花と緑を追いかけて

山を愛し、花を愛し、旅と
映画とパソコンと、好奇心も
いっぱいの主婦の日記です

雪がずんずん積もって・・・

2018年01月22日 | 日常の日記
先週から1月22日の天気予報は「雪」と出ていたので、昨日のうちに車で食料と灯油の買い出しに行ったが
正直これほど降るとは思わなかった

明日朝までに我が街横浜は20cm以上の積雪になりそうです



午後1時半、我が家から見たご近所仲間のFさんのお宅方面
彼女のお宅は一番上の電信柱のある所

明日の「ストレッチ体操」はできるのか
一緒に世話役をやっているFさんと我が家でコーヒーを飲みながら対策を考えた。

まずは講師がこれなかったら話にならないので、電話で確認
「明日の朝の状況でお電話します」との返事だった。

「九時までには決めてください」ダメなら会員みんなに連絡しなければならない・・・
二人で28人の会員に半数づつ手分けして、TELすることを覚悟した。



Fさんを見送りがてら玄関から見たお向かいのお宅を写す
ピンクの椿のお花が雪で見えなくなっていた。

私は足元用の電気カーペットをシーツの下に入れて寝ているけど、最近接触不良で温まらず、
昨夜は足が冷たくで何度も目覚めた。

それで昨日の買い物の一つに湯たんぽがあったけど、ダ〇エー・無印〇品・ニ〇リと回って探しても
「どこも売り切れ状態で手に入らなかったわ」とFさんに愚痴ったら

「ハードタイプの電気アンカが苦手で、ソフトタイプに買い替えたからこれで良かったら使って」と
わざわざ雪の中戻って届けてくれた。とても有難い



我が家は門から玄関までが階段10段くらいあるから、雪かきをしないと外出不可能になる
まずは玄関横に雪かき用のシャベルを備えた。

デモネ、私お正月早々冷蔵庫の一番下の野菜室を開けてリンゴを取ろうとしたら腰がギクッ
それ以来一週間シップを貼っていたから、雪かきもできるかどうか~怪しいのですわ。



午後3時半、再びFさんを見送りがてら外に出ると雪は更に積もっていた。

「我が家の階段も急で前の道路も坂だから、滑らないように気を付けてね」というと
「長靴はいてきたし、慣れているから大丈夫」との返事。

Fさんは札幌生まれの札幌育ち、私も父の転勤で小学校の5年生から高校1年まで新潟市で暮らし
30代の4年間は夫の転勤で札幌生活も経験している。

この程度の雪など雪国では春先の雪と思えるのだが、何しろ首都圏は雪に弱い・・・
官民ともに「積雪」への備えがないのだ。

4年前の大雪の時、丘陵地帯にある我が住宅地を通るバスは3日間運行中止になった



蕾が膨らみ始めた庭の「梅の木」もご覧のありさまです。

雪かきはすべて夫に任せていたので、夫亡き後の雪はとにかく恐ろしい
夫がいた4年前の大雪の日はノンキに「雪の鎌倉を撮りに行きたい」と浮かれていたのにこちらで紹介しています。

夫を亡くした後の最初の冬に外階段横に手すりを付けたが、それでも雪かきをしなければ足元は危ない

午後6時半頃、ストレッチ体操の講師から電話があり「交通手段が確保できそうにないので」と
明日の会は中止となった。

歩いて通うシニアの会員が滑って転んでケガしても怖ししね
結局Fさんと半分づつの14人分のお宅に「中止の旨」の連絡した

ワンゲルの「小田原散策」に参加(1月19日)
3日前には穏やかな日和の中、16000歩を歩いてきました。



私の新年初歩きは小田原城からスタートです。



温暖な小田原の街では、梅が咲き出していました。今日はこの梅も雪の中?



