乗鞍高原の牛留池で、乗鞍岳のモルゲンロートを見る。
乗鞍岳のモルゲンロートと牛留池。
2017年1月26日、朝7時11分。
幻想的だ! こんな景色が、あるんだ!
青と黒の世界に、ピンクのモルゲンロートが冴えわたる。
手前の牛留池は、氷結している。
この牛留池の氷雪の青を、黒い森が囲う。
その先に、モルゲンロートの乗鞍岳が浮かび上がる。
せいひつ(静謐)な雰囲気を、晴れた空が、いっそう引き立てる。
しじま(静寂)に繰り広げられる、
モルゲンロートのショウを、ジ~ッと見ていた。
3分後。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/46/494adc6dde34af4d1ea9655a63a5e575.jpg)
朝7時14分。
モルゲンロートは、まだ冴えわたっている。
さらに、12分後。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/88/a767e395b00d191a70f5db1eeb37046f.jpg)
朝7時26分。
氷結した牛留池に下りて、湖面から乗鞍岳を仰ぎ見た。
乗鞍岳は目覚めてきた。
つぎは、乗鞍岳の主峰、剣ヶ峰のモルゲンロートを追ってみる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/cc/6c228c8db5639cbc623a836ac472f59a.jpg)
2017年1月26日、朝7時13分。
右は主峰の剣ヶ峰3,026メートル、
左は高天ヶ原2,829メートル、
間の三角は大日岳3,014メートル。
4分後。
朝7時17分。
モルゲンロートは、まだ続いている。
さらに、9分後。
朝7時26分。
氷結した牛留池の湖面に下りて、乗鞍岳を仰ぎ見る。
モルゲンロートは、薄くなってきた。
牛留池に繰り広げられた、
乗鞍岳のモルゲンロートのショウ。厳かだった!
乗鞍岳と牛留池には、何度か訪れている。
乗鞍岳と牛留池の、季節の変化を見ていく。
これは、夏の乗鞍岳と牛留池。
2016年6月3日、朝7時23分。
これは、秋の乗鞍岳と牛留池。
2016年9月30日、朝10時12分。
夏も、秋も、牛留池に映る乗鞍岳を、楽しんでいた。
カモの追いかけっこ、春。
2015年5月22日、朝5時33分。
メスが、手前に着水すると、
追いかけるように、オスが飛んできた。
雪を抱く乗鞍岳、冬。
2014年12月27日 、朝9時21分。
上から青、白、黒、青のコントラストを楽しんでいた。
まだ、牛留池で、乗鞍岳のモルゲンロートを体験していないころ。
秋に、乗鞍岳のモルゲンロート。
乗鞍観光センターから、「ご来光バス」に乗る。
県境ゲートへ行って、富士見岳2,817メートルに登った。
→蓼科山の左から、ご来光。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/5e/7c892bd699368ab774f6f30ed4f75792.jpg)
2014年9月19日、朝5時29分。
振り返へると、乗鞍岳のモルゲンロート。
朝5時36分。
左から、乗鞍岳の最高峰、剣ヶ峰3,026メートル。
蚕玉岳(こだまだけ)、2,979メートル、
そして、朝日岳、2,975メートル。
手前の斜めの道は、コロナ観測所のある、摩利支天岳に延びる。
夏のモルゲンロートは、黄金色に輝き、
冬のモルゲンロートは、ピンクに冴えわたる。
りん(凛)とした、冬のモルゲンロートの方が好きだ!
冬の剣ヶ峰のモルゲンロートと牛留池を追ってみる。
2017年1月26日、朝7時13分。
3分後。
朝7時16分。
モルゲンロートは続く。
さらに、3分後。
朝7時19分。
乗鞍岳の手前の山にも、陽があたってきた。
さらに、7分後。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/9d/24f189686d91806f3913796b736098cd.jpg)
朝7時26分。
モルゲンロートは、高いところから、
そして、陽のあたるところから、薄れてきた。
牛留池への行き方は、「休暇村 乗鞍高原」を目指す。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/72/8afa6f7bcb96f3b2d95a8811be53dd01.jpg)
「休暇村 乗鞍高原」は、エコーラインの冬季の終点で、除雪をしてある。
左の標識は、「牛留池」の方向を示す。
雪の中を5分、牛留池には、乗鞍岳が一望できる、あずまや屋がある。
氷結した厳寒期には、牛留池を歩いて渡る。
雪が深いから、スキーや、スノーシューがお勧め。
松本から、冬の晴れた早朝に、乗鞍高原の牛留池に上がってきた。
乗鞍岳は、しじま(静寂)の中、モルゲンロートのショウを、
繰り広げて、歓迎してくれた。厳かな気分だった!
この乗鞍岳のモルゲンロートは、見る価値がある、と思う。
が、牛留池には、だれもいなかった。もったいない!
