野麦峠スキー場から、御嶽山と乗鞍岳を、同時に見ることができる。
リフトに乗って、一番上まで上がる。そして、右へ行けば、御嶽山を見ることができる。
左へ行けば、乗鞍岳と穂高連峰を見ることができる。
御嶽山。3,067メートル。
御嶽山を見ながら、ラビットコースを滑走する。
乗鞍岳。3,026メートル。
「この先 上級者コースにつき 初・中級者はご遠慮下さい」
というエキスパートコースを、乗鞍岳、穂高連峰を見ながら滑走する。
野麦峠スキー場のリーフレットには、
「2,130mから一気に滑り降りる標高差730m」
「エキスパートを魅了する全長4,000mは圧巻のダウンヒル!」とある。
乗鞍岳の右には、焼岳~穂高連峰が広がる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/a0/1facf6b0b894b6fead854fd84680de7e.jpg)
Y焼岳、K笠ヶ岳、S霞沢岳、N西穂高岳、O奥穂高岳、M前穂高岳。
標高は、焼岳(やけだけ)2,455メートル、笠ヶ岳2,898メートル、
霞沢岳(かすみざわだけ)2,646メートル、西穂高岳2,909メートル、
奥穂高岳3,190メートル、前穂高岳3,090メートル。
N西穂高岳とO奥穂高岳の間には、
A間ノ岳(あいのだけ)、2,907メートル、
Gジャンダルム、3,163メートルが見える。
野麦峠スキー場からの眺めの素晴らしさは、山の仲間から聞いていた。
それで、晴れる日をねらっていた。2015年3月17日は晴れの予報。
松本から1時間半ほど。上高地へ向かう158号に乗って、
途中、奈川渡ダムを左折し、野麦峠スキー場へ行く。
9時からリフトが動くが、さて、どこへ行こうか?
チケット・ブースで、お嬢さんに聞いた。
「山の写真を撮りたいが、どこへ行ったらいいですか?
リフトに乗って、スノーシューで歩きながら写真を撮りたいが」
すると、リーフレットで、親切に説明してくれた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/07/6d1b890d22b0a2d6156669eb3bd8d187.jpg)
野麦峠スキー場のホームページから。
「Ⓐスカイライナーから、Ⓑスカイラビットに乗り継いで、
一番上まで上がってください。素晴らしい眺めです」
ありがとうございます。
リフト券を買って、ベンチでスパッツを着けていると、
チケット・ブースから男性スタッフが出てきて、
さらに、説明してくれた。
「リフトで一番上に上がってから、
最初に奥へ行くと、松本方面が見えます。
それから、右側を下りてくるのがいいですよ。
御嶽山を見ながら、乗鞍岳や穂高連峰が見えます」
わざわざ、ありがとうございます。
そして、その通りにした。
「先週は曇っていたが、今日は最高の天気です」
に送られて。
小鉢盛山(左)と鉢盛山(右)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/52/1d9e12425f5a3df7bacf9bd7ea0d9c72.jpg)
鉢盛山(はちもりやま)2,447メートルは、北アルプスの眺望がいい。
2014年8月に朝日村から登った時は、曇りで眺めは良くなかった。
鉢盛山、小鉢盛山2,374メートルは、松本から見ることができる。
北信州の山。
T鳥甲山(とりかぶとやま)2,038メートル、Y横手山2,038メートル、
I岩菅山(いわすげやま)2,295メートル、N根子岳2,207メートル、
A四阿山(あずまやさん)2,354メートル。
浅間山。2,568メートル。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/17/5ccb733176c4a3194b637e5f4645b923.jpg)
浅間山は活火山。
手前は美ヶ原高原で、左の▽は王ヶ鼻、右の▽は王ヶ頭。
王ヶ鼻と王ヶ頭は、松本から見ることができる。
浅間山の右には八ヶ岳が見える。
左の▽は蓼科山2,530メートル、右の▽は主峰の赤岳2,899メートル。
八ヶ岳の右に南アルプス。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/26/0a5f56630dfa523f39b9c94894858d71.jpg)
左の▽は甲斐駒ヶ岳2,967 、右の▽は北岳3,193メートル。
南アルプスの右には中央アルプス。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/0c/276063fbc9c7993e5848daeda3b0cd52.jpg)
