花と緑を追いかけて

山を愛し、花を愛し、旅と
映画とパソコンと、好奇心も
いっぱいの主婦の日記です

緑の鎌倉(その2)・「報国寺」と「文学館」

2013年05月30日 | 鎌倉散策
5月13日・「報国寺」
カメラ仲間のSさんとカメラ片手に「朝比奈の切通し」から歩き出し
「浄妙寺」でナツロウバイのお花を撮影した後は、
すぐ近くの竹寺として有名な「報国寺」に行きました。


足利尊氏の祖父、家時開基と伝えられる臨済宗の禅刹です。


昨秋、高校時代の友人とここに来た時は真っ赤な「彼岸花」が咲いていましたが
風薫る5月は緑鮮やかな風景が見られました。


ご本尊は釈迦三尊、本堂前で帽子を脱いでお参りしました。
”足腰丈夫でいつまでも歩けますように・・・”

GWでの庭仕事と畑仕事、そして亡き母の箪笥を運んだ影響で、ずっと腰が重かったのですが
この日、歩くのに支障がないのが分かって少しホッとしましたよ。
(ただPCなどに長く向かっていると、腰が痛くなり辛いものがありましたが・・・)


松ぼっくりの赤ちゃんでしょうか?
それとも松の花?


Sさんが「セッコク」を見つけました。


鐘楼横にある木戸の上です。
枝に寄生するだけでなく、木ならこんなところにも

去年、2人で行った「海蔵寺」でたくさんのセッコクを見ましたね。


歴史を感じる古い石仏がいっぱい・・・


石仏の前で、今度は私が「黒花ロウバイ」を見つけました。
これまた「ナツロウバイ」とは全然趣の違うロウバイです。


報国寺といえば「竹林」が有名
(ミシュランの三ツ星に選ばれていて、外人さんにも人気のスポットです)

カメラで捉えそうな光芒を探しながら、あちこち移動しましたが・・・
なかなか上手くは行きません


その内外人さんの団体さまご一行がやってきて、とても無理と悟りました。

アベノミクスとやらで円安となり、今までより鎌倉にも外人さんの姿が多く目立つようになりました。

世界遺産の登録は残念ながら見送られたようですが・・・
「これ以上観光客が増えたら、市民の日常生活に支障をきたす」
鎌倉に住む友人はクールに述べていました。

鎌倉時代に建立された神社仏閣はあちこちにありますが
鎌倉幕府の政治が司られた所の遺跡がないのがマイナス点になったようですね。

午後4時近くになり、私たちは報国寺を見終わってから鎌倉駅までバスで行きました。

お蕎麦屋さんでのお食事とお喋りの1時間半を入れて丁度5時間の、
ノンビリ撮影しながらの鎌倉散策を楽しむことが出来ました。


速報!「鎌倉文学館」のバラ祭り(5月27日)
まだ5月だというのに入梅近しのニュースが流れた今週の月曜日
慌ててバラを見に行ってきました。


鎌倉駅から「大仏方面」行きのバスに乗り、長谷の手前の「海岸通り」で下車
5~6分歩いていくと、深い緑に囲まれた中に「鎌倉文学館」があります。

ここは1890年ごろ、前田侯爵(加賀の前田家)の鎌倉別邸として建てられましたが、
1910年(明治43年)火事により消失・・・
その後1936年(昭和11年)に洋風に全面改築されたそうです。


戦後はデンマーク公使や佐藤栄作総理大臣が別荘として使ったそうですが、1983年に鎌倉市に寄贈されました。
外装はそのままにして内部を改装し、1985年10月31日に「鎌倉文学館」として開館。
2000年には国の有形文化財として登録されました。


その庭園はバラ園として有名で、今年は5月15日から6月9日まで「薔薇まつり」が開催されています。

そして今月の文学館の催しは「太宰治展」
こちらはさらーっと見学させていただきました。

4年前に来た時は、NHKの取材でインタビューを受け、
それが2週間後のお昼のニュースのローカル版で流されたらしい・・・

私本人は見ていませんでしたが、あちこちから「見たわよ」と言われ
恥ずかしい思いをしたものです
その時の顛末はこちらです。

一重のバラも楚々としていて綺麗です。こちらは勇ましい名前の「ブラッシングノックアウト」

黄色いバラはその名も「月光」このくらいの咲き具合が丁度いいですね




盛りは過ぎていましたが、まだまだ見られるバラも多々ありました。
前回は6月9日に来ているのですが・・・
今年のお花はすべてが早すぎて、追いかけるのも大変です

この「鎌倉文学館」のバラ祭りの様子をデジブックに纏めました。
お時間とご興味のある方はご覧下さい(画像は全部で20枚です)

