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大橋みつるの平和ト-ク・・世直しご一緒に!

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朝鮮・韓国・中国・ロシアとの友好促進
日本語版新聞紹介

板門店で北から韓国国民1人の引き渡し、北朝鮮が拘束したとする時点より前に中国に向けて出国したとされる。

2018-08-08 | 朝鮮民主主義人民共和国

北朝鮮で拘束の韓国人男性 板門店で身柄引き渡し

2018/08/07 16:08

【ソウル聯合ニュース】韓国統一部は7日、南北軍事境界線がある板門店で、北朝鮮から韓国人男性の身柄の引き渡しを受けたと明らかにした。

板門店(資料写真)=(聯合ニュース)
板門店(資料写真)=(聯合ニュース)

 同部の当局者は「きょう午前11時、板門店で北から韓国国民1人の引き渡しを受けた」と伝えた。男性は30代とされる。

 北朝鮮は6日午前、朝鮮赤十字会中央委員会名義の通知文で、先月22日に北朝鮮に不法入国して拘束された韓国人を7日に送還すると伝えた。韓国側は6日午後に受け入れの意思を示した。

 この男性は現在当局の取り調べを受けており、北朝鮮が拘束したとする時点より前に中国に向けて出国したとされる。

 統一部は、男性が北朝鮮に向かった経緯や目的などは調査が必要だとしながら「政府は北側が韓国国民を人道主義的見地から送還したことを前向きに評価する」と述べた。

ynhrm@yna.co.kr

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朝米(米朝)首脳会談以後の急変する統治環境の中で金正恩委員長の「愛民主義」を強調・・・

2018-07-17 | 朝鮮民主主義人民共和国

北朝鮮 建国70周年で3年ぶり「大赦」=内部結束狙う

2018/07/16 09:50

【ソウル聯合ニュース】北朝鮮の朝鮮中央通信は16日、北朝鮮が9月の建国70周年を前に大赦(赦免)を実施すると報じた。

昨年の北朝鮮建国記念日を前に行われた舞踏会=(朝鮮中央通信=聯合ニュース)
昨年の北朝鮮建国記念日を前に行われた舞踏会=(朝鮮中央通信=聯合ニュース)

 同通信はこの日、「共和国創建70年を迎え、祖国と人民の前に罪を犯して有罪判決を受けた者に8月1日から大赦を実施する」と明らかにした。

 また「内閣と該当機関は大赦で釈放された人々が定着し、働いて生活できるよう実務的対策を立てる」としながら、これに関する最高人民会議(国会に相当)常任委員会の政令が12日に発表されたと伝えた。

 北朝鮮が大赦を行うのは、2015年に光復(日本による植民地支配からの解放)と朝鮮労働党創建70周年を記念して行われて以来3年ぶり。

 このほか、金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長(朝鮮労働党委員長)の就任当初の12年にも、故金日成(キム・イルソン)主席の生誕100年(4月15日)と故金正日(キム・ジョンイル)総書記の生誕70年(2月16日)に合わせて大赦が行われた。

 北朝鮮は、金正日政権時代の05年にも光復と党創建60周年を機に大赦を行っている。

 北朝鮮当局は、建国70周年を前に赦免を行うことで社会的結束を強化し、朝米(米朝)首脳会談以後の急変する統治環境の中で金正恩委員長の「愛民主義」を強調することにより、住民の忠誠心を高めようとしていると分析される。

ynhrm@yna.co.kr

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朝米首脳会談をきっかけに、今なお冷戦構造が残る朝鮮半島が真の雪解けへ踏み出す可能性があるとの期待が膨らむ。

2018-06-08 | 朝鮮民主主義人民共和国

史上初の朝米首脳会談 朝鮮半島と北東アジアの命運握る

2018/06/07 12:00

【ソウル、ワシントン聯合ニュース】トランプ米大統領と北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長(朝鮮労働党委員長)による首脳会談がいよいよ来週に迫った。史上初となる朝米(米朝)首脳会談は、12日午前10時(日本時間)からシンガポール南部のリゾート地・セントーサ島の高級ホテル「カペラホテル」で開催される。会談の結果は、朝鮮半島だけでなく北東アジア、さらには世界情勢にも大きな影響を及ぼすとみられる。

