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大橋みつるの平和ト-ク・・世直しご一緒に!

世界の変化を見ながら世直し提言
朝鮮・韓国・中国・ロシアとの友好促進
日本語版新聞紹介

8.24 549名の命日

2006-08-25 | 日本と韓国・朝鮮・中国との友好

 24日午前11時より舞鶴市下佐波賀の「浮島丸殉難者の碑公園」での浮島丸殉難

61周年追悼集会に参加しました。
 
今年は、韓国から「浮島丸事件」をめぐり、韓国人遺族らが国に公式謝罪などを求

めた『浮島丸訴訟』の元原告ら3名が参加されました。

追悼の辞は 

1、浮島丸殉難者を追悼する会 会長 余江勝彦

2、韓国民団京都府舞鶴支部  支団長 金 栄吉

3、京都府朝鮮人強制連行真相調査団 代表 柳 球采

以上の3氏から述べられました。

さらに次の各氏からメッセージが寄せられました。

1、厚生労働大臣 川崎 二郎

2、釜山外国語大学 日本語大学 韓日関係史専攻

  強制連行・徴兵・挺身隊慰安婦調査糾明委員

  責任委員 金 文吉

3、浮島丸下北の会代表 斎藤 作治     

以上3名でした。

 

 浮島丸沈没事件とは、

 1945年午後5時すぎ、日本海軍特設輸送艦浮島丸4730トンが舞鶴港

に入航してきました。青森県地方で働いていた朝鮮人労働者とその家族

3735名を乗せ、8月22日午後10時に大湊港を出港、釜山へ向かう途中

進路を変更、日本海を南下して舞鶴港に入ってきたものです。

入港してきた浮島丸は下佐波賀沖にさしかかったところ、突如大爆音と

ともに中央部から二つに折れて沈没しました。

  突然の大事故により、近辺住民などの懸命の救助活動にもかかわらず

朝鮮人524名、乗組員25名、計549名の犠牲者を出す大惨事となりました。

  しかし、政府はいまだに なぜ爆発したのか明らかにしていません

(青字 浮島丸 をクリックしてください)

コメント
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