11月12日 御手洗渓谷 紅葉まっさかり

「御手洗渓谷の紅葉きれいだったよ～。今年は近年で一番だって」と聞いて、行きたいモードが高まり、家事をほったらかして？行ってきた。

車で（乗せてもらって）天川村川合へ（1時間20分）
8℃の表示あり。ちょっと寒いが歩くのにはちょうどいい。

役場の横から天の川沿いに歩き、御手洗の滝から洞川温泉センターまで約7キロのハイキング。

　
　　　　　　　弁天渕橋からの紅葉に歓声　
ここから川迫川遊歩道に入り新宮川水系の天の川沿いに歩く。

　
紅葉の美しさもさることながら川・岩・水の織りなす景色の美しさ　
斜度60度の階段を登ったり川沿いの登り。

　
　　　　　　　　　　紅葉・黄葉・もみじ

　
261段の階段を登り展望台へ。真向かいに紅葉の山


紅葉を敷き詰めた下りの階段


遊歩道を出たところの鮮やかな紅葉。

白倉橋を渡り、休憩所から階段を上がり御手洗渓谷に入る。
哀伝橋を渡る。この辺り水と岩がすごい。

　　　
哀伝橋　斜張橋のような吊りヒモ？もない。長さ88m　幅2m。
人が大勢乗ったら重みで落ちはしないのだろうか？　
調べてみると、橋台から床版を直接吊り下げる「吊床板橋」といい、これも吊り橋の一種だとか。
　　
　　
　　　　　御手洗の滝　　　　　　　　　　　　光の滝　　
昨日降った雨のせいか山上川の水量は多く、ごうごうと迫力満点。

　
　静かなながれのところも

観音峰登山口休憩所で休憩した後、また遊歩道へ。

　
　　　　　　　山の中の紅葉　黄葉　　
洞川に近づくにつれ植林地が多くなる。

洞川温泉センターに到着。ゆっくり歩いたので4時間弱かかった。

天川村川合付近は標高約600m　ここ洞川は約820m余　120mを登ってきたことになる。
紅葉シーズンなのに歩いている人はほとんどなく静かだった。

洞川は霊峰大峯山（山上ヶ岳）の麓にある。

大峯山登山シーズンには遅いためか旅館街もひっそりしていた。

味処であったかいうどんと持参のおにぎりの昼ご飯を食べた後は温泉センターで汗を流し、バスで天川まで戻る。

　
　　　　　　　　　　途中で見た　ヤマグルマ
曇り空ながら紅葉を堪能した。