みどりの野原

野原の便り

12月22日 冬籠りの虫 アミダテントウ キイロテントウ ミカドテントウ

2014年12月22日 | Weblog
底冷えの奈良公園 昆虫はどこにどうしているのか?

 
木の皮を少しめくってみたり、朽ちかけた木の株をほじくってみたり、傘を受けておいて枝をゆすって見たり・・
冬籠りの虫達にとっては災難だったが・・

 
       アミダテントウ         キイロテントウ


   イチイガシの葉裏で集団で越冬するミカドテントウ

 
   ゴミムシダマシの仲間          キマワリの幼虫

 
マダラマルハヒロズコガの幼虫の巣 穴のあいたのは何かに食べられた?

 
   陽だまりに群れていたシカ。     仲間に入れてほしいな~。

昆虫の他にもクモやアリやムカデやゲジやヤスデやカタツムリの赤ちゃん・・冬越し中の生き物が見られた。

 
木の実と間違えそうなマダニ 吸血後?     腹側から見たところ
何年か前に私は内太腿に食いつかれ、今年は娘が犬の散歩で足に食いつかれた。
私は半年ぐらいかゆかったが、幸い二人とも異常なかったのだが、こんな(食いついてない)姿を見るのは初めてだ。


カエデに寄生したオオバヤドリギ  
帰って写真を拡大してみたら果実らしいものが1つ写っていた。
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