古くて由緒あるお店で食事し、有名処のお店もあちこち案内されて最後は小田原港の市場へと回った。
ちょこちょこお土産も買って、ご覧のように詰め合わせて息子宅に届けようと思っていたが・・・

電気アンカを戴いたお礼に、猫ちゃん以外はFさんに差し上げる事にした。

夕方、雪の降る中少し雪かきをしたせいか?、喉が痛い
風邪薬を飲んで、電気アンカをベッドに入れて早めに寝よう

今日は小田原城つながりで、11月に行った蒲郡&名古屋旅行の最終章「名古屋城」をUPする予定でしたが
大雪の騒ぎがあり、後日といたします。





コメント (27)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お焚き上げと、新春の寒川神社&鎌倉の風景

2018年01月14日 | 日常の日記
新しい年が明けてあっという間に半月が過ぎました。

寒に入り今が寒さの底でしょうか?、我が家の北側の玄関周りも連日凍っています。
各地からの大雪被害のニュースも多く、心が痛みますね。

早速1月4日から週に一回のストレッチ体操が始まり・・・
成人の日の三連休が明けると、趣味の会と新年会が連日続き、毎日出かけていました



13日(土)の一般ゴミの日に、門に飾った「松飾」が何本か捨てられていて
我が家は神棚のしめ縄と一緒に夫が畑で燃やしていたなぁ~と思っていると電話が・・・



「今日は〇〇小学校のお楽しみ会で、自治会のドンドン焼きがあるから行きましょう」
防犯パトロールで親しくなったNさんからでした。(そういえば去年も一緒に行ったんだ!)

「11時半からお抹茶のお点前とトン汁の販売があるから、タッパー持ってその時間までに来てね」

同じパトロール仲間のFさんも加わって、三人で地域の中学校茶道部主催のお茶席に入室
私の座った所はお正客席で、新年早々優雅なひと時を過ごしました。



この大きな松飾としめ縄を自治会の行事でお焚き上げできてホッとしましたわ

実は午後からのドンドン焼きの写真も撮りたかったのですが、お仲間二人と行動を共にする方が楽しくて
お昼御飯用のパンと夕食用のトン汁二人前を購入し、1時過ぎに小学校を後にしました。

帰路コンビニ前でNさんが「恵方巻の予約をしていかない?、今予約すると早割りで50円安いのよ」と・・・
二本セットで買うと更に割安になるという。

「私は一本だけなので」と迷っていると、「我が家は3本買うから、一緒にセットにして買いましょう」と
彼女の提案で即決です

ご主人は高額な企業年金で有名な超大手の証券会社OBなのに、
奥様の彼女の経済観念の素晴らしさには毎度驚かされます。



この土曜日の私一人の夕食は具だくさんの「トン汁うどん」です。
恵方巻を予約した時「梅酒半額(400円)」のポップを見て思わず買ってしまった私
やはり経済観念が欠けていると反省です

松飾を焚き上げると同時に節分の恵方巻のお話になり、季節の移り行く速さに改めて驚かされました。

            

相模の国の一宮「寒川神社]にお参り(1月3日)
前回も記しましたが、私は大晦日から元旦は息子宅で過ごし
新年が明けると同時にご近所仲間のノンちゃんと地元の鎮守様にお参りし、春日神社のお札を購入しましたが

夫が毎日手を合わせていた神棚を引き継いだ身としてはもう一つ、八方除けのお札が欲しかった。



1月3日、お札を求めて私は茅ヶ崎から相模線に乗り換え、相模の国の一宮「寒川神社」参拝に行き、
古いお札もそこで納めました。



昨年も一昨年も元旦に行って1時間待ちの行列でしたが、今年の三日も同じような混雑でした。
何しろこの神社は日本一の八方除けの神様で有名なのです。



屋台もたくさん出ていて賑わっていましたが、参拝客の殆どが家族連れとグループ同士・・・

私は3年続けて独りでこの神社を訪ねて毎度淋しさを痛感、いつも大勢の中の孤独を感じます。
結婚して44年間、喪中以外はすべて夫と二人で初詣に行きましたからね。

息子一家は2日からお嫁ちゃんの横須賀の実家に泊りがけで行きました。
昨年赤ちゃんが生まれた妹さんご一家も集合らしい。



本殿から屋台へと一時間かけて一方通行を進み、最初に並んだ鳥居の所に戻ると2時半過ぎ
参拝者の並ぶ列は少なくなっていました。

風が冷たい、私は何処にも寄らず帰路に着き、
途中デパ地下でお寿司を買って我が家に戻りました。

この日の夜、夫が亡くなって初めての独りぼっちのお正月に「naoさんの寂しさ分かる」と
千葉の松戸から泊りがけで来てくれた義姉に電話して、1時間ほど話し相手になってもらった

「成人の日」に鶴ケ岡八幡宮でカメラ撮影(1月8日)
親しいカメラ仲間のSさんと、鎌倉の八幡様で振り袖姿の娘さんを撮ろう
三連休の最後の成人の日に、一眼レフカメラを抱えて鎌倉まで行ってきました。



