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男女の体力比較、バタフライ、信越

2019-11-24 00:05:00 | Weblog
男女の体力比較」を、バタフライ信越大会で見る。
JSCA信越マスターズ スイミング フェスティバルは、
長野県と新潟県の交互開催で、2018年の第13回は、
長野県で開催された。

平泳ぎ200m、信越で、「男女の体力比較」を見た。
男女の体力比較、平泳ぎ、信越」、2019年11月10日、
https://blog.goo.ne.jp/mulligan3i/e/9d67b55a6612f659ccada5db8ed772e3

男女の体力比較-生涯 平泳ぎ200m-信越


体力のピークは、
男性が18歳~24歳で、2分12秒56、
女性が40歳~44歳で、3分05秒22。
 体力のピークの差から、女性の体力は、男性の60%。
大会記録は、80歳~84歳になると、女性が、男性に勝る。
最高年齢は、男性が75歳~79歳、女性が80歳~84歳である。

自由形200m、信越で、「男女の体力比較」を見た。
男女の体力比較、自由形、信越」、2019年11月17日、
https://blog.goo.ne.jp/mulligan3i/e/0297c75c15336aa6dc51c49df0c8a4bb

男女の体力比較-生涯 自由形200m-信越


体力のピークは、
男性が30歳~34歳で、1分58秒93。
女性が35歳~39歳で、2分20秒94。
 体力のピークの差から、女性の体力は、男性の81%。
大会記録は、全ての年齢で、男性が、女性に勝っている。
最高年齢は、男女とも、75歳~79歳である。

バタフライ200m、信越で、「男女の体力比較」を見る。
バタフライは、体力が要る。男子が、体力を示す種目かな、と思う?
男子と女子 バタフライ200m 年齢別の大会記録-信越の表を作成。

JSCA信越マスターズ スイミング フェスティバルから。

県別の大会記録数は、
男子は、長野県が2、新潟県が5で、新潟県が力を発揮している。
女子は、長野県が6、新潟県が4。

男子は、50歳~54歳と、55歳~59歳に、参加をしていない。
なんとまあ! 中断している。2回も、連続して。
それも、高齢になる前に。
男子にとっても、バタフライは、厳しい種目。

参加の中断は、背泳ぎ、200m、長野にあった。
男子で、70歳~74歳に中断している。次の、
75歳~79歳では、復帰している。

バタフライ200mの、体力のピークは、
男子は、18歳~24歳で、2分05秒80。
女子は、25歳~29歳で、2分24秒22。
 体力のピークの差から、女性の体力は、男性の85%。

大会に参加する最高年齢は、
男子は、60歳~64歳。最高年齢の前に、参加を2回中断。
女子は、65歳~69歳。

男子と女子の差 [秒]を見ると、
男子は、18歳~24歳から、45歳~49歳まで、
女子に、4秒56~62秒66の差で、勝っている。
 ただし、25歳~29歳は、女子と、4秒56の僅差。

男子は、50歳~54歳と、55歳~59歳の2回、連続して、参加をしない。
復帰した、60歳~64歳では、女子と、4秒03の僅差。
男子がガンバルのは、ここまで。次の、
65歳~69歳では、参加をしなくなる。
女子は、参加をしている。

男子と女子-バタフライ200m-大会記録-信越のグラフ。


男子は、18歳~24歳から、45歳~49歳まで、女子に、勝っている。
ただし、25歳~29歳は、4秒56の僅差で。

50歳~54歳と、55歳~59歳では、連続して、参加しなくなる。
復帰した、60歳~64歳では、4秒03の僅差で、女子に勝る。
グラフでは、青い点が、赤の下に、重なるようにある。

次の、65歳~69歳では、男子は参加しない。
女子は、参加している。

女子は、25歳~29歳で、男子に4秒56差と迫るが、
この時の、144秒は、女子のピークになっている。

女子は、45歳~49歳まで、男子に差をつけられる。
50歳~54歳から、60歳~64歳まで、大会記録は落ちない。
60歳~64歳では、4秒03の僅差で、男子に負けている。

