柳蔭書翰

徒然なるままに、音楽関連の話題に拘らず、常ならんこの世の事々書き散らし諸兄のお耳汚しに供したく思います。

用事

2022-08-01 08:24:48 | Weblog

猛暑です。東京青梅で38℃だったと。都心で35℃。あれだけアスファルトやコンクリートに囲まれていればヒートアイランド化ってのは容易に想像できます。田舎に住んでると日が暮れると田んぼや畑、裏山から風が吹くのを実感します、夜になると昼間の熱が逃げるわけです。街中熱がこもったイメージは容易に浮かびます、おまけにビルというビルからクーラーの熱風が吐き出されてますしね。でも、田舎も暑い。十分に暑いです。天気予報で公表される気温は百葉箱で測定したものです、よく言われるように体感温度とは違うことが多いです。さらには道路のアスファルトの上では40℃越えなんては珍しくなくて。だから乳母車に載せてる赤ん坊は、散歩に連れてるワン公は灼熱の中なのです。陽の高いうちは外出しなさんな、これが正しいのです。でも外での仕事はしなくちゃならぬのです。慣れた人は十分に用意します、肌を出しません。厚手の長袖服でいるべきことを知っている。素人がやられる。暑さにやられる、陽の光にやられる。日射病の語感通りのイメージ。日に射される。汗が出てどうしてこうしての脱水のという道筋で、とにかく水を飲めとお題目の如く誰もがTVで唱えてますが、わざわざにギラギラ太陽の下に出て行きなさんな。これだけのことですけれど、出て行くんですねぇ。それぞれ用事があるんでしょうけれど。

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