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「まじめさ」と「勤勉さ」

カナダ生まれのグリズデイル・バリージョシュアさんはウェブ・デザイナー。脳性麻痺のために電動車椅子を使用しながら日本で生活している。

グリズデイルさんは19歳のときに、初めて日本を訪れたのだが、その当時はエレベーターが設置されていない駅が多かった。

しかし、このときは、駅員6人がかりでグリズデイルさんを車椅子ごとホームまで運んでくれたらしい。この体験がグリズデイルの心に響いた。

「日本人は、職務に対して真面目で、責任感が強いと思います。また、おもてなしの心や誰もが親切な点も素晴らしい。私は日本に恋をしました」(p.34)

この記事を読み、「まじめさ」や「勤勉さ」を失わないように、日本企業の働き方を進化させる必要がある、と思った。

出所;グローバルエッジ No.53, p.34

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