デジブック 『鎌倉「文学館」の薔薇』


関東も昨日の5月29日に入梅となりました
史上3番目の早さだそうですね。

(鎌倉文学館のバラ園の脇に咲いていた紫陽花です)

これからの季節、バラに替わって主役になる紫陽花もすっかり色着いて・・・
鬱陶しい雨の季節を心癒してくれそうです。


コメント (26)
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緑の鎌倉(その1)・朝比奈の切通しから浄妙寺へ

2013年05月27日 | 鎌倉散策
久しぶりに一眼レフカメラを抱えて、鎌倉散策に行ってきました。


毎年5月下旬に「明月院」で見られる「夏ロウバイ」が、この日はまだ5月の中旬(13日)でしたが
思いがけず「浄妙寺」の境内に咲いていました。
(あれから2週間が過ぎましたので、もう終わっているかも知れませんが・・・)

5月13日(月)・朝比奈切通し
カメラ仲間のSさんと大船から金沢八景行きのバスに乗り、朝比奈の停留所で降りました。
標識に沿って歩いていくと、すぐに鎌倉七口の一つ「朝比奈の切通し」に入ります。


こちらを読むと、横浜に通じる「朝比奈の切通し」(古くは朝夷奈切通し)は
六浦の港に集められた物資を鎌倉に運ぶ道だったようですね。


鎌倉の町は三方を山に、正面を海に囲まれた天然の要塞のような地形で、
それだからこそ武家政権である鎌倉幕府がこの地に定められました。

しかし物や人が出入りするという点ではこのような地形はとても不便・・・
そこで鎌倉幕府が山を切り開いて作ったのが「切通し」です。

ここは七つある鎌倉の切通しの中では一番当時の面影を残している所です。
男性が1人、絵を描いていました。


緑が眩しい、深山幽谷の趣のある森の中を歩いていきます。

光の当たる所と当たらない所のコントラストが激しくて、撮影が難しい
やはりフィルターを使うべきでしょうか?


足元には色鮮やかな虫が・・・

実はこのコース、4年前のGWに一人で歩いていますこちらです。
今回と同じような画像が並びますが、私全然進歩してませ~ん
あれから1年間ほど、カメラ教室に通ったのに・・・
新しいカメラも買ったのに・・・

「熊野神社」
10分くらい歩くと三叉路に出て、左の「熊野神社」に向かいます。


更に7~8分歩くと古い鳥居が現れます。
この神社は鎌倉の鬼門を守るために祀られた神社だそうです。

建物は新しく建て替えられたようですが狛犬や灯篭などは古いものでした。




左右に並ぶ灯篭の下に、獅子のような模様が刻まれていますが、
右のこちらの獅子は怒りの表情ですが、左は笑っていて正反対でした。

再び三叉路に戻り、鎌倉方面に足を進めます。

今でも、往時を偲ぶ遺跡がたくさん残っていてやぐらに彫られた仏像や石仏を見ることが出来ます。


前回と同じ画像が並びます
撮影対象の目の付け所も進歩していない私です

切通しの詳しい説明などはこちらその2をご覧下さい。


この鎌倉古道では川の誕生と成長過程が見られます。
道の真ん中で湧き出していた清水はやがて一筋の川となり、滝つぼへと流れ込んでいきました。

このコースはぬかるんだ道を下るので、滑らない靴をお勧めします。


今回は朝比奈の切通しから、更に「浄妙寺」「報国寺」と歩いて行きました。

「浄妙寺」の夏ロウバイ

Sさんが、近々友人の鎌倉案内に浄妙寺境内にある「石窯ガーデンテラス」を利用したいとかで
私たちは中に入って下見に行きました。

この日は月曜日なので、レストランはお休みでしたが・・・
思いがけず、門を入ってすぐのところに「夏ロウバイ」が咲いていました


7年前にご近所仲間と行った北鎌倉の「明月院」で初めて見た「夏ロウバイ」


ロウバイ科のお花ですが・・・
早春に咲く、芳香豊かな「ロウバイ」の仲間とは思えないお花です。


7年前に明月院の和尚様が「夏ロウバイは私が京都から持ってきました。」
「鎌倉ではまだこの明月院でしか見られません」と、自ら説明して下さいましたが・・・
最近ではあちこちで見られるようになったようですね。

