松尾睦のブログです。個人や組織の学習、書籍、映画ならびに聖書の言葉などについて書いています。
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『生きる力:森田正馬の15の提言』(読書メモ)
帚木蓬生『生きる力:森田正馬の15の提言』朝日新聞出版
森田療法で有名な森田正馬氏が提唱する考え方を、作家で精神科医の帚木氏が紹介した本である。
フロイトが人間の深層心理に精神病の原因を求めたのに対し、森田は人間の内部を見つめすぎることを戒める。
具体的にいうと
・悩んでいないで、まず目先の仕事にとりかかれ
・心の中を整えようとせずに、まず外面を整えよ
・気分はさておき、やるべきことをやれ
・生の欲望を原動力に、手足を動かせ
・「ねばならない」を捨て、「あるがまま」を受け入れろ
といった考え方である。
強引にまとめれば、「開き直って、やれることをやんなさい」ということだろうか。
「積極的あきらめ」ともいえるかもしれない。
本書を読み、「ねばならない」にからみとられ、自分の心を見つめすぎている自分に気づいた。
森田療法で有名な森田正馬氏が提唱する考え方を、作家で精神科医の帚木氏が紹介した本である。
フロイトが人間の深層心理に精神病の原因を求めたのに対し、森田は人間の内部を見つめすぎることを戒める。
具体的にいうと
・悩んでいないで、まず目先の仕事にとりかかれ
・心の中を整えようとせずに、まず外面を整えよ
・気分はさておき、やるべきことをやれ
・生の欲望を原動力に、手足を動かせ
・「ねばならない」を捨て、「あるがまま」を受け入れろ
といった考え方である。
強引にまとめれば、「開き直って、やれることをやんなさい」ということだろうか。
「積極的あきらめ」ともいえるかもしれない。
本書を読み、「ねばならない」にからみとられ、自分の心を見つめすぎている自分に気づいた。
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