柳蔭書翰

徒然なるままに、音楽関連の話題に拘らず、常ならんこの世の事々書き散らし諸兄のお耳汚しに供したく思います。

嫌々

2019-12-22 11:24:15 | Weblog
第22回クリスマスロックンロールパーティー、おかげさまで盛会裡に終えることができました。ご来場いただいた皆様には心より御礼申し上げます。有難うございました。
 忘年会スルーなる現象をTVが面白おかしく採り上げます。セクハラパワハラ非難全盛時代にあれば仕方ないことなのでしょうが、TV報道の流れはこういう風潮に昭和のオヤジたちが呆れて驚くのを見せたいのですね。へぇ~。俺たちの時はこんなじゃなかったぞ、と。私は嫌々参加したことがないので、この気持ちがわかりません。もちろん都合の合わぬ時やその他の理由で欠席したことはありますが、職場の会やクラブの会には義務強制なんて思いで出席したことはない者です。ですから、こういうバイアスのかかった者の意見として聞いてもらいたいですが、金(参加費)をとるなら時間拘束なのだから残業代つけろとか、それでなくとも気が向かぬのに上司に気を遣わねばならぬ、幹事や給仕役を務めねばならぬ、時間と金の無駄だという考え方ですね。ひるおびでレギュラーの弁護士が言うてました、うちの事務所は以前から残業代出していると。時間拘束だからとケロリとしてました。そんな時代だと言えばそれだけのことですが、私も立派な昭和のオヤジでこういう会が嫌いでない者ではありますが、頭では理解できますがそんなもん?という違和感、異質感も大きいです。いえ、私が若い時にも飲み会や忘年会を欠席する者はいましたよ、飲めないからとかあれこれ理由は聞きましたが、少数ですからね、しかも毎回誰々と決まってましたからそれこそこっちがスルーです。いいよ、好きにしなさいな。来たくないなら来なさんな。です。上司たちが部下とのコミュニケーション(飲みにケーションなんて言替えて)目的なんて言うから反発喰らうんですね。そんなのを嫌がるのは昔から一定数いたのです。それが目立ってきたというか、マスコミがパワハラセクハラ狩りの好餌として煽るから向こうもこれいいんだという気になってる。今時昭和のオヤジどもも、女にお酌しろなんて言いませんよ。言うのもいましょうが、そいつがおかしいのです。ビールやお酒を注いで注がれてが飲み会の風景なのです、それを否定非難してどうするんだ?です。息苦しい、面倒な世の中になってきましたねぇ。
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