となりました。
僅か半年間に父と夫を続けて亡くした今年は、
私にとって人生で最大の辛い年となりました

心痛で押しつぶされそうになり、3ヶ月間は眠れない&食べられない日々が続き、
これではイカンと反省、まずは外に出て身体を動かさなければと思った次第です。

そんな折、ブログ仲間の山小屋さんがお仲間と歩かれている「相模川ウォーキング」の
最終回に参加させていただきました。

「寒川神社」(12月19日・金)
集合は相模線「倉見駅」に9時45分
小さな駅舎の前に、山小屋さんを始め過去にも何度か一緒に歩いた
顔なじみの方々の姿がありました。


20~30分歩くと、相模の国の一之宮「寒川神社」の境内に入りました。
思っていた以上に立派

寒川神社は、約1500年余の歴史を有する由緒ある神社です。
地相、家相、方位、日柄などからくる悪事や災難を払い除く御祈願、八方除が有名です。


我が家は毎年元旦に、横浜市の鎮守様「伊勢山皇大神宮」に初詣に行っていましたが
今年のような不幸が重なると、これからは神奈川の鎮守様でもあるこの神社に来ようと思いました。


まだクリスマス前のこの時期は、人も少なく静かな境内でしたが・・・
新しく塗り替えられた御神輿が運ばれてきました。


霊峰富士を源とする清流相模川がおりなす自然の中に寒川神社は鎮座します。
公式ホームページはこちらです


狛犬さんも凛々しくて立派

結婚式もできる会館でトイレタイム
そしていよいよ富士山を眺めながらの相模川河畔歩きが始まります。


厚木基地の自衛隊の練習機でしょうか?
飛行機が旋回していました


富士山の右手には丹沢山系が続きます。
手前の高い山が「大山」ですが、我が家近辺から見る姿と少し違って見えました。


この日は富士山が、最後まで雲に隠れることなくスッキリと見えていました。


のどかな風景が広がっています。
肝心の相模川はどこ~

朝は寒かったのですが、歩いているとポカポカと温かくなりました。


まだ工事中の圏央道
今は東名の海老名まで開通していますが、最後は茅ヶ崎まで通じるようです。

主人と最後に行った軽井沢ドライブ旅行で走った圏央道・・・
その時のことを思いだしました。

相模川「寒川取水堰(せき)」
我が家の水道は相模川水系と聞いています。
そこでちょっと「相模川」についてのお勉強

”上流の山梨県では、桂川、河口近くの下流では、馬入川と呼ばれている。
古くは、鮎川と呼ばれた。

富士五湖の一つでもある山中湖を水源とする。
富士山北麓の水を集めながらまず北西に流れ、富士吉田市で北東に折れる。

都留市を経て大月市で流路を東に変え、相模湖と津久井湖という2つのダム湖を経て、
厚木市からは南にまっすぐ下り、神奈川県中部を貫き
平塚市・茅ヶ崎市の境付近で相模湾に注ぐ”(ウィキペディアより)



堰の横にベンチなどが置かれた公園があり
少し早い昼食となりました。

山小屋さんが何やら茶色の液体を注いでくれました。
ウィスキーかと思いきや「せんぶり」でした

「お腹に良いよ」と・・・


やっと相模川が見えてきました。

この日の歩きは11km、体力が弱っている私でも大丈夫と判断して参加
最後は茅ヶ崎と平塚の中間の海に注ぐ河口まで歩きました。

続きの画像は年明けになりそうですが、引き続き宜しくお願いいたします。


          


クリスマスが終わると巷はお正月モードに突入で、世間の皆様はお正月準備に大忙しの暮れですね。
喪中の我が家は「暮れもお正月もなし」としていましたが・・・

急きょ主人の下の姉が大晦日から泊りがけでやって来ることになり
慌てて大掃除に取り掛かっています。

昨日はリビングの照明がチカチカし出して、息子と山〇電気に行き
LEDの照明器具を買ってきました。

いつも主人と2人で行っていた大手家電量販店です。
同伴者が息子に替わって、昼食を一緒にした事が今年の変化の大きさですね。

その息子も今日から家族で長野にスキーに行きました。
サッカーチームのお仲間の別荘が信濃大町のスキー場近くにあるそうで
ここ3年、暮れからお正月の恒例行事となったようです。

