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ロシアのプーチン大統領は12日、ロシア第2の都市サンクトペテルブルクで、BRICSの加盟国である中国の王毅外相をはじめインドやイランの高官と相次いで会談しました。

2024-09-16 | アジア各国から

 

 

プーチン大統領

BRICS首脳会議に中国 インド イラン首脳招待へ

ロシアのプーチン大統領は来月にロシアで開かれるBRICSの首脳会議に中国やインド、それにイランの首脳を招待し、新興国との連携を深めて欧米主導の国際秩序に対抗していきたい考えです。

新興国で作るBRICSの首脳会議は、来月22日から24日までロシア中部の都市カザンで行われます。

ロシアのプーチン大統領は12日、ロシア第2の都市サンクトペテルブルクで、BRICSの加盟国である中国の王毅外相をはじめインドやイランの高官と相次いで会談しました。

ロシア大統領府によりますと、プーチン大統領が「首脳会議で習近平国家主席と会うのを楽しみにしている」と述べたのに対し、王外相は「習主席は喜んで招待を受け入れる」と応じました。

またプーチン大統領は、インドやイランの高官に対しても、モディ首相やペゼシュキアン大統領を首脳会議に招待する考えを示しました。

これに先立って行われた会議でプーチン大統領は「現在、34か国が何らかの形でBRICSに加わりたいと表明している」と述べ、存在感を強調しました。

ウクライナへの軍事侵攻を巡って欧米諸国との対立が深まる中、ロシアとしては、新興国との連携を深め、欧米主導の国際秩序に対抗していきたい考えです。

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新たな2施設は海上自衛隊舞鶴地方総監部(京都府)と航空自衛隊千歳基地(北海道)。

2024-09-16 | アメリカの、親衛隊=自衛隊

2024年9月16日(月)

自衛隊司令部

地下化 新たに2施設

経費要求額5倍に急増

写真

 防衛省は自衛隊施設の司令部地下化について、2025年度概算要求で新たに2施設を含む計13施設が対象となることを明らかにしました。関連経費の要求額は932億円で、24年度比で約5・3倍に急増しました。

 新たな2施設は海上自衛隊舞鶴地方総監部(京都府)と航空自衛隊千歳基地(北海道)。そのほか、陸上自衛隊の那覇、那覇病院(沖縄県)、健軍(熊本県)、空自の築城(ついき、福岡県)、春日(同)、新田原(にゅうたばる、宮崎県)、三沢(青森県)、那覇(沖縄県)、入間(埼玉県)、小牧(愛知県)、小松(石川県)の各基地も23、24年度に引き続き整備費を計上。合計で13施設になります。

 司令部の地下化は、安保3文書に基づく自衛隊施設の抗たん性(攻撃に耐え、基地を維持する能力)向上の一環。基地が攻撃されても戦闘を継続する能力を高めるのが狙いです。日本の国土が戦場になり、基地が攻撃対象になることを想定しています。

 政府は、核・生物・化学兵器などによる攻撃や、上空での核爆撃に伴う「電磁パルス」に対して防護するため、全国283地区の自衛隊基地や防衛省施設で、司令部の地下化や、戦闘機の駐機場の分散などを進める計画です。

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