トランプ大統領(右)と金委員長(コラージュ)=(聯合ニュース)
トランプ大統領(右)と金委員長(コラージュ)=(聯合ニュース)

 朝米首脳会談をきっかけに、今なお冷戦構造が残る朝鮮半島が真の雪解けへ踏み出す可能性があるとの期待が膨らむ。その流れは朝鮮半島を含む北東アジアの政治、外交、安全保障、経済のあり方までにも大きな変化をもたらし得る。

 北東アジアの覇権争いをしてきた米国と中国に及ぼす影響も絶大といえよう。日米同盟を軸とし、北東アジアで中国と何かと対立しがちな日本もまた、朝米首脳会談の行方を固唾(かたず)を飲んで見つめる。北東アジアでの影響力拡大を狙ってきたロシアも神経をとがらせている。

 北朝鮮が6回の核実験と頻繁な大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射実験により国連安全保障理事会の制裁対象に指定されて久しい。それだけに朝米首脳会談は世界にとっての関心事でもある。

 同会談は電撃的に発表され、開催に向けた協議に入り、紆余(うよ)曲折を経てシンガポールでの会談が確定した。開催まで5日となった現在、双方はシンガポールで儀典や警備に関する交渉を終え、南北軍事境界線がある板門店では会談議題についての協議を6回重ねてきた。

 焦点は言うまでもなく北朝鮮の非核化と体制の安全の保証だ。朝米双方は首脳会談の合意文の調整を図っているとみられる。

 暫定的な安全保証策として、韓国と北朝鮮、米国の3者による朝鮮戦争終戦宣言を話し合っているもようだ。朝米首脳会談の直後に、韓国を交えた首脳会談を開催して終戦宣言を議論するのではないかという観測も一部で出ている。

 板門店で朝米首脳会談の主要議題を話し合っているソン・キム駐フィリピン大使(元駐韓大使)率いる米国代表団と崔善姫(チェ・ソンヒ)外務次官ら北朝鮮代表団は、多くの部分で歩み寄りをみせたものの、溝は依然大きいとされる。米国は「完全で検証可能かつ不可逆的な非核化」(CVID)を首脳会談の合意文に盛り込みたい考えだが、北朝鮮はこれを敗戦国に用いる用語だと反発しているようだ。また、米国が2020年といった非核化目標を合意文に明記しようとするのに対し、北朝鮮は期限の確約は難しいとの態度と伝えらえる。

 こうした中、トランプ氏が北朝鮮を攻撃または進攻する意思がないことを直接示す方策や、終戦宣言の推進などが検討されているようだ。双方の隔たりは、トランプ氏と金委員長が膝を突き合わせて埋める可能性がある。

 最も注目されるのは金委員長の出方だ。5月30日から訪米しトランプ氏に金委員長の親書を届けたほか、ポンペオ国務長官とも会談して今月4日帰国した腹心、金英哲(キム・ヨンチョル)党副委員長の報告を受けた金委員長が、「思い切った決断」をする可能性があるためだ。

 トランプ氏も態度を軟化させた。金英哲氏に会った後、それまでの「一括妥結」方式の非核化というスタンスから後退し、北朝鮮が主張する段階的な非核化措置を一部受け入れたかと思えば、その延長線上で北朝鮮との首脳会談が1回で終わらず複数回行うこともあり得ると発言した。

 12日の首脳会談に向け、トランプ氏は10日夜にシンガポールに到着し、翌日は体を休め会談に備えるとされる。金委員長も同じころにシンガポール入りすると予想される。そして12日午前、セントーサ島での世紀の会談に臨むことになる。

 会談には米国からポンペオ氏が同席すると予想されるほか、北朝鮮との実務交渉を担ったソン・キム氏が同席する可能性がある。対北朝鮮強硬派で知られるボルトン大統領補佐官(国家安全保障担当)が同席するか注目される。

 北朝鮮からは金英哲氏をはじめ、ソン・キム氏と実務交渉した崔善姫氏または米国通の李容浩(リ・ヨンホ)外相が会場に入るとみられる。4月下旬に板門店での南北首脳会談に同席した金委員長の妹の金与正(キム・ヨジョン)党第1副部長が姿を見せるかも関心を集める。

