柳蔭書翰

徒然なるままに、音楽関連の話題に拘らず、常ならんこの世の事々書き散らし諸兄のお耳汚しに供したく思います。

贔屓

2022-08-10 08:26:41 | Weblog

甲子園始まりました。観客が入って各校ブラスバンドが定番曲を次々に演奏する、いつもの光景が戻ってます。やはりこうでなくちゃぁとは思いますね。今年が104回大会と出てます。私が高一生の夏に母校柳井高校が甲子園で準優勝したのですが、その時が確か54回大会。昭和47年、1972年です。そうかぁ、50年かぁ。50年という間隔を初めて感じた気分でした。10年前とかあれから20年とかは結構具体的に何度か経験のある感覚ですが、50年というスパンはそう言えばなかったなぁと。故郷に暮らしてますから同級生たちとはよく会うことです、中高生時分の話は大いに盛り上がりますが、こういう遠い感じは初めてのような気がしてます。今大会でもコロナは禍を起こします、せっかく地方大会を勝ち上がってきて甲子園で感染してという悲運。県立岐阜商がその象徴のように扱われてます。不戦敗もあり得たところでしたがここは温情でしょう登録選手の入れ替えを認めて試合を成立させてます。が、レギュラーたちが軒並み出られず、控えたちが出て行く。どの新聞も大敗したという結果を受けて(こうでなければ判官贔屓はできませんから)主力を欠いてよくやったの大合唱です。主力でないのに試合に出た面々の気持ちなどには忖度しません。よくやったと褒めればいいと思ってるんですねそれで事足れりとPC上は。そうじゃないんですがねぇ。

コメント (2)
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