今日は自然観察と言うよりも史跡めぐり。
喜志駅からバスに乗り、六枚橋バス停で下車。
歴史通の会員の案内でゆっくり歩く。
「推古天皇磯長山田陵・敏達天皇皇子 竹田皇子墓」と書いてあった。
推古天皇母子が合葬されているということ。
「橿原市にある植山古墳に合葬された後、ここへ移された」という説。
「移し替えはされておらず植山古墳に合葬されたまま」という説もあるらしい。
父、敏達天皇は又別のところ(河内磯長中尾陵)に墓があるらしい。
モミジバフウがきれいに色づいていた。
近つ飛鳥博物館
山裾に突如現れた安藤忠雄氏の設計によるコンクリートの建物。
これが素晴らしいのかどうかわからないが。
外の階段状のところで先ず弁当を食べてから入館。
博物館の方か簡単な説明があった。
難波の宮から見て近い「近つ飛鳥」。大阪府南河内郡辺り一帯をいう。
明日香村は「遠つ飛鳥」(普通、飛鳥という)
この博物館は「古墳時代・飛鳥時代」のみに関する展示がなされているとのこと。
お勧めの見どころを中心に見学
埴輪の展示も多い 水鳥型埴輪
見どころ1つ目
聖徳太子の墓の実物大模型(写真を消してしまったらしい)
切り石造りの横穴式石室に棺が3つ。聖徳太子の漆塗りのお棺と母(穴穂部間人皇后)の石棺と妃(膳郎女)の漆塗りのお棺 ここでは棺台と黒い漆塗りのお棺が2つ並んでいた(と思う)。
石棺を見なれているので、黒い漆塗りは特別なものに見える。
見どころ2つ目
仁徳天皇陵と周辺の150分の1の模型 これは2階から見下ろすことができる。
日本最大と言われる前方後円墳。周りには陪塚がたくさんある。
陪塚は円墳や方墳・帆立貝墳・前方後円墳など形は様々。
そして、陪塚を作っている人、埴輪を並べている人・石棺を運ぶ人など古墳造りに携わる人達もちゃんと作ってあるのがおもしろい。
150分の1なので、人の大きさは1㎝に作ってある。
見どころ3つ目
大修羅は古墳時代の重量物運搬具 2股に分かれた1本の木で作られている。
アカガシだそうだ。全長8.8m
小さい修羅はクヌギだという。
下にコロを入れて動かしていたらしい。梃子棒はそれを操作するものらしい。
後は人力であれだけ大きい古墳が作られるんだからすごい。
土の中の地下水で保存され、ほぼ完全な形で見つかり、出土後は乾燥などによる劣化を防ぐために木の中の水分と薬品を置き換える保存処理をなされたそうだ。
他たくさんの展示があったが、詳しくないので省略。(上記も間違いがあるかもしれない)
その後、すぐ近くの風土記の丘の古墳群を見に行く。
整備された道横にたくさんの小さい古墳があった。天井石のないものも多い。
山の上の展望所からの景色 木々が色づき始め。
途中の畑のアスパラガス
赤い実の付いたものがあった。実が付くのは知っていたが、会員の物知りさんによると、雌雄異株で♂株の方が太いものが採れるのだそうだ。♀株は芽が細いが、最近は細いのも好まれるとか・・
石垣にサヌカイトが使われているのを教えてもらったり・・又、喜志駅に戻る。
喜志駅からバスに乗り、六枚橋バス停で下車。
歴史通の会員の案内でゆっくり歩く。
「推古天皇磯長山田陵・敏達天皇皇子 竹田皇子墓」と書いてあった。
推古天皇母子が合葬されているということ。
「橿原市にある植山古墳に合葬された後、ここへ移された」という説。
「移し替えはされておらず植山古墳に合葬されたまま」という説もあるらしい。
父、敏達天皇は又別のところ(河内磯長中尾陵)に墓があるらしい。
モミジバフウがきれいに色づいていた。
近つ飛鳥博物館
山裾に突如現れた安藤忠雄氏の設計によるコンクリートの建物。
これが素晴らしいのかどうかわからないが。
外の階段状のところで先ず弁当を食べてから入館。
博物館の方か簡単な説明があった。
難波の宮から見て近い「近つ飛鳥」。大阪府南河内郡辺り一帯をいう。
明日香村は「遠つ飛鳥」(普通、飛鳥という)
この博物館は「古墳時代・飛鳥時代」のみに関する展示がなされているとのこと。
お勧めの見どころを中心に見学
埴輪の展示も多い 水鳥型埴輪
見どころ1つ目
聖徳太子の墓の実物大模型(写真を消してしまったらしい)
切り石造りの横穴式石室に棺が3つ。聖徳太子の漆塗りのお棺と母(穴穂部間人皇后)の石棺と妃(膳郎女)の漆塗りのお棺 ここでは棺台と黒い漆塗りのお棺が2つ並んでいた(と思う)。
石棺を見なれているので、黒い漆塗りは特別なものに見える。
見どころ2つ目
仁徳天皇陵と周辺の150分の1の模型 これは2階から見下ろすことができる。
日本最大と言われる前方後円墳。周りには陪塚がたくさんある。
陪塚は円墳や方墳・帆立貝墳・前方後円墳など形は様々。
そして、陪塚を作っている人、埴輪を並べている人・石棺を運ぶ人など古墳造りに携わる人達もちゃんと作ってあるのがおもしろい。
150分の1なので、人の大きさは1㎝に作ってある。
見どころ3つ目
大修羅は古墳時代の重量物運搬具 2股に分かれた1本の木で作られている。
アカガシだそうだ。全長8.8m
小さい修羅はクヌギだという。
下にコロを入れて動かしていたらしい。梃子棒はそれを操作するものらしい。
後は人力であれだけ大きい古墳が作られるんだからすごい。
土の中の地下水で保存され、ほぼ完全な形で見つかり、出土後は乾燥などによる劣化を防ぐために木の中の水分と薬品を置き換える保存処理をなされたそうだ。
他たくさんの展示があったが、詳しくないので省略。(上記も間違いがあるかもしれない)
その後、すぐ近くの風土記の丘の古墳群を見に行く。
整備された道横にたくさんの小さい古墳があった。天井石のないものも多い。
山の上の展望所からの景色 木々が色づき始め。
途中の畑のアスパラガス
赤い実の付いたものがあった。実が付くのは知っていたが、会員の物知りさんによると、雌雄異株で♂株の方が太いものが採れるのだそうだ。♀株は芽が細いが、最近は細いのも好まれるとか・・
石垣にサヌカイトが使われているのを教えてもらったり・・又、喜志駅に戻る。