季節の変化は、高い山からやってくる。
乗鞍岳の紅葉を見る。ご来光も拝みたい。
乗鞍高原の観光センター前から、「ご来光バス」に乗る。
朝、4時10分の出発。寒い! だが、「満天の星」。
「空には、こんなに星があったのか!」
終点の「乗鞍岳山頂」(畳平)へは、
「乗鞍エコーライン」で50分。
「ご来光バス」は人気だ。4台出た。
終点の手前の「肩の小屋口」で降りる。
ここは、「大雪渓」の登り口。
そして、ご来光を待つ。
北を見ると空が赤い。
「朝焼け」だ!
左から槍ヶ岳、穂高連峰の奥穂高岳と前穂高岳がつらなる。
雲は、焼けて、渦巻いて、槍ヶ岳と穂高連峰が、
燃えているようだった。2013年9月22日。
それから、八ヶ岳の上の雲が輝き始めた。
「ご来光」だ!
蓼科山の左から陽が昇る。右には八ヶ岳が連なる。
陽がだんだん上がると、雲海に山並みが浮かんできた。
「大海原」だ!
奥は南アルプス。
陽がさらに上がってきた。
「大海原」が、ピンクからモノトーンに変わった。
奥は南アルプス。
まるで、墨絵を見ているようだ!
壮大な「ショー」だ。
「朝焼け」、「ご来光」、「大海原」を見ることができた。
天気予報で晴れの日、朝2時に暗闇の松本を出た。
そして、「ご来光バス」に乗ったが、
乗鞍岳に来た甲斐があった。
陽が昇ってきた。
「ナナカマド」。
後方は槍ヶ岳と穂高連峰で、「朝焼け」の面影はまったくない。
「乗鞍岳」。
左端が乗鞍岳のピークの「剣ヶ峰」(3,026メートル)。「肩の小屋口」から撮影。
右は、「大雪渓」。夏でも雪が残る。
早朝で、だれもいないが、やがて、
スキーヤー、ボーダーが上がってくる。
乗鞍岳の紅葉と大雪渓。
乗鞍岳から、白い雲が青い空に湧き上がる。
「チングルマ」。
「肩の小屋口」から「大雪渓」に登って、チングルマを撮った。
「大雪渓」では、スキーヤー、ボーダーが滑り始めた。
もう一回、乗鞍岳へ来よう。
こんどは、「肩の小屋口」から、
下のバス停の「位ヶ原」(くらいがはら)まで、
歩きながら紅葉狩りをしよう。(10月14日)。
「ご来光バス」の運行は、9月いっぱいで終わり。
午前のバスで、「肩の小屋口」へ。
槍ヶ岳と穂高連峰は雲で、
姿を見せなかった。
白、緑、赤。
「大雪渓」の白、ダケカンバ、ハイマツの緑、そして紅葉。
「ダケカンバの踊り」。
緑と赤の舞台の上で、白いダケカンバがライトを浴びて踊る。バックは空色。
「ダケカンバの縞模様」。
緑の松に、ダケカンバの縞が浮かび上がった。
「ダケカンバの山」。
ダケカンバの山に陽が差して、ダケカンバが輝く。
「乗鞍エコーライン」。
登山や紅葉狩りのお客さんを乗せて、
低公害バスが上がって行く。
午後2時に、6台も上がる。
この乗鞍エコーラインは、「乗鞍ヒルクライム」という、
「全日本マウンテンサイクリングin乗鞍」が行われる。
夏に開催、全長20.5キロメートル、最高地点2,716メートル、
標高差1,258メートルは、日本のヒルクライムの総本山で、
3千名以上の参加がある。
「サイクリング」をする人に行き会う。乗鞍エコーライン。
「がんばれよ!」
「赤い谷」。
黄色、ダケカンバの白が、赤に混じる。
季節の変化に繰り広げられる乗鞍岳の「ショー」。
壮大だったな。いいものだ! 感激するし、癒される。
「三筋」。
「肩の小屋口」から。2013年9月22日。
乗鞍岳の紅葉を見る。ご来光も拝みたい。
乗鞍高原の観光センター前から、「ご来光バス」に乗る。
朝、4時10分の出発。寒い! だが、「満天の星」。
「空には、こんなに星があったのか!」
終点の「乗鞍岳山頂」(畳平)へは、
「乗鞍エコーライン」で50分。
「ご来光バス」は人気だ。4台出た。
終点の手前の「肩の小屋口」で降りる。
ここは、「大雪渓」の登り口。
そして、ご来光を待つ。
北を見ると空が赤い。
「朝焼け」だ!
