NATOが動いてます。エルドアンさんが急に矛を収めてスウェーデンとフィンランドのNATO入りを認めました。もちろん交換条件があれこれあって、それこそ条件闘争の末の決定でしょうけれど、今までの国際紛争時のトルコの動きから素人が考えるに、もう十分に目立って注目を集められたという満足と、アメリカとロシアの天秤がけで今次はアメリカに恩を売っておくという判断でしょうね。新聞にはバイデンさんから直接の電話依頼があったやに載ってます、プーチンさんがどう動くかですね次は。ウクライナが侵略されたのはNATOに入ってなかったから、そういう認識なんですね現場の肌感覚でしょう。で、会見の場の後ろに見えるNATOのロゴですが、上にNATO、下にそのままスペルを逆にしたOTANと併記してあります。ああ?デザイン?オータンて何?どこかのエアコンの名前が aircon ひっくり返したものであるのは宣伝で聞きますが、こんなところでそんな遊びやらんでしょうし。ググると、NATOをフランス語で略語表記するとOTANになるんだそうです。へぇそうなの。英語だけの表記にしないところ、フランス人の気概と言うか。連中の自国語への思いはとても強いとよく聞きますからね。まったくの裏返しになるところが面白いことではあります。
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