衝撃

TBSの昼のワイドショーに二日続けてＭＥＲＳについて女医師が呼ばれてました。きのう私がここで書いたようなインパクトが全国で同じように受け取られたのでしょう、昨日も面白かったですよ。言いたい放題、の態ですから。バッサリ斬る。スッとする。8時40分過ぎの水戸黄門のように。まだ姿も見せてない（こちらに見えてない）ウイルスがゴマンといて、対策もクソもないんだとか、ワクチンがなぜできないのかと聞かれて、マーケットが狭いからだと一刀両断。つまり儲からないってことで、儲からない、ペイできない商品は業者は作らないという単純則でした。笑うと言うか、その場の他の出演者たちはあまりの弾けぶりにあっけにとられてました。もっと医学的な専門的な大局的な理由があると予想してたんでしょう。笑いました。この人今後ひっぱりだこですよきっと。感染症学会本流からは叩かれましょうけれど。
　18歳選挙権、いかがですか。私自身を振り返れば、無用の長物です。初めて選挙に行ったのはいつだったかも覚えてません。責任？政治？30歳になってもそんなんだったです。25で結婚しましたけど、そっちへの意識なんて・・。お恥ずかしいことですが、こういう輩も多いんじゃないんでしょうかね。ＴＶでインタビューされるのはお利口な高校生とか19歳大学生ばかりで、あれは全体を代表してません。240万との数を強調する、選挙屋達はそこを獲りに行く、そういう下世話事。義務と権利。少年法はどうなる？こっちとの整合性でしょうね。犯罪の低年齢化のほうが問題でしょう。