私は一人ぼっちの淋しい年越しを避け、温泉&カメラを目的に
熱海のホテルを予約しましたが・・・

「年末年始の一人旅は特に淋しい思いをするわよ」と友人に言われ
義姉の好意を優先し宿はキャンセルして、我が家で未亡人同志二人
しみじみと語り合う年越しになりそうです。

主人亡きあとはたくさんの皆様に助けられ、(風邪はひいてしまいましたが)
何とか倒れずに日々過ごすことができました。

多くのブログ仲間さんたちにも励まされ
「一人ぼっちではない」としみじみ感じています。
ありがとうございました。

新しい年はもっと前向きに、楽しいことを考えて過ごさねばと思っています。
拙いブログですが、来年もどうぞ宜しくお願いいたします




  
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我が家のクリスマス

2014年12月25日 | 
毎週水曜日はお嫁ちゃんの仕事が午後なので
小学校一年生の孫娘の菜奈ちゃんは、学校から直接我が家にやってきます。

そして夕方の6時半過ぎに仕事を終えたオカータンと、テニススクールに通っているニィニィが加わって
我が家で食事をして8時半ごろ帰ります。

「今年は暮れもお正月もないわ」と、主人の後片付けにシャカリキになっていた私の頭には
昨日の水曜日がクリスマスイブだということが抜けていました。


でも・・・
オカータンがしっかりとクリスマスの準備をして、「出来合いばかりですが」と言いながら
仕事に行く前に我が家に持ってきてくれて・・・
思いがけずに「クリスマスイブ」のホームパーティーを楽しむことができました。


ポ~~ンと、勢いよくシャンパンの栓を抜くのはニィニィ
オカータンの協力を得て、上手くいきました


ニィニィが生クリームがあまり好きでないので、クリスマスケーキの代わりに
オカータンがアイスクリームを買ってきました。

クリスマスの飾り付です


いつもは真夜中帰宅の多いオトータンも、この日は珍しく9時前に帰ってきて加わりました。

トータンから菜奈ちゃんの大好きな映画「アナと雪の女王」に出てきたスノーマン
オラフのぬいぐるみをもらって大喜び・・・

「アナ雪」フアンの菜奈ちゃんは、サンタさんには「アナ雪」のドレスを頼んだそうです。
すでにティアラからドレスから一式持っていて、ハロウィンパーティーの時には着て練り歩いたのですが
もう一枚欲しいとか・・・

バァ~バも子供の頃、ディズニーの映画「シンデレラ」を観て、あの魔法のドレスに憧れたものです。
叶わぬ夢でしたが・・・

このニコニコ顔を見て下さい。オラフをモデルに早速お絵かきを始めました


「バァ~バからのプレゼントは何が欲しいの?」と聞くと、「練りケシ」という答え・・・
「そんなのは俺でも作れるよ」とニィニィは言います。

そいういう彼はテニスラケットが入るザックが欲しいそうです。

風邪気味の私はどこに売っているのかわからないそれらを買いに行く元気がなくて
前日の23日に、ファミレスで2人の大好きなステーキをご馳走して
オトータンにお金を渡しておきました。

ですからいつも一人で淋しい思いをしながら食事をしている私にとっては
2日続けての、皆で食べたご馳走はとても嬉しいことでした


          


そして今日のクリスマスは、薬も残り少なくなっていたのでご近所の病院に行ってきました。
1時間半待ちの大混雑
喉の痛みはだいぶ良くなりましたが、まだ鼻水ずるずるで鼻声です。

