みどりの野原

野原の便り

11月13日 大河原から笠置

2014年11月13日 | Weblog
笠置 木津川沿いに歩く。何回も歩いている道だけど・・
 
もう少し若ければお願いしたい恋志谷神社  同じ場所天満宮の石鳥居
柳生宗冬が父・柳生宗矩や兄・十兵衛 友矩を祀った時に寄進したらしい。


枝や葉が高い所にあり、何回も通りながらスルーしていたが、今日葉が全部落ちた枝先に黒い実が見え、ひょっとして・・と思って幹を傷つけてみると・・やっぱり。キハダだった。
薬用や染料になるというから栽培されているのだろう。わかってスッキリ。

 
石に刻まれた十一面観音 道沿いにイワタバコの葉があった。花が咲いたらしい跡があった。


沈下橋(潜没橋)ちょうど車が通っていった。


畑の近くの農小屋のそばでお弁当となった。
親切にも敷物を貸してくださる方があり、お座敷のよう。風も防げて暖かい。


すぐそばは「飛鳥路踏切」明日香と関係があるのか?
JR関西本線の1両の電車が通っていった。


布目橋付近のモミジの紅葉


布目川の甌穴群の看板があった。2か所ほど川原に降りてみたが丸い甌穴はどこにあるのか?きっと場所が違うのだろう。

秋の色いろいろ
 
  リュウノヒゲのブルーの種子        キツネササゲの紫

 
      ツチアケビの赤        ツルウメモドキの黄色と赤

    サネカズラの赤

フユイチゴの赤やヨメナの薄紫も・・のどかな道は秋の色に満ちていた。
私たちは草や木を見ていたけれど、少し早く歩いていた人はカワアイサやオシドリを見たらしい。
ほどなくゴールの笠置駅
コメント
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