女子は、65歳~69歳まで参加する。
大会記録は、303秒と、200mを泳ぎ切る。体力と、気力で。

前の年齢からの衰え/落ちを見る。
男子と女子-バタフライ200m-秒/歳-信越のグラフ。


男子は、25歳~29歳から、40歳~44歳まで、大きく衰えない。
衰えるのは、45歳~49歳で、7秒46は、最大となっている。

復帰した、60歳~64歳は、
45歳~49歳の大会記録との差を、15歳で割った。
大きな衰えには、なっていない。

女子は、25歳~29歳の衰えは、-2秒07と、マイナス。
この時の、大会記録は、女子のピークになっている。

女子が、大きく衰えるのは、4回ある。
30歳~34歳の、6秒41は、3番目の衰え。
35歳~39歳の、4秒44は、4番目の衰え。
45歳~49歳の、10秒52は、2番目の衰え。
65歳~69歳の、16秒17は、最大の衰え。しかし、
 この時でも参加して、最高年齢となっている。

女子が、ガンバっているのは、
50歳~54歳から、60歳~64歳である。
50歳~54歳では、-3秒64と、大きくマイナスである。
60歳~64歳でも、-1秒83と、衰えていない。
 この時の大会記録222秒は、50歳~54歳の223秒よりも、1秒速くなっている。

男女の大会記録差-バタフライ200m-信越のグラフ。

グラフで、0秒以下は、女子が男子に勝っていることを、示す。

男子は、25歳~29歳で、女子と5秒の僅差になっているが、
45歳~49歳までは、女子に勝る。

しかし、50歳~54歳と、55歳~59歳では、
連続して、参加をしなくなる。
復帰した、60歳~64歳では、4秒の僅差で、女子に勝る。
次の、65歳~69歳では、参加をしなくなる。

女子は、2回、男子と接戦で、3回、男子に勝る。
接戦は、25歳~29歳で、男子に5秒差に迫る。
60歳~64歳では、男子と4秒差である。

女子が、ガンバルのは、50歳~54歳からで、
3回、男子に勝る。
男子が参加をしなくなった、50歳~54歳と、
55歳~59歳、そして、65歳~69歳である。
バタフライ200mは、女子のガンバリを見るところ。

バタフライ200mの、
体力のピーク、最高年齢、大会記録について、
長野大会と信越大会で、比較して見る。

体力のピーク


バタフライの体力のピークは、
男子は、長野大会でも、信越大会でも、18歳~24歳。
女子は、長野大会では、18歳~24歳、
 信越大会では、25歳~29歳と、幅が広がっている。

最高年齢


バタフライ、男子は、長野大会、信越大会とも、60歳~64歳。
 信越大会では、最高年齢の前に2回、参加を中断している。
 50歳~54歳と、55歳~59歳と、連続の不参加。

女子は、長野大会では、70歳~74歳、
 信越大会では、65歳~69歳と、5歳落ちている。

女子の最高年齢は、長野大会でも、信越大会でも、
男子よりも、上である。長野大会では10歳、信越大会では5歳、上になる。

大会記録


バタフライは、男子も、女子も、
信越大会の方が、大会記録が優れている。

そして、バタフライ200m-信越に見る、
男女の体力比較-生涯 バタフライ200m-信越


体力のピークは、
男性が18歳~24歳の、2分05秒80、
女性が25歳~29歳の、2分24秒22。
 体力のピークの差から、女性の体力は、男性の85%。

女性の体力が、平泳ぎでは、男性の60%、
自由型では、男性の81%だったから、
バタフライの85%は、女性の得意種目である。

☆大会記録は、
僅差/引き分けが、2回ある。25歳~29歳と、60歳~64歳。
50歳~54歳からは、女性が勝る。
60歳~64歳は僅差だが、65歳~69歳では、女性が再び勝る。
男性の、5勝3敗、2引き分け。
☆最高年齢は、男性が60歳~64歳、女性が65歳~69歳。

長野大会の、バタフライ200m、
男女の体力比較-生涯 バタフライ200m-長野と、比べてみる。


☆大会記録は、
男性が、18歳~24歳から、45歳~49歳まで、女性に勝る。
女性は、50歳~54歳で、男性に勝る。
 55歳~59歳は、男性が巻き返すが、
 65歳~69歳から、女性が再び勝り、70歳~74歳まで続く。
☆最高年齢は、男性が60歳~64歳、女性が70歳~74歳。

バタフライ、信越は、
女性が、体力と、気力を発揮している。
男性は、信越が共同で挑んで、
5勝3敗、2分けである。
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