みどりの野原

野原の便り

6月27日 ミャンマー6日目②(ヤンゴン) 最終日 シュエダゴンパゴダ マーケット ヤンゴン~関空 

2015年06月27日 | Weblog
チェックアウト後、バスで出発。

シュエダゴンパゴダ
歴史は古いそうで、東西南北に参道があり規模は大きい。

エレベータが付いていてびっくり。

 
広い境内は塔や建物が林立する。まるで街中を歩いているよう。もちろん裸足で。
「雨上がりでタイルは滑るので気をつけて」とガイドさん。


インドボダイジュ これは植えた年がわかっていて樹齢80年とのこと。80年とは思えない貫禄。

バスの中でもガイドさんから「ミャンマーでは生まれた日の曜日が大切」と聞いていたが、ここには曜日の神様が祀られていた。

「西暦の7曜日」と違って「ミャンマーの暦は8曜日」水曜日が午前と午後に分かれている。
自分の誕生日の曜日で人生を占うという習慣がある。また何かにつけ「曜日」を気にするという。
ガイドさんが参加者の誕生日から曜日を調べて教えてくれた。

因みに私の誕生日は「土曜日」 土曜日の守護神?守護動物?は「ドラゴン(龍神)」で、性格は「怒りっぽいが本当はやさしい」だって。
「怒りっぽい」というのははあたってないと思うが・・

ガルーダ トラ ゾウ(水曜日は午前が牙のあるゾウ 午後が牙のないゾウ) ネズミ モグラ ライオン ドラゴンがある。 


中心のパゴダその周りに誕生曜日の守護神が祀られている。 それぞれに自分の守護神のところでお参り。


土曜日の守護神 ドラゴン 上の水槽・下の水槽から5回ずつ水を仏様にかけてお祈りをする。

大きいパゴダの他にもたくさんの仏塔がある。
仏像やパゴダに向かって熱心にお祈りをする人達がいた。

フォトギャラリーもあった。
1999年にパゴダ修理で寄付を呼び掛けたところ、予想以上の金額のお賽銭が集まり、その他、指輪やネックレスなどの貴金属類やダイヤなどが続々と集まり、金が何トン とかダイヤモンドが1800カラット以上集まったとか・・
それらは塔の上部にそのまま奉納してあるという。  そんな写真もあった。

 
            指輪だけで・・        指輪 貴金属

ミャンマーの人々は寄付をすることは功徳との考えで、競って寄付するらしい。
日本のお寺や神社は羨むことだろう。
花や供え物はもちろん、ハトや動物に餌をやるのも功徳。放鳥も功徳。

ここで、私も功徳をひとつ積もう。
金箔貼り 
 
金箔は3枚で1ドル それをそばの仏像に貼るのだが・・説明もわからずに紙を剥いだら、金箔が1枚ぐちゃぐちゃになってしまった。仕方なくそのままくっつけた。
中の紙は外さずに紙ごと金箔を貼り、貼ってから剥がすというのがわかって2枚目は成功。
3枚目はツアーの友達に進呈した。功徳というのは気持ちがいいなあ(今だけ)   右)仏様は金箔でゴテゴテ。

またエレベーターで下り、バスで出発。

ヤンゴンで最大というアウンサンマーケットへ立ち寄る。

貴金属の店が目立った。いくつもの通りがあり、土産物を売っていたが、私が買ったのは外の通りのお菓子屋。
タマリンド菓子とピーナツ入りのお菓子を買った。

 

外には果物屋や食べ物屋台があっておもしろい。 食べてみたかった。

お昼を食べたレストランでは、隣で結婚披露宴が行われているらしく大勢集まっていた。

新郎新婦の姿に私たちも写真など撮ったりして・・

バス車窓からはアウンサンスーチーさん宅やアメリカ大使館などを見た。

ショッピングモール
大型店舗 専門店もありスーパーもある。

可愛いビーチサンダルがあったので買おうと思ったら、ドルはダメという。
今まではドルでOKだったのでチャットは持っていない。
ちょうどガイドさんが来て、ドルをチャットに両替してもらい買物をした。


ミャンマー鉄道 イギリス統治時代に造られたまま整備が進んでいなくて、スピードも出せず、
乗り心地も悪いらしい。          右)ちょうど列車が通った。


いよいよミャンマーとのお別れの時間 ヤンゴン国際空港からベトナム ハノイへ。  次(7日目)につづく。
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