左から槍ヶ岳、穂高連峰の奥穂高岳と前穂高岳がつらなる。
雲は、焼けて、渦巻いて、槍ヶ岳と穂高連峰が、
燃えているようだった。2013年9月22日。
それから、八ヶ岳の上の雲が輝き始めた。
「ご来光」だ!
蓼科山の左から陽が昇る。右には八ヶ岳が連なる。
陽がだんだん上がると、雲海に山並みが浮かんできた。
「大海原」だ!
奥は南アルプス。
陽がさらに上がってきた。
「大海原」が、ピンクからモノトーンに変わった。
奥は南アルプス。
まるで、墨絵を見ているようだ!
壮大な「ショー」だ。
「朝焼け」、「ご来光」、「大海原」を見ることができた。
天気予報で晴れの日、朝2時に暗闇の松本を出た。
そして、「ご来光バス」に乗ったが、
乗鞍岳に来た甲斐があった。
陽が昇ってきた。
「ナナカマド」。
後方は槍ヶ岳と穂高連峰で、「朝焼け」の面影はまったくない。
「乗鞍岳」。
左端が乗鞍岳のピークの「剣ヶ峰」(3,026メートル)。「肩の小屋口」から撮影。
右は、「大雪渓」。夏でも雪が残る。
早朝で、だれもいないが、やがて、
スキーヤー、ボーダーが上がってくる。
乗鞍岳の紅葉と大雪渓。
乗鞍岳から、白い雲が青い空に湧き上がる。
「チングルマ」。
「肩の小屋口」から「大雪渓」に登って、チングルマを撮った。
「大雪渓」では、スキーヤー、ボーダーが滑り始めた。
もう一回、乗鞍岳へ来よう。
こんどは、「肩の小屋口」から、
下のバス停の「位ヶ原」(くらいがはら)まで、
歩きながら紅葉狩りをしよう。(10月14日)。
「ご来光バス」の運行は、9月いっぱいで終わり。
午前のバスで、「肩の小屋口」へ。
槍ヶ岳と穂高連峰は雲で、
姿を見せなかった。
白、緑、赤。
「大雪渓」の白、ダケカンバ、ハイマツの緑、そして紅葉。
「ダケカンバの踊り」。
緑と赤の舞台の上で、白いダケカンバがライトを浴びて踊る。バックは空色。
「ダケカンバの縞模様」。
緑の松に、ダケカンバの縞が浮かび上がった。
「ダケカンバの山」。
ダケカンバの山に陽が差して、ダケカンバが輝く。
「乗鞍エコーライン」。
登山や紅葉狩りのお客さんを乗せて、
低公害バスが上がって行く。
午後2時に、6台も上がる。
この乗鞍エコーラインは、「乗鞍ヒルクライム」という、
「全日本マウンテンサイクリングin乗鞍」が行われる。
夏に開催、全長20.5キロメートル、最高地点2,716メートル、
標高差1,258メートルは、日本のヒルクライムの総本山で、
3千名以上の参加がある。
「サイクリング」をする人に行き会う。乗鞍エコーライン。
「がんばれよ!」
「赤い谷」。
黄色、ダケカンバの白が、赤に混じる。
季節の変化に繰り広げられる乗鞍岳の「ショー」。
壮大だったな。いいものだ! 感激するし、癒される。
「三筋」。
「肩の小屋口」から。2013年9月22日。