28日に発表された「中国エネルギー生態報告書」によると、中国の2024年のクリーンエネルギー投資額は6250億ドルに達し、世界の3分の1を占めた。太陽光発電および風力発電の設備容量は10年連続で世界１位。中国の過去10年間の世界非化石エネルギー消費増加量への寄与度は45％を超えた。中央テレビ網が伝えた。
中国のエネルギー構造のトランスフォーメーション・高度化が加速しており、エネルギー消費全体に占める非化石エネルギーの割合は2010年の9.4％から24年の18.3％に上昇。石炭火力発電の設備容量の割合は初めて40％を下回った。さらにエネルギー技術体系のイノベーションが進んでおり、超高圧送電やスマートグリッドなどの技術が世界トップレベルに達している。風力発電産業の主要部品の世界シェアは70％を超え、新型エネルギー貯蔵設備容量は2022年より5倍に増加。水素ステーションは300カ所を突破し、新たなエネルギー体系の構築が加速している。（編集YF）
「人民網日本語版」2025年6月30日
2025年7月10日(木)
参院選沖縄選挙区（改選数１）は、オール沖縄・タカラさちか候補、自民党・オクマ亮候補（公明推薦）、参政党・和田知久候補など５人の激しいたたかいとなっています。タカラさちか候補は、「『生きる』を政治の真ん中に！」をかかげ、「日々の暮らしを安心して生きる」「多様性を認め差別のない社会に生きる」「基地被害のない沖縄で平和に生きる」ことを熱く訴え支持を広げています。
自民党は「１２年間議席がない。参院選で議席を勝ち取り、来年の県知事選での県政奪還につなげる」と位置づけ、石破首相を先頭に連日党幹部が沖縄入りして、地元企業を徹底的に締め付け、「人、モノ、カネ」を動員した物量戦術を展開しています。「オール沖縄・日本共産党対自民・公明、補完勢力」の対決構図は鮮明です。
比例代表選挙では、沖縄から自民党の現職、維新の会の新人、社民党の新人が立候補し、一票を争うしのぎを削るたたかいとなっています。オール沖縄と日本共産党の躍進で、自民・公明の過半数割れに追い込もうではありませんか。
また１２年ぶりに同日投票となる県都・那覇市議選は１３日告示で、定数４０に対し６０人をこえる多数激戦となり、日本共産党は６人全員勝利をめざしています。
オール沖縄のタカラさちか候補の必勝、比例選挙での党の躍進とともに、那覇市議選の全員勝利のために、全国から沖縄のつながりのある人への対話と支持拡大を心から訴えます。激しい選挙戦を支える選挙募金へのご協力をお願いいたします。
選挙募金の送り先 郵便振替
口座番号 ０２０６０―０―３７８９４
加入名義 日本共産党沖縄県委員会
（通信欄に「選挙募金」と記入のうえ、氏名、住所、職業をお書きください）
