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『Thrive(スライブ)』を検索してみてください・・・・視聴の仕方本文のとおり

2013-03-03 | 市民のくらしのなかで

   『Thrive(スライブ)』の視聴の仕方

まずは『Thrive(スライブ)』を見てください。
本編で132分 (10か国語あり、日本語も選択できます)
すごい情報量なので何度か見ないと理解できないかもしれませんが、見るほどに引き込まれます。

視聴するには

1、パソコンでストリーミング映像を無料視聴する
  ※日本語を選択できます

書式

THRIVE本当に上流のお金に従うことによって、私たちの世界で起こっていることにベールを持ち上げる型破りなドキュメンタリーです - 私たちの生活のほぼあらゆる面でパワーのグローバル統合を暴く。科学、意識と行動のブレークスルーを一緒に編むこと、繁栄は私たちの生活と私たちの未来を取り戻すための前例のない大胆な戦略を私たちに力を与える、真のソリューションを提供しています。

THRIVEでインタビュー

デュアンエルジン、ナシムHaramein、スティーブン·グリア、ジャック Kasher、ダニエルシーハン、アダムTrombly、ブライアン·オリアリー、ヴァンダナ·シヴァ、ジョンガット、ディーパックチョプラ、デイヴィッ ドICKE、キャサリン·フィッツオースティン、G.エドワードグリフィン、ビルとはいえ、ジョン·パーキンス、 Aqeela Sherrills、Evonピーター、エンジェル経堂ウィリアムズ、エリザベートSahtouris、エイミー·グッドマンとバーバラ·マルクス·ハ バード。

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 日本共産党綱領より5章のみ掲載・・・・スライヴを見て(五)を読んでください。

スターリンのような間違った社会主義実験ではなく、まだこの世にで来ていない真の社会主義の理想と合い通じるところがありはしないか?

 

五、社会主義・共産主義の社会をめざして

 (一五)日本の社会発展の次の段階では、資本主義を乗り越え、社会主義・共産主義の社会への前進をはかる社会主義的変革が、課題となる。これまで の世界では、資本主義時代の高度な

経済的・社会的な達成を踏まえて、社会主義的変革に本格的に取り組んだ経験はなかった。発達した資本主義の国での社会主 義・共産主義への前進をめざす取り組みは、二一世紀の新しい

世界史的な課題である。

 社会主義的変革の中心は、主要な生産手段の所有・管理・運営を社会の手に移す生産手段の社会化である。社会化の対象となるのは生産手段だけで、生活手段については、この社会の発

展のあらゆる段階を通じて、私有財産が保障される。

 生産手段の社会化は、人間による人間の搾取を廃止し、すべての人間の生活を向上させ、社会から貧困をなくすとともに、労働時間の抜本的な短縮を可能にし、社会のすべての構成員の人

間的発達を保障する土台をつくりだす。

 生産手段の社会化は、生産と経済の推進力を資本の利潤追求から社会および社会の構成員の物質的精神的な生活の発展に移し、経済の計画的な運営によって、くりかえしの不況を取り除

き、環境破壊や社会的格差の拡大などへの有効な規制を可能にする。

 生産手段の社会化は、経済を利潤第一主義の狭い枠組みから解放することによって、人間社会を支える物質的生産力の新たな飛躍的な発展の条件をつくりだす。

 社会主義・共産主義の日本では、民主主義と自由の成果をはじめ、資本主義時代の価値ある成果のすべてが、受けつがれ、いっそう発展させられる。 「搾取の自由」は制限され、改革の前進

のなかで廃止をめざす。搾取の廃止によって、人間が、ほんとうの意味で、社会の主人公となる道が開かれ、「国民が主 人公」という民主主義の理念は、政治・経済・文化・社会の全体にわたっ

て、社会的な現実となる。

 さまざまな思想・信条の自由、反対政党を含む政治活動の自由は厳格に保障される。「社会主義」の名のもとに、特定の政党に「指導」政党としての特 権を与えたり、特定の世界観を「国定の

哲学」と意義づけたりすることは、日本における社会主義の道とは無縁であり、きびしくしりぞけられる。

 社会主義・共産主義の社会がさらに高度な発展をとげ、搾取や抑圧を知らない世代が多数を占めるようになったとき、原則としていっさいの強制のな い、国家権力そのものが不必要になる社

会、人間による人間の搾取もなく、抑圧も戦争もない、真に平等で自由な人間関係からなる共同社会への本格的な展望が 開かれる。

 人類は、こうして、本当の意味で人間的な生存と生活の諸条件をかちとり、人類史の新しい発展段階に足を踏み出すことになる。

 (一六)社会主義的変革は、短期間に一挙におこなわれるものではなく、国民の合意のもと、一歩一歩の段階的な前進を必要とする長期の過程である。

 その出発点となるのは、社会主義・共産主義への前進を支持する国民多数の合意の形成であり、国会の安定した過半数を基礎として、社会主義をめざす権力がつくられることである。そのす