そして痛みや不快感は全くないものの、お腹が少しゆるい日々が続いていたので
気になっていたのです。

「抗生物質を飲むと腸の中の善玉菌も無くなるのが原因」だそうで
ビオフェルミンを処方されました。

今まで内科にはほとんど縁のなかった私ですが、主人の突然の死を見てきただけに
「急に熱が出たらどうしよう」と
年末年始の病院の休日が気になっています

「孤独死」
一人暮らしの不安はそれが一番大きいですね。


今日の夕方、こちら横浜にも初雪が降ったようです。
そんな中一人家に居て、3回涙があふれました

主人を懇意にしてくれていたお客様二人からお電話があり、慰めの言葉を頂いた時と
高校時代の同級生から、二度目のミカンが届いた時です。
(Nさん、有難うございます)

すっかり涙もろくなってしまいました。

さっさと私を残して逝ってしまった主人を少し恨み
良い人間関係を残してくれた主人と私の友人たち、そして息子一家に感謝した一日でした。


※前回御約束していた「相模川歩き」は、次回に順送りとさせていただきます



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富士山とミカン狩りを楽しむ

2014年12月21日 | 旅日記
超格安ツァーで中伊豆へ(12月5日)
心優しい友人たちが、私を元気づけるために声をかけて下さる機会が多くなり
私もウツ予防のためにできるだけ外に出ようと心がけ、忘年会や食事会などなどに参加

「通販の会員向けの無料のバスツァーに招待されたのだけど行かない?」という
話しを持ってきたのはカメラ仲間のSさん。

「同伴者は1人6480円なのよ」
「私は一人で行く気はないけど、あなたと一緒なら半額づつ分担して行っても良いと思うの」
「何しろわが街のTデパート前を8時出発が魅力よ」


で・・・
当日はこの見事な富士山が望めた絶好の旅行日和となりました


通販会社のお一人様無料のツァーとあって、最初に寄ったのは横浜市内の
「毛皮製品の取り扱い会社」
見るだけね。


それからお土産屋さんに二軒寄り、試食だけして
三軒目でランチタイム

シラスご飯とうどんのセット、期待していなかったのでお腹に入ればそれでよし
あまり食欲もない私ですものね。


でも宝永火口が目の前に見える美しい「富士山」が一番のご馳走で
私はザックに入れたままのデジイチを慌てて取り出しました

最後に目指すのは中伊豆・・・
私たちはもっぱらバスの中でお喋りを楽しみました。
Sさんも先月お父様を亡くされたばかりなのです。


小さな公園と言った感じのこちらが「足湯」を体験する場所らしい。


大きなジャカランタの木が数本ありました。

主人と5年通った西オーストラリアの州都パースで初めて見た思い出の花ですこちらでどうぞ

主人の告別式で流すスライドショーを作っていたお嫁ちゃんが
たくさんのアルバムを見ながら
「パースでのお義父さんが一番輝いているわ」と呟いていたのを聴きました。


伊豆長岡温泉近くにある無料の足湯が楽しめる公園です。

靴を脱いで、足のツボを刺激する遊歩道を歩きました。
「ひやぁ~痛たたたたぁ~」


足つぼウォーキングが結構効いて盛り上がり足湯でのんびりできました。




そして最後に行ったのが葛城山のすそ野に広がるミカン園


気候が温暖な伊豆だけあって、紅葉も始まったばかり・・・


葛城山に登るロープウェーが見えていました。

あのロープウェーには2度乗りました。
1度は主人と、そして2度目は短大時代の友人たち4人で・・・

主人とは葛城山から発端丈山へと縦走し、最後はミカン畑を急降下して三津浜に出ました。
そんなこんなを思い出しました。

40代で未亡人になった山仲間から「あなたはご主人とたくさんの山に登った思い出があるから良かったね」
というメールが届きましたが、
思い出がある分、その場を見るとジィ~ンとして涙ぐむ機会も多いのです


ミカンも5個食べればもうお腹がいっぱい
持って帰るのはご法度で、マナー違反です。

45分ほどミカン狩りを楽しんで、帰路に着きました。
夕方の5時前にはわが街に帰り着き、夕食用のお寿司を買って帰り
バスツァーで寄ったお土産屋さんで唯一買った、丸天の練り物をおつまみに