膝まで埋まる深い雪が、邪魔をしているのかな?
雪深い牛留池まで、入ることができない人には、
「休暇村 乗鞍高原」の周りでも、
剣ヶ峰のモルゲンロートを、見ることができる。
朝6時58分。
3週間後の2月の晴れた日、
「あの、せいひつ(静謐)なモルゲンロートを、もう一度! 」
と、牛留池に上がった。
モルゲンロートを見た前回の1月よりも、30分早く松本を出た。
途中、道路の表示は、-10℃とあるから、寒い。
「これは、期待できる! 」と、勇んだ…。
2017年2月16日、朝6時52分。
チョット赤味が刺しただけ。
「これから、焼けてくるのかな?」
と、淡い期待で待っていた。しかし、白くなるばかり。
ピンクのモルゲンロートが冴えわたった、あの感激は…、なかった。
7時11分。
→月が、乗鞍岳に、下りてきた。
乗鞍岳は、春に向かう、微妙な季節の変化を、感じ取ったのかな?
それとも、2017年1月26日は、厳寒に晴れ渡った特異日だった?
どうしてだろう?
2017年1月26日、朝7時11分と ⇒ 2月16日の朝6時52分を比べる。
☆寒さは、ともに厳しかった。
手袋をしているが、指が冷たい。
カメラの操作がスムーズにいかない。
☆空が紺碧 ⇒ ボンヤリした青だった。
☆翌日の松本は、寒さが続いた ⇒
翌日の松本は、寒さがゆるみ、雨が降った。
乗鞍岳のモルゲンロートを見るならば、
厳しい寒さが連続する、1月がお勧め。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/af/4055b19e5c79e6dc82de285bdfff827b.jpg)
2017年1月26日、朝7時12分。
日時を記載したので、訪れるときの参考にしてください。
りん(凛)とした、ピンクのモルゲンロートに、遇うことを祈っています。
乗鞍岳のモルゲンロートと牛留池。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/5d/af8b280e3b7f22b2b9564f25152984b5.jpg)
2017年1月26日、朝7時11分。
幻想的だ! こんな景色が、あるんだ!
青と黒の世界に、ピンクのモルゲンロートが冴えわたる。
手前の牛留池は、氷結している。
この牛留池の氷雪の青を、黒い森が囲う。
その先に、モルゲンロートの乗鞍岳が浮かび上がる。
せいひつ(静謐)な雰囲気を、晴れた空が、いっそう引き立てる。
しじま(静寂)に繰り広げられる、
モルゲンロートのショウを、ジ~ッと見ていた。
3分後。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/46/494adc6dde34af4d1ea9655a63a5e575.jpg)
朝7時14分。
モルゲンロートは、まだ冴えわたっている。
さらに、12分後。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/88/a767e395b00d191a70f5db1eeb37046f.jpg)
朝7時26分。
氷結した牛留池に下りて、湖面から乗鞍岳を仰ぎ見た。
乗鞍岳は目覚めてきた。
つぎは、乗鞍岳の主峰、剣ヶ峰のモルゲンロートを追ってみる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/cc/6c228c8db5639cbc623a836ac472f59a.jpg)
2017年1月26日、朝7時13分。
右は主峰の剣ヶ峰3,026メートル、
左は高天ヶ原2,829メートル、
間の三角は大日岳3,014メートル。
4分後。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/de/0d49e05fbff601705cb14af76962f33f.jpg)
朝7時17分。
モルゲンロートは、まだ続いている。
さらに、9分後。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/0a/087a42c9bbc261b1b6e4ea8e07ecd497.jpg)
朝7時26分。
氷結した牛留池の湖面に下りて、乗鞍岳を仰ぎ見る。
モルゲンロートは、薄くなってきた。
牛留池に繰り広げられた、
乗鞍岳のモルゲンロートのショウ。厳かだった!