久しぶりに使った一眼レフカメラでの撮影
何だか設定もあやふやで、すっかり勘が鈍っている感じがしました

そば処「ちくあん」
「浄妙寺」に向かう途中で寄った、高級住宅地ハイランド入り口近くのお蕎麦屋さんです。


行列になることもある評判のお店で、12時半過ぎに行きましたが2組の方が並んでいました。
契約栽培している北海道幌加内産のそば粉を使っているようです。


私たちは厚切りゴボウのコリコリ感いっぱいの「ごぼう天せいろ」
富山で獲れた海老の「白海老バラ揚げそば」を注文して、シェアーしました。

レモンをかけて頂く天ぷらは食べきれないほどのボリュームで、大満足でした
詳しい情報はこちらです


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大菩薩嶺から小金沢連嶺、そして「滝子山」登山

2013年05月22日 | 山シリーズ

大菩薩嶺・唐松尾根から望んだ富士山
日付は’97年1月4日と記された、古い画像です。

昔、北アルプスのどこかの小屋で「冬でも登れる百名山はないかしら?」と言う話になった時、
「大菩薩嶺がお勧めよ」と、どなたかに教わりました。
「大菩薩峠にある介山荘はお正月三ヶ日、どぶろく飲み放題」とも・・・

同じ頃「車で行ける長兵衛小屋がロッジ長兵衛として改築され、ペンションのようになった」と
主人が友人に聞いてきました。
大菩薩嶺の麓にあるこのロッジは、三ヶ日ほうとう鍋が食べ放題、ワイン飲み放題でした。
モチロンお風呂付です。

H9年1月4日・「大菩薩嶺」登山
新年早々主人と、リニューアルされたロッジ長兵衛の天窓付きのツインベッドの部屋に泊まり
夕食にほうとう鍋とワインもいただいて
翌朝福ちゃん荘前から、凍った急登の「唐松尾根」を登りました。


1時間登ると稜線に出て、大菩薩峠からの登山道と交わります。
その「雷岩」からの眺めは最高でした。

南アルプスはモチロンの事、、左から小金沢連嶺・富士山・御坂の山々の大パノラマが展開します。


ロッジ長兵衛からおよそ1時間半で、雪の頂上に到着です。
「大菩薩嶺」(2056.9m)山頂に三等三角点がありますが、展望は利きません。


「大菩薩峠」までの下りは気持ちの良い稜線歩きが楽しめます。
広い展望と夏のお花畑はこのコースのハイライト

真冬のこの時期の眺望は特に素晴らしくて、富士山&南アルプスの西側には
甲府盆地の向こうに八ヶ岳連山と金峰山までが見えました。

※ロッジ長兵衛のすぐそばに大きな駐車場があります。
 私たちは国道411号線から上日川峠を越える林道でチェーンを装着しましたが、
 現在冬季に入れるかどうかは定かではありません。


H11年5月20日・「小金沢連嶺」縦走

2年後に、今度は山仲間のKさんとツァー登山に参加して「大菩薩峠」から
小金沢山~牛奥の雁ヶ腹摺山~黒岳~湯ノ沢峠と縦走しました。


ニッカポッカズボンから、普通の登山ズボンに代わったのはこの頃だったようですね。


開けた草原の峠から、大菩薩嶺の頂上に通じるトレイルが見えています。
介山荘の周辺には中里介山の文学碑や方位盤が設置されていました。


小金沢山(2014m)に到着です。
5月下旬と言えども2000m級の山の北側の登山道は、一部凍っていた覚えがあります。


富士山を眺めながらの縦走ですが、冬と違って午後の陽射しの中では霞んでいました。
南大菩薩連嶺の一番南が、今年のGWに登った「滝子山」でしょうか?

「牛奥の雁ヶ腹摺山」「黒岳」と行き、最後に「白谷丸」からザレた中を急降下して湯ノ沢峠に下ります。
このコースは福ちゃん荘から歩き出して、バスに乗るまでのマップタイムは5時間40分でした。


地図に、日にち別に歩いた山々を色分けして○で囲みました。

この続きは今から5年前の、2008年6月に今度は個人(山仲間3人)で縦走しました(緑色の○印)


H20年6月15日・湯ノ沢峠から大蔵高丸~大谷丸を縦走
5年前はもうブログを始めていましたから、こちでUPしています。

湯ノ沢峠から大蔵高丸までがその1
大蔵高丸から大谷丸までがその2
大谷丸での下りのハプニングがその3
そして最後の「景徳院」までがその4

興味のある方はクリックしてご覧ください。
(マイブログもお陰さまでこの4月で丸8年を迎え、9年目に入りました。)

大蔵高丸周辺は緑豊かな高原の趣があり、
鈴蘭をはじめたくさんの高山植物が楽しめた縦走路でした。
そして今年のGWに、一番南端にある「滝子山」登山がようやく実現したのです。


H25年5月6日・「滝子山」登山

八王子で7時29分発の特急「あずさ1号」に乗るために、5時半前に家を出発、
主人に車でJRの最寄り駅まで送ってもらいました。

途中、コンデジカメラを忘れたことに気がつきましたが、
取りに戻る時間はありませ~ん

私ボケたのかしらとショックを受け、電車に乗ると
東神奈川で合流する山仲間のKさんから寝過ごして1台遅い電車になったとのTEL
25年近く一緒に山をやっていますが、お互いこんな事初めてで
同じ歳同士、ボケたのは私だけではなかったわ。

