大橋みつるの平和ト-ク・・世直しご一緒に!

世界の変化を見ながら世直し提言
朝鮮・韓国・中国・ロシアとの友好促進
日本語版新聞紹介

佐藤工業のずさんな現場監督責任、きっと脱法行為があるはず、

2012-05-27 | 市民のくらしのなかで

死亡の4人、身元を確認…新潟トンネル爆発事故

読売新聞 5月27日(日)9時31分配信

 新潟県南魚沼市欠之上(かけのうえ)の八箇(はっか)峠トンネル内の工事現場で起きた爆発事故で、県警は27日、トンネル内で見つかり、死亡が確認された4人について、行方不明になっていた

4人と確認されたことを明らかにした。

 4人は、「佐藤工業」の小林大輔さん(37)、「東部電気工業」の越井幸吉さん(57)、いずれも「流機エンジニアリング」の土田雄史さん(40)と大谷雅之さん(39)。

 

 佐藤工業は、向日市の下水道工事においても、多額の地質調査費を取りながら、ずさんな調査で掘削場所に前工事のおおきなH鋼9本があるのを

見逃し、工期が一年以上延び、2億円以上の損害を向日市に押し付けてきました。責任を取るどころか、そんなものがあるとは予見できなかったという

業者ですから、今回の事故で亡くなった人は「佐藤の犠牲」になったことは明らかです。徹底的な追及が待たれます。そのままなら引き続き労働者を犠

牲にする事故が起こるでしょう。 おおはし

 

次の日の毎日新聞 2012年05月28日 15時00分 私が言ったとおりでしょう!

トンネル事故:佐藤工業 当日、ガス測定せず 

 

トンネル内部=新潟県南魚沼市で2012年5月27日、県警提供
トンネル内部=新潟県南魚沼市で2012年5月27日、県警提供
 

 新潟県南魚沼市のトンネル爆発事故で、工事を受注した佐藤工業(東京都中央区)が事前の施工計画書には 「作業前にガスを測定する」と記していながら事故当日は測定していなかったこと

が28日、同社への取材で分かった。昨夏に工事が一時中断するまではガス測 定はしていたという。

 同社によると、同社は09年、工事を発注した国土交通省北陸地方整備局から「現場では可燃性ガスの発生 に留意する必要がある」と文書で伝えられた。これを受け、同社は施工計画書に「作

業前には可燃性ガスの濃度を測定して記録する」と明記、同整備局に提出し ていた。だが、事故当日の24日、作業員はガス検知器を持たずに坑内に入ったという。

 トンネル工事は豪雨のあった昨年7月に一旦中断。同社によると、この時までは作業員がガス測定をしてい たが、検出されたことはなかったという。また、当初は5月18日に工事が再開され、

坑内に入るのは24日が初日としていたが、同社が現場に確認したところ 4月25日と事故前日の5月23日にも作業員が坑内に入っていた。ただ、ガス測定をしたかは分かっていないという。

 現場監督が法律を守っていない、会社は手を抜けるとこは抜けという暗黙の指導、結局負担増になるのに!おかまいなし・人の命にお構いなしなのだ。大きな会社はよく似たものです。

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 京都革新懇談会総会 日朝協... | トップ | 極一部の例を使って国民全体... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

市民のくらしのなかで」カテゴリの最新記事