この日は午後から雨の予報、撮影は午前中が勝負と出かけてみたが
思ったほど振り袖姿は多くない・・・

「時間的にも式典の最中かしら?」



おばぁ~ちゃまと一緒に晴れ姿の記念撮影?
女三代でのお詣りにほっこりさせられます。

我が家の孫娘の成人式まであと11年、私も元気で居なくてはね。



こちらは家族組、横に並ぶご両親にとっては自慢の娘さんなのでしょうね
彼?いいえ兄弟ね。若い男性がシャッターを押していました

ファインダーを覗いていると、お詣りに訪れる振り袖姿の娘さんの幸せな家庭模様が見えてきます。

私も20歳のお正月は振り袖姿で、両親と弟と家族揃って近くの「池上本門寺」に
初詣に行った日の事を思い出しました。
まだ学生だったあの頃は希望にあふれて本当に幸せだった

それを思うと、姿を消した貸衣装業者「はれのひ」の社長の罪の深さが許せなくなります。

「長寿寺」
八幡宮の舞殿で振り袖姿を待っていても身体が冷えるばかりです。
私たちは青空が期待できないので撮影は諦めて「北鎌倉まで歩こう」となりました。



途中寄ったのがこのお寺、普段開放していないのでまだ境内に入った事がありません。



紅葉の時期が素晴らしいと聞いているので、開放時期に是非撮影に来ましょうね。

「東慶寺」
梅はまだでも「ロウバイ」は咲いているかもと、北鎌倉駅近くの東慶寺に入りました。



八幡様の賑わいに比べると、信じられない静かさで・・・
姿を見たのは藤沢から来たという女の子のグループのみでした



水仙とロウバイも二種類づつ咲いていましたが、青空が背景でないと絵にならない
唯一UPできるのは真冬でも頑張って咲いていた「10月桜」のみでした。

二人で軽い新年会
Sさんが、以前私がご近所仲間と行った家庭料理の店での、ランチ希望というので行きました。



Sさんはトリの南蛮漬け定食(お造り、煮物小鉢、トマトサラダ付)1700円
私は天ぷらそばセット(煮物小鉢&トマト付)1700円
ビールも頼んでカンパイです

最後にお茶を頼んだら「お茶付きセットは別です」と言われ、お水が運ばれました
以前来た時はそこそこ愛想の良い奥様もいたけど、この日は男性一人で切り盛りしていて素っ気ない。

「鎌倉は高いだけで美味しいお店がない。殿様商売のお店ばかり」というのが
ご近所仲間のノンちゃんの個人的な主張ですが、さもありなんと思いましたわ。

少なくともサービスを期待するなら、休日は避けた方が良いかもです。

二時過ぎにお店を出ると予報通り雨になっていました






コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2018年のお正月を迎えて・・・

2018年01月04日 | 


2018年がスタートしました。
昨年は色々な事に挑戦し大忙しの1年でしたが、新しい年はあれもこれもと手を広げず
本当に楽しんでできる事なのか?とよく考え、心身ともに無理をしない年にしたいと思っています。

そしてたくさんの思い出が残っている夫の身の回りの品々も思い切って片付けて
一人暮らしに相応しい空間造りを、体力のある今の内にしておかねばと・・・

つまり「老い支度」を真剣に考えねばならない歳になったと痛感してる次第です。



暮れの大みそかに短い時間でしたが雪が舞いました
でも元旦から良く晴れて、お正月の三ヶ日は我が家から連日綺麗な富士山が姿を見せていました。



毎年12月になると、我が家の庭には赤い千両の実がたくさん生ります。

暮れにご近所さんや息子宅に「お正月飾り用に」と10本づつ配っても、1月3日現在まだこれだけ残っています。
あとは鳥さんのエサですね。



ご近所仲間のノンちゃんが、例年通り12月初めに我が家の藤棚と梅の木を剪定しに来てくれましたが
その時「お正月まで鳥に食べられないように」と、千両にネットをかけてくれたので年末まで無事に保ち
我が家のお正月飾りはほぼ千両が主役です。