Sさんとお喋りと富士山を楽しんだ良い一日でした。

12月19日・「相模川」沿いから見た富士山

ブログ仲間の山小屋さんのグループと一緒に、寒川から茅ヶ崎までの相模川沿いを歩きました。

富士山も見る方向で姿かたちも少々違い、雪も増えていますね。
この日もお天気に恵まれました。
次回にご報告したいと思います。


信じられないような出来事が次々と私の身に起きた今年も
残り少なくなりました。

一人淋しく家にいるのも辛くて、今月は積極的に外に出て、
できるだけ気分転換をはかりましたが・・・

最後に体力が伴わず風邪をひいてしまい
ノドと鼻をやられてマタマタ抗生物質を飲む羽目になりました

でも・・・
頭痛のタネだった主人の事業の税金の申告を、お仲間のFさんと
組合のNさんのご協力を得て、今日ようやく税務署に出す事ができてホッとしています。



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心が凍るような寒い日は「鍋料理」ですね

2014年12月16日 | 私の呟き

一週間前の、親しくしているご近所のお宅のお庭の紅葉です
鎌倉のお寺の紅葉も見事でしたが、今年は我住宅地の各お庭の紅葉も色鮮やかで素晴らしかったです

主人が亡くなった酷暑の夏から、秋が突然やってきて残暑が少なかったからかもしれません。

こちらのお宅のご主人は夫が一番親しくしていた元日航のパイロットさん・・・
大木の桂の木や山モミジがあるこのお庭は、その彼が仕事の合間に作りました。


その奥様が参加している近くのコミニティーハウスで火曜日にやっている
接骨医さんが指導するストレッチ「楽筋体操」に私も通い始めました。

7~8年ほど前からヨガ教室に通っていましたが、孫娘を預かる水曜日と重なり
私は1年ほどお休みすることにしました。

今は孫との時間を大切にしたいと思った次第です。

その代りに始めたストレッチ体操
「あなたには物足りないかもよ」と、元スッチーの彼女は言いますが・・・


今日も雨の中、彼女と一緒に10分歩いて行ってきましたが、
思った以上に効いていて、午後はけだるい中で過ごしました。

この写真を撮らせてもらった日から一週間が経ち
この所の真冬並みの寒さに、お庭の鮮やかだった木々も冬枯れとなりました。


          

爆弾低気圧が接近中とかで、TVでは注意を呼び掛けています。
今日はこちら南関東も冷たい雨の日となりました。

こんな日の一人の午後は人恋しくて心が凍りそうになります。
ぬくもりが欲しくなりリビングにこたつを出して、午後からは各種手続きをしました。

公共料金は割と簡単に引き落とし口座を変えることができますが
フレッツ光やニフティーの名義書き換えは完了するまで2ヶ月以上もかかりました。

挙句の果てに主人と私の分がダブって引き落とされ怒っています

車や火災保険&地震保険、はたまた互助会の名義書き換えなどはどうしてこんなに煩雑なの

そんな中、主人の大学時代の友人から「家を建て替えたので造園を頼みたい」との
一から説明しているうちにウルウルしてしまい・・・

その後は感情が乱れて涙が止まらなくなりました


夕食も作る気になれなくて、お歳暮でもらったこちらで間に合わせます。
野菜をたくさん入れました。

寒い日は炬燵に鍋がほっこりしますね。、


熱燗が欲しいところですが、最近は一カンのビールを主人と分けて良い気持ちになります。
でも・・・
一人鍋も淋しいものがありますね


付け合わせはこれ又戴いた「銀だらの西京漬」
ご飯にもお酒のおつまみにも最高なお味です

先日の土曜日に孫たちの学校で催し物があり、私も参加したのですが
その時に会った息子に

「あれやこれやと決めかねていることが多々あり、相談したいので
日曜日の空いて居る時間に来るよう」に言ったのになしのつぶて・・・

昔は男の子が生まれた時は「でかしました」と言われたものですが
今では娘がいる方々の方が幸せそうです。

男の子は母親の悩みや愚痴を聞く度量もなく、煩雑な手続きを手伝う気もないようで・・・
仕事が忙しいので仕方がないのかもしれませんが、つくづく娘がいたならばと思いました。