八王子での乗換えを走って、どうにか「あずさ1号」に間に合いました。ホッ

7時55分に一駅目の大月で降りて、予約していたタクシーで「道証地蔵」(○印)まで入りました(4000円強)
ここから登れば標高差は700m、歩行時間2時間40分で頂上に立てるのです。

「道証地蔵」(みちあかしじぞう)から歩きだします新緑の中、しばらく行くと「三文の滝」が現れました。


この滝を横切り、沢とはつかず離れずの距離で登っていきます。

3人の携帯電話で撮ったボケボケの写真を並べますが
それぞれ画像のサイズが違っていて、レイアウトにひと苦労

この先、沢にはいくつもの滝がかかり、道は滝場を大きく巻いていきます。

左の巻き路は急峻でしたが、太陽に輝く新緑が綺麗コンパクトカメラを忘れたことは本当に残念




今回の山登りはマップタイムが5時間40分の大きな山ですから、
重い一眼レフカメラは最初から諦めて、ザックに入れませんでしたが・・・

この美しい新緑をデジイチで撮りたかった~

登るにしたがって木々の間から富士山が足元には走りどころのお花が見られました。


沢の流れが再び足元近くになったころ、廃屋の丸太に座りひと休みして
オムスビを食べました。


やがて前回歩いた「大谷丸」へ向かう標識が現れます。

今回大谷丸から滝子山までを繋げれば、大菩薩嶺から続く縦走路は完璧なのですが・・・
ロングになりすぎて体力的に自信が持てず、泣く泣く「滝子山」だけとしました


木々の間から見えているのは前回登った「コンドウ丸」ほどなく明るい防火帯に出ました。


防火帯が終わり樹林の中を軽く下ると、水溜りのような「鎮西池」
傍らの鎮西八郎為朝の伝説を残す「白縫神社」の小さな祠にお賽銭を上げ
登山の無事を祈りました。
(私の携帯の電池はここで切れました

そこから急坂が続き、稜線に出たところが初狩方面への分岐
西へひと登りすると、標高1620mの標識や「ここが頂上」の標識が立っていました。


「滝子山頂上」からは三つ峠の向こうに「富士山」がそびえていました。

歩き出して丁度3時間、12時少し前です。
西側の一段下がった所まで行ってみると、南アルプスが霞んで見えました。

頂上でオムスビを一個食べてから、標高差1150mの下りに備えて
膝用サポーターをグルグル巻き
ました。

そのままヒョイと立ち上がったら、右足の太ももがつったぁ~
急いで、漢方のシャクヤク・カンゾウ入りの「コムレケァー」を飲みます。

北側には以前歩いた「大菩薩嶺」からの山々山ツツジの中を下りますが、お花はまだでした。


ジグザグの「女坂」を下り「檜平」でひと休み
遠くにオレンジ色のツツジが咲いていましたが、残念ながら檜平の回りは開花が遅れているようです。

更に急降下が続き、ぐんぐん高度を落として行きました。
やがて植林された樹林帯の中に入り沢沿いに進めば、頂上からおよそ2時間半で林道終点です。
途中ベンチがしつらえてあるところでひと休み、
足元の開き始めた白い一人静の群落が目を引きました。

藤沢集落を通り、コンクリート道路を1時間歩くと「初狩」の駅です。
タクシーを呼びたかったのですが、大月の駅から来るので時間がかかります。
ならば歩こうと・・・

膝が重くなっていましたが、富士山が見えて森の木々に絡まる山藤も満開
正しい日本の山里の集落という感じの家々は、何処もお花が綺麗で疲れも癒されました。

右に「鶴ヶ鳥屋山」左に「高川山」、後ろに登って来た「滝子山」が見えています。

丁度午後4時に「初狩駅」に到着、歩数32000歩、
休憩時間を入れて7時15分の山行でした。

これでこの近辺の山々も殆ど踏破
秀麗富岳12景も「滝子山」を登ったことで、残りは「奈良倉山」一つとなりました。





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「バラの会」と母の日

2013年05月16日 | 日常の日記

バラの綺麗な季節になりました。

共に自治会役員を担ったH24年度の仲間同士も、4月20日の総会で無事にお役目を終え
肩の荷が下りたようにホッとしましたが・・・
何となく一抹の淋しさも感じられ、副会長などは蛍の光♪を歌いだす始末

親しくなったのんべぇ~の新旧三役と各専門部の部長たち10数名が
地域の小学校で開催された総会後に、自治会館の団欒室でお別れ飲み会を催し
最後は新しい会長のお宅で、カラオケの二次会まで楽しんで名残を惜しみました。