お礼にと元スッチーのFさんからはお庭に咲いた水仙が届き、ノンちゃんからは畑の里イモが・・・
お正月準備も物々交換で助かっています



7~8鉢あるシンピジュームも蕾をつけ出し、第一号が見頃となりました。
天候不順の影響か?、ビックリするほど高くなったお花や野菜も何品かは買わずに済みましたわ。

暮れの大晦日から息子宅へ!、孫たちと新年を迎える!
夫を突然亡くして4度目のお正月を迎えました。

最初のお正月は喪中でしたから、息子一家は3泊4日のスキーに行ってしまい
「独りのお正月が寂しくて・・・」と、未亡人の先輩である夫の姉につい電話で呟いたら
千葉の松戸からわざわざ泊りがけで来てくれましたその時の記事はこちらです。

その翌年から、暮れには息子に庭木の伐採と玄関周りのタイル磨き、そして夫が熱心にやっていた
神棚の飾り付けと門の松飾りをしてもらい、大晦日から元旦は息子宅で年越しをするようになりました。



例年通り北海道送りのカニと、煮物とチャーシュー、紅白なますだけが手作りの簡単おせちと
孫たちに渡す「お年玉」を持って息子宅に行きました。



ズワイが2はいと毛ガニ、そしてタラバの足の詰め合わせ・・・

TVでも言ってましたけど、この冬はカニが不漁だとか
確かにタラバの足がが例年より貧相で迫力不足でした。



まぁ~それでも孫たちが喜んでくれればそれでよい。
この嬉しそうな顔を見れば私は満足です。



お嫁ちゃんが用意した「すき焼き」も頂きながら、孫たちの見ているTVダウンタウンの「ガキの使い」を横目で眺め
「笑ってはいけない」でお尻をたたかれている芸人さんたちにビックリ



そして8時20分になると奈菜ちゃんが、「TWICE (トゥワイス)の歌と踊りが大好き」と
チャンネルをNHKの「紅白」に切り替えました。

「ばぁ~ばはそのグループ知らないわ」と聞くと「韓国と日本と台湾の女の子が混じったグループ」との返事
何やら絵文字をまねたTTポーズなるものが子供たちの間で流行っているらしい・・・

「奈菜ちゃんはAKBが好きだったのに」と言うと「もう古いよ~」との事・・・
年寄りは全く若い子の情報にはついて行けませんわ



ばぁ~ばはその次の、キレッキレのダンスをしながら歌っていた(初めて見た)三浦大知君の迫力に痺れましたよ。
紅白で観たのはこの2グループのみ・・・
孫たちは再び「ガキの使い」にチャンネルを変え、笑い転げていました

年越しのカウントダウンが始まる頃、私の携帯が鳴りご近所仲間のノンちゃんから「今息子さんの家の前」
「地元の春日神社に初詣に行こう」と誘われました。

地元の鎮守様へ初詣
我が家から息子宅まで歩いて10分足らず、そして息子宅から歩いて7~8分の所に
地元の鎮守様があります。



ノンちゃんと二人で真夜中、何人かの人々が向かう方向についていくと
ご覧の通りの風景が広がっていました。



温かい甘酒が無料でふるまわれ、冷えた身体が和みます。
時々シャンシャンシャンと賑やかな手拍子も聞かれ、風情ある日本の年明けの風景が堪能できました。



「この空気感が好きで、毎年のようにここに初詣に来るの」とノンちゃんは言います。
テントの中にははっぴ姿の外人さんも見られました。

元旦の朝はピカピカの快晴に恵まれました 私もすっかり寝坊して起きたのが8時過ぎ



その内皆もリビングに揃い、お節料理とお嫁ちゃんの作ったお雑煮が並びます。

「ふむふむ、キャビアまで入っているのね」「これは何だろう?」
取り寄せたというお節料理は眺めるだけでも楽しい

我が家のお雑煮はサッパリ澄まし汁の東京風ですが、
お嫁ちゃんのお雑煮は根菜がたくさん入った「けんちん汁風」でした。



中学一年生になって、いつも忙しそうにしているお兄ちゃん孫の変化に驚きました。
背が急に伸びて声がわりが始まっていたのです。

春に並んで写した写真を見ると、丁度155㎝の私と同じくらいの背丈でしたが
ご覧の通りもう5cm以上も差が付きました。

今は部活のバスケに塾の勉強にと頑張っています。

家族みんなでお墓参り



元旦の朝はノンビリ孫たちとお喋りしながら御馳走を頂き
一段落してから皆で車で15分の、北鎌倉に近いお寺の横浜じぃ~じのお墓参りに行きました。



朝は冷えて、路上に駐車した我が家の車のフロントガラスが白く凍っていましたが
日中は風もなく穏やかなお詣り日和でした。

コメント (26)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする