今、何かと話題の「満島ひかり」主演の映画、「川の底からこんにちは」が、近々wowowで放送されるそうですね。
と言っても、我が家ではwowowに繋いでないし、興味もなかったのですが、その「川の底から...」の解説をちょっと読んでみて、ビックリ! 題名から、てっきりオカルト的な内容かと想像していたのですが、全く違っていました。
上京5年目の、グータラ?OLに降りかかった災難、というか状況から展開する、コメディータッチの内容みたいですが、そのOLの実家が、なんと「しじみ漁」で生活している家で、ロケも、茨城町を中心に、茨城県内で多く行われているようです。
wowowは無理だから、DVDを借りてこようかな...?
「同じシリーズ」が売ってるかな~? と、ちょっと不安になりながらも、水戸のブックエースに行ってみたところ.....ありました。
よかった~!
ここ数年、この「ふくろうの写真」のカレンダーを愛用し始めてから、毎年同じシリーズのを購入しています。
実は、掛けるのは、トイレの中。 ウチの息子が小さい頃、なぜか壁紙の一部を削りはじめ、その後、面白くなったのか、少しずつ破いてしまいました。特に悪気があった感じではないので、「好奇心の延長」? なんでしょうかね...?
そこの「ボロ隠し」のために、小さいサイズのカレンダーを探して掛けていたわけですが、数年前に、この「ふくろう」のカレンダーをみつけてからは、気に入って、ずっとこればかりです。
「ふくろう」は、縁起物でもあるし、可愛らしい姿を見るだけでも、癒されますね。 ちなみに、「山と渓谷社」から出ている物です。
「のこぎりの音」と言えば、「ギーコ、ギーコ」と木を切る音しか想像できなかった私ですが、( ♪ 与作は木を切る~ ヘイヘイホ~...♪ の場合は、木を切る音じゃなくて、「掛け声」でしたね。 ) 最近、「妖怪人間べム」の中で流れているBGMは、実は「のこぎり」で演奏しているんだそうですね。
「のこぎり音楽」の最近の第一人者? 「サキタハヂメ」さんが担当しているそうです。
そこで、ちょっと調べてみたところ、「のこぎり音楽」の歴史は、案外古いんですね。明治時代にはもう存在していて、日本に入ってきたのが大正時代。その頃、一次ブームになるも、やがて廃れ、戦後再び復活したらしい...。
そのサキタさんは、「都家歌六」氏の演奏に感銘を受けたのがきっかけだそうで、その都家氏は、「高島巌」氏に師事したらしいです。
そんなに、長く伝わってきたものだったとは...?
「妖怪」の雰囲気というか、イメージに合った「不思議な音色」に、惹かれている私ですが、まてよ、「のこぎり音楽」というと、確か、「お・ま・え・は・ア・ホ・か~?!」とやっていた人たちがいたのを思い出しました。そう、「横山ホットブラザーズ」。
調べている途中で、ウィキぺディアには、やはり彼らの話も登場して来ますね。
「ミュージカル・ソー」の演奏.....ぜひ生で聴いてみたいものです。 「サキタさん、水戸芸術館に来ないかな~?」
生協のカタログチラシを見ていたら、目に付いたので買ってみました。
ようやく「三四郎」を読み終えたので、ページを開いてみたところ、読みやすいし、内容も面白いので、2日かからずに読み終えちゃいました。
書いてるのは、千葉県にあるお寺の住職さんで、大阪のお寺に生まれ、その後、仏教大学進学のため? 上京した頃、葬儀社の依頼で担当することになった葬儀での体験を元に、2,000人以上「お送り」した人たちのデータを記録し、証言しているものです。
単なるオカルト的な「心霊現象」の話ではなく、この方が「感じた」実体験が綴られています。
実は私も、高校時代、倫社の宿題で「ブッダ」の研究発表をした経験があり、仏教とは、実は「生きている人間のための教え」であることを考えさせられました。
そんなことを、いろんなエピソードを紹介しながら、楽しく読みやすく、解説してあります。
お勧めです。