▽は木曽駒ケ岳2,956メートル。
そして、御嶽山と乗鞍岳の間には白山が見える。2,702メートル。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/38/331d10692abd3072c000a1dfc8b06ee3.jpg)
かすむことが多い白山だが、クッキリ見えた。
これで、360度を見回したことになる。
野麦峠スキー場からは、4つの活火山、
御嶽山、乗鞍岳、浅間山、焼岳を見ることになる。
御嶽山。
左のとんがった剣ヶ峰3,067メートルから、噴煙がわずかに見える。
乗鞍岳。
乗鞍岳からは、噴煙は出ていないが、活火山として常時観測されている。
乗鞍岳の噴火は、右(北)から左(南)に移動してきた。
乗鞍岳は、「馬の鞍」の形をしていることから、名前の由来になっている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/13/1036977a0dab5cf6373f2352fd247b24.jpg)
右のピークは最高峰の剣ヶ峰3,026メートル、左は大日岳3,014メートル。
浅間山。
いつも噴煙が上がっているが、今日は見えない。
焼岳。
左の南峰から噴煙が、音を立てて上がっているが、今日は見えない。
野麦峠スキー場の4時間の雪歩きを終えて、
下にもどると、スタッフと目が合って、
見えた山の話になった。
快晴だったから、御嶽山と、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/45/efeffe78b6bb070031a82d1d2b616813.jpg)
乗鞍岳はもちろんのこと、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/96/d6d6835dbaf6df2767a1290fc742eca9.jpg)
焼岳、笠ヶ岳、霞沢岳、西穂高岳、ジャンダルム、奥穂高岳、前穂高岳、鉢盛山、
根子岳、四阿山、浅間山、八ヶ岳、中央アルプス、南アルプス、白山…、
と、3千メートル級の秀峰の、360度の眺望を楽しむことができた。
リフトに乗って、一番上まで上がる。そして、右へ行けば、御嶽山を見ることができる。
左へ行けば、乗鞍岳と穂高連峰を見ることができる。
御嶽山。3,067メートル。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/09/41496e10b5f06d7ea96724570816ab1f.jpg)
御嶽山を見ながら、ラビットコースを滑走する。
乗鞍岳。3,026メートル。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/05/7371086d99f753fccb54bcdd83053e32.jpg)
「この先 上級者コースにつき 初・中級者はご遠慮下さい」
というエキスパートコースを、乗鞍岳、穂高連峰を見ながら滑走する。
野麦峠スキー場のリーフレットには、
「2,130mから一気に滑り降りる標高差730m」
「エキスパートを魅了する全長4,000mは圧巻のダウンヒル!」とある。
乗鞍岳の右には、焼岳~穂高連峰が広がる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/a0/1facf6b0b894b6fead854fd84680de7e.jpg)
Y焼岳、K笠ヶ岳、S霞沢岳、N西穂高岳、O奥穂高岳、M前穂高岳。
標高は、焼岳(やけだけ)2,455メートル、笠ヶ岳2,898メートル、
霞沢岳(かすみざわだけ)2,646メートル、西穂高岳2,909メートル、
奥穂高岳3,190メートル、前穂高岳3,090メートル。
N西穂高岳とO奥穂高岳の間には、
A間ノ岳(あいのだけ)、2,907メートル、
Gジャンダルム、3,163メートルが見える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/74/1004cb4bf7a68516e3113cf12fc124c8.jpg)
野麦峠スキー場からの眺めの素晴らしさは、山の仲間から聞いていた。
それで、晴れる日をねらっていた。2015年3月17日は晴れの予報。
松本から1時間半ほど。上高地へ向かう158号に乗って、
途中、奈川渡ダムを左折し、野麦峠スキー場へ行く。
9時からリフトが動くが、さて、どこへ行こうか?
チケット・ブースで、お嬢さんに聞いた。
「山の写真を撮りたいが、どこへ行ったらいいですか?