もっとも女性群は酔っ払いのおじ様方の面倒見で大変でしたが・・・
自治会役員も、こういう触れ合いがあるからやっていられるのですね。


そんな中、「女子会をやりましょう」と旧役員のMさんから声がかかり、
先週、彼女宅に集まりました。

去年の丁度今頃、三役や顧問の男性群に混じって奮闘する3人の女性部長が団結を誓い
バラのお花が綺麗なMさん宅に集まり、題して「バラの会」を結成したのです

我が家から歩いて7~8分の所にある同じ住宅地の中のMさん宅
周りの家々もお花がとても綺麗で、バラの館が並んでいました。

今回も各自一品持ち寄りの会ですお庭のバラを見ながらワインで乾杯


今年の2月には「福利厚生部」の部長代理のAさんも加わって、
母を亡くした私のために、Aさん宅で女子会を開いてくれた仲間ですこちらです。


開け放った窓から入る5月の風も気持ちよく、女同士のお喋りも5時間以上続きましたが・・・
この日は滝子山登山の2日後で、膝と腰がまだ重く筋肉痛も残っていて

座卓でのお喋りはちょっと辛かったけど
でもたくさんの刺激をいただきました。


この10年、我が家の庭は主人任せで口を出さずに来ましたが
木と盆栽ばかりが増えて、ちょっと彩りに欠けています。

花々が咲き乱れるMさん宅周辺のお庭に影響を受け
私はたくさんのお花と夏野菜の苗を買ってきて、せっせと庭作業と畑作業に精を出しました。

その結果、ギックリ腰ではないけれど腰にキタ~~
ブログ仲間とのハイキングもパスして、もっかマッサージ通いが続いています

5月12日「母の日」
5月の第二日曜日は母の日です。
この日の夜は息子が近くのイタリアンレストランでご馳走をしてくれました。


我が家から車で5~6分、鎌倉街道脇の「モンテカティーニ」
お庭も綺麗で、とてもお洒落なお店です。


ご近所仲間と来た時は残念ながら定休日で、私はまだ入った事はありませんでした。


母の日に憧れのイタリアンレストランでのお食事は嬉しいですね。

ただお店構えのわりには子連れでも気にならないカジュアルな感じかしら?


前菜やスープ、サラダやデザート等はビュッフェスタイルでいただけます
私たちは孫が大好きなパスタとピザコースを選びました。

他にはお肉とお魚コースもあります。


ハー君は午前中に家族揃ってのテニススクール

午後の1時から5時までサッカーの練習で疲れ果てて居る様子でしたが
美味しいものを食べれば又元気が出ると言うものです。


この日は母の日なので、私とお嫁ちゃんが主役です。

息子が往復とも運転手・・・
好きなアルコールも我慢して、せっせとみんなにワインを注いでいました

この春管理職に抜擢されて、心身ともに大忙しの息子
家庭サービスをする暇がないようですが、こうした時間を作っての気配りに
母は体を心配してしまいますよ。

ロゼのスパークリングワインは、主人をつついておごらせました


飲んで食べてお喋りをして・・・
良い時間を過ごさせていただきました。


夜になっても心地よい風が感じられる爽やかな季節ですね。

我が住宅地の中にオープンしたインド人?がやっているカレー屋さんへ
春休みに孫たちと一緒に行って以来の楽しい外食でした。
(つい一週間前には端午の節句とハー君の誕生祝で、全員息子宅に集まりましたが・・・)


こちらがお嫁ちゃんから贈られたプレゼント
元町の有名なレース屋さんのロマンチックな品々です。

山やカメラが趣味で、最近すっかり「おじさん化」している私
このような優しい色合いの物を身につけて、少しは女らしくしないといけませんね。

息子夫婦の暖かい心遣いに感謝です

尚、今回の画像もすべて小さなコンデジで写しました。
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富士山展望の「甲州高尾山」・その2

2013年05月12日 | 山シリーズ
甲府盆地の東北部を縁取るように続く山並みの一つが「甲州高尾山」
最高点に当たるのが東峰、山名標識が立つ中央峰
三等三角点を置く剣ヶ峰の三つのピークからなります。


甲州高尾山の東峰から見た「富士山」
どのピークからも素晴らしい展望が拡がっていました。


すぐに東峰を下り、主峰となる中央峰に向かいます。


11時50分、甲州高尾山頂上(1106m)に到着
大滝不動尊から歩き出して丁度2時間でした。

隣の剣ヶ峰までは5~6分で行きます。三等三角点は剣ヶ峰にありました。


ここから先は急降下がありますので、私たちは剣ヶ峰の木陰で膝のサポーターを付けました。

私はワ○ール社製のサポート式のタイツもはいていますが、
さらに膝を守るために、鉢巻型のサポーターをぐるぐる巻きに装着しました


剣ヶ峰の西側の斜面を下るとすぐに菱山深沢林道に下り立ちます。
林道を横断し更に急斜面をジグザグに高度を下げていきました。

この間はカメラを構える余裕などありません。
緩やかな所に下ってようやく撮影しました。

4月中旬の頂上付近のトレイルは、まだ緑が芽吹いていませんでしたが
標高700m圏内に下ると、カラマツのポヤポヤの新緑が綺麗です。


目的地は「大善寺」、標高差およそ700mを下ります。

この辺りから、私は涙ポロポロ鼻水ズルズルと花粉症の症状がひどくなりました

白いふわふわしたお花がたくさん咲いていましたこちらはマメサクラでしょうか?




