「八里」から「淡水」へ戻ってきた。
MRT淡水駅
民権西路駅で乗り換え、大橋頭駅で下車。
雨が降ったようだ。道が濡れていた。遠くで雷の音が聞こえる。
この時期の台北は午後は天気が崩れやすいのか?
天気予報では連日午後は雨マーク。
台湾随一の問屋街「迪化街(てっかがい)」
昔ながらの問屋街の面影を残す、レトロな街並み「老街」
「19世紀中頃の清朝末期、貿易や船荷を扱う商店が街を形成し始め・・20世紀初頭の日本統治時代は、台湾全土から乾物、漢方薬、お茶、布などを扱う商店が集結し、台湾の主要な商業エリアとなった」
リノベ-ションされて、おしゃれなカフェやショップとして生かされてい建物もある。
十連棟の、迪化街を代表する歴史的建造物
アーケードの通路にもお店が並ぶ。
2階なども自由に行けたらしい。次の機会にはぜひ行ってみたい。
香辛料やドライフルーツ
茎?付きのラッカセイ
愛玉子(カンテンイタビ)干したものが山積み。
ローゼル ハイビスカスティなどに使われる。
砂糖屋では大きい袋でザラメなども売られていた。
ここでもいくつか買い物をした。
娘は「以前はもっと古い店が残っていたなあ」という。
賑やかなところを少し外れたあたりから大きい歌声が聞こえてきた。
お祭りでもやってるのかな? 行ってみた。
歌かと思ったのはお坊様のお経のようだった。
お盆の行事なのかも?
街角で紙銭を燃やす人たち。
紙銭は「冥銭」といい、燃やした煙は冥界に届くとされ、先祖を供養するそうだ。
娘が中を見たかった建物 お茶の博物館「新芳春茶行」
残念ながら休館だった。
町中の果物屋
マンゴー・スターフルーツ・文旦・メロン・・
ジャックフルーツ 小型のもの。
懐かしい。食べたいけど大きすぎる。
マンゴー・小玉のスイカ
割れ目が入って食べごろのドリアン。食べた~い。
ドリアン大好き。以前インドネシアで?数種類のドリアンを食べた。
好まない人もいて、いっぱい食べた思い出がある。
せめても 釈迦頭を買おう。
「私は食べないよ。ほんとに食べられるんやね」と娘。
食べられるよと、1個買う。
ドリアンやジャックフルーツはあきらめて、私は竜眼と、釈迦頭を買う。
娘はドラゴンフルーツ(赤肉)とパッションフルーツを買った。
町中のレストランで、遅いお昼。
娘はピラフを。私はカレーを食べる。スイカとプリン付き。
台北駅までバスで帰ることに。
車道を渡った中央分離帯にある「民生重慶路口バス停」
バスが次々と入ってくる。台北駅行きのバスを待つ。
待ち時間の表示はありがたい。でも本当に目的のバスは来るのか?
やっと来たバスに乗り込む。
間もなく雨が降ってきた。まともに雨にあわなくてラッキー。
台北駅で降り、地下街を通って・・ホテルに戻る。
夕食代わりのフルーツ。
「ほんまに1個食べられるんやな?」と念を押されて買った釈迦頭。
果物屋の兄ちゃんに選んでもらっただけに完熟。
娘は好きではないので食べない。買わなかったがドリアンも娘は嫌いなのだ。
釈迦頭半分、手づかみでムシャムシャ。食べ方は上品とは言えないが、おいしい。
朝に半分残しておく。 右)釈迦頭の種(持ち帰りはしません)
パッションフルーツ これもさっぱりとおいしかった。
「淡水駅前広場」・渡し舟で渡った「八里」・戻って淡水老街「迪化街」・淡水の町の「果物屋」 今日も楽しい一日だった。
明日に備えて今日も早く寝る。
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