べての段階で、国民の合意が前提となる。

 日本共産党は、社会主義への前進の方向を支持するすべての党派や人びとと協力する統一戦線政策を堅持し、勤労市民、農漁民、中小企業家にたいしては、その利益を尊重しつつ、社会の

多数の人びとの納得と支持を基礎に、社会主義的改革の道を進むよう努力する。

 日本における社会主義への道は、多くの新しい諸問題を、日本国民の英知と創意によって解決しながら進む新たな挑戦と開拓の過程となる。日本共産党は、そのなかで、次の諸点にとくに注

意を向け、その立場をまもりぬく。

 (1)生産手段の社会化は、その所有・管理・運営が、情勢と条件に応じて多様な形態をとりうるものであり、日本社会にふさわしい独自の形態の探究 が重要であるが、生産者が主役という社

会主義の原則を踏みはずしてはならない。「国有化」や「集団化」の看板で、生産者を抑圧する官僚専制の体制をつくり あげた旧ソ連の誤りは、絶対に再現させてはならない。

 (2)市場経済を通じて社会主義に進むことは、日本の条件にかなった社会主義の法則的な発展方向である。社会主義的改革の推進にあたっては、計画 性と市場経済とを結合させた弾力的

で効率的な経済運営、農漁業・中小商工業など私的な発意の尊重などの努力と探究が重要である。国民の消費生活を統制した り画一化したりするいわゆる「統制経済」は、社会主義・共産主義

の日本の経済生活では全面的に否定される。

 (一七)社会主義・共産主義への前進の方向を探究することは、日本だけの問題ではない。

 二一世紀の世界は、発達した資本主義諸国での経済的・政治的矛盾と人民の運動のなかからも、資本主義から離脱した国ぐにでの社会主義への独自の道 を探究する努力のなかからも、政

治的独立をかちとりながら資本主義の枠内では経済的発展の前途を開きえないでいるアジア・中東・アフリカ・ラテンアメリカ の広範な国ぐにの人民の運動のなかからも、資本主義を乗り越えて

新しい社会をめざす流れが成長し発展することを、大きな時代的特徴としている。

 日本共産党は、それぞれの段階で日本社会が必要とする変革の諸課題の遂行に努力をそそぎながら、二一世紀を、搾取も抑圧もない共同社会の建設に向かう人類史的な前進の世紀とする

ことをめざして、力をつくすものである。

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産経新聞 3月2日(土)7時55分配信そのまま転載

2013-03-03 | ちょっと気になるマスコミ報道

原発事故2年「福島第1」現場公開 増える汚染水、足りぬタンク…

 

 

 あの日からまもなく2年がたとうとしている。1日に実施された東京電力福島第1原発の現場公開。廃炉への工程が進む一方、高線量に阻まれ事故当日と変わ らぬ状態のままの場所もあった。11月からは4号機で燃料貯蔵プールからの燃料取り出しも本格化する。だが、現場では、廃炉への長い道のりの出発点によう やく立ったばかりということを、強く思い知らされた。(荒井敬介)



 取材陣を乗せたバスは、海抜約35メートルの高台にある免震重要棟を出発し、1~4号機の原子炉建屋がある海側へと進んだ。

 海側を走ると車内で「1080です」と東電担当者が告げた。3号機タービン建屋前で、今回の取材の最大値となる毎時1080マイクロシーベルトが計測さ れた。3号機原子炉建屋は鉄骨がぐにゃりと曲がったままで、付近には横倒しのままの車も。高線量に阻まれ作業が思うように進んでいないことがうかがえた。

 巨大なクレーンが目に飛び込んできた。燃料貯蔵プールから燃料を取り出す設備の建設が進む4号機だ。比較的線量が低く、車から降りての取材も許された。 作業の順調さを物語るようにトラックが頻繁に出入りした。取り出し設備は巨大な鉄骨を組み上げ、今年10月末ごろ完成予定。ようやく土台ができあがった。

 その燃料が移送されるのが、4号機西隣の共用プール建屋だ。作業用の足場を使い建屋に入ると、エレベーターで3階に上がった。

 縦約29メートル、横約12メートル、深さ約11メートルの共用プールには6377体の燃料が水の下で冷やされていた。収容能力で新たに移送できるのは 463体。冷えた燃料は鋼鉄の筒でできた「乾式キャスク」へ玉突きで移される。野ざらし状態の4号機の燃料貯蔵プールの危険性は回避される。

 放射性物質を含む汚染水は増え続け、敷地内に大小約930の貯蔵タンクが立ち並ぶ。保管中の汚染水は26万立方メートルで、貯蔵容量はあと6万立方メー トルだけだ。放射性物質を取り除く「多核種除去装置(アルプス)」も整い、今月中旬にも試運転が始まる。ただ、一部の放射性物質は取り除けず、貯蔵タンク は今後も増える見込みだ。

 順調に廃炉作業が進む4号機。だが、炉心溶融した1~3号機では原子炉内の燃料の状態すら把握できていない。まだまだ作業は緒についたばかりだと実感した。

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