ブログ仲間が何人か紹介していましたが、アオダモのお花のようですね。


更にザレた急斜面が続き、膝が悲鳴を上げそうでしたが
右手にはづっとアオダモの木が生い茂り、新緑の葉と白いお花が疲れを和ませてくれました。

ようやく獣よけの柵をくぐります。山にはどんな有害動物がいるのでしょうか?熊!猪!




更に新緑のトンネルは続きますが、車の音も聞こえてきます。
やがて柏尾五所神社に出ましたので、ここから携帯電話でタクシーを呼びました。


神社の階段を下り、国道20号線に出て右手に歩いていくと、すぐに目的地の「大善寺」
甲州高尾山の剣ヶ峰を出発して1時間40分、マップタイムどおりに下ってきましたね

「大善寺」は国宝指定の本道や池泉回遊式の庭園など、古刹らしい雰囲気が漂いますが
お参りをする間もなく呼んだタクシーがやって来ました。

そして私たちが向かったのは「勝沼ぶどうの丘」にある立ち寄り湯「天空の湯」

この日は市民マラソンがあったらしくて、若い人々で混んでいましたが
眺めの良い露天風呂も気持ちよくて満足しました。
入浴後に食べたラーメンとビールも美味しかった
歩いた後の温泉とビールはもう病み付きになりますね。


              


GW・端午の節句と誕生祝

5月4日、息子宅に両家のジィジとバァバが集まってハー君のお祝いをしました。

我が家の孫たちは上手くしたもので、姫孫の菜々ちゃんは3月上旬生まれ
そしてにぃにぃのハー君は5月中旬生まれですので
桃の節句も端午の節句も二重のお祝いとなります。


3月3日に続いて、またまた両家全員が集まってのお祝いの会です。

この日は、ハー君が大好きなY子お姉さん(ママの妹)も参加しました。嬉しいねぇ~
「僕早く従兄弟が欲しいよ~」ハー君はそんなお願いをしていました。


孫の成長は本当に早くて、初孫のハー君もこの春3年生になりました。
ケーキのろうそくの数は9本です。


ハッピーバスデー、ハー君 みんなで歌いました

1年生の冬から地元のサッカー少年団に入り、土日は殆ど練習に明け暮れています。
すっかり逞しくなって、スポーツ少年らしくなりました。


皆からたくさんのプレゼントをもらいましたが、こちらは「サッカーゲーム」
二人で遊べるので、すっかり手がかからなくなりましたね。

そして今日は「母の日」
こうして孫たちが元気に育ってくれるのが一番嬉しいことですが
何やら息子が、近くのイタリアンレストランでご馳走してくれるというので
これから出かけて来ます。





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富士山展望の「甲州高尾山」・その1

2013年05月07日 | 山シリーズ

連日お天気に恵まれたGWも終わりました。
前半の三連休は疲れがたまっていたので、ひたすら休養にあててノンビリ・・・

4月中旬から咲き出していたモッコウバラも終わりました。
今年はお隣との間のフェンスにびっしりと広がって、
3週間以上もお花を楽しむことができて嬉しい限りでした。


後半の4連休は母の遺品の整理、孫たちとお買い物、そしてお祝い

自由業の主人は「何も混んでいるGWに遊びに出かけることはない」
孫のお節句祝いの日以外は連日仕事を入れていましたので
私だけ最後の6日に山仲間と、中央線沿線の「滝子山」に行って来ました。

標高差1100m、歩数32000歩、休憩時間を入れて7時間以上の山行きに
今朝は膝と腰がガクガクし、久しぶりに太ももの筋肉痛も出そうな気配
でも気持ちはとても充実しています

この「滝子山」のご紹介は後ほどとして、
まずは4月14日に行った「甲州高尾山」の画像をUPしたいと思います。

4月14日・「甲州高尾山」(1106m)
東京郊外のミシュラン☆☆☆で有名な「高尾山」以外に
山梨県にも高尾山があるのをご存知ですか?