弟までが「今更愚痴ったって何にもならない、もっと吹っ切って前向きに生きろ」と
メールが来ましたわ。
嗚呼、話し相手になってくれる女の姉妹も欲しかった

今夜はたくさんの哀しみが襲ってきて、愚痴の羅列になりましたが・・・

明日は孫たちがやってくる水曜日、賑やかな夕食が楽しみです


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初冬のリビエラ「グランブルー」で食事会

2014年12月14日 | ランチ情報
ブログの更新が遅れがちで、皆様にはご心配をおかけしていますが
取りあえずは寝込むことなく忙しくしております。

クールで冷静な私と言われていましたが・・・
最近は時々感情が爆発しそうになり、できるだけ外に出て気分転換を計ろうと思っています。

逗子マリーナ・リビエラ「グランブルー」(12月1日)

OL時代の仲間たちと年に二回「桜」と「紅葉」の季節に集まっています。

昨年の「紅葉を愛でる会」は目黒雅叙園で食事をし、
「目黒自然教育園」で紅葉を楽しみましたがこちらです。

今年は紅葉はともかく、突然未亡人となってしまった私を励ますために企画してくれたようで
場所も鎌倉駅からお迎えの車が出ている逗子マリーナのレストランでした。


私は以前2度ほど来ていますが、まるで外国のリゾート地のような素敵な所です。

12月に入ったばかりのこの日は、残念ながら雲の多いお天気でしたが
レストランの席からは江ノ島が見えていました。


この日集まったのは7人、鎌倉在住の後輩がすべて仕切ってくれて
まずはワインで乾杯です

40数年前は皆屈託のないお嬢様でしたが・・・
今ではこの7人中、私を入れて4人がすでに未亡人

「辛い思いをしたのは私だけではない」と勇気がもらえました。

50代でご主人を亡くした人が2人もいます。
でも・・・
皆様娘さんと暮らしていて、一人暮らしは私と独身を貫いている先輩だけ

前菜はサーモンとホタテと野菜のセビーチェ20代の頃に戻って話が弾みます


この日は8人参加の予定でしたが、突然ご主人が入院した仲間もいて・・・
そういう年代になったのだと痛感しました。

ボルチーニ茸入りクリームフェットチーネ牛の赤ワイン煮込みと焼ボレンタ添え


2時にレストランの送迎バスが鎌倉まで送ってくれるようでしたが、
私たちはタクシーで戻ることにして、のんびりお喋りを楽しみました。

お魚料理は鯛でした。こちらも美味しそう・・・デザートはロシアンティーのセミブレッド


お品書きを読んでも良くわかりませんでしたが
食欲がない私でも美味しく、残さずにいただきました。


そしてコーヒーが出された時にサプライズ企画がありました。

「祝い・古希」と書かれたケーキが出されたのです
同期といえども歳は少しづつ違いますが、仲間の一人が年が明けたら70歳の誕生日を迎えるそうで・・・


「私の70歳の誕生日は再来年よ」と訴えても、
「同期は皆一緒に祝います」とのことで、面はゆい気持ちになりました。

確かに夫を亡くして5歳くらい歳を取ったような気がしますわ

クリスマスツリーも飾られて・・・20代の一時期を共に過ごした仲間たち


朝は雨が降っていましたが、お食事中は陽も出たりして
目まぐるしくお天気が変化する日でした。


食後外に出てみると、結婚式の撮影ロケ隊の姿が見られました。
親族がいないのでドラマ用だと思います。


晴れたらオーシャンブルーの海が広がる素敵な所です。
前回来た時は逗子のホテルで一泊し、我々夫婦と息子とハー君で
海水浴を楽しんだ時でしたこちらです。

ピカピカのお天気に恵まれ感激した覚えがあります。

あの時は落合シェフのブッフェ料理を食べましたが
今回はコース料理で、看板から落合さんの名前も消えて様変わりしていました。

我々アダルトにはブッフェよりは落ち着いて、のんびりできて良かったです


2組に分かれてタクシーで鎌倉駅に戻ったら、ナント
晴れ上がって大きな虹が見えていました

仲間たちの温かい心遣いに感激した1日を過ごしました。
皆様、ありがとう


            


