5500万光年先のM87銀河にある、直径1000億kmの太陽の65億倍の質量をもつ、何でもかんでも光をも吸い込んでしまうブラックホールの撮影に成功したと話題です。宇宙少年少女には胸ときめくことなのでしょうが、若い時からこっちには全く興味のない野郎だった私にはへぇ~だけなのです。が、このスケール感ですね、とんでもないデカさ。へぇ~しか言葉が出ない、つまり5500万光年なんて言われてもイメージが湧かない、新聞は丁寧に9兆4600億㎞と換算してくれてますが余計に??で。M87銀河?ウルトラマンか?いや、あっちはM78星雲でしたね。違いましたか。何でも世界中の(6台とか8台とか)電波望遠鏡を繋いで、直径一万㎞相当に拡大して観測したともありました。これによって人間の視力の300万倍なんだそうです。月の表面に置いたテニスボールが見えるんだそうです。これも??でしょう?それで300万倍?1000億とか5500万とかの後にあ300万と来てもそんなもん?です。300万倍にしたらそんなに見えるの?と、身近でない大きな数字を目にして、こっちのスケール感が全然ついていけないわけです。でも、穴があってそこに吸い込まれて、女房曰く想像通りだそうです。ちなみに彼女は宇宙大好きオバサンで。
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