新潟の弥彦山と角田山の山野草を堪能したバストレッキングツァーの4日後の日曜日に
いつもの山仲間3人で、中央線勝沼ぶどう郷駅9時1分着の電車で降り立ち
タクシーで15分(2100円)、登山口の「大滝不動尊」まで入りました。

「大滝不動尊」

元慶4年(880年)に、金界坊によって建立されたと伝わるお寺です。

山門をくぐり長い階段を上ります本堂裏には名前通りの大滝が・・・


この「大滝不動尊」山門前には車5~6台が置ける駐車場があります。

私たちはタクシーを使いましたが、これでいっきに標高差400mが稼げますので、
登りは非常にラクチンな登山です。

その代わり下りの標高差が700m、3人とも膝のサポーターをしっかりと準備しましたよ。


こちらが4月に歩いたルート
「大滝不動尊」から「大善寺」まで、歩行時間3時間半のウォーキングです

甲府盆地が桃の花でピンクに染まる頃は、
残雪の南アルプスが展望できてもっとも美しい

ガイドブックでは紹介されていましたが、今回はすでに桃も終わっていて残念でした。


無事の山行を願いお参りしてから、本堂の東側に延びる山腹道を進みます。

この日は同じ電車を降り立った団体のご一行様が、5台のタクシーを連ねて
私たちの前に到着し歩き出していました。


緩やかに登って行き、「大滝林道」に出たら、展望台と書かれた方向の右手奥に建つ
「甲斐御岳神社」を往復します。


団体様が大勢いたので展望台からの景色は撮らず、横にある神社の祠に一礼して回れ右しました。


来た道を少し戻ると、左手前方に大滝が見えていました。
そしてお参りしてきた「大滝不動尊」の本堂が遥か下の方に・・・


道標に従って急斜面をひと登りすると主稜線に飛び出します。
富士山がドカンと、姿を現しました。


好天に恵まれ、GW期間中は毎日のように我が家からも富士山が見えていました。

この度は世界文化遺産への登録が決まったようですね。


主稜線を右手(西)に進むとすぐに富士見台です。

南アルプスもうっすらと見えていました。そろそろ11時、お腹も空きました。


家を6時半に出ましたので、富士山と南アルプスが左右に見える贅沢なこの場所で
昼食タイムです


富士山、南アルプス、そして北側には金峰山の五丈岩までが望める
素晴らしい眺望ですが、この日は気温が上がり、少し霞んで見えましたね。


おむすび一個とお茶をお腹に入れた後は、まず「甲州高尾山・東峰」にアタック

97年3月に発生した山火事により、南斜面一帯の豊かな樹林が消失
その後も数度の火災に見舞われ、傷跡が残っていますが
でも、その分展望の良い山になったようです。


春の山野草は殆ど見られませんでしたが、三つ葉ツツジのピンクが彩りを添えていました。

尚、この時の画像はすべて小さなコンデジで撮ったものです。




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桜の高尾、新緑の高尾、そしてブログ友

2013年05月01日 | 花シリーズ
風薫る5月がスタートしましたが、今日は肌寒くて朝晩暖房を入れました。

4月は山以外にも、高校の同窓会が1回、ミニ同窓会が2回、
友人たちとのお食事会が3回と、連日交流が続き疲れ果てました。

去年のGWに転んで手を骨折して丁度1年になります。

その上去年後半は母の危篤状態が続き、ずっと遠出ができませんでしたから
この春いっきに予定が埋まった次第です。

4月17日(水)・「多摩森林科学園」
OL時代の仲間たちと、去春の「砧公園」でのお花見同窓会以来
晩秋には「紅葉を愛でる会」と称して年に2回集まるようになりました。


今春は高尾の「多摩森林科学園」で、八重桜のお花見となったわけです

辛うじて残っていた八重桜「有明」街中でも良く見る「開山」


例年なら丁度八重桜が見頃の頃なのですが・・・
今年は桜が早かったので、残念ながらお花見としては最後でした


でも、珍しい緑の桜「ギョイコウ」がまだ見られて良かったです。


元お嬢様方の9人は「花より団子」で賑やかです。
車座になって、お弁当とお喋りで大盛り上がり

新宿のデパ地下で買った有名料亭のお弁当アルコール禁止が残念でした。


昔話に花が咲きましたが、地面の上の正座はちときつ~い
膝が!、腰が!アイタタタァ~

これでも仕事柄、OL時代は一同お茶とお花は強制的に習わされたのですが・・・


今でも皆様揃ってシティーレディー、でも私だけが浮いていて、山ガールならぬ山おばさんですわ

私過去3回ここに来ていますが、その内2回は山登りの帰りに寄りました.
桜を愛でながら、起伏のある道を2時間以上歩くのがこの「多摩森林科学園」の魅力なので、
私は当然カメラザックを背負ってのハイキングスタイル・・・

今回は園内を往復30~40分歩いただけですが、翌日筋肉痛になった仲間も数名いたらしい

信じられないことですが、それが案外普通なのかしらと、
最近「アルプス級の山はもう無理と、痛感している私は納得いたしましたよ。


桜のほかにも山野草がたくさん見られました。
こちらは綺麗なブルーの「フデリンドウ」


小さな小さなチゴユリもたくさん見つけました。


ヤマルリソウも色が薄くなり、そろそろ最後でしょうか?