「ウツにならないように毎日外に出て、人と話し歩きなさい」と言われました。

デスクワークに忙しくてそれができない日は、町内会の防犯パトロール「みちの会」に参加して
ご近所さんたちとお喋りしながら、夕方の5時半から1時間ほど町内を歩いて居ます

今年もあと残すところ半月・・・

こうして少しづつ身体を動かすようにしていますが、まだまだ片づけなければならないことが山積みで
すべて来年に持ち越しとなりそうです。

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紅葉の鎌倉で、孫娘の七五三

2014年12月06日 | 

12月に入った途端突然寒さがやってきて、冷たい木枯らしが吹き
赤く染まった木々の葉を散らしました。

こちらは11月30日に行った北鎌倉の「円覚寺」の紅葉です


午後の3時に主人の後輩たちがお線香をあげに来てくれるという日曜日

午前中はマークが出ていたので、思い切ってカメラを抱えて
一番近くて便利な「円覚寺」の紅葉を見に行ってきました。

丁度見ごろの見事な紅葉でした


今年の紅葉は我が家近辺でも、例年になく美しい感じです

それもこれも先日の寒風で吹き飛んでしまったでしょうか・・・?

孫娘の七五三(11月24日)

鎌倉の木々が色付きだした11月最後の三連休に
鶴岡八幡宮にて孫娘の菜奈ちゃんの七五三をとり行いました。


朝一番で、オカータンが7歳の時に着た着物を美容院で着付けてもらい
電車に乗って9時前には鎌倉駅に到着、

そろりそろりと菜奈ちゃんに合わせて小町通りを歩き
鶴岡八幡宮の入り口の太鼓橋にやってきました。


朝の鶴岡八幡宮はまだまだ静かです。

3歳の時には草履が痛くて歩けなかった菜奈ちゃんも
今回は大丈夫そうです。


トータンが使いだした今は亡きじぃじのカメラを、にぃにぃが手にして妹を写します。


御祈祷までの待ち時間・・・
3歳の時ははしゃぎまわっていましたがこちらです。
今回は神妙に座って待ちました。

ずいぶん成長しましたね


専属カメラマンだったじぃじがもういないから、オトータンも愛娘のために頑張ります


台風で倒れてしまった大イチョウも、子孫がどうにか育っています。


前回は大きな太鼓の音に驚いた菜奈ちゃんも、今回は無事に御祈祷を終え
階段も一人で降りれました


今年はあまりにも悲しい出来事がありましたが・・・
孫たちがすくすく育ってくれて希望が持てますね。


お食事処まで、皆で歩いていきました。

菜奈ちゃんは「又七五三をしたい」と言いますが・・・
横浜は13参りの習慣はないようなので「次は20歳の成人式」

その時まで私は生きていられるのでしょうか?
自信がありませんわ


お食事処は江ノ電の踏切横に建つ・・・


一階がお肉屋さんのお店です。


この「すき焼き御前」が見かけよりも数倍美味しい絶品物でした。
「こんなに美味しいお肉は初めて」と、菜奈ちゃんは呟いていましたよ。


デザートが入らないくらいにお腹がいっぱいになりました。

息子一家とお嫁ちゃんのご両親、そして私の7人声が大きかった横浜じぃじがいないのが淋しい


8人だと収まりがつくテーブルも、7人だと中途半端な感じがします。
そんなこんなを感じる私です

菜奈ちゃんにはジュースと千歳あめが付きました。女の子はやはり父親っ子になるのでしょうか?


いつも仕事で帰りが遅い息子も、この日ばかりは良い父親をしていましたね。

1時過ぎにはお開きとなり、私は写真撮影に歩こうかと迷いましたが
太陽の光が弱かったので、撮影は諦めて、息子一家と一緒に帰路に着きました。

鎌倉駅のホームからは、赤く色付いた源氏山方面が見えていました



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