柳蔭書翰

徒然なるままに、音楽関連の話題に拘らず、常ならんこの世の事々書き散らし諸兄のお耳汚しに供したく思います。

顛末

2018-01-13 08:22:32 | Weblog
新潟の列車閉じ込め事故、結局300m先の駅まで戻ったのが翌朝の11時だったそうです。ほとんどの人が列車内で夜を明かしたそうで、あれこれ言い訳(JR側の釈明)が新聞に載ってます。昨日ここで私が書きました、最寄りの駅まで300mなのにどうして降ろさなかった?に対して、雪が降り続いていて外を歩く事の危険よりも車内は暖房が利いていてトイレもついている、そちらの安全を選択したのだと。昼の3時に止まって、ズルズルと(結果的にですが)夜を迎えて「外を歩く危険」が増したという顛末ではあります。除雪車が線路伝いにやってきたのが翌朝、素早く来れる状態ではなかったのでしょう、素早く来れるぐらいなら自力で脱出できてたでしょうしね。それもすぐに判断できたでしょうに、それでも車内に留め置く方が安全だという選択だったのですね。何人かが救急搬出されたと報道ありました、救急車が近くまで寄れるのに、です。TVは迎えにやってきた家族の車の連なりを写してました、駅までは当然道路はあるのですから来れますわね。300mですよ。3kmじゃないんです。でも、怪我人がなかった、それ以上の事故にならなかったからOKなのではあります。いい迷惑、運が悪かった。それで人は諦めますがね。先の新幹線の台車破損問題の叩き方とどう違いましょうかね。
 トランプが中米国を指して shithole と発言したとかで、またまた叩かれてます。shit とは小便の事ですね。これをどう訳すか、新聞によって違いました、朝日は屋外便所、産経は野外便所、読売はクソだめ。これだけ違います、面白いでしょう。little rocket man を小さなロケットマンと訳すか、チビなロケット野郎と訳すかの違いですね。記者(デスク)の性格ですか、新聞の色ですか。外国語のニュアンス伝えるのは困難ですねぇ。
コメント
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