 会場の外では、ヘイギン米大統領次席補佐官と金委員長側近のキム・チャンソン国務委員会部長が会談の儀典と警備の責任者を務めると予想される。両者はシンガポールで実務的な問題を細かく詰めてきた。

 史上初の朝米首脳会談で非核化の見返りに北朝鮮の体制を保証するという合意に至れば、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領が目指す南北関係の改善にも弾みがつき、4月の南北首脳会談で署名した板門店宣言の履行が加速すると見込まれる。

mgk1202@yna.co.kr

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南の鳥山空軍基地では、米国と日本の岩国基地から米空軍の戦闘爆撃機F16十数機と米海兵隊追撃襲撃機F/A18数十機が起動展開され、・・・

2017-10-20 | 朝鮮民主主義人民共和国

米南合同海上訓練、最大規模で実施/全民族非常対策委が声明

“予想外の時刻に、想像外の打撃”

米国と南朝鮮は、16日から、朝鮮東海・西海海上で史上最大規模の合同海上訓練を開始した。

訓練には米原子力空母ロナルド・レーガン号打撃群とミシガン号をはじめとした3隻の米原子力潜水艦、イージス艦を含む約40隻の各種戦闘艦船と戦闘機が投入された。

米原子力潜水艦「ミシガン号」(連合ニュース)

また、在南米空軍はソウル空港で16日、最新鋭のステルス戦闘機F22、F35Aをメディアに向け、公開。17~22日まで同空港で開催される「ソウル国際航空宇宙及び防衛産業展示会(ソウルADEX)」では、戦略爆撃機B1Bが一般公開された。

南の鳥山空軍基地では、米国と日本の岩国基地から米空軍の戦闘爆撃機F16十数機と米海兵隊追撃襲撃機F/A18数十機が起動展開され、「北核心対象物」に対する実践打撃訓練が行われた。

23日からは、南に滞在する米国民間人を海外に退避させる「非戦闘員護送訓練(NEO訓練)」を行うなど、演習は朝鮮半島に戦争前夜を彷彿とさせる緊張状態を醸成しようとしている。

さらに米南両軍は、今回の訓練終了後、核戦略資産を南朝鮮と周辺水域に配備し、10月末、米海軍原子力空母セオドア・ルーズベルト号打撃群を追加投入した上で、再度、大規模連合海上打撃訓練を行う予定だ。

「北侵核戦争演習反対全民族非常対策委員会」の代弁人は18日、声明を発表。米南合同海上訓練は朝鮮半島情勢を激化させ、地域の平和と安定を破壊する危険な軍事的挑発であり、朝鮮半島の平和と安全を願うすべての朝鮮民族と人類に対する全面挑戦であるとし、これを断罪糾弾した。

代弁人は、今回の訓練が朝鮮に対する実質的な打撃行動を誇示するものである以上、それを一撃で無きものにする「朝鮮式の超強硬対応措置」が十分に備えられていることを知らなければならないと警告。「朝鮮が1次的撃滅対象に定めた標的をわれわれの面前に送り込むことにより、予想外の時刻に、想像外の打撃に直面することを覚悟すべきだ」と述べた。

(朝鮮新報)

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練習場所は平壌市内にある人民文化宮殿で、声楽組と舞踊組に分かれて練習が行われている。

2016-12-08 | 朝鮮民主主義人民共和国

在日朝鮮学生少年芸術団、平壌に到着

「ソルマジ公演」に向け練習スタート

平壌ホテルに到着した児童・生徒ら

平壌ホテルに到着した児童・生徒ら

【平壌発=金志永】平壌で行われる2017年学生少年たちの迎春公演(ソルマジ公演)に参加する「第30回在日朝鮮学生少年芸術団」が1日、空路で平壌に到着した。

芸術団は日本各地の朝鮮学校の初級部6年から中級部2年までの児童・生徒93人と教員8人で構成された。

児童・生徒と教員たちはこの日、宿泊先である平壌ホテルに到着し、同ホテル従業員たちから温かい歓迎を受けた。

児童・生徒らは3日から練習をスタートした。練習場所は平壌市内にある人民文化宮殿で、声楽組と舞踊組に分かれて練習が行われている。

(朝鮮新報)

 

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第7回党大会は北側なりには着実に準備され、どんな内容が盛り込まれるかが注目される。

