「妖精」や「こびと」について、もう書き尽くしたろう、と思っていましたが、待てよ?...ということで、また思い浮かんだ項目がいくつか出てきてしまいました。
☆ 「フェアリー」
これも「妖精」の代名詞みたいになってると思う。だいたいは「羽の生えた子ども」のような姿に描かれているかな。
「ピーターパン」に出てくる「ティンカーベル」は、きっとこれですね。
そういうイメージでいくと、やはり思い出すのは、イラストレーターの「永田 萌(ながた もえ) 」さん。ピアノテキストの「ぴあのどりーむ」シリーズにも使われていて、「妖精」を中心とした可愛らしい絵に、いつも癒されている感じです。
☆ 「白雪姫」
「こびと」といえば、一番忘れてはいけない存在でした。「七人の小人」として、定着していて、某ディズニー関連では、イラストも人形も、有名な存在となっています。
でも、ここで、新たな「語句」?が登場してきました。「白雪姫」に出てくる「小人」の場合、「ドワーフ」というものらしいです。しかも、日本語では「こびと」と訳されてますが、英語では、そのまま「ドワーフ」なんだそうな。
では「ドワーフ」とは何か? というと、「体は幼児くらいの大きさで、長い髭を伸ばし、老人のような姿をしている、一種の種族」みたいなものなんだとか。
「こびと」=「妖精」と思ってきたわけですが、またちょっと違った意味合いもあるんですかね...?
ところで、「放送禁止用語一覧」にて「小人」の欄を見ると、それぞれ言い替え方が載っているのですが、「白雪姫と七人の`ドワーフ'または`妖精'」となっていました。どちらにしても、なんとなく違和感がありますよねェ。
実際、放送の時はどうしてたのか? 「白雪姫」までしか言わなかったのかな?
ということで、これで「妖精」や「こびと」のことは書き尽くしたと思うので、おしまいです。(完)