リフトに乗って、スノーシューで歩きながら写真を撮りたいが」
すると、リーフレットで、親切に説明してくれた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/07/6d1b890d22b0a2d6156669eb3bd8d187.jpg)
野麦峠スキー場のホームページから。
「Ⓐスカイライナーから、Ⓑスカイラビットに乗り継いで、
一番上まで上がってください。素晴らしい眺めです」
ありがとうございます。
リフト券を買って、ベンチでスパッツを着けていると、
チケット・ブースから男性スタッフが出てきて、
さらに、説明してくれた。
「リフトで一番上に上がってから、
最初に奥へ行くと、松本方面が見えます。
それから、右側を下りてくるのがいいですよ。
御嶽山を見ながら、乗鞍岳や穂高連峰が見えます」
わざわざ、ありがとうございます。
そして、その通りにした。
「先週は曇っていたが、今日は最高の天気です」
に送られて。
小鉢盛山(左)と鉢盛山(右)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/52/1d9e12425f5a3df7bacf9bd7ea0d9c72.jpg)
鉢盛山(はちもりやま)2,447メートルは、北アルプスの眺望がいい。
2014年8月に朝日村から登った時は、曇りで眺めは良くなかった。
鉢盛山、小鉢盛山2,374メートルは、松本から見ることができる。
北信州の山。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/ba/873bacc7d66d607ebf712d017d344b67.jpg)
T鳥甲山(とりかぶとやま)2,038メートル、Y横手山2,038メートル、
I岩菅山(いわすげやま)2,295メートル、N根子岳2,207メートル、
A四阿山(あずまやさん)2,354メートル。
浅間山。2,568メートル。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/17/5ccb733176c4a3194b637e5f4645b923.jpg)
浅間山は活火山。
手前は美ヶ原高原で、左の▽は王ヶ鼻、右の▽は王ヶ頭。
王ヶ鼻と王ヶ頭は、松本から見ることができる。
浅間山の右には八ヶ岳が見える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/cd/5f3ffb779a04a1cc9b802aa01ae4e6c2.jpg)
左の▽は蓼科山2,530メートル、右の▽は主峰の赤岳2,899メートル。
八ヶ岳の右に南アルプス。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/26/0a5f56630dfa523f39b9c94894858d71.jpg)
左の▽は甲斐駒ヶ岳2,967 、右の▽は北岳3,193メートル。
南アルプスの右には中央アルプス。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/0c/276063fbc9c7993e5848daeda3b0cd52.jpg)
▽は木曽駒ケ岳2,956メートル。
そして、御嶽山と乗鞍岳の間には白山が見える。2,702メートル。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/38/331d10692abd3072c000a1dfc8b06ee3.jpg)
かすむことが多い白山だが、クッキリ見えた。
これで、360度を見回したことになる。
野麦峠スキー場からは、4つの活火山、
御嶽山、乗鞍岳、浅間山、焼岳を見ることになる。
御嶽山。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/3c/76ed52afa4a87091534b79a9171ba779.jpg)
左のとんがった剣ヶ峰3,067メートルから、噴煙がわずかに見える。
乗鞍岳。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/3d/913982c9df720e9012f64bb185c4f267.jpg)
乗鞍岳からは、噴煙は出ていないが、活火山として常時観測されている。
乗鞍岳の噴火は、右(北)から左(南)に移動してきた。
乗鞍岳は、「馬の鞍」の形をしていることから、名前の由来になっている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/13/1036977a0dab5cf6373f2352fd247b24.jpg)
右のピークは最高峰の剣ヶ峰3,026メートル、左は大日岳3,014メートル。
浅間山。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/c7/265f11b87e71390b3111256f50cec282.jpg)
いつも噴煙が上がっているが、今日は見えない。
焼岳。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/33/383157a1048badded6c392e528fad19c.jpg)
左の南峰から噴煙が、音を立てて上がっているが、今日は見えない。
野麦峠スキー場の4時間の雪歩きを終えて、
下にもどると、スタッフと目が合って、
見えた山の話になった。
快晴だったから、御嶽山と、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/45/efeffe78b6bb070031a82d1d2b616813.jpg)
乗鞍岳はもちろんのこと、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/96/d6d6835dbaf6df2767a1290fc742eca9.jpg)
焼岳、笠ヶ岳、霞沢岳、西穂高岳、ジャンダルム、奥穂高岳、前穂高岳、鉢盛山、
根子岳、四阿山、浅間山、八ヶ岳、中央アルプス、南アルプス、白山…、
と、3千メートル級の秀峰の、360度の眺望を楽しむことができた。