ポテト姫の気まぐれ雑記 part2

つれづれなるままに、気ままに綴るエッセイ集

のこぎりの音

2011-12-03 | 音楽話

 「のこぎりの音」と言えば、「ギーコ、ギーコ」と木を切る音しか想像できなかった私ですが、( ♪ 与作は木を切る~ ヘイヘイホ~...♪ の場合は、木を切る音じゃなくて、「掛け声」でしたね。 ) 最近、「妖怪人間べム」の中で流れているBGMは、実は「のこぎり」で演奏しているんだそうですね。

 「のこぎり音楽」の最近の第一人者? 「サキタハヂメ」さんが担当しているそうです。

 そこで、ちょっと調べてみたところ、「のこぎり音楽」の歴史は、案外古いんですね。明治時代にはもう存在していて、日本に入ってきたのが大正時代。その頃、一次ブームになるも、やがて廃れ、戦後再び復活したらしい...。

 そのサキタさんは、「都家歌六」氏の演奏に感銘を受けたのがきっかけだそうで、その都家氏は、「高島巌」氏に師事したらしいです。

 そんなに、長く伝わってきたものだったとは...?

 「妖怪」の雰囲気というか、イメージに合った「不思議な音色」に、惹かれている私ですが、まてよ、「のこぎり音楽」というと、確か、「お・ま・え・は・ア・ホ・か~?!」とやっていた人たちがいたのを思い出しました。そう、「横山ホットブラザーズ」。

 調べている途中で、ウィキぺディアには、やはり彼らの話も登場して来ますね。

 「ミュージカル・ソー」の演奏.....ぜひ生で聴いてみたいものです。 「サキタさん、水戸芸術館に来ないかな~?」

 

コメント (3)
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