みどりの野原

野原の便り

9月12日 うちの庭 センナリホオズキ ヒロハフウリンホオズキ ヒガンバナ ノカンゾウ? 

2016年09月12日 | Weblog
気になるうちの庭のホオズキ2種(帰化植物)

 

ホオズキ①センナリホオズキ 花の中心の濃い斑 ホオズキ(宿存ガク)は5稜 よく分岐して、枝張りは1m以上になっている。ころころとたくさんの実が付いて可愛い。果実は熟しても緑色
・・で、今までの「?」を取って、センナリホオズキと断定することにした。
最初、10年も前、御所のハイキング道にあったホオズキを1つ持って帰って蒔いたと思う。
御所でその後は見かけない。 庭では去年は生えなかったので絶えたかと思ったら今年は1本庭で育っていた。
解熱剤になる民間薬で、浅草のホオズキ市のホオズキはセンナリホオズキだったらしい。
          
 
ホオズキ②ベランダの植木鉢 花の中心は薄い褐色 ホオズキは10稜ある。花冠外側、茎や葉にも毛があり、ホオズキの数はセンナリほどはならない。(植えてある環境が違うが)
・・で、こちらはヒロハフウリンホオズキとしておこう。 熟すと少し色づくらしいので楽しみ。
いつか種を落とした(蒔いた)と思うが、どこから持ってきたものやら記憶がない・・


  ヒロハフウリンホオズキ(右)の花の近くに、センナリホオズキ(左)の花を並べてみた。
もし間違えていたら教えてくださいね。

 
庭のヒガンバナも咲きだした。 右)ずいぶん前に「ニッコウキスゲ」ともらったもの。
疑いもなく「ニッコウキスゲが咲いた」なんて、ず~っと以前のブログにも書いたが、どうも違うようだ。
そしたら何? ノカンゾウ? 園芸種のヘメロカリス? 悩ましい。

 
トラディスカンティア・シラモンタ というらしい。書いてもすぐ忘れそう。昔から居ついている。
                       右)タカサゴフヨウ(ヤノネボンテンカ)

庭がまたまたぐちゃぐちゃに繁ってきた。
コメント
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