乗鞍岳と牛留池には、何度か訪れている。
乗鞍岳と牛留池の、季節の変化を見ていく。
これは、夏の乗鞍岳と牛留池。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/02/11543701a6c851e6ecf7ac3b7ce162fe.jpg)
2016年6月3日、朝7時23分。
これは、秋の乗鞍岳と牛留池。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/9c/becced02d5c2344af67e3f2f6df98d20.jpg)
2016年9月30日、朝10時12分。
夏も、秋も、牛留池に映る乗鞍岳を、楽しんでいた。
カモの追いかけっこ、春。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/49/fd8c03b1b9bf4ce3dfd7d58be301e69a.jpg)
2015年5月22日、朝5時33分。
メスが、手前に着水すると、
追いかけるように、オスが飛んできた。
雪を抱く乗鞍岳、冬。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/53/c8e379d46839f6dec8f29f07b16d2f80.jpg)
2014年12月27日 、朝9時21分。
上から青、白、黒、青のコントラストを楽しんでいた。
まだ、牛留池で、乗鞍岳のモルゲンロートを体験していないころ。
秋に、乗鞍岳のモルゲンロート。
乗鞍観光センターから、「ご来光バス」に乗る。
県境ゲートへ行って、富士見岳2,817メートルに登った。
→蓼科山の左から、ご来光。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/5e/7c892bd699368ab774f6f30ed4f75792.jpg)
2014年9月19日、朝5時29分。
振り返へると、乗鞍岳のモルゲンロート。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/3b/ead32999b8c8c53b476f0dca55a11dca.jpg)
朝5時36分。
左から、乗鞍岳の最高峰、剣ヶ峰3,026メートル。
蚕玉岳(こだまだけ)、2,979メートル、
そして、朝日岳、2,975メートル。
手前の斜めの道は、コロナ観測所のある、摩利支天岳に延びる。
夏のモルゲンロートは、黄金色に輝き、
冬のモルゲンロートは、ピンクに冴えわたる。
りん(凛)とした、冬のモルゲンロートの方が好きだ!
冬の剣ヶ峰のモルゲンロートと牛留池を追ってみる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/df/819e9b36f5085508a6c8fe1c6eda49df.jpg)
2017年1月26日、朝7時13分。
3分後。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/4c/d3ff595cab1e49e855cacce4a638b116.jpg)
朝7時16分。
モルゲンロートは続く。
さらに、3分後。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/93/15249d2b339f5e125237f15b136d59d0.jpg)
朝7時19分。
乗鞍岳の手前の山にも、陽があたってきた。
さらに、7分後。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/9d/24f189686d91806f3913796b736098cd.jpg)
朝7時26分。
モルゲンロートは、高いところから、
そして、陽のあたるところから、薄れてきた。
牛留池への行き方は、「休暇村 乗鞍高原」を目指す。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/72/8afa6f7bcb96f3b2d95a8811be53dd01.jpg)
「休暇村 乗鞍高原」は、エコーラインの冬季の終点で、除雪をしてある。
左の標識は、「牛留池」の方向を示す。
雪の中を5分、牛留池には、乗鞍岳が一望できる、あずまや屋がある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/d1/72e13ef0edc706ce4f05f1a7d4700152.jpg)
氷結した厳寒期には、牛留池を歩いて渡る。
雪が深いから、スキーや、スノーシューがお勧め。
松本から、冬の晴れた早朝に、乗鞍高原の牛留池に上がってきた。
乗鞍岳は、しじま(静寂)の中、モルゲンロートのショウを、
繰り広げて、歓迎してくれた。厳かな気分だった!
この乗鞍岳のモルゲンロートは、見る価値がある、と思う。
が、牛留池には、だれもいなかった。もったいない!
膝まで埋まる深い雪が、邪魔をしているのかな?
雪深い牛留池まで、入ることができない人には、
「休暇村 乗鞍高原」の周りでも、
剣ヶ峰のモルゲンロートを、見ることができる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/d0/733e2386bd2acf17b9557e6dd352d97e.jpg)
朝6時58分。
3週間後の2月の晴れた日、
「あの、せいひつ(静謐)なモルゲンロートを、もう一度! 」
と、牛留池に上がった。
モルゲンロートを見た前回の1月よりも、30分早く松本を出た。
途中、道路の表示は、-10℃とあるから、寒い。
「これは、期待できる! 」と、勇んだ…。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/f1/82a0d9b65a1c22554829bb1a7f53c481.jpg)
2017年2月16日、朝6時52分。
チョット赤味が刺しただけ。
「これから、焼けてくるのかな?」
と、淡い期待で待っていた。しかし、白くなるばかり。
ピンクのモルゲンロートが冴えわたった、あの感激は…、なかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/c2/0d73f4c43c8f76217ce8249a9f2951cc.jpg)
7時11分。
→月が、乗鞍岳に、下りてきた。
乗鞍岳は、春に向かう、微妙な季節の変化を、感じ取ったのかな?
それとも、2017年1月26日は、厳寒に晴れ渡った特異日だった?
どうしてだろう?
2017年1月26日、朝7時11分と ⇒ 2月16日の朝6時52分を比べる。
☆寒さは、ともに厳しかった。
手袋をしているが、指が冷たい。
カメラの操作がスムーズにいかない。
☆空が紺碧 ⇒ ボンヤリした青だった。
☆翌日の松本は、寒さが続いた ⇒
翌日の松本は、寒さがゆるみ、雨が降った。
乗鞍岳のモルゲンロートを見るならば、
厳しい寒さが連続する、1月がお勧め。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/af/4055b19e5c79e6dc82de285bdfff827b.jpg)
2017年1月26日、朝7時12分。
日時を記載したので、訪れるときの参考にしてください。
りん(凛)とした、ピンクのモルゲンロートに、遇うことを祈っています。