柳蔭書翰

徒然なるままに、音楽関連の話題に拘らず、常ならんこの世の事々書き散らし諸兄のお耳汚しに供したく思います。

理論

2011-09-24 08:20:43 | Weblog
大相撲、琴奨菊と稀勢の海が勝ち進みます。さすがにあの大騒動の後ですから、見え見えの昇進はできません。でも前半でポロリポロリ落してしまうと、後半で帳尻合わさねばなりません。現在の大関陣では勝ったところで印象がとても薄い、となれば横綱に負けてもらうが一番です。二人の同時昇進はないことなのでしょうから、とりあえずは今回は琴奨菊、もう一人は今場所成績を積み上げておいて次、その次という計算でしょう。日本人大関の誕生が焦眉の急という協会の判断ですか。おそらくガチンコが徹底されているんでしょうね、それは横綱がかかった日馬富士があれだけ勝てぬが証明しているのでしょう。モンゴルばかりはもう要らぬとの協会の意思だったのかもしれませんが。なにせ注射禁止。だから最後の最後に大操作。上手に負けるも強さのうち、ですか。
 光より速い素粒子。相対性理論と矛盾。新聞に大きく見出しです。興味のある人達、こっちをかじってきた人達にはすごい話なんでしょうが、私のような凡には何~に?です。アインシュタインの理論がひっくり返るかもしれない事実、だそうです。光より一億分の一秒速く飛ぶんだそうですニュートリノ。ったく、???の連続ですが、面白がって書いてます。一億分の一。百万分の一がマイクロです。ミリとマイクロという単位は放射線量の報道で耳タコでした、ミリシーベルト、マイクロシーベルト。ナノテクノロジーとよく言われますが、ナノとはマイクロの千分の一、10億分の一です。ですからそういう表記をすれば10ナノセカンド(秒)。もっとも時間にこういう単位をつけるのはあまり見受けませんね、習慣上のことなのでしょう。タイムトライアル競技でも、100分の一秒差、千分の一秒差なんて言い方ですからね。と、話題の中心から脇に逸れるは知識が届かないからです。ニュートリノって、日本の爺さん学者がノーベル賞獲った研究じゃなかったですかね。カミオカンデかカンダか忘れました、何を噛んだて?と突っ込んだことでしたが、何も知らないからのことでした。光速より速い。あるんじゃないの?とぼんやり思いますが、そうなると現在の物理理論がひっくりかえるという大事なんだそうです。面白いこと、なんでしょう?
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