ここ「大洗」は、漁師町でもあるせいか、「お墓」に関する関わり方が、より「篤い」ように思えます。私の実家は、隣り村(現在は「市」)ですが、特に「お正月だから」ということで、お墓をキレイにする習慣はなかったと思うんだけど...。(これは、あくまで私の実家だけなのか? )
とにかく、この町は、「お墓」に「マメだ」と感じます。
「暮れ市前には...」 これが、「合言葉」のようになっていて、「暮れ市」が開かれる「26日」になる前に、お墓をキレイにするのが、この町の「習慣」のようです。
でも、ウチの姑さんは、ギリギリの大晦日になって行っていたり、「必ずしも、その通りじゃない人もけっこういる。」との、花屋さんからの情報もあるので、「全員」ではないのでしょうが...。
ということで、私は、「暮れ市」が開かれた昨日、お墓掃除を済ませてきました。これで一仕事終えて、ややスッキリ気分。やることは、まだまだありますが...。
夕方、買い物ついでに、「暮れ市」会場を、一通り歩いて見物してきました。
昔は、それはもう賑やかな雰囲気だったものですが、出店の数も減って、年々淋しくなり...。「地元の風物詩」だけに、いろいろと複雑な思いを感じたひと時でした。