みどりの野原

野原の便り

1月11日 八木 太神宮燈籠

2008年01月11日 | Weblog
八木で新年会があったので、家から歩いて行くことにした。

所要時間30分のところちょっと早い目に家を出て小綱池へ立ち寄る。
(日ブログ)
先日車で通り、ちらっと見たら、鳥がたくさん見えたので期待したが、
残念ながらマガモ7.8羽のみ。しかも北側の枯れ草の中で休んでいた。

そして八木の交差点へ来た。

今通ってきた「伊勢街道(長谷街道)」と「八木駅から南へ伸びる道路」
との交差点だ。

ここは八木駅南側の再開発に伴って、東向きの「伊勢街道(長谷街道)」
の駅前部分が広くなったばかり。

その交差点の東南の角に古い燈籠が立っていた。太神宮灯籠だった。



説明版によると、ここから200メートル東の「センタイバ」といわれる所
にあったものを移設したとのこと。

江戸時代に伊勢信仰が盛んになって賑わい、参詣客を接待した場所があっ
たらしい。 
あっそうか!センタイバ=接待場 のことか。と、一人納得。

613年頃には幅30~40mの官道「横大路」として整備されていたとか。
わあ広~!

拡張されるまでは1方通行の狭い道だったが、いつ狭くなってしまった
の?

説明版を読んでいろいろ想像してみた。

新年会の会場はすぐそば。5分前に店に入った。
おなかすいた~。さあ食べるぞ!





コメント
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