同穴

ロシアのザギトワのの引退話題を昨日書いたことでしたが、すぐに本人が否定したとかで、なんじゃいな。17歳の娘っ子の気持ちですから、大人が推し量れることではないのでしょう。と、オチをつけましょうか。
　多胎児。この字面が大仰で且つ異常感を醸しますね、そう思われませんか。双子、三つ子と呼び書けばいいじゃないかと思いますがね。何がいけないんですかね、言葉狩り好きな人たちにかかると屁理屈が平気に通用します。これもＰＣによる薙ぎ倒しなんでしょうが。おそ松くんを多胎児って呼ぶなよ。彼らは六つ子ですから。
　枝野さんと福山さんが共産党の志位さん小池さんと会談して、次期衆院選で共闘することを確認したそうです。野党統一候補、ですね。共産党としても小選挙区のすべてに候補を立てるは効率だけじゃなくて資金の問題も大きいこと、志位さんも以前から頻りに呼びかけていたことですから向こうが乗ってきたらこっちのものなんでしょうな。まんまとカモネギ状態だったのか枝野さん。ま、こちらから見れば枝野さんも極左の人ですから社民党や共産党との親和性は十分に高いとはわかってますが、野党第一党というプライド、しかも立憲党は自分が作ったという自負が（あのドヤ顔に）辺りを威圧します。志位さんもどちらがイニシアティブをとるかどうかよりも共闘という結果優先なのでしょうな。組んでしまえば後から崩せばいいと。おだててヨイショしてまずは組む。既成事実を作る。小選挙区制においては一対一にしないと、ですね。アンチを全員受け入れるべく。理屈はこうなんです単純。が、共産党と組むか？の批判ですね。でも行く。同じ穴の狢ですから。