みどりの野原

野原の便り

9月24日 長居公園 植物園 ハマナスの実は カシワ コナラ オモチャメロン

2016年09月24日 | Weblog
いつも通る道なのに気付かなかったカキノ木に実が付いているのに気が付いた。

 
小さい実を付けたカキノキ 何ガキ?        フェンスに絡まるリュウキュウアサガオ

植物園

ハマナスの赤い実
 
完熟の実は少し甘みがある。これは果実か? 割ってみると中に種のようなものがたくさんある。
タネ状のものの先にはよく見ると柱頭が付いていた。だからこの粒粒が果実。この中に種子がある。
外の赤い部分は花托が膨れたもので、ナシ状果といわれる偽果

どんぐりが落ち始めている。
野生では見られないカシワ 大阪に3本ぐらいしかないとか。
 
植物園に2本あるカシワも胴吹きしてあまり樹勢がよいとは言えない。   
                  右)どんぐりは少ししか落ちていない。柱頭が長い。


カシナガの被害を受けて高い所で伐られたコナラ 伐られたところから芽吹いて枝葉を茂らせていた。
「生きているぞ」と叫んでいるようだ。 

 
枝葉が伐られてギャップができ、空が大きく見え、その下には草が他の場所より一段丈高く繁っていた。

雨上がり、植物園の中にはたくさんのキノコが生えていた。

  アンズタケ フランスでは有名な食用キノコだとか。 食べたことはない。
他にもいろんなキノコがあった。

おもしろいものがあるよというのでついていった。

 
何じゃこれは。 オモチャメロンの札があった。粗いとげとげ。細かいとげとげが密集しているもの。
オモチャカボチャというのは目にするが、なぜメロンなの?中はどうなっているの?
ネットでは「実には毒性がある」とあった。

 
    千成瓢箪  右)ヘビウリ つる首瓢箪  他にゴーヤやヘチマなどツルものが絡まっていた。
  
コメント
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