2016-05-05 | 朝鮮民主主義人民共和国

北朝鮮、6日から第7回労働党大会

登録 : 2016.05.04 23:22 修正 : 2016.05.05 06:34

「金正恩、21世紀の太陽」雰囲気高調 
決定書採択・中央委員選挙を予定

金正恩北朝鮮労働党第1書記=資料写真//ハンギョレ新聞社

 北朝鮮は連日、金正恩(キムジョンウン)労働党第1書記の業績を強調し「70日戦闘」の成果を宣伝して6日から始まる第7回労働 党大会のムードを盛り上げている。 36年ぶりに開かれる労働党大会は3~4日間にわたり開かれると予想される中で、特に「党大会決定書」にどんな内容が盛り込まれるかが注目される。

 

 北朝鮮労働党の機関紙である労働新聞は4日、「革命の道を最後まで進む」というタイトルの「政論」で、金正恩第1書記を「21世紀の偉大な太陽」と呼 び、執権5年の成果を報道した。 新聞は金第1書記の目標が金日成(キムイルソン)主席と金正日(キムジョンイル)国防委員長が立てた「社会主義強勢国家」の他に「天下第一強国の大きな 家」を建てるとし、平壌(ピョンヤン)黎明通り、白頭山(ペクトゥサン)英雄青年発電所、70日戦闘、潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)の成功などを成 果として挙げた。

 

 第7回党大会は北側なりには着実に準備されているものと見られる。 労働新聞はこの日、党大会を控えてロシア、イラン、ネパール、モンゴル、バングラデシュなど20余カ国の政界、社会界、経済界の高位関係者が祝電を送って きたと報道した。 ラジオ放送の朝鮮中央放送は3日、「大会参加者が2日に平壌に到着した」と明らかにした。 2月23日から始まった「70日戦闘」は、各種メディアによれば「目標を超過達成」し2日に終えられたという。

 

 今回の党大会が3~4日間にわたり進行されるだろうという韓国国家情報院の判断を前提にして、北朝鮮の事情に精通した消息筋は、金正恩第1書記が6日に 開会辞とともに党大会が開かれなかった36年間の事業内容を評価・討論する党中央委事業総括報告を行うと話した。 7日には党中央検査委の事業総括報告と党規約の改正討議に続き、政治・経済・対南・対外分野の主要政策の方向を盛り込んだ決定書を採択し、8日には中央委 員など主要職責の選挙を行って閉会するだろうというのが消息筋の予想だ。

 

 韓国統一部のチョン・ジュンヒ報道官はこの日、定例ブリーフィングで「北朝鮮が今回の第7回党大会を通じて『北朝鮮式社会主義党・国家体制の制度的完成を期する一方、金正恩体制の強化』を図るだろうと見る」と述べた。

 

キム・ジンチョル記者(お問い合わせ japan@hani.co.kr )

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外国メディアはカルマ空港をはじめ、元山一帯に建設中の元山-金剛山国際観光特区などを見て!

2015-10-29 | 朝鮮民主主義人民共和国
金第1書記の故郷・元山に完成した新空港、写真で公開
金第1書記の故郷・元山に完成した新空港、写真で公開
北朝鮮・金正恩第1書記の故郷である元山(ウォンサン)に先ごろ完工した”カルマ飛行場(空港)”の写真が公開され、注目を集めている。
 

 北朝鮮・金正恩(キム・ジョンウン)第1書記の故郷である元山(ウォンサン)に先ごろ完工した”カルマ飛行場(空港)”の写真が公開され、注目を集めている。

 北朝鮮を専門に取材しているシンガポールの写真家アラム・パン氏は先ごろ、自身のFacebookにカルマ空港に建設された新庁舎などの施設写真を公開した。

 アラム氏は、北朝鮮観光当局の招待で外国メディアおよそ40人と共に、平壌(ピョンヤン)から高麗空港を利用して元山を訪問したと明かした。

 外国メディアはカルマ空港をはじめ、元山一帯に建設中の元山-金剛山(クムガンサン)国際観光特区などを見て回ったという。

 これは、北朝鮮が元山と金剛山一帯に対する観光事業活性化のための宣伝の一環として進行されたもので、観光特区の基盤となる施設の建設など、開発がある程度完成に向かっていることを示唆している。

2015年10月1日9時38分配信 (C)WoW!Korea
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