このブログ左上のプロフィールの所の画像が、以前ここに来た時に写した
「ヤマルリソウ」で、私の大好きなお花です。


そしてこちらは何のお花でしょう?
ブログ仲間の山小屋さんいよると「二輪草」とのこと
もうタネもでき始めた、二輪ならぬ一輪だけの散り際の姿のようです。

他にも多くの山野草が咲いていましたが、お喋りに忙しくて写真を撮る暇がありませんでした。

4月30日・ブログ友のお宅を訪ねて
先週、ブログ仲間のラッシーママさんから
「裏庭の山野草がたくさん咲きだし、増えたのでお分けしたい」とお電話がありました。

山野草は普通の家の庭で育てるのはとても難しいのです。
我が家は木が多くて、お花を植えるスペースも殆どありません。

でも「エイザンスミレもある」という言葉に揺り動かされました。

我が家の庭には20年近くも、春になると咲き出す「エイザンスミレ」がありました。
それが5年ほど前に姿を消したのです


修理に出している車が戻ったら「高尾にある両親のお墓参りに行こう」
主人が前々から決めていました。
その車が先週戻ってきたのです。

ラッシーママさんのお宅は我が家から高尾に行く途中にあります。
早速お約束の日に、主人とお邪魔しました。

「エイザンスミレだけ」と決めていましたが、主人が好きな黄色のエビネを見て
掘っていただきました。
以前から主人は鉢植でエビネを育てています。


鎌倉の円覚寺で唯一見たことがある「ユキモチソウ」
このようなお花まで咲かせるラッシーママさんは凄いです
他にもたくさんの山野草が生き生きとしていて見事でした。

更に凄いのがラッシーママ家の南側の庭いっぱいに植えられた「ジャーマンアイリス」です

私達が行った日に2輪咲き出したとか流石手をかけているだけあってお見事です


勧められるままに上がりこんで、ラッシーパパさんもご一緒に、
お茶とお菓子をご馳走になり、しばし談笑・・・
パパさんと主人もあっという間に意気投合です。

そして勧められるままに、エビネとエイザンスミレ以外にも珍しいピンクのスズランと
クリン草までいただいてきました

ラッシーママさん、パパさん、ありがとうございました
何とか無事に育つよう、主人に頑張ってもらいますね。


ラッシーママさんにお昼ご飯も誘われたのですが、ご好意を断って行ったのが
ブログ仲間のだんだんさんが紹介していた、高尾駅北口近くにあるわっぱ飯のお店です。

魚屋さんがやっているお店というのが気に入り、お墓参りの時には是非ここに寄ろうと
以前から主人と話していたのです。

「高尾セット」をいただきました。お魚好きの我が夫婦、大満足でした。


主人の両親が眠るお墓は、2週間前にお花見に来た「高尾森林科学園」のすぐ先にあります。

2週間前に歩いた道は新緑のトンネルになっていました。


武蔵陵墓地
気になっていたお墓参りを無事に済ませ、最後は私の母が眠る実家のお墓にも寄ろうと
車に乗り込むと、主人が「眠くなってきた」と言い出しました。
過去にも事故った彼のこの言葉は要注意


今回の一ヶ月もの車の入院は、主人の一瞬の居眠りが原因の自損事故でした
(私がスーパーの駐車場で擦った傷もありましたが)

それで眠気を覚ますために少し歩くことにして、すぐ近くの「武蔵陵墓地」に行きました。
昭和天皇陵が造営される以前は多摩御陵(たまごりょう)と称していた所です。

甲州街道からの参道には欅並木が続いており、その新緑も綺麗でした。


こちらが昭和天皇「武蔵野陵(むさしののみささぎ)」


そしてこちらが香淳皇后の武蔵野東陵(武蔵野陵の東隣)
お隣同士とはいえあまりにも離れていて別々です。

平成天皇が美智子皇后様と一緒の陵に入りたいとおっしゃったとかと
以前ニュースで聞いた覚えがありますが、分かるような気がいたします。

ここには他に多摩御陵として大正天皇と貞明皇后の陵がありますが、先を急ぎました。


主人はやはり眠たいと言ってすぐ車に戻り、しばし仮眠
私はカメラを抱えて、15分ほど緑の中を散策しました。

もうすぐツツジが満開となり、この深閑とした空間も明るく染まることでしょう。


陵墓地内には北山杉が植えられ荘厳な雰囲気が感じられますが
入り口付近の新緑はあくまでも鮮やかに輝いていました







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